プーチン氏の野望は旧ソビエト連邦の復活で、先ずはウクライナ国への侵攻でロシアの自治区化すること、その他独立を果たした自治区も再びロシア領土にすることで、米ソ対立を再現化することにあります。
一度領土化した地域は、2度とその頚城から逃そうとはしない強欲な国家元首なのです。
日本の国土である国後・択捉を含む北方領土は不法占拠しているのですが、この領土は第2次世界大戦での収得領土と嘯き、返還しようとする動きは一切ありません。
それどころか、ウクライナ侵略に対抗して対露制裁を発動した日本への報復措置として、北海道侵略して領土化することまで画策中として、日露間対話も停滞させたままなのです。
又、ウクライナ支援する米欧を威嚇して、「ロシアの主権が脅かされる場合はあらゆる手段を用いる」と、核兵器使用も明言する始末、世界の極悪人を任じて意気揚々としていて、ウクライナでの戦闘停止に付いても、「米欧が兵器供給を止めれば良い!」と主張、侵略戦闘を停止する気は無いのです。
そんな、プーチンに対抗する政治家達を国内外で薬殺してしまうのですから、反対運動は頓挫したまま、悪しきスターリン時代が再び到来しつつある様です。