無縁遺体は他人事ではありません。何時私がそうなってしまうのかと考えてしまいます。
主要自治体74市区に対し、2022年度まで5年間の無縁遺体の年度別取り扱い人数を尋ねた。その内の69市区を集計すると、2018年度の計8800人から右肩上がりに増え続け、2022年度は計1万1602人に達し、2018年度比で32%増えていた。
孤独死で身元が分からない、又は引き取り手がない「無縁遺体」は、死亡地の市区町村が、墓地埋葬法や行旅法、生活保護法に基づき、火葬・埋葬する。
家内は2009年10月に亡くなり、御殿場の冨士霊園に埋葬して15年経過、2021年には臨済宗住職に墓に来て頂き、私の立会の元13回忌法要を致しました。
しかしながら、私自身も後期高齢者を迎えて以来8年経ってしまいましたので、何時鬼籍に入っても可笑しくない齢となりました。
幸い、冨士霊園では3年間連絡無しに管理料を納めませんと、家内の遺骨は自動的に納骨堂に移されるのだそうで、所謂面倒な墓仕舞い処置は不要なのかも知れませんが・・