テーマ:気になったニュース(31010)
カテゴリ:Opinion
権力を得ますと、その保持に固執して人格も変わってしまうらしいのです。 3年前に自民党と維新の会の支援を経て、清新なイメージで兵庫県知事に当選したのですが、其処で本性を現しました。 衣食住すべて気に入った物品は、知事室に飾って宣伝すると称して、おねだりして実際には自分所有物としてしまうのです。 そんな状況をチクる職員が、そんな状況をマスコミに通知し、将又県の公益通報に登録するのですが、それを誹謗中傷の通知として、公益通報の保護措置は適用出来ないと嘯き、登録者を特定して「公務員失格!」として、定年退職間際だったにも拘わらず、閑職に左遷して懲戒免職として退職金も受給出来ない措置を強硬、結局は自死に追い込んでも道義的責任は無いと自己中を貫くのです。 そんな状況を鑑み、3年前に支援団体であった自民党や維新の会から辞職勧告が出されるのですが、たじろぐこともありません。 県議会で不信任決議がされても、議会を解散することで、兎に角も県知事任期を全う出来る自信がある様です。 そんな状況では、次回の県知事選挙での当選は覚束ないのですが、任期終了後は、次回県知事選には出馬せず、県知事退職に際しての大枚な退職金を受領して、悠々自適な生活を確保出来ると人生設計出来ると踏んでいるのです。 県の百条委員会で証人喚問されて詰問されても、刑事告訴される罰則もありませんので、道義的責任も無いと強弁すれば事足りるのです。 百条委員会での権限を、刑事訴追出来る様に改変することが必要の様で、現状では残念ながら、自己中の権力者に「してやられた!」と悔しく思うしかありません! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.10 11:42:31
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