身近な自然、幸せを探して

連休と言っても、ウチは自営で土曜はお仕事、月曜もお仕事でした。

トリ君、お休みの日はどこかへ連れて行ってもらえるものと決めちゃっているのに、工場のガチャガチャという織機の音を聞くとあきらめる、習性がついております。

ただ、早い時間に織機の音が止むとそれが　お仕事終わり　の合図になり、トトトッと工場に出てきて織機のメインスイッチを切っていきます。

お手伝いのつもり、というかちゃんとお手伝いになっています。

その辺は、なんかかわいいですよね。

「どっか行きたいの」とくる。

「行きたいの」と言ってもトリ君のご希望のところは、せいぜい車で20分くらいのところ。

それもはじめていくところではなくて、以前行ってよかったところ。

大抵は、神社、仏閣、寂れた工場とか古い隧道とかなんかジジ臭い。

昨日も、工場を3時くらいに終わって車で隣の市の古い繊維工場に行ってきました。

kisaraは、家事があるので一緒には行かない。

じじばばとお父さんとです。トリ君の行きたいところは大抵、年寄りの趣味に合っているので、お誘いすると喜んでいました。

トリ君それで満足。

こんな、連休もあっていい。