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カテゴリ:非定型自閉の頭の中
トリ君の勉強会が昨日ありました。相変わらず、数の概念が理解できていない。 先生は、小学校のときの教え方のせいにしているけれど う~んどうなんでしょうね。 基本的に、数に対しての学習障害があるのでは、、? 保育園の後半から小学校のときまで約7年間、他にも民間の訓練もやってました。 そこでも算数は結構がんばってやってました。が、やっぱり数の概念は入らなかった。 それでもマニュアルだけで繰り上がりの足し算なんかやっていたのですから、今思うとびっくりですね。 そうやって数に接していくうちに後から概念がついてくる、と言われてがんばりましたが、概念はついてこないし、そうなるとそこから発展しないし、結局実生活には、結びつかないないまま徒労?に終わったような感じがしています。 そうこうしているうちに、次第にトリ君は数に対して苦手意識がでてきて、数の問題に対して自信がなくなる。自信がなくなると、出題者や付き添いの顔をみて、正しいかどうか判断するようになる。 そのうちに、自分で考えることをしないでテキトーに答えを書いて人の顔色を伺って答えを出す。と言う悪循環に陥ってます。間違っていたら、これまたテキトーにいろいろと手当たり次第に当たりそうな数字(たとえば簡単な足し算なら5,4,3とか)と言ってみたり、、、。 当たったら、ラッキィーってなもんです。いつもこの繰り返しで先生も切れ気味 気持ちわかる、わかる。 kisaraは、こうしてやっていればいつかわかるかなー、と気長に待っています。 あせっていても仕方がないもの。 今日の算数は、かーんたんな足し算。それでもついていないと(ついていても)、でたらめむちゃくちゃな答えを出している。たった9問。最後の2問は、数えるのに使うおはじきを投げていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/23 10:07:20 AM
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