身近な自然、幸せを探して

朝7時半にを出てSAで2回ほど休憩を入れて､安全運転で高崎観音に着いたのが11時半｡まずまずのじかんでした｡しかし暑い

新潟も暑いけど高崎はもっと暑い。トリ君はそれでもノリノリ

が、、、予定がないから仕方なくついてきたネエは、もともと車酔いしやすいのに加えてトリ君のウンコがでそうででない時に発する、強烈な悪臭に悩まされすっかり具合が悪くなっていました。

これで今回の日帰り旅行は、半分台無し

ネエはプンプン、おまけに履いてきたサンダルは壊れかけてに歩けないわでさんざん

それでも洞窟観音まで行きましたし、森林遊歩道も30分位散策しました。

但し急にな階段のある高崎観音の胎内には、ネエだけパスでした。

暑いから「かき氷食べていこう」、のお父さんの声掛けにも無視

しきりに具合が悪いだの、早く新潟に帰りたいだのグズグズ。

最後に行った洞窟観音の中がかなり涼しく、そこで結構気分よくなってきたようです。

やれやれ家庭は、社会の基本というけど、難しいですねぇ

が、お盆で皆さん休日のはずなのに、意外と観光客が少ない。

新潟の観光地みたいだよ～。（新潟の観光地は、宣伝している割にはパッとしない。長岡まつりの大花火大会は別ですが）

みやげ物屋やお休みどころなんてガーラガラ。

「どうぞ，うちでお休みくださいさあ、さあ、うちは涼しいんですよ～」なーんて必死に呼び込みをしているおかあちゃんたち、切羽詰った物を感じる。

生きたふくろうを店の看板にしているところもある。

でも、お客となる人はうち等家族4人だけ。これで大丈夫かなぁ～。

高崎観音（観音山公園内にある。かなり広い）に隣接して「カッパピア」という遊園地があったんですね。

今は、廃墟と化していますが、、。これが、やけに空しい。

森林遊歩道を確かに夏の木々のすがすがしい香りがして自然の風が気持ちが良かった

しかし進むうちに遊歩道は、朽ち果てて立ち入り禁止の看板を下げた「カッパピア」の観覧車やモノレール？らしきものの脇を黙々を歩いていくことになるんですね。

不気味というより、この遊歩道には全くそぐわない。森林道の雰囲気が台なし。

どおりでうち等家族以外、マウンテンバイクの練習をしている人と台湾から来たらしい（だって休んでバナナ食べていたもの）家族くらいであんまり人が歩いていなかった。これも新潟に良くある遊歩道みたい。

このまま、歩いていくと洞窟観音に出るらしいが、道はじゃりみちでネエが歩きにくそうだし後どのくらい歩けばつくのかもわからないので、カッパピアの廃墟が続く中すっかり興ざめして、引き返しました。

洞窟観音へは、車で行きました。やっぱ、この暑さの中、車が正解でした。かなり距離がありました。