私宅に、東京都第30区選挙公報が送られて来ました。
自民党候補は「令和の明智光秀」と揶揄されている人物、元来は立憲民主党だったのですが、政治倫理や政治信条を忘れて政権与党に鞍替えしたのですから、又何時裏切るのか分かりませんし、信頼性に問題があると仕方がありません。
立憲民主党候補は、不登校を乗り越えて司法試験に合格した女性候補ですが、安全保障に関しては「憲法9条に基づき世界平和に貢献する」と言うのみで、ロシアの北方領土不法占拠や中国の尖閣諸島領土領海化狙いには対処出来ずに心許ない限りなのです。米国から押し付けられた憲法9条2項「武装放棄」は抹消すべきであると思うのです。
現在の自民党石破政権は、国民の為に貢献することよりも、増税して防衛力増強を狙うことに力点を置いていますが、中国には媚びると言う矛盾だらけの政権ですので、此の政権だけは長続きさせてはいけないのです。
結局は自民党にも立憲民主党にも投票する気にはならず、投票する権利を放棄してしまいそうな気がしてしまう様で困っています。