テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:高校野球~神奈川を制する者は全国を制す~
昨日、今日と二日間で神奈川大会準々決勝が行なわれベスト4が出揃いました。
23(土)第1試合 桐蔭学園対百合丘 百合丘120000010=4 桐 蔭00302030X=8 桐蔭は3回までに3点を先制される苦しい展開。しかし3回に二死から井領、石井、中畑、 沼崎の4連続長短打で追いつくと5回にはタイムリーと犠牲フライで2点勝ち越し。 7回にも3点を追加し勝負を決めました。投手陣は春山・桜木・渡辺豪の継投でした。 ソツのない攻撃はさすがの桐蔭、ただ3失策は次への課題。 23(土)第2試合 横浜商業対日大藤沢 日藤沢012000001=4 横浜商000000020=2 2回に日藤が5番川辺のホームランで先制。3回には4番菅野のタイムリーで2点。 日藤先発・古谷の前にヒットは出るも点の取れないY校。しかし8回に濱野、忠鉢の連続 タイムリーで1点差に。だが9回に日藤は村石のタイムリーで1点追加、Y校を振りきりました。 日藤は97年以来の関東大会出場を狙います、この時は春の選抜でベスト4に入りました。 24(日)第1試合 桐光学園対茅ヶ崎北陵 桐 光18530=17 茅北陵00000=0 ※5回コールド 桐光打線が爆発。初回に先制すると2回、5安打に盗塁や相手の守りのミスも絡んで一挙8点。 3回にも足を絡めた攻撃で5点取って格の違いを見せました。投げては町田・丸山両左腕の リレーで北陵打線を完封しました。桐光の応援掲示板を見る限りでは盗塁やスクイズ以外にも 相手の守りの隙をついて次の塁を狙うなど非常に「走る」意識が高かったようです。 24(日)第2試合 東海大相模対横浜創学館 東海相模200101000=4 横創学館000000100=1 東海先発はエース菅野、6回までヒット2本、7三振と完璧な内容。それに打線が応えます。 初回に田中、大城、大田のヒットで2点、4回には高橋のタイムリー、6回には大田、内田の 連打で1点ずつ追加。菅野が7回に1点を失うもその1点に抑えて3季連続の関東大会まで あと1勝としました。東海は投打のバランスを重視したチームが出来ていると思います。 この結果、来月7日に行なわれる準決勝の組み合わせが決まりました。この2試合の勝者が 茨城県で行なわれる関東大会へ進出します。 第1試合 桐蔭学園対日大藤沢(11時) 第2試合 桐光学園対東海大相模(13時30分) 決勝 8日(12時) ※会場はいずれも保土ヶ谷球場(電車は相鉄線星川駅または和田町駅から徒歩15分。 バスは横浜駅西口か保土ヶ谷駅西口から市営バス25系等で球場前下車。相鉄線の場合 両駅とも急行が止まらないので注意して下さい。星川には快速は止まります)。 準決勝は所用のため行けないのですが決勝は行くかも知れません。その場合はレポートします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 24, 2006 08:18:09 PM
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