テーマ:政治・社会問題(3033)
カテゴリ:Politics
国際的に妥当と判断されている事柄についても、日本を非難して経済的にも困らせて疲弊させようとする敵対的な覇権外交は、仮想敵国と言うより既に最早敵国と言っても差し支えありません。 政治倫理や道徳心が皆無の国となってしまいました! 岸田首相は5月26日韓国を訪問し、中国の李強首相と会談する予定で、処理水放出を受けた日本産水産物の輸入禁止措置の撤廃を求める方針だが、専門家協議での日中双方の主張は平行線で、解決に向けた進展は見通せない状況だ。 専門家協議は昨年11月に岸田首相と習近平国家主席が米サンフランシスコで会談、処理水を巡る問題について、「協議と対話を通じた解決」を図ると合意したことを受けて設置され、協議は1月と3月に行われ、日本側はIAEA基準を踏まえて海水や魚類等のモニタリングを実施していることや、中国の専門家を含めたIAEAの調査団が定期的な調査を行っていることなどを説明した。 これに対し、中国側は原発周辺の土壌の他、処理水となる前の汚染水の水質について新たに調査するよう要請。IAEAが国際基準として示した海域を越えてモニタリングを行うべきだとも訴えたという。 日中両政府は、岸田首相と李氏による会談の事前協議の為、上川外相と中国の王毅外相(共産党政治局員)の会談を模索したが、開催は見送られた。日本政府関係者は「中国側に処理水問題を進展させようという意思は感じられない」と話す。 科学的根拠の無い主張をして、将に敵国本性を曝け出す事態ですので、「人間はパンのみに依って生きるにあらず」、「日中友好は昔見た夢!」、これからは中国を敵国として外交を展開することが求められます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.27 11:07:06
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