地震と六芒星
311東日本大震災が発生する少し前に次の出来事がありました。
「ユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・米ロサンゼルス)は2月28日、日本の人気バンド「氣志團」がテレビ番組で
ナチス親衛隊(SS)の制服のような衣装を着ていたのは、
ホロコース(ユダヤ人大量虐殺)の被害者らユダヤ人の感情を踏みにじるものだとして謝罪するよう求めた。
抗議声明によると、氣志團が出演したのは2月23日放送のMTVジャパンの番組で、今後はナチスを想起させるような衣装を着ることをやめるよう求めた。「日本以外の文明国家では許容されないことだ」として、放送したMTVジャパンなどに対しても分別を持つべきだと指摘した。
同センターは、反ユダヤや人種差別的な活動を監視している。1995年には日本の大手出版社の月刊誌が掲載した「ナチ『ガス室』は捏造だった」とする記事に抗議、同誌は廃刊となった。(共同)」
日本の関係機関は、ユダヤ人からの抗議を受けたことで、対応に苦慮していたことは想像がつきます。そして、半月もしないうちに
3月11日 東日本大震災発生
なお私、喜四郎的には、氣志團よりL'Arc-en-Cielの
L'Arc-en-Ciel、アウェイク(平成17年)のLIVE
でhydeがきていた軍服の方がナチス軍服に見えるし、氣志團だけが抗議を受けるのは、偏ってると思います。抗議を受けた理由が、「平成23年3月11日に近かった為」なら理解できますが・・・。
続いて、
「イスラエルの医療部隊、宮城で活動へ 成田に到着 2011年3月27日20時29分
東日本大震災の被災者を支援するため、イスラエル軍の医師らで構成する緊急医療部隊が27日夜、成田空港に到着した。宮城県栗原市を拠点に、同県南三陸町で活動する。震災後、被災地に外国の医療支援チームが派遣されるのは今回が初めて。
チームは医師や看護師、薬剤師ら約50人。東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、隊員に放射線量の測定器を配るなどの対策を取っている。」
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103270161.html
東日本大震災の被災地で外国人が医療行為を行なったのは、イスラエルだけでした。これは、表現を変えただけで、実際は適度に福島原発メルトダウンで放射能を浴びた被災者達の人体サンプルを採取するのが目的だったと思います。当時は隣国のイランが核開発をし、中東大戦になれば核ミサイルが発射される危険があったため、丁度良いサンプルができた訳でした。
さらに、この話しにはオマケが付きます。
「支援のプレハブ 「まさか」の請求 南三陸町に賃借料2000万円計上
(2011年6月21日) 【中日新聞】
イスラエル医療団が使用
イスラエルの医療団が診療所として使ったプレハブの医療施設=21日午前、宮城県南三陸町で 大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町が、イスラエルの医療団が診療所として使ったプレハブの賃借料として建設会社に支払う約2100万円を補正予算に計上していたことが、同町への取材で分かった。大部分が国庫負担となる災害救助法の適用を国に要請しているが、町側は「まさか請求があるとは思っていなかった」と困惑している。」
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20110622160818304
一体、この国は被災地支援のために来日したのか、それとも別の目的で調査活動をしに来たのか、結果を見れば一目瞭然ですね。
東日本大震災復興応援ステッカー