「フランス同時多発テロ」の奇妙な一致・後編
今回は、前回の後編です。連日、新聞・TV等の一般大衆向けメディアで、フランスパリ同時多発テロはISが起こし、その犠牲者を追憶する流れが出来上がっていると思います。真実、犠牲になられた方には私も同情します。
しかし、時間が経つにつれてインターネット上では、パリ同時多発テロの様々な疑惑が上げられています。私、喜四郎は、そういった疑惑をここで取り上げるのではなく、あくまでも自分のスタンスである「日月神示」の観点から論証していきます。
1. フランス国
フランス革命時のスローガン「自由、平等、友愛」が、そのまま国の標語になる。自由、平等、友愛は、フリーメーソンの基本理念。フリーメーソン建国説の傍証。
フランス革命人権宣言書
2. 対IS、有志連合国 30カ国以上ありますが、「イスラエル」は不参加。
(http://www.afpbb.com/articles/-/3040739より)
同時に、ISがこれまでイスラエルを非難した声明は無し。
3. 有志連合国内での対立
先日、ロシア軍の戦闘機がトルコ軍により撃墜される事態が発生。ロシアは、シリアのアサド政権を守りたい為、ISと反体制派も空爆。トルコはアサド政権を潰したいためISのみを空爆、反体制派に協力的。
有志連合国の最大の目的は、IS壊滅のはずなのに、裏の事情が見え隠れしてきます。
4. 11月12日、ISによる自爆テロの報道規制
レバノンの首都ベイルート郊外の住宅地で12日、2件の自爆攻撃が相次ぎ、少なくとも43人が死亡、240人以上が負傷した。「イスラム国」が犯行声明を出したが、ほとんどのメディアで取り上げられなかった。
(「ニューズウィーク日本版」よりhttp://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/11/43.php)
以上の点から、フランスという大国がテロの被害に遭うことは、大々的に取り上げられ、不都合なことはほとんど取り上げられず、場合によっては強制排除もさせられている現状です。
この結末、まだ先が見えませんが、関係各国がそれぞれ傷つく中で、無傷で最終的に利益を得る国があるとすれば、それが世界中を巻き込んだ黒幕の正体ということになりますね。
「コノカギハイシヤトシカテニギルコトゾ」
日月神示「下つ巻」第22帖
色々な考えがあります。
【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】パリ・連続テロ事件は何を問いかけたか フランス式政教分離とイスラム【書籍】[ 朝日新聞 ]
フランス製品を買って応援する方法もあるそうです。