テーマ:徒然日記(23494)
カテゴリ:My Town
まもなく新米の本格的な出荷時期を迎え、コメの品薄はまもなく解消する見込みですが、価格の高騰が予想されていて、消費者・生産者ともに悩ましい日々が続きそうです。 聖蹟桜ヶ丘駅前の京王スーパーに入ってみましたが、販売数に制限が掛かっていたのか、「1人1袋の購入」の米袋を抱えている人が多かったのです。 坂本農水相は9月3日の会見で「各産地の情報によると2024年産米の生育は全国的に順調に進んでいる。コメが品薄となっている状況は順次回復していく」と話していました。 其処で、何時も購入している多摩市貝取地区のお米屋さんに行ってみましたら、早場米の新米が販売されていましたが、1㎏で720円ととても高いのです。 先月までは1㎏600円でコシヒカリの1等米が購入出来ましたので20%も高騰したことになりますので、一過性の事態では無いかと期待しております。 坂本農水相は「新米の価格については、この品薄状態であるので、平年よりも多少の割高感はあると思っている」と話していましたが、予想を超えた高騰となりました。 2023年の猛暑・水不足による品質低下で農家は大きな打撃を受けてきただけに、新潟県知事は「生産者にとっては非常に励みになる米価になって来たのではないか」と話した。 ただ、米所の新潟県魚沼米対策協議会では「今年産の銘柄の価格については生産者から歓迎を頂いているが、価格が上昇しすぎて売れ残るのが心配との声もある」との懸念も示した。 コメをめぐる騒動は品薄状態が解消されても、しばらくは続きそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.09 12:21:14
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