今朝の東京新聞の巻頭記事ですが、「品薄に防災買い溜め 追い打ち!」との解説が添えられていました。
コメの民間在庫量は6月末で前年より41万トン少ない156万トンと統計開始以降の最低水準、在庫率は22.2%、過去にこれを下回る在庫率が複数回あったことから、農水省は「逼迫している状況と考えていない」との声明を繰り返しています。
昨日は、聖蹟桜ヶ丘駅前の「京王アートマン」に夕食のオカズを買い付けに行ったのですが、多くの買い物客が2㎏の米袋を買い付けていたのです。それはスーパーが気を利かせて5㎏袋でなく、2㎏袋を多量に用意していた様なのです。
早場米が出回る時期でもあり、徐々に品薄状態は解消される見込みですが、猛暑に依る作柄や価格への影響が引き続き懸念されるとの情報もあり、風評被害が広がっているのです。
我が家では、数日前にお米屋で1㎏を買い付けてありますので、独り住まいでは数日問題ありませんし、長引いたらパンやうどんで乗り切ろうと多寡を括っております。