ひなたぼっこ

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• 地震・太陽光発電・息子のバイト

  地震朝６時過ぎ、久しぶりの大きな揺れ。主人のスマホの緊急地震速報のアラームが鳴り続けます。１分ほどは揺れていたでしょうか。市の防災無線は素早く反応、「冷静に対応して下さい」とメッセージが繰り返されました。実家に連絡、無事を確認。兄やいとこに無事を知らせるメールを送信。（東京や神奈川は何事も無かったよう、栃木はやや揺れ）本棚には本も無く、軽いものが床に落ちただけ。改めて物を減らしたり、水、ラジオ、ライトなど点検しなくてはいけないと思いました。太陽光発電名義を娘に変更しようと申請したところ、パソコンで操作した画面を印刷して返送してとのこと。これが苦戦。新規登録したり、画面は出たもののパスワードが入らない。申請の会社に電話してもちっともつながらない。朝から午後までずっと取り組んでいたのにどうにも出来ませんでした。電力会社は、施工した会社に問い合わせてと言いました。そしたらちょうどまさに施工した会社の方がやってきた！そしたら「こちらで変更の手続きしますネ♪」と…５秒で問題は解決しました。はぁ、良かった。息子のバイト息子は警備のバイトをしています。某日は夜勤の後、サッカーの試合の警備でしたが、サポーターが関係者に近づかないようスクラムを組んだり割とハードな仕事だったようです。この日は、仙台ハーフマラソンや野球やサッカーなどあちこちで行事があったため、警備が多く配置されていたようです。９月にビッグアイドルグループが仙台でコンサートをするため、市内の宿泊施設の予約が殺到し、学会の開催が延期される事態となりました。もしかするとお呼びがかかるかも…。

  2015年05月13日

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• 月イチ介護　４月

   母と娘と見舞いへその日は行くとちょっと意識が無かったり、呼びかけると目を覚ます感じ。目を覚ますと「いつもの」感じなのですが。話しかけると「はい」「いいえ」の意思表示もできるし。母が「長男、ＧＷの○日に来るそうよ」と教えたら嬉しい驚きを示したりしてました。娘が看護その日は、仕事が休みの娘がかなり大胆に父を看護していました。自分の勤めている病院に父は入院しているのですが、娘は別の階の勤務です。オフのときに見舞いをしていたようです。やはり違う階の職場スタッフのやり方があると思い、遠慮して思ったような看護がしてあげられない、と娘なりに葛藤があったようです。その日は洗面器に湯を張り、父の足を洗ってあげていました。垢が落ちて、今まで土色だと思った父の足は真っ白になりました。私と母は夕方帰ろうとしました。娘はまだ何かしてあげたいと言って、そのまま残って看護をしていました。余命宣告母を一度家に送り届け、買い物もしなきゃと家を出たところ、娘から電話。「先生から話がある。　先生は○○時から用があるから、今しか時間が無い、すぐ来て」と言われ、時間が迫っていたので、家に戻れず、母を連れて行く暇もなく、私と娘だけで話を聞くことになりました。「どの臓器の値もすべて悪くなっている。　この数日でとても悪くなってきた。　もって１週間でしょう」入院したとき（１ヶ月前）の体の値のグラフや肺のレントゲン写真と現在の写真を見たら、違いは一目瞭然でした。「何か聞きたいことはありますか」と言われましたが何を質問したらいいのか？思いつきません。「もっと生かして欲しい」　その言葉を発していいのか？　…留めました。永訣わたしも次の日は帰らなくてはならず、家にいました。病院から電話。「心臓の値が弱くなっているから来て下さい。」まず、私が病室に先に駆けつけました。体に付いている機械の値やグラフはもう殆ど平らでした。看護師さんが「今から来られる方は居ますか」と尋ねてきました。「はい。今来ます。」次に娘が母と息子を乗せて駆けつけました。話しかけたり手を握ったりしました。娘が前に「耳の機能は最後まで残る」と教えてくれたので声をかけました。しばらくして先生がやってきました。脈を取ったり、瞳孔に光を当てたりしました。先生が臨終の時間を私たちに告げました。息子は「じいちゃん、今までありがとう」と声をかけ、次に母を抱きしめたそうです。私は？　何にも出来ませんでした。　なぁんにも。ポ～っと立ち尽くしていただけ…。母が「父の胸、動いてますよ。生きてるんじゃないですか」と言いました。「その時」でも機械が動き続け、父の胸はあたかも呼吸しているかのように見えました。私も我に返り、先生とスタッフに感謝を述べました。エンゼルケア「処置をするので病室を出てお待ち下さい」と言われました。先生と看護師さん、娘もケアに入りました父の病衣を着替えさせたり、口の中を拭いてあげたり、胸の上で手を組ませ、整えてくれました。父は天寿を全うしました。 

  2015年04月21日

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• こうもり ・太陽光発電・服の修理・旅行の計画・古いパソコン

  こうもり朝、店の前を掃除しようとしたら、壁にハガキくらいの黒いものが張り付いていた。何か枯れた葉っぱかと、ほうきでヒョイと剥がしたら、手のひらに収まるくらいの楕円形の塊になった。始めて見たけど、多分こうもりであろう。主人に「こうもりいたけど、どこに置く？」と聞いたら、「庭」というので、紙ですくって日陰の木の根元に置いた。水で浸した葉っぱを頭元に置いたら「キー！」と威嚇してくる。後で様子を見に行ったらいなくなっていた。太陽光発電朝起きると、太陽光発電のコンデンサーの発電量の表示板が見える。冬の間は0.1kwとか低めから始まっていたが、最近は同じ時間帯でも1.5kwとか表示されている。うちの太陽光発電は「紫外線」で発電する。4～6月は紫外線が強いとよく言われるが、まさにこの時期数値が上がってきた。着替えながら「あ～、太陽光発電がんばってる。わたしも♪」と思う。服の修理息子のベンチコート、主人のどんぶく（はんてん）破けて裏地が見えていた。シーズンオフになったので服の直し（リフォーム）に出す。向こうも商売のはずだが、「自分で直せるんじゃない？」とか「新しく買ったら？」などとのたまう。私は「自分はぞうきん縫いとボタン付けと裾上げしか出来ない」、「新しくイチから探すのは大変。　子供も気に入っている（軽くて生地が滑らか）。　安いのはそれなりに重たく、生地もガサガサ音がする。」と言って修理を依頼した。ここは服だけでなくいろいろ修理してくれる。今まで頼んだのは、財布のボタン、デイパックの背負う肩のベルトなど。主人の姉がむかし着ていたモンクレールのダウンジャケットをいまは娘が着ている。首の後ろの生地が薄くて摩れたのか、そこから羽毛が抜けてふわふわ舞い上がる。そして、いまどきのダウンは薄いけど、このジャケットはモコモコしている。職場の人たちから「羽毛、何とかしろよ、何だよモコモコしてるな、え？モンクレールかよ」と迷惑と賞賛（？）の声が上がっていた。これも修理に持っていったら、「ダウンはねぇ、一針縫うごとに羽毛が針穴から抜けてきちゃうのねぇ～｣と言われたが、薄くなった首のところに新しい布を当てて、縫い直してくれた。旅行の計画毎年、ご近所の奥さんたちと旅行に行く。今年は私が幹事。皆さんの都合のいい日程を先に聞いておけば良かったのですが、聞くのが遅れ、ＪＲのツアーパックを申し込もうにも、もうどこの日程も完売（泣）。今回はシルク・ド・ソレイユの「ＯＶＯ　オーヴォ」を鑑賞することにしました。前にテレビで、日本の男子体操選手が参加しているという番組を見たので演技を楽しみにしてます。古いパソコン昔使ってたパソコンがある。ＡＣアダプターを挿すタイプ（！）の。その中に子供の写真やらが多く収められている。主人に取り出してくれとお願いしたら、取り出しておく、と言ってくれた。皆さん、写真はどうやって管理しているのでしょう。

  2015年04月18日

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• 月イチ介護　３月その７

  娘、帰宅後、おむつなど無くなりそうなものを買い足し。兄の一番下の娘（姪）も東京からバスに乗って、夜やってきました。皆の顔を見せることが、父にとって一番良いようです。

  2015年03月29日

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• 月イチ介護　３月その６　入院６日め

  母はデイサービス。こんなときに行かない、と駄々をこねますが、第一の目的は入浴なので、是非行って頂きたく。昼食が終わったら帰ってきて下さい、私も用足しで出るし、と何とか外出させました。役場や銀行などの用足しに回りました。３月は結構色々申請など手続きが多いんです。午後、病院へ。その後、息子、部活。そろそろ入学式のため、吹奏楽の演奏の練習があるので、そうそう休んでもいられないのです。私も家に帰ることにしました。みんな、普通の生活に戻りましょうね、と宣言し、日常へ。兄から様子を伺う電話が入りました。テレビやテープを聞かせたり、スポンジボールを握らせて感覚遊びをさせたら？と提案を受けました。看護師さんに相談したら、どれもＯＫ。ボールは家族が付き添ってるときだけ、という条件で。（買ったけど置いてこなかった）テレビもテープも、父に聞いたらいらないようです。わたしが口頭で「デカンショ節」「桃太郎」「浦島太郎」「金太郎」を歌ったら喜んでました。「～太郎」は私が幼少の頃、父がよく唄ってくれた歌です。

  2015年03月26日

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• 月イチ介護　３月その５　入院５日め

  午前中、母、兄、息子と共に病院へ。ずいぶん状態も安定して、命の危機は脱した感じを受けました。兄も戻ることにしたので、息子に最寄り駅まで送らせました。兄は喪服を実家に置いて行きました。（私も週末来たとき、置いていきました）前日が私の誕生日でした。娘が気づいて、母、息子と４人で夜食事に行き、皆に祝ってもらいました。

  2015年03月25日

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• 月イチ介護　３月その４　入院４日め

  その日の朝は雪が積もっていました。娘が出勤前に、私への朝食の差し入れしてくれました。付き添いの食事は１階の食堂で、と言われましたが、開いてないので、車の中で食べました。兄と甥がやって来ました。父に「おにいさん来たよ～。甥くんも」と声をかけると喜んでました。兄と甥を見て「特効薬来た～！」と思いました。おむつ交換の時間のため、家族はデイルームへ。お世話になった看護師さんにお礼。「きょうも付き添いますか？」と聞かれました.手厚い看護を信頼している、自宅は近所なので、何かの際はすぐに駆けつける旨伝えました。それでも付き添いの許可証を申請し（〆の日付は締めない状態で）備える。（娘が、最初から飛ばして寝ないで付き添う家族を見ると、そっちの方が心配になるそうな）あとは兄と甥に任せて私は家に戻りました。入浴、洗濯、父の着替えを持ち、母と息子を乗せ、病院へ。いつも家に居たような感じの状態に見えます。お話しようと口を動かす、管が入っていて声を聞けないのが惜しまれます。パンパンに紫に膨れ上がっていた足がスッキリスリムになって、土踏まずが出来てます。モニターの呼吸状態は常に「強制」。たまに痛いとか、兄や甥たちと談笑すると「補助」や「自発」の表示が出ます。午後１時より、病棟のデイルームでケアマネさんが現在の状況の把握、今後についての話し合いがありました。母・兄・甥・息子が同席。娘は仕事は抜け出せそうにないと連絡が来ました。退院できればまたそのとき在宅介護の方針を考えましょうと言うことになりました。ケアマネさんは父の病室にも顔を出してくれました。この日はそもそも、父母の定期検診の日でした。すっかり忘れてた…。午後もその診療科目が開いていたので、検査～診察と、母と共にまわりました。そしてその後、自宅で母の介護認定の調査が入るので、母と自宅に戻り調査を受けました。予定がずれ込み、パタパタなスケジュールとなりました。そのまま母は家に置き、処方箋を置いた薬局に薬を取りに行き、また病院に戻りました。甥はこの日帰りました。皆で食事しよう、と行きつけのカレー屋さんで食事しました。兄は喪服を用意してきました。会社には万が一の場合はそのまま１週間休むかも、と話してきたそうです。私も父が危篤の時、喪服の準備してなかったことを反省しました。家族が皆集まったとき、次は喪服を準備して集合ね、と話しました。思いがけず、打ち合わせをする時間を設けることが出来たのです。今後の父について、連絡網の確認、どこで拝んでもらうか、誰を呼ぶのか、財産のことなど。母、私、兄、娘、息子と忌たん無く話すことが出来ました。

  2015年03月24日

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• 月イチ介護　３月その３　入院３日め

  デイサービス母はデイサービスの日ですが、行かないと言います。お風呂に入るのが目的だから行きなさい、お昼を食べたら戻ってきて、と強引に送り出しました。病院から呼び出し病院から電話がかかってきて、「急変しました。先生から話があるのでご家族で来て下さい」と言われました。娘が夜勤明けで家に居ました。母もデイから送り届けてもらい皆で病院へ。父の様子父の容態は全く昨日と違ってました。寝たままピクリとも動きません。陸に揚げられ動かなくなった魚を連想させました。口をポカッと開け、上目を向いていました。話しかけて、さすると少しうなずく動作。息をしているというのは確認できます。インフォームドコンセントナースステーションに呼ばれ、パソコンの画面を使い、先生の説明がありました。心臓、肺、腎臓、肝臓すべて値が悪く、通常値２桁のものが４桁のものもある。熱が出るものだが、白血球の値は上がっていない、熱を出す体の元気が無いのか？理解不能のところがある。こちらとしては治療の手を尽くした。高齢でもあり、挿管をしても臓器そのものが弱っていけば延命措置も効かないかも。このままの状態だと看取りとなりますがどうしますか？と聞かれました。延命迷い無く、延命の処置をお願いしました。父にこの件はよく聞いていて、何かあったときは病院で治療をして欲しい、長く生きたい、という意思を常々聞いていたのです。そして会いたがっていた長男の顔を何としても見せなくてはいけないと思いました。長男に連絡そのフロアの階下がケータイ使用可能エリアです。ちょうどお昼過ぎだったので、兄も昼休みと思い電話を掛けました。「父が危篤」と話したのですが、もう私も涙でグズグズで聞き取れなかったのでは…。娘が来て、電話を受け取り、職員モードで現在の状況を冷静に正確に説明しました。兄は来週土日に行こうと思っていたようです。私は、せめて実家に移動だけでもお願いできないかとしました。機械キター！電話が終わった時、機械装置を持って急ぐ数名のスタッフを見ました。娘が延命の機械来たよ、と説明してくれました。力が沸きました。診察父に機械来たよ、と話しかけるとうっすら頷く仕草。病室に先生が来て、父の様子を見るなり、「もう呼吸止まってんじゃないの～？」と。私がとっさに「いえ、いま返事してました」と言ったら娘にえらく睨まれました。黙って先生の説明を聞ききなさい、と言う事でしょう。延命措置のため家族は一度退室。付き添いその晩は付き添うことにしました。タオルや、自分の食事のおにぎりと飲み物を準備して、また病院へ。娘がいとこに連絡娘は独り立ちしている長男の息子（甥）にメールを送ってくれました。甥は仕事が終わった後、車で駆けつけてくれました。「じいちゃん、来たよ～」と顔を見せたら、父は大喜び。抱きつかんばかりに体を起こそうとしたり、挿入された管を取らんとするので（無論絶対安静なので）ベッドのパイプに両手を括り付けられていました。ミトン指先を動かし、付けられている機械のコードを取りかねない動きをするので娘が売店でミトンを購入し、装着し、手の動きを封じました。ミトンは白く、丸い形。その手はドラえもんを思わせました。父は驚くほど元気になりました。家族にいるときは、ミトンをはずした状態で良いと言われました。取ると父はおもむろに口に入っている管を抜かんと…同時に父の頭側に居た私を娘はドーンと突き飛ばし、父の手をそっと握って動きを封じました。いつも家にいるときは猫かトドのように動かない娘ですが、仕事モードに入ると、獲物を狙うライオンかヒョウを思わせました。私の付き添いをきっかけに他の皆は家に戻りました。付き添い付き添いを申し出たら、ベッドを貸し出すので寝るとき声をかけて下さいと言われました。しかし病室に入ったら、すぐ簡易ベッドを用意していただきました。ありがたい。顔を見ていたいので、パイプ椅子に座って父の顔を見ていました。胸、強制的に酸素が入り動いてる、あ、足が動いた～。動いてる、と言うだけで嬉しくて、ずっと見てても飽きません。たくさんモニターがあり、警報音が鳴ると看護師さんが駆けつけてくれます。鳴らなくてもしょっちゅう見回りに来てくれます。９時消灯～就寝看護師さんに、休んでくださいね、と声をかけられます。父がこういう状態なので、もし兄が今日来るなら何時でも面会ＯＫと言われました。とにかく兄と連絡取れるまで９時・１０時・１１時と階下に降り、うちに連絡してました。夜１２時に家から兄が今着いた、しかし疲れているので面会は明日にすると言われました。父の容態も落ち着いた状態なので、大丈夫と答えました。看護師さんに兄の面会は明日です、と報告しました。やっと横になり、朝６時くらいまでぐっすり寝てしまいました。病室とベッドはとても快適でした。

  2015年03月23日

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• 月イチ介護　３月その２　入院２日め

  薬朝、病院からいつも服用している薬を持ってきて下さいと連絡がありました。テープのおむつ着替えやら家にあったオムツを持っていきました。はくパンツだったのですが、テープで止めるタイプにしてくださいと言われました。用足しは便所でしたいのだが…大便を催したのか、便所に立とうと廊下に出ました。点滴を持って歩く考えは無く、点滴のボトルをつなぐ管が根元から外れ、足も弱っているのでそのまま廊下に倒れていました。うちでは何とか手すりにすがってトイレにたっていたのですが。限界だったのですね。ブザーベッドから離れると鳴るブザーが付けられていました。防犯ブザーみたいに、紐が引かれるとアラームが鳴ります。相変わらずおしっこは頻繁で尿瓶が手放せません。しかし１回に出る量はわずかです。食事食事はどろどろで、ゼリーか寒天でぷるぷるに固めてあります。彩りが赤、緑、黄色できれい。食欲は無く、少し食べて下げてもらいました。味はあまり無いらしい。家に居るときも一度にたくさん食べられず少し食べては休み、お腹がすいたら少し、とまるで小鳥のように１日中ついばんでいる感じでした。病院は過ごしやすい力がない様子ですが、こちらから話しかけると何でも会話を返してくれます。最初は入院が気に食わない様子でしたが、病院は暖かくて過ごしやすいと言ってました。まぁ、私たちに対する気遣いでそう言っているのでしょう。しかし、病院衣１枚だけで、過ごすに良いのはほんと。肌着も持って行きましたが、使われていない様子。持ち帰りました。入院の準備息子がバイトや部活して帰宅したよ～、と連絡が来たので、娘に迎え兼買い物を頼みました。テープ式のオムツや尿とりパッド、目盛りのあるカップ、スポンジのハブラシなど娘の裁量で揃えて貰いました。夜にもう一度面会スーパーで買い物の用事があり、その帰り、もう一度面会に行きました。私が帰るとき「気をつけて帰れ」と声をかけてくれました。

  2015年03月22日

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• 月イチ介護その１　外来~入院

  外来～入院土曜日、娘から連絡が来ました。「父の容態が悪い　病院に行ったら多分入院になるだろう。歩けないし。　自分はこれから夜勤なので付き添うことは出来ない」と報告と予告をされました。私が移動するには２時間かかります。母に電話し、私を待ってないで、介護タクシーで病院に連れて行って、と頼みました。いつもかかっている先生ではなく、当番の先生だったこともあり、「じゃあ入院しますか」と、やはり入院となりました。面会私の到着は夜。実家に行く前に病室に寄りました。酸素や点滴が入れられ、寝る体勢がつらいのか、ベッドに腰掛けてました。力ない様子で、私の姿を見て、「お～」と挨拶してくれました。おしっこが近い水分を排出する薬が使われているので、おしっこが近い。尿瓶を使い頻繁におしっこをしてます。オムツをしており、オムツにおしっこして良いと言われていますが、「そんなの出来ないっちゃ～」と言ってしません。足は腫れている足は紫色でパンパンに腫れてます。水分が体内にたまっているので、むくんでます。衝撃の告白「早く治して帰りましょう」と声をかけると「オレ、うちにいても必要ないでしょ」と返されました。そんな風に思っているのか、と内心ガ～ンと来ました。「居てくれるだけで良いのです。お父さんは今まで苦労されて来たし。何もしなくて構いません」と言いました。冷たい指先足先や指先が冷たいので、さすったり揉んだりしました。「お父さんの手、すべすべ～」と言うと「何もしないからな～」と父は笑いました。何事も支持を仰いでから水が飲みたいというので、ペットボトルを買ってきたら、看護師さんに量の申請をしてくださいと言われました。心臓の負担を減らすため、水分摂取量の制限をしているのです。長男は来たか？父が「○○○（長男の名前）は来たか？」と聞いてきました。ギク～リ。まだ兄とは連絡を取ってなかったけれど、「連絡したから来ると思うよ」と返しました。連絡ケアマネさん、デイサービス、訪問看護ステーションに連絡しました。母が兄に連絡、留守録でした。

  2015年03月21日

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  父と音楽

   父は音楽が好きしかし実家にあるカセットは使えるのか不明。いまどきのＣＤプレーヤーを使いこなせるか分からないので小さなラジカセを購入し、子供が小さいとき聞いていた童謡のテープと共に実家に送りました。 前回、実家に行ったとき、娘に「音楽聞かせなよ」と言われたことがきっかけ。 同居の娘（孫）はユーチューブで音楽を最近聞かせてる様子。歌詞はおぼろげなので鼻歌で一緒に歌っているらしいです。「デカンショ節」「まつのき小唄」をかけてみて、と私が娘にリクエスト。父は手拍子をして楽しんだそう。反応が良かったのは「同期の桜」。娘は軍歌や戦時歌謡の曲名が分からないだろうから、教えるつもりです。 私も更に探してみようと思う。～明治･大正･昭和のはやりうた軍歌、戦前戦後歌謡とか。  【軍歌】【戦時歌謡】昭和元年〜20年の流行歌・220曲を収録！昭和2年の山東出兵以来、太平洋戦...価格：25,920円（税込、送料別）日米開戦70周年となる今年、あらためて当時の時局を歌で振り返ります。コロムビア 復刻盤　軍歌...価格：15,429円（税込、送料別）軍歌や戦時歌謡は苦しい時代を生き抜いた“証し”であり、その歴史を物語るものとして今日まで...価格：13,371円（税込、送料別） 

  2015年02月25日

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• 息子のバイト

   息子がバイトをはじめました。警備のバイトをしています。駐車場の整理とか、人の整理です。友人の紹介だそうです。 先日は東京マラソンの警備に行きました。厳戒態勢だったそうです。無事に帰ってきて良かった。オリンピックの予行演習にもなったと思います。 その前は福山雅治のコンサート。最初の日は会場内だったので、歌声を聴くことが出来たようです。あとは駐車場の整理。 その前は仙台名物初売りのとあるモールの駐車場整理。 その前は、野外フェスの警備。きゃりーぱみゅぱみゅやセカイノオワリの歌声は聞こえたそうです。 バイトを始める前に社内研修を受け臨みました。  

  2015年02月24日

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  漁亭　浜や　閖上さいかい市場仮設店舗

  漁亭　浜や　ランチパスポート使用のランチは、プラス３００円で赤貝をトッピング。閖上は赤貝が有名。まぐろ、サーモン、えび、ネギトロほか新鮮な鮮魚の丼を頂きました。載っているのりがパリッと風味絶佳。カニのあら汁と漬物も付いていました。どれもおいしかったです。閖上さいかい市場仮設店舗http://natori.in-shoko.com/saikai_ichiba/index.html漁亭　浜やhttp://natori.in-shoko.com/saikai_ichiba/tenpo/hamaya.html 

  2015年02月17日

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• 月イチ介護　2015年2月　介護タクシーを使う

   介護タクシーで通院いつもデイサービスのお迎えは、ベッド元までスタッフが車椅子で来てそのまま車まで乗せてくれます。父は私に「車椅子で行くんでしょ？」と聞きますが、私の車は普通の車なので、歩いて移動してもらいます。 先月は玄関で靴を履こうと座ったら立てなくなった父。今月は縁台に座らせ、靴を履かせ、車に乗せようと目論み。しかしその「座る」事が出来ず縁台の前で立ち往生。立ってもらったり、座ってもらおうとしたり、１時間ほど膠着状態。 息子も移動に協力してくれましたが、家族の力でマイカーまで移動させることは断念。（父は、立たされたり座らせたり疲れて、力石徹のように椅子に座ったまま燃え尽きていました） ケアマネさんに介護タクシーを利用したいと連絡。「そんなの使わなくていい」と怒鳴る父を尻目に、介護タクシーを依頼。乗務員が父を車椅子に乗せ、車の後方より乗車完了。わずか１分ほどの出来事。 私が「マイカーで追いかけます」と言ったら、「どうせ帰りも乗せてくるのだから、同乗して」と言われ、乗り込みました。確かに私ひとりでは連れて帰れないでしょう。 父が「やっぱりプロはちがうなあ」ですって。往復で4500円ほど。高いけど、父と「技術料だな」と納得。タクシーを呼ぶ前の、家族の苦闘を思い起こすと妥当でしょう。検査・診察血液検査の結果は良好。もらう薬に変化なし。医師　「調子はどうですか」父　　「呼吸が苦しいです」医師　「酸素は吸ってるんだよね？昔肺をやってるからね。しかたない」これは毎回交わされるやり取り。 訪問診療は…受診後、ケアマネさんがやってきます。父が動けなくなって来たので、訪問診療をお願いできないかと尋ねました。いまは医師が手一杯で、空きがない、いま診察している医師とは違うとの事。 後でまた連絡が来て、次の受診日は普通に行って、訪問診療の説明をしてもらえると言うこと。気になったのは「検査がなくなる」こと。以前検査で不整脈を見つけた経緯があるのだ。こちらからお願いしたことだが、家族で相談してみる、と言いました。娘に聞いたらやはり「じいちゃんは心臓だからね、検査はした方いいよ」とのこと。ケアマネさんに「やはり通院したい」と伝える。しかし「訪問診療」の説明はしてもらえるとのこと。 

  2015年02月17日

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  カマナ　ネパールカレー

   月イチで父の病院の付き添いのため実家に行くのですが、空きのある日に子供たちにランチに誘われます。子供たちは、掲載されている店のランチを５００円で食べることが出来る冊子を持っています。（ランチパスポート） 子供たちは食事を写真に収めていますが、わたしは撮ってません。今度から私も撮ろうかな。 カマナネパールカレーです。辛さが選べます。ナンかライスか選択できます。プラス200円か３００円ででナンをチーズ入りに変更できます。曜日によってバイキングもあります。椅子と座敷があります。 ランチは・キーマカレー・クリームチーズナン・ラッシーでした。おいしくて、おなかいっぱいになりました。 「カマナ」のホームページhttps://www.facebook.com/Indoneparureurikamana 

  2015年02月15日

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• 月イチ介護　2015年1月　立ち上がれない

  立ち上がれない父、玄関まで歩き、靴をはかせ、何とか車まで歩いて乗り込み通院してくれました。今回、玄関まで歩いて行って、靴を履くとき座ったら立ち上がれない。おんぶしようと思ったが「ダメだダメだ」と背中に乗っかってくれない。肩につかまって、と言ったが手をかけてくれない。玄関においてある車椅子のストッパーを掛け、その手すりに全力を込め、体をプルプル震わせてて何とか立ち上がりました。と、数行で書きましたが時間にして30分ほど奮闘しました。家の脇の駐車場まで歩いてもらい、車の後部座席に何とか乗り込む。病院に着いたら病院の車椅子を持ってきて乗り換えてもらった。デイサービスの送迎時はスタッフが車椅子をベッドまで持ってきて、抱き起こし、乗せ、玄関まで後ろ向きで走行。玄関の段差でまず後輪で下り、次に前輪を下ろす。車の後ろのドアが跳ね上がり、スロープで車椅子ごと乗り込み固定。帰りはその逆。ベッドまで車椅子で移動。一切歩くことはありません。ケアマネのアドバイススロープの使用を勧められました。今回は生活の変化と言うか、分岐点を感じました。

  2015年01月26日

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• 父から体験の聞き取り

  ふとしたきっかけで、父から生い立ちから今までの思い出を聞き取っています。（8月から）話は戦争体験ばかりではありませんがやはり大きなウエイトを占めています。テーマは「戦争体験を語り継ぐ」にしておきます。まだ聞き取りが始まったばかりでまとまってないのでフリーページにメモ程度に載せてあります。ただズラズラと羅列してあるだけ。まったく見やすく編集してないので、読みづらいかも。ご注意。いまに写真も整理して、事柄や年代ごとに分けて記して行くつもりです。月イチしか実家に行くときにしか話が聞けないので、もどかしいです。今までの日記では全く出てこない話題です。フリーページにしか掲載されていないのでそこだけご覧下さいね。父からの体験聞き取りのページはこちら↓http://plaza.rakuten.co.jp/kisetugyouji/2000/

  2014年09月24日

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• 月イチ介護

  月イチのペースで両親の病院の付き添いしてます。その前の週は母の白内障の手術の事前説明に付き添ったので、この日は２回目の里帰りです。父母は循環器を受診しました。父はいつも呼吸が苦しいと訴えます。お医者さんは「むかし肺を患っているので後遺症が残り、治るという事はない。　薬と呼吸器で対応するしかない」と仰います。これは毎度毎度のやり取りです。酸素吸入器があるのですが、本来は２４時間装着するべきですが、父は気が向いた時に吸い、ほとんど装着せずに過しているんです。デイサービスにも携帯用のボンベを置かせてもらっているのですがのらりくらりと逃げているようです。スタッフもやはり９０過ぎのお年寄りに無理強いできず苦戦の様子。あの長いチューブのまとわりが苦手なようで…。前にバイパップと言う呼吸器も同時に処方して頂きました。こちらは、吐き出す力が弱いため、肺に二酸化炭素が吐ききれない、その二酸化炭素を機械の力で排出するというもの。ところが装着時の最初に強い風が来てむせてしまい、「これは嫌だ」と言うのです。自発呼吸が始まるとすぐにそれに応じて自然な力強い呼吸が始まるのですが。メーカーさんに説明していただいたり、娘孫が装着の練習をしてもすぐ外す…。お医者さんに相談したら「本人が付けたくないと言うなら、もうやめましょう」と言うことになりました。駄々をこねる年寄りには勝てません。もう見守るしかないようです。

  2014年01月27日

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• どんと祭

  母が白内障の手術の一週間前から点眼する目薬が処方された。病院から一度母を家に送り、自分は薬局に薬を取りに出直した。薬を受け取り、実家の正月飾りを神社に納めるため竹駒神社に向かう。時間は３時頃か。神社に駐車場はあるものの収容台数は多くない。満車のように見えたが、それでも何とか誘導されて停める事が出来た。でも私の後は多分ほんの数台しか停められないだろう。分別の列に並ぶ。「ダイオキシンが発生するのでプラスチック類は外して下さい」と大きな看板も立っている。すでに納められたお飾りの、人の背よりも高い山が出来ていた。参拝した。神主さんや巫女さんが１０人ほど一角に並び、ミーティング（？）している。境内を散策する。露店が軒を連ねている。数えてないが５０程は有ると思う。神社の名に由来し、馬の博物館が併設されている。しばらくぶりに見学しようと思ったが近くに居た神主さんに聞いたら休館らしい。博物館の隣は駐在所で、そこの前でも警官が２０人ほど整列しミーティングをしている。雅楽の笙とか筝の音が鳴り響く。どんと祭が始まるようだ。納められているお飾りの山の前に移動する。すでに厚い輪の人垣が出来ている。神官が祝詞を捧げ、輪の人々に「頭をお下げ下さい」と榊で祓ってくれる。お直り下さいの声で皆頭を上げる。紙で出来た四角い行灯が巫女さんにより運ばれてくる。神官が松明に火を移し取り、納められたお飾りに（新聞紙でくるまれているので新聞紙に）火を点ける。一斉に大きな火が燃え上がる、お飾りは見る間に炎に包まれ焚き上げられていく…。小さい頃、その火に当てると病気しない（無病息災）と親に教えられた。前も後ろも十分、火にあたり、帰路に向かう。息子のおやつにホットドッグを買う。始まる時間も全然知らずに行ったのですが、ちょうど良い時間にあたったようです。車も込み始めて、すでに渋滞状態。駐車場もぎっしりでした。帰り道、道路の端の歩行者レーンががこの日ばかりは「駐車可」と看板が出ていました。息子が夜１０時過ぎに駅から帰ってくる時も渋滞は続いていたそうです。息子いわくステーキの屋台もあるそうで…ほんとたくさんありました。ホットドッグ、大判焼き、たんきり飴、わたあめ、りんご飴、お好み焼き、焼きそば、焼鳥、甘酒、フランクフルト…メインの参拝道だけでなく敷地内、津々浦々まで屋台があるらしいです。

  2014年01月14日

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• 月イチ介護

  母が白内障の手術をすることになり、この日は手術の事前説明の付き添い。診察の後、５組１０人（家族同伴なので）ほどが待合室で集団で説明を受けました。白内障の症状の説明手術の内容や手順リスク手術前後の行いの説明などです。お医者さんは今まで４千例ほど手術をしてきたけど、すべて成功しているとの事。眼球の模型を使いながら、判りやすく説明して頂きました。

  2014年01月14日

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  息子成人式・ママ友会

  息子成人式男の子はスーツなので支度が早いです。父親と初売りでスーツを選んできました。店のスタッフのアドバイスに従うように行っておきました。母親（私）は実習や面接でも使えるようなスーツ、と思っていたのですが、そのような場面とハレの日のスーツは全く真逆なのだそうです。アドバイスに従い晴れやかなスーツを選んできました。光沢のある濃いグレーの細いストライプのスーツ。シャツは衿と袖口の白いきれいな薄いすみれ色のシャツ。同系色のネクタイ・チーフ。先の尖った靴です。会場にははかま姿の男子もチラホラ。10ｹ町が合併して市となったのですが、全部合わせて新成人は三百数十人だそうで。式は滞りなく行われましたよ。第二部のアトラクションはラジオのパーソナリティがゲストで新成人とやり取り。保護者二名分の招待状も来ていたので、主人と二階のギャラリーで観覧してました。その後夕方から同窓会～二次会と出かけ、友人と夜遅く帰ってきたようです。ママ友会夜、子供も居ないので、ママ友から集まりましょう、とお誘いの連絡が来ました。四人集まりました。子供が学校を卒業してからお母さんたちと会う機会はなく、久しぶりでした。なんとこの内、二人がうつの状態になったことがあるという…。人間関係らしいです。最初は生理が不順になって来て、更年期かと婦人科を受診したら心療内科を勧められたそうです。常に気分は沈んでいて、ご飯だけは何とか作るもののすぐ横になってしまう。人に会うのが嫌で、買い物に出たくない。などの症状が続いたそうです。薬を飲んだ方も。買い物をだんなさんに手伝ってもらったり、人に話を聞いてもらって快方に向かったそうです。うつの人は放っておいて貰いたいので、近付くな、と教えられました。なんとこの内三人が、だんなさんが常に家に居ないという…（私以外）。単身赴任だったり、東北四県の仕事を任されて朝早く出勤、帰りも遅いとかで。そして口をそろえて就職の時はコネを使うように、と言われました。世の中コネが物を言うのだそうで。みんなたくましく、少しブラックになってました。たまに集まるのもいいですね。コナカ　インターネットショップ洋服の青山PLUS紳士服のはるやま

  2014年01月13日

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• こんな日が来るとは…息子の運転に同乗する

  こんにちは。久し振りの投稿です。ホントに備忘録といいますか、有った事を書き留めるだけ。この日は月イチで私は実家に行く日。息子も成人式が終え、一緒に車で実家に戻ることになりました。（息子は私の実家に実を寄せ、そこから仙台の大学に通っています。）高速に乗ると免許取りたての息子が「自分が運転する」と言うのです。最初のパーキングで運転を交替しました。（一般道でほんの１キロほど、息子の運転で家族が乗ったことがありましたが…緊張しました～、身体がすべて強張ってしまいました。安全運転でした。）今回は実家まで約100キロの道のりを運転してもらいました。息子の運転の助手席に乗せてもらう、こんな日が来るなんて！嬉しくなりました。一般道でプレーキを踏む時、ポンピングブレーキと言うのですか、数回に分けてポン、ポン、ポン、とブレーキを踏み、私その度に前後に揺れる。講習で習った事を忠実に実行してるのが判り、こっそり笑みが込み上げて来ます。楽しいドライブでした。

  2014年01月13日

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  お正月

  今までのあらすじ（（笑）娘と息子は私の実家で、両親（祖父母）と暮らし、そこから出勤・通学しています。息子は冬休みに入りましたが従兄弟たちが来るのでそのまま実家で過すと言います。娘は正月出勤です。さて、お正月－。主人と私、二人だけ。元日から開いてるショッピングモールにでも行こうか～と言う話になり、お出かけ。混んでました。夕方息子から連絡があり。実家に来てた兄家族たちが帰省してしまったので、こちらに来ると言います。私達も家に帰り、新たにファミレスで食事しようか、と出直しました。息子、年末は従妹たちとスノボを楽しんだ様子。初体験ですが、従妹の男の子が付きっきりで指導してくれたようで滑れるようになったそうです。そうしてるうちに夜、娘から電話が有り、勤めが終ったのでこちらに来ると言います。もうこちらは出先なので（いつもは急行バスで帰省するのですが）新幹線で帰ってくるように指示、合流。ここからは我が家はいつものパターン、古本屋～スーパー銭湯のお決まりコースです。最近娘は「ジョジョの奇妙な冒険」にハマっています。ゲームソフトもいろいろ見て廻っていました。（作者が仙台出身らしくて、登場人物に仙台の地名が使われているらしいです）次の日は、子供たちの共通の友人が来て、１日中ゲームをしたり、だらだらなお正月を堪能していました。主人と私はお店の初売りでお店に出てました。でもやはり仙台初売りにみんな出掛けて行くのでしょう、お店は静かな一日でした。【送料無料】【コミック・書籍全巻セット】【10倍】ジョジョの奇妙な冒険 新書版 全63巻セット ...価格：25,830円（税込、送料込）

  2014年01月01日

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• 月イチ介護　２５年８月

  久しぶりの更新です。ただいま公私とも忙しく、皆様のブログを見に行ったり、お返事が書けない状態です…。ご了承下さいませ。両親と離れて暮らしている私。すでに介護サービスを受けている両親ですが、ヘルパーさんは病院の付き添いはしないということで、定期健診で病院に行くとき、わたしが付き添いをしています。月イチのペースです。父は杖使用。駐車場から病院に入るまで歩くのすら、よろよろで難しいので、病院備え付けの車椅子を車まで付け、そのままずっと病院内でも車椅子で移動です。いつもは循環器科の受診ですが、今回は呼吸器科も受診しました。保険証の提示・問診票の記入・血圧の測定・血液検査・レントゲン・ＣＴ・肺機能検査・（先ほどとは別の）血液検査…。まず呼吸器科の診察。父の主訴・呼吸が苦しい。（ドクターＧ風）すでに循環器科から酸素ボンベを処方され、体内の酸素は95％行き渡っている。（この値は普通　ｂｙ看護師の娘）呼吸器科の先生「酸素は十分行き渡っているんだよな～…、どうして苦しいのかなぁ？」カルテをめくり出す。父のカルテは分厚い、５センチ程にもなっている。検査の結果に特に悪いものもない。ピン！と閃いたようで「肺結核をやりましたか？」と質問される。父「はい、やりました。」先生「後遺症です。（レントゲンで影を確認）どうしても後遺症が残ります。肺の機能が低下して、60％くらいしか機能していない。息が吐ききれていない。肺に吐き出されない二酸化炭素が残っている。バイマスクという器具があればいいでしょう。」と即その場で（酸素ボンベと同じ）メーカーに電話をかけて手配してくれました。身体障害手帳の「呼吸器傷害」に分類されるようで、料金に関しての相談のため、病院内のケースワーカーもすぐ手配してくれました。カルテに昔やった病名の明記があったのでしょうか？膨大なカルテのページの中から短い時間で見つけ出したのならすごいし、知識の引き出しから原因を探り当てたのなら、それもまたすごい！と思いました。診察時間は５分かからなかったと思います。そして循環器科の診察。検査結果もよかったし、ふくらはぎを触って、むくみもないから薬の量を減らしましょうと言われました。「あまちゃん」が始まる前に病院に入り、病院のテレビでお昼の再放送を見るくらいの時間滞在してました。ほんと病院って半日がかりです…。会計・院外薬局に処方箋を提出。父を家に置きに戻り、昼食。娘が夜勤上がりの休日で家にいて、そうめんを作ってくれました。薬局で薬を受け取りました。障害者手帳をケースワーカーさんに見てもらうために病院へ（費用の負担の関係で、等級を知りたかったらしい）。これらをひとりで回っていたら、せっかく休日の娘と一緒いる時間がなくなる～！と思い、連れて回りました。ケースワーカーさんと相談室で面談。何かあったときの連絡先を聞かれ、私ではなく、娘にしました。どうせ娘の職場内だし…。ケースワーカーさんは「内線で連絡しますか？」と娘に聞いてました。あ～　もう夕方です。帰りは近くにある実家のお墓にお参りしました。お盆に来ることが出来なかったのです。お花と水をとお線香を供えました。両親もこれを聞いてホッとしたようです。長い１日でした…。余談父がＣＴに入った後、検査の人がすぐ出てきて、紙に包んだものを私に渡して来ました。それは父の入れ歯！ＣＴに映っちゃうから外したそうです。余談２娘はなぜか職場内で自分の顔が知られていないと思い込んでいるのです。自分が人の顔を覚えるのが苦手なので、他の人も同じと思っている様子。スタッフも全職員合わせると200～300名いるようで、娘の方は、同じフロアのスタッフ以外把握してないようです。他のフロアの人と顔を合わせる機会もありません。でも、一緒に相談室に入るとき、案内してくれた事務の方が娘の顔を見て、「あれっ？」と。ケースワーカーさんも娘の顔を見て「おっ！」っと声を上げました。当たり前ですが、相手は娘を認識しています。余談３外にいるとき大雨が降り、雨宿りしているうちに、空にサッと虹がかかりました。驚いたことに、その上にまた虹が！　二重にかかった虹を見ました。

  2013年08月27日

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  近況

  きょうは私の誕生日です。これを機にまた更新していこうと思います。息子は薬科大に進学することになりました。きょうは父親とスーツや日常着の買い物に出かけました。主人が着ていたステンカラーのコートを見つけたので譲ろうと思います。息子のいとこも浪人の末、獣医学科に合格したので、おじいさんが息子といとこを作並温泉に泊まりに連れて行ってくれるそうです。４月２日が入学式です。娘も勤め始めて約１年。辛抱強く勤めています。父親たちと合流する予定だったようですが、夜勤明けで疲れて寝てしまい、叶わなかったよう。まず自分の体を考えゆっくり休養すればよいと思います。お店のほうは、東北も地デジ化が行き渡り、すっかり静かになりました。ほかのお店もだいたいそんな感じらしいです。いまはチラシ巡回しています。太陽光発電・ＬＥＤ照明・思いっきり割などの商品をメインにして。地道に営業してます。きのう見たアニメ　「氷菓」半ば息子に強引に見せられました。キャラクターはかわいらしく、絵も音楽も作りが丁寧。米澤穂信原作の学園ミステリー。おもしろかったです。【送料無料】氷菓 第1巻【限定版】【Blu-ray】 [ 中村悠一 ]価格：6,615円（税込、送料込）

  2013年03月24日

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  近況

  お久しぶりです。最近またネットがつながれていました。（主人の心ひとつで接続されたり外されたり…）私私は相変わらずののんびりな生活です。朝は畑に行ってます。最近はいろんな調味料が出ているので試しています。ラタトウイユやミネストローネ、レタスサラダのキットなど。いま収穫できる野菜にピッタリです。「いつもの味」とひと味違って、楽しめました。最近いいなと思ったのは「のっけてジュレポン酢」です。ドバッとかかりすぎる事もなく、滲みることもなく。冷奴にアボカドを添えてジュレを乗せて食べるとおいしいです。　　娘相変わらずじじばばと一緒に暮らしています。すぐ近くの病院に就職が決まり、通勤は車で５分ほど。福島に本部の病院があり、入社式はバスが出て郡山まで。１ヶ月ほどは研修で、院内をぐるぐる回ったようです。自分も入社して２ヶ月ほどなのに、病院見学の学生の案内を命じられたり、研修で講演会に派遣されたり（レポート提出が大変）、自分の母校に就職説明会に行く看護師長さんのお供をしたり（出張扱い）球技大会でまたバスで郡山に行ってドッジボール（鼻の頭、日焼けした）サークルのよさこいに参加し、先日は合宿…と忙しく過ごしています。なんて楽しそうな事を書き連ねましたが、やはり激務らしく、お疲れです。最近、捨て猫がいて、病院の同僚や先輩と警察に届けたら、飼い主が見つからない場合、１週間ほどで保健所で処分されると聞き、苦悩しているようです。息子ただいま浪人中。仙台の予備校に通ってます。ということで、息子もじじばばの所に転がり込んでます。実家の住人が増殖してます～。平均年齢若くなってる。息子が、仕事で大変な娘のいいストレス解消になってるようでして。きょうあったことをお互いに話したり、娘が息子をいぢめて発散したり、一緒に食べに行ったり、遊んだりしている様子です。息子がいるだけで、娘和んでます。実家のばばおんとし８０過ぎのばば、毎日息子と娘にお弁当とおにぎりを作ってます。！自分で作らせれば？！とお思いの皆さん、それは違うんです。早起きし、段取りを組み、孫を送り出すのがばばにはとても良いのです。お買い物もイキイキしてるし。なんか若返ったというか、体はよぼよぼでも、話がしっかりしてます。実家のじじなんか、も～やりたいように振舞ってて、娘と息子は大変な様子。孫の部屋に入って引き出し開けたり、孫のおやつ勝手に食べちゃったり！年頃の子達はアタマ来ますよね。まあ、じじ認知の手前というか、自分たちも居候とわきまえて、息子と娘タッグを組み、ほどほどなだめたり、すかしたり、対応しているようです。主人なかなか子供と会えなくなってしょんぼりの様子。仙台に行くときは息子と会って食事してるようです。娘は仙台に出てくる事はあまりないので最近ほんと会わないですね～。

  2012年07月26日

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• 地震にまつわる話　アウトプット

  聞いた話や、自分が、思ったことを溜め込まないで出したいです。歯医者さんの話４月の初め身元確認のためなくなった方の歯型を調べて欲しいと依頼があり南三陸町へ。ガソリンも無く、ふたり組でとの依頼だったので、もうひとりと相乗りして現場へ。ひとつひとつ清められていて、きれいな状態で見ることが出来たそうです。女川の方の話仙台在住の方。取引先のメーカーさん。娘さんが学校に合格し、女川の実家から「お祝いあげるから取りにおいで」って言われて、女川に娘さんだけ行ってました。メーカーさんは地震の当日、女川に向かったそうです。夜にたどり着き、壊滅した、何も無い町を見ました。自衛隊の人に避難所に案内してもらい、家族の無事を確認。（娘さん、両親）娘さんを連れてすぐ仙台に帰ることに。ご両親は、お父さんが女川を離れない、というのでそのまま。津波のとき、娘さんは祖父母の手をとり高台へ。娘さんのとっさの判断が無ければおばあさんの命は無かったかも。娘さんは流されていく人々の光景を見たようです。おじいさんは車を取りに戻り、乗ったところで流され、ドアを開け、うまく車の屋根に乗ることが出来ました。そのまま何時間もたった後、自衛隊の方に助けられたそう。仙台に帰る道すがら、なくなった方々を毛布やシートに包み運んでいる人があちこち。そのまま通り過ぎることは出来ず、自分も車から降り、一緒に何体も運びました。多賀城の方の話ライフラインが止まり、指定の避難所に。津波にあって濡れてる方も。３００人ほど集まったようです。なのにトイレは６つ。ポータブルトイレを持ち寄り。誰かが自家発電を持ち込み、農家の方が玄米を差し入れ、精米。おにぎり１個ずつ。次の日から若い方が自宅の片付けに戻ることも。いない人の分は配給が出ませんでした（量が足りなくて出来なかった）それを言うのは、この話をしてくれた方。保育所の園長を勤めた方なので、リーダーを任されたそうなんです。「憎まれ役」って嘆いてました。津波にあった家の片づけをしていて、ひっぱると腕だったりなくなった方が家に入っている家もあったそうです。東仙台の方の話近くの小学校に避難。校庭の下は巨大な貯水タンクだった。そのとき初めて知った。避難している方々が交代で、足こぎポンプで水をくみ上げた。私の見た田園風景南部道路（高速道）から見る風景はいつもの年とは違っていた。田園地帯のはずだが、水が溜まり５月には、津波がここまで来たと確認される、潮のにおいがぷんぷん匂ってきた。塩害のため、稲を作付け出来ず、一面枯れた雑草で茶色。この盛り土構造の道路で津波が食い止められ、道路のあちら側とこちら側ではまったく別世界。こちら側は日常の風景。内陸部を走る東北本線から見る５月の風景はいつも通りの稲穂の緑のじゅうたんが広がる。さやさやと揺れる穂波を見て、こんな当たり前の風景に、胸が締め付けられる。秋、収穫のとき。流れる防災無線の放送の内容もいつもと違う。「放射性物質の検査があるので、終了するまで出荷をしないでください」「検査の結果、放射性物質は検出されませんでした。　出荷制限を解除します」去年までは、放送の内容は「カメムシに注意」くらいだったのに。補足塩害に強い綿花や、塩トマトの栽培が試されていたようです。

  2011年10月23日

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• 実家の母、転ぶ

  ２０日、実家の母転ぶ。娘より朝６時に連絡が来る。「ばあちゃん転んじゃった」しかし息子の朝課外があるので、まず送る（ちょうどいい時間のバスが無いのだ）。その後、８時に出発し、１０時に実家到着。娘に地域包括センターの母の担当に連絡を取らせ、担当に来てもらう。おりしもその日は、ヘルパーを頼むことになり、顔合わせや支援の計画をたてる日で、訪問予定になっていたのだ。時間よりも早く来てもらったらしい。私が着くと、母の担当、父のケアマネ、ヘルパーさんのリーダー格が２人がいらしてた。計４人のお出迎えに会う、お礼を述べる。動けない母はトイレに行けず汚したらしいが、母の担当が準備良くオムツやライナーを持参してくれて、ヘルパーさんがオムツを当て、着替えさせてくれていた。（これは寄付されたもの、お金かからないから安心して使って、と）母の担当が病院連れて行ったほうが言う。介護タクシーも手配してくれていて、ストレッチャーに乗せられ行きつけの病院へ。診断は肋骨にひび様のもの。母の担当に「入院させてもらえないか頼んでみたら」とアドバイスを受ける。しかし医者はＮＯ。「ここは『療養型』でなく『急性期』の病院なので手術する患者さんしか入院させない、ひびくらいの症状なら通院しながらの治療となる」とのこと。胸に、動かないように固定ベルトが巻かれ、痛み止めを処方される。介護タクシ－で帰宅。なんだか父が生き生きしてるね、と母の担当と話す。今まで頼りにしていた母が動けなくなったので、父は自分がしっかりしなきゃ、と思ったのかもしれない。「支援」から「介護」に度を上げる申請や紙おむつの手配の相談、ヘルパーのサービスの計画を立てたり、あっという間に５時。わたしも帰らなくてはいけない。翌日、実家に連絡を入れてみるとヘルパーさんに母のおむつ交換、食事、掃除を頼んだらしい。父母はサービスにいたく満足してる様子。おむつ交換時は清拭してくれるし、食事も冷蔵庫にはわずかな材料しかないのに、何品かそろえてくれて、おいしいそうだ。（いままでインスタントとカップラーメンの生活だったからね）足りないものはないか、わたしは行かなくていいか？と聞いたら「何も無い、何も送ったりしなくて良いから。　来なくていい。土日もヘルパーさん来てくれるから」だそうで。前は「他人を家に入れるなんてとんでもない」なんて怒ってたのにね。でも支援や介護申請してて良かった。わたしが駆けつけるまで最低でも２時間以上かかるもの。地域包括支援センターは２４時間相談受付だって。スタッフ、早い時間にすぐ来てくれて。娘も実習なのに、このような地域の支援が無かったら、心配で家から出られなかったのではないか、と思います。よく言われることですが「遠くの親戚より近くの他人」ってこのこと。両親と毎日電話で話しますが、不満不安は無く、快適に暮らしてるとのこと、良かった。頼りがいのあるスタッフに囲まれているようです。

  2011年10月23日

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  ９月

  いつも遊びに来ていただいてありがとうございます。なんかパソコンが使えなければないで良い感じになってます。たまにひっそり更新してます。私の生活私自身は相変わらずですが。８月末、両親が病院に予約を入れていたので付き添い。病院の２階に「地域包括支援センター」が設置されているのに気づき、両親の生活の不安について相談。支援が受けられると思うと言われ、申請の代行手続きもしてくれると言うので即申請。９月５日、社会福祉協議会の人が介護支援認定の調査に来ました。両親は１００項目くらい質問されたり、言われた動作をして。その後、別室にてわたしと娘に言っておきたいことは無いか聞かれました。あとは病院の医師と相談して、支援の度合いが決まるそうです。希望の支援は会談・風呂・トイレの掃除（足腰を曲げなくてはいけない場所）入浴（自宅の風呂は浴槽が深いのでまたぐのが困難）母はデイサービス外出時の付き添いを申し出てみました。もっと早く申請すれば良かったと思いました。両親はすぐ「大丈夫」とか「他人がうちに入るのが嫌」なんて言うので真に受けてました。しかしお盆の頃、父が転んだり、様子もおかしくなり、わたしの友人の社協の友人に相談したら、「もうご両親ふたりとも８０歳過ぎてるんでしょ？　支援頼んでいいと思うよ」という言葉に後押しされてやっと。地域包括支援センターの人に直接両親に支援の説明をしてもらったら、父が今までの態度とコロッと違って、「介護保険払ってるんだからなあ、そろそろ使おうと思ってたんだ」な～んて言い出すんです。え～！？って感じです。スタッフさんも話が上手で、「いままでがんばって来たんだから楽してくださいよ～」と、年寄りを持ち上げたり、父がお世話になった眼科の先生の名を挙げて、「その先生の自宅が介護支援センターになってるんですよ～」「お～、あそこか！」なんてノスタルジーを起こしたりしてすっかり打ち解けていました。さすがプロ。娘の生活先日面接をした病院から内定をいただきました。あとは国家試験に向けて、合格するのみ。仙台に通うのもあとわずかなので、心置きなく遊んで欲しいです。９月某日、娘の誕生日。バイキングレストランでお祝い。スーパー温泉でゆっくり。息子の生活学校祭も終わり、ますます受験モード。代休に私の実家におでかけするか？と聞いたら家出勉強するから、と。いい心がけです。主人の生活友人と二人で車で東京に遊びに。大江戸温泉に泊まったそう。良かったって。時間が遅かったから、いろんなイベントや施設は終わってたらしい。次の日は電気屋の仲間の手伝いしてきたそうな。エアコン据え付け。スカイツリーも見てきたって。大江戸温泉物語

  2011年09月07日

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  ８月の近況

  皆さん、いつも遊びに来てくださってありがとうございます。パソコンに向かう時間がないのと、パソコンの動作が遅いため、更新だけしていきます。コメントの返事はできません、伺うこともできません。すみません。私自分のパソコンではネットが使えず、息子のを借りてます。久しぶりの更新です。自身は特に変わらず、相変わらずの日常です。娘学校も始まりました。ひとつ就職の試験を受け、結果待ちです。後期も実習実習の日々になりそうです。息子県外のオープンキャンパスに参加、私も同行。なかなか良さげな環境の学校、しかし難関そう。。。部活は県大会出場後、引退。すぐ予備校の夏期講習に参加。東北大学の高校生向け講座に参加。本来は３月１２日に開催されるはずがあの震災で延期（震災は１１日でした）、夏休みに開催の運び。念願叶い、仲間で牛タンを堪能しました。ただいま志望校を目指し、受験勉強中。実家の父腸閉塞で手術、無事退院。老人会の役も降り、うちにばかりいるせいか、くどくなり、朝から晩まで同じことを話している。会話ではなく、一方的に話したいことを話し、軍歌を歌いだしたり、亡き戦友に「助けてやれなくて俺が悪かった」と泣き出したりする。娘が「典型的な認知症の症状」という。進行を遅らせるには、人と接する機会を与えることが鉄則らしい。しかし遮断されてしまった。用足しで外出したら転んで、自力で立てず通行人に助け起こされたらしい。わたしが病院に連れて行こうとすると、頑なに拒否される。頭を打ったというのに。。。外出に付き添いが必要と感じ、地元の社会福祉協議会の友人に相談。（母も膝が悪く、歩行や立ち上がったりも困難）いろんな支援があるので、一度実家の市役所で話を聞くように薦められる。お盆のあと兄家族が来たので、病院に連れて行ってもらったり、実家の市の社会福祉協議会に支援の説明を聞いてもらったり。申請のため、いまに脳神経科もしくは物忘れ外来で診察してもらう予定。義父パーキンソン病という、国指定の難病でした。徐々に体の自由が利かなくなってくるらしいのですが、いまのところは以前とあまり変化はありません。入院したとき、リハビリのおかげで前より動きが良くなりました。いつもすり足で歩いていて、足が上がらないようなので、ふみ台をつけたり、お手製で手すりを用意しました。いずれ下地のしっかりした手すりを付け替えなくては…。今年はいろんな事ありすぎました。はぁ～。イオンで手相占いがあって、見てもらいました。わたしは一生忙しく過ごすそうです。ここ２～３年で家庭内で変化があるそうです。わたしはいま４６ですが、やりたいと思ってる事がある、というと、５２くらいで始めると良い、そのときに始められるように、いま準備をしておくこと、だそうです。マダムシンコのマダムブリュレ食べました。表面がパリパリ、バウムクーヘンはしっとりでおいしかったです。楽天最安値に挑戦！メイプルシロップを効かせたバウムクーヘンとキャラメリゼの香ばしさが絶妙...価格：1,470円（税込、送料別）

  2011年08月23日

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  近況

  ただいま実家に来ています。娘のパソコンを借りています。入院実家の父、入院中。病院にお見舞いに行きました。いつもよりは元気がないけど、話も出来たし。腸閉塞で月曜日に手術です。娘が学校を欠席して付いてくれるとのこと。（この日はちょうど自習の日だそうです。　今まで病院実習だったので、まとめの時間だったのかも）主人の父も調子を崩し、検査入院しています。みな、そういう時期なのですね。。。ガイダンスきょうは息子の学校で保護者ガイダンスがありました。学習の状況や、進学状況、入試についての説明などがありました。大学の最近の傾向とか。受験モードになってきました。娘先日まで実習でしたが、大変だったようで、自分は向いていないのか、と感じたこともあったようです。いまはやるしかないですぞ～。誰でもはじめは卵だったり悩んだりやめたい時期、ありますよね。よく働き始めてやめたくなることあると思いますが、まず１日、１週間、１ヶ月、半期、１年とやってみないと流れがわからないからね～。最低でも１年は勤めて欲しいと願ってます。自分もまず１年働いて、仕事の流れをつかんだような。。。息子きょうは５時まで模試。わたしは４時にガイダンスが終わり、実家に向かったので、息子の迎えは主人に行ってもらうことに。先週も志津川までボランティアに参加していました。その日は側溝上げ。息子はバールで側溝の鉄板をはがす役。泥をさらう役、運ぶ役など手分けして。他にも海岸で写真など拾い集めるグループもあったようです。太陽光発電主人は、最近、太陽光発電に興味があるようで。メーカーからも説明に来たり、屋根を見に来て今度見積もりを持ってくるとのこと。今使っている電気料金からどれくらい安くなるのか、余乗の電気を売る際の金額、電気料金の見方、ソーラーパネルを付ける際のいろいろな仕組みなど教えてもらいました。震災で停電になった際、ずいぶん威力を発揮したようで。電源を取ることができたので、便利だったようです。（普通に電化製品やケータイ使ってた方もいたようで）前から（震災後）気になっていたようで、メーカーに話をしたら、まず自分の家に取り付けて効果を見てから商売につなげたら？とセールストークされたようです。どうなることやら。震災後いま現在も、朝、家の前を「兵庫県警」や「群馬県警」のパトカーが通ります。被災地に向かっているのでしょう。お世話様です。実家に来るとき、津波に流されて何もない場所があるのですが、きょうは重機が入っているのを見ました。整地されていくのでしょうか。少しずつ復興の兆しが。。。お客さんで、震災時、あまり苦労しなかった、っていう人もいました。井戸水・自家発電・プロパンガス・くみとりトイレ・反射式ストーブ・電気自動車（ガソリンも使える）だったので、結構普通に暮らしてたそうな。入浴もしていたそうな。本当に大変な出来事だったけど、悪いことばかりじゃなかったでしょ？って聞かれました。そう、わたしも実はそう思ってたんです。わたしは「普通」や「当たり前」に気づいたことかな。。。舞妓さん舞妓さんを見ました。近くの着物屋さんで呼んだのです。お茶とお菓子をいただきながら、おしゃべりをして、お座敷小唄を披露してもらいました。舞妓さんの説明もありました。風鈴お店の軒先に吊るしました。屋根馬とアンテナで吊るす台を手作りしました。南部鉄器とガラスの風鈴。涼し気な音を奏でています。南部鉄器【風鈴】三重奏価格：2,583円（税込、送料別）篠原風鈴本舗　『江戸風鈴』金魚（きんぎょ）価格：1,470円（税込、送料別）

  2011年06月11日

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• 近況

  わたしのパソコンのインターネットが使えません。息子のパソコンを借りています。うちは本が多いので、片づけが大変でした。先日、まず古本屋に100冊ほど買い取ってもらいました。少し良いと思う本は、近くの図書館に持っていって、引き取ってもらえるなら寄贈しようかと思っています。やはりこちらも片付けが大変だった様子。人海戦術で何とか…と言ってました。古着も25点ほど買い取ってもらいました。特にブランド物も無いので評価は低く…。下着・パジャマ（新品）を持っていったら受け付けないそうです。買い取らない品も処分してもらおうと思ったら、戻されました。（せっかく物が減ると思ったのに。おかえり～）デイサービスに勤める友人が、お年よりは汚すことが多いので綿の古着を切って雑巾代わりに使うと言っていたので、申し出てみようと思います。あとはビデオ。たくさんある…。ただ漠然とダンボールにしまっています。うちにはもうビデオデッキはありません。これから見ることってあるのかな。どーしよ。近くのコンビニのような個人商店に行ってはダンボールをもらってきて片付けています。お菓子やペットボトルの箱が取り扱うのにちょうどいい大きさ。うちだとテレビとかパソコンの箱は大きすぎて…。（向こうももらってくれると助かるわ～つぶすの面倒臭くてっ…て）少しずつ片付け、物もちょっぴりずつ減っています。それでもまだたくさんいらないものがある。どんどん処分して行こうと思います。通帳も、切ったり塗りつぶしてから処分して行こうと思います。あと手紙…これも処分かな…どうしよう。あとは日々畑の手入れしてます。１日があっという間に過ぎていきます。では仕事です、行ってきま～す。

  2011年05月27日

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  息子の生活

  息子の生活震災以来、送迎は頼まれなくなりました。ガソリンが手に入らない時期を目の当たりに見たせいでしょうか。土曜日の朝はちょうどいいバスの時間がないので送りましたが、帰りは自発的にバスに間に合う時間に部活を切り上げ、自力で帰ってきました。予約奨学金を受けたいらしく、まずインターネットで応募。書類も記入してました。受けたい理由を書く欄もあるのですが、主人と私と息子で頭を寄せ合って考えました。取れればいいな。3年になってすぐ、進路調査がとられました。進学か就職か、希望校、推薦を希望するか、親と意見一致してるかなどなど。保護者の欄は私が記入しました。「本人に任せている」という欄にマルです。本人の中では決めていることがあるだろうし。高校受験時に第1＆2希望に父親の反対に合い、今行っている高校は、息子の本意の学校ではありません。（いまはこの学校で良かった、と言っています)反対にそれがバネになり、次の進路が明確になりました。（親に頼らず、何でも自分で決めよう、と)息子は父親には進路の相談はしません（父はややワンマン）。自分で調べたり、わからないところは先生に聞いています。先生からは、息子は全部自分でやっているので、親が心配することは何もないと言われたのでもう何も口を出すまいと決めました。本人の人生であるし。特に震災後は、私もいろいろ考えることがありました。「反対」や「不仲」や「会話や挨拶の受け答え」がうまくクリア出来ていないうちに、災害や事故でも起こり、突然いなくなってしまったら…後悔することになる、という考えが頭をよぎるのです。とにかく息子が自分で決めたことはすべて「ＹＥＳ」と返事して、応援していこうと思ってます。余談ですが、いまはホント「行ってきます」「行ってらっしゃい」の挨拶ひとつとってもすっごく大事なものに思えます。

  2011年05月16日

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• 娘の生活

  思わぬ長い春休みとなった娘。学校もしばらくの間、登校禁止の措置が取られていました。定期を買いに駅に行ったら、28日間電車が動かなかったから定期代の割戻しがあったそうです。5月9日から学校が始まりました。この日はガイダンス。11日から病院での看護実習が始まります。週替わりで3週間、別々の病院を実習で回ると言ってました。

  2011年05月10日

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  ランチ

  ランチ友人とCOCO'Sでランチ。こんな風に平和にランチを取れるささやかな幸せを共に喜ぶ♪海鮮あんかけチャーハンとドリンクバーを注文。のんびりと昼下がりのおしゃべりを楽しみました。食器を買うコレールのランチプレートを楽天で購入しました。地震で、形の揃った食器はずいぶん壊れてしまって。。。形がバラバラだと、棚にしまうときもかさばります。あとは水のないときなるべく洗い物は少ない方がいいです。（どうせきっと、また地震来るし～）先日某スーパーに食器を見に行き、コレールがありましたが、数が揃ってなかったし、値段が高めでした。プラスチックのランチプレートもありましたが、やはりプラスチックは味気ない感じです。割れるかもしれないけど「強化ガラス」と謳っているコレールがいいかな、と思い、楽天で探し注文しました。スーパーで見たものより安かったです。お手ごろ価格のランチプレートもたくさん紹介されていましたが、やはり「軽量」が決め手でした。それにどういうわけか、ワンプレートにするとけっこう残さず食べてくれるんですよ。自分の皿というかノルマを感じるのかしら。。。届いて、さっそく使いました。 サンドイッチ（卵・ハムチーズ・山ぶどうジャム）ポタージュいちごバナナヨーグルト在庫限り！ジャストホワイトのランチプレートがこの価格はあり得ません！【58%OFF】コレール（C...価格：780円（税込、送料別）

  2011年05月07日

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  実家へ

  娘が、そろそろ学校が始まるから戻ると言いました。娘は私の実家で祖父母と一緒に暮らしています。新しい電話機がほしいと頼まれたので、それを持って、わたしもついて行きました。いつもなら急行バスで仙台まで１時間くらいなのに、この日は大変な渋滞で倍近くかかりました。仙台到着。相変わらず仙台の街は賑わっています。仙台駅はすべて白いシートで覆われています。駅構内でお弁当を買い、電車で目的の駅まで行きました。荷物が多かったのでタクシーを頼みました。駅前にあった自転車置き場の建物やマンションがなかったので、もしや震災で？と思ったらただいま再開発中だそうです。そういえばきれいになっているところも。。。運転手に「沿岸部は行きましたか？」と聞いたら、「行ったけど、流されて家が何もない、あるのはがれきだけ」「どこまで水が来たんでしょう」「東部道路が防波堤になってそこで止まった」小学校の前を通ったとき「いまも避難所なんでしょうか」「学校が始まったから、もう閉鎖した、違う場所に移った」とのことでした。実家到着。さっそく娘が新しい電話を据え付けました。しかしザーザーがーがー、と雑音が入ります。兄が来たとき「外線が悪いのでは」と見立てをしたそうです。NTTに連絡したら、うちだけじゃなくて、他からも同じ症状が告げられ、いま順番に回っているとのこと。兄が来たとき、ケータイ電話を買ってもらったそうです。お年寄り向けに操作が簡単そうな。画面に兄・私・娘の名前が表示してあってその下の番号のボタンを押すとかかります。メールの契約はしなかったそうです、通話だけ。ほんとにねえ、震災のとき持ってれば良かったと思います。帰りもバスが渋滞に巻き込まれては大変と思い、電車で帰りました。これ正解。あとで娘からやっぱり道路は混んでたよ、と連絡が来ました。元気が出るＣＭです↓九州新幹線全線開業 祝！九州縦断ウェーブ CM「総集編」180秒ver.

  2011年05月03日

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  あ・ら・伊達な道の駅

  あ・ら・伊達な道の駅人・人・人…広い駐車場だけど満杯で、空きを探すのが大変。中に入って、パパパっと見渡して。季節の野菜や山菜（たらの萌えとか）一斗缶に入ったかりんとうロイスのチョコレート食事するところもあるし。。。地場産品、充実してます。 円筒形の建物の上は展望台になっていて、のどかな田園風景が一望できるそうです。主人と子供はソフトクリームを食べながらのんびり眺めていたそうです。そのとき私はもみくちゃになりながら買い物してました。ジンギスカン、コロッケ、寄せ豆腐、がんづき、かりんとうを購入。あ・ら・伊達な道の駅私の実家より兄と甥が千葉から遊びに来てると連絡が入り、子供たちを小牛田駅で降ろし、向かわせました。ブックオフ中古の本、雑貨を扱ってます。震災の後の整理のためか、売りに来る人が続々来てました。受付カウンターやその周辺がそれらでいっぱいに。沖縄そば タコライス・ソーキ肉の煮込み・ミミガー・海ぶどう・沖縄みかんのジュース（シークワサー）を注文。ソーキ肉は骨付き。骨は軟骨でそのまま食べられます。その軟骨がすごくおいしい♪サトー商会業務用食品の販売。小牛田店は広く品物が充実。ハインツのミートソースの大缶やスパゲティ、カレーのフレーク（固形のルーより溶けやすいそう）ごまドレッシング、コーンスープなど購入。包装代が省かれているせいか、単価割すると安いです。うちは６人家族なので、これはいいかも。製菓材料もあり、見てて楽しいです。サトー商会

  2011年05月02日

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  鳴子温泉

  あっちこっち寄り道しながら鳴子温泉に向かいました。あいすむらジェラードアイスです。いちご＆ラムレーズンさくら＆ばっけバラ＆バニラトマト＆よもぎを頼みました。さくらは桜餅のような味でした。あいすむら桜田山神社狩野永孝の実家です。震災のため、入り口の灯篭は倒れていました。それでも別の道から進み、お参りしてきました。鳴子温泉　亀屋47号線を行き、鳴子温泉街に入るとすぐ。 中に入るととても良い香りがします。お香が焚き染められているのでしょうか。お風呂は展望風呂と露天風呂。どちらからも陸羽東線の電車が走るのが見えます。向こうからもこちらが見えているかも。時刻表が貼ってあって、「気になる方は気をつけてください」って。夕食は和食。どれも凝っていておいしかったです。地ビール「鳴子の風」も頂きました。朝はバイキング。ライ麦パンとマンゴー酢ドリンクおいしいです。「亀屋」だけあってあちこちに亀のモチーフが。水槽に亀も飼っていました（デカい、20ｾﾝﾁ位）。「エサ、あげてみますか？」と頂いて、娘と一緒にエサをあげました。夜は温泉街をを散策。「鳴子温泉駅」が近く、電車で来ても良いですね。公衆浴場もあり、9時を過ぎていましたが人が多く出入りしてました。地元の人かもしれませんね。宿に着いて案内してもらったとき、「被災地の方もお泊まり頂いてます」とスタッフから話をされました。宿を出るときに支援金です、使ってくださいとお金を包み、スタッフに渡してきました。出来ることは、これしか思いつきませんでした。 鳴子温泉　ホテル亀屋ＮＨＫで聞いた良い歌福島出身のミュージシャンとクリエーターによるバンド猪苗代湖ズ　「I love you & I need you ふくしま」YOUチューブでの視聴はこちら↓http://www.youtube.com/watch?v=3CQJuAN2BEY

  2011年05月02日

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• 始業式

  息子、始業式でした。午後は入学式でした。在校生は吹奏楽部と合唱部だけ参加です。息子は吹奏楽部なので（いつの間にやら復帰している…）入学式をギャラリーから見ていたようです。担任は去年と同じ先生。３年生の先生方はほとんど持ち上がりです。物理の先生が変わり、不安なようです。カタンカタン真夜中に音がします。貨物列車が線路を走る音です。カタンカタン。。。ずっとずっと音がします。きっと長い長い貨物列車なのでしょう。東北本線が全線開通したのです。心地よいリズムに、ウトウトとまどろみながら思いを馳せます。「岩手へ運ばれて行くのかな。。。　物資がたくさん届きますように。。。」どの駅も存続させるってＪＲ東日本の社長が言ってました。（レールを敷く場所は検討されるかも）早く全部が復旧すると良いな…。いつも大変なのは現場福島原発のスタッフの事をよく思います。いつだって大変なのは現場です。業務とはいえ、危険に晒されながら仕事に責任を持って踏ん張って活動を続けるスタッフたち。感じ入るものがあります。深刻な事態を早く何とか、と思う反面、とてもデリケートな作業なので、何よりもスタッフたちの安全を、と思います。まだまだ余震も続いているので、身の安全・建物の安全の確保が第一だと思います。しっかり休息もとって欲しいです。知を結集して、良いと思うことは何でもして欲しいです。いまは責任やエネルギーに関する問題は論じません。ただスタッフの無事を祈り、良い方向に向かうよう切に願うばかりです。

  2011年04月21日

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• 担当は

  担当は支援物資の仕分けでした。衣類でした。届いた衣類がダンボールに入ってどっさりあるのを会場内に運び込み、種類別に（「靴下」とか「男女別」とか）仕分けして、人々に配って行きます。配った後のダンボールはどんどんたたんでいきます。最近は気候も暖かくなってきたし、着替えはいくつあっても足りないことでしょう。選ぶ時間があって人々を次々に入れ替えていくのですが、皆さんが物資の前にドッと集まって押し合いへし合いになり、息子は「衣類は十分にあります」「押さないで下さい」と声を上げ続けたそうです。（不謹慎ですがバーゲンセールを想像してしまいました）ボランティア活動の募集は土日の２日間ありましたが、土日、別々のメンバーに振り分けられ、息子は日曜組でした。土曜組の活動内容は、屋内の家具の立て直しや泥かきでした。てっきり日曜も同じと思い、ウインドブレーカー上下に二重靴下と身を包んでいった息子でしたが。。。今回のニーズは救援物資の配給でした。現地の皆さんのパワーが満ち溢れているのが感じられ、話を聞いている私たちもとても嬉しくなりました。運動部の女子たちも参加していたようですが、炊き出しのけんちん汁がその子たちにも振舞われていたようです。（あれ？）こう言ってはなんですが、子供たち、ボランティアを楽しんだようです。反対に、元気を分けてもらったように思いました。笑顔で帰ってきましたもの。。。もうひとり夜、うちを訪ねてきた人が。主人と同じ組合の秋田在住の方です。やはり石巻の電気店を応援するべく、現地に出向き、帰りの途中にわざわざうちに寄ってくださったのです。４月７日の余震がなければ、主人と一緒に石巻を応援に行く予定だったのです。今回は慣れぬ道をひとりで向かったとのこと。移動に５時間かかったそうです。うちに来て頂いたとき、主人は仕事に出ていて。。。でもこのまま帰しては、と思い、夕食を食べてもらいました。きっと石巻では食べられなかったに違いないし、（やはり食事は取ることが出来てなかった。。。）高速のパーキングの食堂の営業時間に間に合うかどうかもわからない時間でしたし。休んでもらってるうちに主人も帰ってきて、互いの様子や石巻の様子を話して。東京の仲間たちは行動早かったね、今日も寝袋で泊まってるよ、とか、去年の今頃は皆で弘前の桜を一緒に楽しみましたね、なんて二人でお話してました。ずいぶん引き止めてしまって悪かったけど、道中のおやつとか飲み物を渡し、見送りました。気をつけてね～。

  2011年04月18日

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• 息子は石巻を目指す

  息子はきょうボランティアに出かけました。高校の生徒会で募集していたそうです。長ぐつゴム手袋マスク昼食水合羽（きょうは幸い雨ではない…雨天決行でした）タオルを持って、友人と一緒に行きました。申し込みをして、ボランティア保険も加入したようです。集合場所からは石巻行きの送迎バスが出ます。日帰りです。活動内容は記載されていませんでした。ニーズに合わせて、でしょうね。ボランティア、参加するの心配です。来ないとは思うけど、土地勘のないところで地震が起き、津波が来たらどうしよう。。。着いたら避難経路（高台）確認してね。避難の指示待ちなんかしないでね（すぐ逃げて）。破傷風にならないよう、怪我に気をつけて。ほんとは行かせるのちょっぴり反対でしたが、しっかり！と送り出しました。無事を祈るだけです。

  2011年04月17日

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• 畑に行く

  畑に行く久しぶりに畑に行きました。娘もついてきました。じゃがいもの種芋は、３月初旬にとっくに購入していました。やっと植えることが出来ました。いつもは収穫しかしたことがない娘ですが、この日は畝を立ててくれました。なぜかとても上手です。じゃがいもを二つに切った面を下にして植えるよう頼むと「知ってるよ」と言います。小学校のとき、学校の畑でじゃがいもを育てたことがあるそう。40くらいの種芋を全部植えつけてくれました。土いじりはいいですね。土の中の冬眠から覚めやらぬカエルやミミズに悲鳴をあげながらも娘は楽しそうでした。２時間くらいいたのですが、あっという間に過ぎました。何かのテレビで見たのですが、新潟の地震のとき、仮設住宅に隣接した畑を作り、人々の心は癒されたそうです。手をかけたとおりに育ちますし、収穫の楽しみもあります。東北の方でもぜひ畑も備え付ければ良いと思いました。ポリポットにもいんげん・エンドウ・モロヘイヤ・オクラの種を。ばら撒きしたレタスも苗が育ってきたので大きい鉢に移し替え。いつもと同じに、今年もいろいろ栽培するつもりです。プランター栽培していたクランベリーの土が震災でこぼれ落ち、半分くらいになってましたが、そのまま放置してました。でも最近、葉っぱがぐんぐん繁ってきました。たくましいな、と思いました（いまに土を足さねば）。ダンボールに平行して、部屋のお片づけ。隣のお店から空いたダンボールをもらってきて、せっせと本やビデオを片付けています。物、ありすぎ。。。地震の際は「本の片づけ」で時間が取られていました。いまに処分するつもりです。服なども着てくれる人がいたら回そうと思います。なんだか憑き物が落ちたみたいに物欲がなくなりました。日々の食べるもの・着るもの・布団があればいいのではないか？とさえ思うようになってしまいました。「起きて半畳 寝て一畳」「足るを知る」という言葉が最近頭をよぎります。震災は自分にとっての原点を考えるきっかけとなったようです。入学式いとこの子供さん、小学校の入学式の後、お赤飯を炊いて持ってきてくれました。体育館の天井が落下して使えないので、音楽室で式を行ったそうです。給食は、主食と牛乳のみ出るそうです。じゃあ、おかずは持参？って聞いたら持って行かないそうです。上級生はおなか空くだろうな。。。（どうしたんだろ。　給食センターが被災したのか、食材の流通が滞っているのか？　聞くの忘れちゃったな。。。）

  2011年04月16日

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• 真夜中に

  あれ？デジャブ？激しく揺れ、電気が止まり、水道も出なくなった…。真夜中の長い激しい地震。翌朝、給水タンクを出し、主人は給水に行って。でも前とちょっと違い、良かったのは、娘がすぐ私の実家に電話をして連絡が取れたこと。水筒をサッと取り出し、水が出るうちにすべて満タンに出来たこと。給水タンクもすぐ用意し、水を汲みに行けたこと。わたしのカバンの中からダイナモライトをすぐ取り出し、ランタンもセンサーライトも手回しラジオも手の届く範囲にあり、すぐ光を灯すことが出来たこと。ガラスや陶器類はしまっていたので、壊れ物が出なかったこと。ダイナモライトでケータイの充電も出来るので、娘と息子はせっせと回しながらワンセグを見ていたこと。（余裕だね）いとこが見回りに来てくれたり、主人と子どもたちとおじさん宅の見回りに行ったりしました。良くないこともあって、真夜中だったので、私は身動きできず、揺れる中、ただ座り込んでいただけ。。。主人は玄関の鍵を開け、子どもたちはコタツにもぐりこみました。そして、漠然と積み上げていただけの本はまた洪水のように…。せめてダンボールに入れておけば良かった。。。相変わらず、たんすの上の段は落ちてるし。縦揺れだったので、店のショーウインドウがヒビが入ったり、お風呂のタイルが剥がれ落ちたり。主人に「わたしたち、まだジュマンジの中なの？」と聞いてみました（そう、中にいるらしいデス）。はぁ～、また振り出しかあ。早く上がりたい。水道は翌日、電気は２日後に復旧しました。１１日の地震の余震だそうです。主人はさっき石巻の仲間のところに応援に行ってくる、と出かけました。こちらで地震がなければもっと早く行く予定でしたが。もう水や電気は通っているようです。金属を切断する用具や、アンテナやチューナー、カップラーメンやら食糧を車に詰めるだけ積んで出かけていきました。ほかの県の仲間は一足先に入ったようで、コンロやら差し入れたようです。送り出すときとても不安でしたが、いま帰ってきました♪

  2011年04月08日

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• かえりみる

  ガソリン4日の日、ガソリンを満タンにすることができました！私の実家の方のＧＳで、おずおずと「制限無しですか？」と聞いたらあっさり「ハイ」と言われました。県北ではまず整理券をもらうために並んだり、入れる量や金額に制限があったり、会員カードがないと断られたり。主人は車で修理で回るので苦戦を強いられました。それでもお客さんが分けてくださったり、整理券を手に入れて３月末に3000円分補給することが出来ました。何でも震災直後にリットル／200円のＧＳがあったそうで（！）主人はどこのＧＳか知ってるようですが、再開してもそこにはもうお客さん行かないだろうな、って言ってました。ガソリンの携行缶があればうちにも持って帰れるのに。。。カーショップやホームセンターに問い合わせたけど、どこも売り切れ、入荷未定。こちらの事情を知らず、「携行缶なくてもここらではほとんどのＧＳで給油できますよ」って教えてくれる店も。こうやっている間にも県北でも供給が足りてきているのかな。。。（うちに帰ったら、もう普通に満タンに出来るって言われました～）買い物実家にきて、ヨークで買い物をしました。個数に制限無し！嬉しい！野菜も肉も魚も、卵もお惣菜もたくさん並んでいました。県北でもヨークに行きましたが、個数に制限があり、乳製品が手に入りませんでした。実家の方で、牛乳とヨーグルトを買いました。地元の商店街でもすぐ商いは始まっていました。病院や介護施設などに常に納入するので、ストックがあったり、仕入れの努力もされていたようです。流通や運送は、震災直後、我が店は苦戦。頼んでも来ないし、商品や部品の供給もしばらく見込みなし。動き出したのは3月下旬くらいからかな。。。照明器具、蛍光管、アンテナ、部品、電池。。。少しずつ少しずつ。。。ラジオのチカラ震災当日のラジオは情報をずっと流し続けてくれました。わたしは片付けや食事の用意に追われ、夜に初めて聞きました。そのとき初めて、津波が起き、甚大な被害と分かりました。学校の次の登校日などの情報や学校や施設で避難している、迎えに来て下さいと現在の状態を伝えるものやメールなどが受け付けられて次々読まれていきます。真夜中ですが、家屋や会社に浸水し、屋根の上で避難している、助けてください。一緒にいた人が見当たらない、聞いてたら連絡してください。。。避難しているけど、毛布も食糧もありません。。。誰々がどこどこのおうちにまだ残っています。。。支援や救援を求める声が多く寄せられていました。大地震後も何回も何回も大きな余震が来て、その情報や注意も伝えられていきました。頂いた情報はすべて目を通し、読み上げていきます、と心強い地元ラジオのチカラを感じました。新聞翌日に届くだろうと思いました。以前、神戸の震災の翌日に新聞を発行するべく奮闘したドラマを見たからです（嵐の櫻井翔くん主演でした）。来た！新聞が来ました。新聞に携わる方たちにも感謝です。実家の地域も犠牲が多く出たと情報があったので見るのが怖く、おそるおそる、まず行方不明欄を見たのを覚えています。あとで実家は無事とわかったのですが、そのときは実家と連絡が取れなかったので。。。その気持ちは何とも言えないものでした。ほかの記事は読まず閉じてしまいました。その後数日の新聞は手に取ることが出来ませんでした。大見出しを読むだけですごく怖かったのです。ライフライン震災は１１日でした。ケータイは１４日に、電気は１６日に、固定電話は１７日に、水は１９日に、ネットは最後に復旧しました。（ガスはプロパン、トイレは汲み取りなのですぐ使用可でした）ケータイは家族みな同じメーカーなので気づきませんでしたが、他のメーカーは復旧早かったようです。固定電話は制限がかかっているのか、使いづらかったです。東北電力の復旧作業車両をうちの店の駐車場に置かせてください、と作業員さんが来たときは嬉しくて、飲料を差し入れしました♪わたしなりに思うこと忘れない（子供に伝える）備える正しい情報を得る節電・節約（便利さを追求しない）家族・ご近所付き合いを大切に連絡の方法（今もクリア出来てませんが。。。）感謝ネットが復旧してパソコンを開いたら、皆さんのメッセージが入っていて、とても嬉しかったです。ＣＭではないけど、ひとりじゃない、つながっている、と心強く感じました。電気が復旧して、池上彰さんの番組を見たら、日本中や世界中が支援してくれていると紹介していて、感動しました。次の日からすごい速さで復旧が始まりましたが、こんなに手際よく事が進むのはやはり経験や教訓なのだと感じます。いままで大きな災害があって、それを乗り越えた方たちがいてこそ生かされているのです。ぜひ経験者の皆様の情報を発信していただきたいと思います。災害の地ではなかった方たちは、いまある生活を日常どおり過ごしたり、楽しんで頂きたいと思います。経済をまわし、日本全体が元気になって、パワーを分けて下さい。皆さんの気持ち、伝わってます。　受け取ってます。これからも応援してくださいね。顧みる…振り返る省みる…反省

  2011年04月05日

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• 実家へ

  実家に行きました。私、娘、息子の３人で。震災後、３日目くらいに、主人と娘が一度様子を見に行ったので、もう無事は分かっていました。娘を戦力に実家に置いたほうが良いのではないかと思いましたが、母は「絶対、親と一緒にいたほうがいい」と帰してくれました。東北本線がそこまで復旧することが分かり、３週間めにして戻ろうと思い立ちました。でも荷物も多く、主人が車で行けば？と言うので車で来ました。もう高速道路も一般車両が通行できるようになっていたし、道もきれいでした。しかし空港道路の名取あたりの様子はよく報道でみるような、津波にさらわれて何もない状態でした。道路が防波堤になったのか？道路のこちら側はまるでいつもの光景なのに、道路をはさんだあちら側は泥で黒く覆われ、家も無く、海から押し流されてきたのか、船が打ち上げられて（本当は住宅地）。。。別世界でした。実家では地震対策はバッチリで、家具はすべて壁に固定、水も常にペットボトルに補充してます。ラジオ、懐中電灯、電池の備えもいつも万端でした。地震の際は食器ひとつ壊れなかったそうです。停電や断水に気づき、日の明るいうちから食事の準備をはじめたようです。（夜になると手元が見えないから）自治区やご近所や行政支援が手厚く、震災の次の日は、炊き出しあったから、おにぎりの差し入れ～♪って頂いたり。主人と娘が滞在していた２時間くらいの間に、３人くらい様子を見に来てくれる人たちがいたり。（父は老人会の会長、傷痍軍人の支部の会長をしています。　千葉の兄が、実家の友達に様子見を頼み、見に来てくれたり）高齢者にペットボトルの水、カップヌードル、チョコの差し入れもあったようです。給水車が近くまで巡回して、水も補給できたようです。もう電気、ガス、水道、電話も復旧していました。主人が来たとき、主人がいろいろ食料や防災品を買い込んで、実家に置いていってくれたそうです。たまたまフリーズドライの食品をお年賀に送っていて、お湯を入れるだけで食べることができて重宝したようです。そのときから買い物には出ず、娘がいないので車の足もないし。私たちが来たとき、冷蔵庫は空でした。私も食料を詰めて実家に持って来ましたが、こちらで買い出しに出ました。「個数制限はございません」とありましたが、特に買いだめもせず、必要な分だけ調達してきました。下水処理場が損壊し、再建に２年くらいかかるそうです。なるべく排水を流さないように心がけています。マンホールから汚水があふれ出る恐れがあるそうです。トイレも紙は槽の中に入れず、小のときは水は使いません。食器も溜め洗いで、排水量を抑えてます。友人宅にも顔を出し、互いの無事を確認。もしものとき、実家の様子を見てくれないか、とお願いしました。友人も、銀行や買い物に行くとき、気にしてくれていたみたいで、大丈夫だって分かってた、何かあったらもちろん連絡入れるよ、って言ってくれました。原発が気になる、と話をしたら、ここから直線距離で７５キロ以上あるから大丈夫だと思うよ、と言ってもらい、少し心が軽くなりました。でもやはり南風のときは外出は控えていると言ってました。友人の娘さんは進学が決まり、都市デザインを勉強するそうです。若者たちに良き未来になるように、託していきたいです。

  2011年04月03日

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• 影を落とす

  地震の被害は、いつか復興できると信じています。しかし、常に頭から離れない不安が原発です。いま国もスタッフの方も復旧に全力を挙げて取り組んでいるのは承知しています。スタッフの方も身の危険があろうとも投げ出さず、事態にあたっているのには本当に頭が下がります。何の知識も力もない自分は、良い結果に向かうのを祈るばかりです。フランスやアメリカのエキスパートも現地入りすると聞き、事態の好転を期待します。知を結集しながら、今ある状況をひとつずつ丁寧に最善の方法で処理していって欲しいです。この事故やエネルギーについて子供と話しました。危険な作業はロボットにさせるといいよね、せっかくロボット大国なのにね。。。代替え出来るエネルギーは、太陽と地熱はどうだろう。。。火力水力発電は二酸化炭素を排出するのが悩み。二酸化炭素を分解したり活用することは出来ないのか？娘は「自分は医療に従事して人々の役に立つから、きみは（息子は）科学で貢献しなさい」と言います。若者に未来を託したいです。先日めずらしく、主人が娘に意見してました。（いつもはホントに何も口出しすることはありません）向こうで（私の実家の地で）就職するのか？と。どちらかと言えば宮城県南の我が実家。心配したのでしょう。娘は実家の方で就職を考えています。歩いて通えるところ、とも。（今回ガソリン不足で通えず、泊まり込むスタッフが　多くいた、という報道を見ました。）普通に普通に暮らしたいだけなんです。何ものにも怯えることなく、あしたもその次の日も同じような単調な日々の繰り返しでいいんです。毎日、当たり前の日々の暮らしが出来ますように。。。

  2011年04月01日

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• サバイバルな日々

  主人に何か必要なものがあるか？と訊かれ、「水」と答えました。すぐに役場に行って問い合わせて、給水場所を聞いてきました。毎日、主人と息子が水を汲んできてくれました。ひとり20リットルまで。自転車のカゴに水筒をいっぱい積んで行ったり、台車でゴロゴロとタンクで運んでくるときもありました。１キロほどの道のりでしょうか。ガスはプロパンの栓を開け、使うことにしました。前の日にストーブの上にかけたお湯はポットに移し、少しでも湯の温かい状態から調理するようにしました。（ガスの節約）米はたまたま地震の2～3日前に１袋（30キロ）を精米したばかりで炊くことが出来ました。主人がラップやマスクなど買って来ました。スーパーで冷凍食品を無料で配布していたらしく、もらって来てくれました。ラップは食器の上にかぶせるんです。食べ終わったあとラップを外せば、食器は汚れないし、汚れてもそんなにひどくありません。鍋にはクッキングシートを敷いて、こちらも汚れをガード。あとはフライパンで焼いたものは器に移さず、なべ敷きを敷いてそのまま提供。皆でつついて。洗いものを減らせるし、熱々のままですし。洗い物に回す水ももったいなくて。。。せっかく苦労して汲んできた水なので。ブリタでろ過して使ってました。冷蔵庫の中に入っているものは、傷みやすいものから順に消費していかなくては。電気がいつ復旧するかわからない状態でしたから。トイレで使った紙は槽に流さないようにしました。槽が一杯になっても、汲み取りが来るかどうかもわからないし。（実際きのうお願いしたら、受付はするけど、すごく遅れるって）　うちは本が多く、片付け大変な労力が。。。処分するように主人から厳命が。息子の部屋、娘の部屋、とにかくスペースを確保するべく、ざっと整理しました。私と主人の部屋は３階でひどいありさま。タンスのひとつは上下分かれてるタイプだったらしく、上の部分がずり落ちて、床に落下。タンスも倒れ、でも鏡台のおかげで半分で停まり、完全には倒れず。位置も大幅にずれていました。ケータイ、外に出るとアンテナ３本立つよ、と言われ、外でかけてみるも通じず。心配してくれるメールも入ってくるも、無事と返す事も出来ず。そのうち、市の防災無線も「電源切れのため、防災無線放送も続けることが出来ません。　この放送で終了します」と。。。しかし、震災に打たれ強いわが町。「広報のチラシを配布しますので、区長さんは毎日２時に　役場に取りに来てください。」そして生活情報を常に受け取ることが出来ました。

  2011年03月24日

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• 消えた日

  ライフライン、停止しました。停電、断水、電話、ケータイ、もちろんネットもダメ。うちはプロパンガスですが、当日は元栓を締めました。トイレは汲み取りで、まだ下水管とつないでなかったので、使うことが出来ました。その日、食事どうしたんだっけ。。。多分、主人が息子を迎えに行ったとき、気を利かせてカップラーメンでも買ってきてくれたんだっけ。それともあるもの全部いれて、雑炊にしたんだっけ。。。カセットコンロあったので、それで何か煮炊きをしたような。正直、初期の頃は片づけで手一杯で、記憶飛んでます。。。水はやかんに２つ汲み置きがありました。夜・明朝の食事は何とかなりそうです。揺れているさなかに実家に電話をかけたのですが、最初は通話の音があったのですが出てくれず、（実家も揺れていたことでしょう）その後、いえの電話は不通になりました。娘が祖父母を心配し、実家にいれば良かった、と泣いていました（娘は実家で暮らしているのです）。大丈夫だったのですが、そのときは安否の確認が取れなくて。。。千葉の義姉にも電話をかけたのですが出てくれず、「こちらは大丈夫。実家と連絡つかない」とメールを送りましたが届いたかどうか。娘息子はまだケータイ大丈夫だったみたいで、千葉や東京の従兄弟たちと連絡取り合ったみたいで。でもそれも途絶えました。LEDライトのランタン、電池を使うラジオ（のちに手回しで聞けるラジオ）電池を使うセンサーライト手回しのダイナモライト・何度も握って発電させる懐中電灯などで明かりを取りました。反射式ストーブ、湯たんぽをこたつの中に入れて暖を取りました。余震は一晩中続き、ひと部屋に皆でこたつの中でやすみました。すぐ避難できるよう、普段着を着て、靴下を履いて。

  2011年03月24日

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• 揺れた日

  その時、娘と居間にいました。地震が来ました。正直、またか、と軽い気持ちでいました。しかし、その地震はとても長く揺れました。そしてどんどん強くなってきました。娘はこたつにもぐり、「母さんも早くこたつの中に」と言うのですが、玄関も開けなくては。（ひしゃげて開かなくて逃げられなくては大変）42型のプラズマテレビが前に倒れて来ました。抑える事も出来たけど、わたしは手を出しませんでした。「怪我をしないこと・無理をしないこと」が自分の中で最優先事項でした。台所から食器の激しく割れる音がきこえます。「娘！外へ出よう」と声をかけ、外に出ました。建物もトラックも揺れ、道路の案内標識（青い四角い）も揺れていました。商店街の人たちもみな外に出ていました。緊急地震速報のあのチャイムが防災無線から流れます。避難や注意のアナウンスも流れました。息子の高校から一斉配信メール受信。「生徒は皆、無事です。」台所は割れた食器で散乱して、足の踏み場もありません。娘と台所を片付けようとすると、余震、また余震。いったんおさまっても大きな揺り返しが何度も来ます。その度に何度も外に出て、おさまるのを待ちました。壊れ物を処分し、壊れ物の食器はダンボールに移し、壊れない食器だけ取り出しました。わたしは店舗には行きませんでしたが、テレビの画面や蛍光菅が割れたようです。主人が息子を学校まで迎えに行きました。隣の子も同じ学校なので、一緒に乗せて帰って来ました。

  2011年03月24日

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• 街の様子　つれづれ

  みなさま、いつも応援ありがとうございます。励みになり、元気が出ます。しばらくの間、発信だけするような形です。皆様のところへ伺いたいのはやまやまですが。。。伺えるのを、気長にお待ちください。よろしくお願いします。静かな町車はあまり走っていません。ガソリンの供給に制限がありますから、皆、無駄遣いしないのでしょうね。きのうはＧＳが開くとお知らせが入り、2～3キロの車の長蛇の列が。3時から（夜中と言うか明け方の）並んだと言う人も。毎日数台、自衛隊の車が走っています。お世話様です。自転車を交通手段に使う人多し。もう水道は復旧したので給水には行きませんが、給水所には、息子が自転車で行ったり、荷台（ｶｰﾄ）にポリタンクを積んで、ゴロゴロ引いて行ってました。商売の様子照明器具の破損、テレビが映らない、アンテナが倒れたなど、毎日電話が来ます。大忙しでした。しかし遠方には我慢してもらって不自由もかけてます。ガソリンが残り少なくて。。。早くガソリンの供給が追いつけばいいな。近場は主人も自転車で仕事に行ってます。買い物の様子スーパーは開店するのですが、店頭販売だったり、店内に入れず、従業員が客の希望の品物を取ってくるところもあり。息子はスーパーに行ってみたようです。玉ねぎ、ジャガイモを買ってきてくれました。店の中に入れたようです。棚はスカスカだと言ってました。こちらの商店街では、メーカーからの一般の配送はなく。道路が支援物資輸送優先で使われているため、乗り入れが制限されている様子。商店街の向かいのお肉屋さんはいつも開いてます。電気が復旧したときから、冷凍庫の在庫を顧客の欲しい分だけどんどん放出していました。また、近くにブロイラーがあり、鶏肉だけは生のお肉が毎日出されています。牛、豚はないそうです（仕入れが遠いのでしょうね)。うちからは近いので買いだめはしませんが、毎日、何台も買い物の車が停まって、店内は行列、皆、1万円くらい買っていきます。見たことないような顔ぶれがたくさんいました。遠い方も来ているのでしょう。差し入れそのブロイラーさん、地震があってすぐ、鶏肉を全戸に差し入れしてくれました。家族人数に関係なく、一律、拳くらいの大きさをビニールに入れて、自治区を通じて配給してくれました。ホイルに包み、焼いて、塩コショーしていただきました。ああ、風味絶佳。染み渡ります。となりの銀行社宅の方は朝早く、夜遅い単身赴任者。まさか、生肉を、ハイって渡しても困るだろうから、預って、一緒に焼いて、食べるだけにして渡しました。お風呂きのうは水道が復旧したので、1週間ぶりのお風呂でした。やはりタオルで体を拭くのとは訳が違います。はあぁ、極楽。。。娘と二人で入り、「んあぁ～」「むふ～ん」と至福の溜息（怪しい私たち)。最初は洗っても泡立たなくて。。。数回も洗ってしまいましたよ。ああ、お風呂サイコー♪野良猫から飼い猫になった気分です。

  2011年03月20日

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