豊雲野大神様 その伍
アップが遅くなりました。当ブログへ来訪して下さり、誠にありがとうございます。 今回は、予告通り出口王仁三郎の「霊界物語」、岡本天明の「日月神示」より正確な、豊雲野大神様が伝えられた
ヒトラー予言
について、解説していきます。 その前に、出口王仁三郎を理解していなければ、理解できないヒトラーの名言を挙げます。
「ナチスは敗れる。第二次世界大戦で敗れる。しかしそれは、単に私の作戦が間に合わなかったというだけだ。」
普通の人がこの文を読めば、「負け惜しみ」だと思います。しかし、出口王仁三郎は第一・二次大本事件も国に潰させるために、世界の型を作るために、敢えて起こした事は、研究者ならわかるはずです。第二次大本事件の際には「大本は潰され、日本が潰れる」と関係者に漏らしていた記録がありますが、やはり当時は「負け犬の遠吠え」と誤解されていました。(時間があれば、出口王仁三郎とアドルフ・ヒトラーの類似点は、説明したいと思います)
では、本題です。ヒトラー予言は、第二次世界大戦から始まり2999年まであり、1つ1つを解説していくとキリがないので、2039年に関することだけに限定します。
ヒトラー予言
「しかし諸君、さらに重大なのは、私がいま、これを話している100年後のことだ。それを告げるためにこそ、私は今日を選んで諸君を招いたのだ。今日から100年後といえば、すなわち2039年1月25日だ。諸君にはわからないだろうが、そのとき人類には真の究極の状況が起こっている。そのとき人類は──少なくとも、いま言っているような意味での人類は、2039年1月、地球からいなくなっているのだ。」
これを日月神示と照合すれば、有名な帖に該当します。
「子の歳真中にして前後十年が正念場、世の立替へは水と火とざぞ。」
日月神示「磐戸の巻」第16帖
西 暦 干支
2032年 子
2033年 丑
2034年 寅 7
2035年 卯 年
2036年 辰 後
2037年 巳 ↓
2038年 午
2039年 未
2040年 申 ↑
2041年 酉 5
2042年 戌 年
2043年 亥 前
2044年 子
ヒトラー予言
「人類は大自然から手ひどく復讐される。気候も2つに分かれ、激しい熱と激しい冷気、火と氷、大洪水と大旱魃(かんばつ)が代わる代わる地球を襲うだろう。」
現代
激しい熱
激しい冷気
火
氷
ヒトラー予言
「だからその中から『超人(ユーベルメンシュ)』が現われる。もはや普通の人間ではそういう危機を制御できない。それに対応するため人類は超人たちを生み、超人が世界や気候を、人間や戦争を治めることになる。つまり天変地異の下に生きる多数者。それを支配する少数者。その陰で実質的に世界を操る超人グループ。これが、私の予知する21世紀の世界である。」
現代
天変地異の下に生きる多数者
それを支配する少数者
陰で実質的に世界を操る超人グループ
これが答えです。アドルフ・ヒトラーに未来を見せていた存在が、どのような存在だったかは十分理解できたと思います。興味が出た方は下記の書籍をどうぞ。
ヒトラー予言
そして、大峠の年数までも正確に表現しています。最後に今回は、私、喜四郎のビデオメッセージを初投稿します。