京アニ放火殺人事件から1年
当ブログへ来訪の皆様、ブログ休止中のため、ご心配またはご期待に応えられず申し訳ありませんでした。私、喜四郎は幸いにして新型コロナに感染せず、所得も多少影響を受けた程度で無事息災に過ごしておりましたが、別の要件が発生し、多忙を極めました。まだ忙中でありますが、それなりに時間を作れ始めたので、不定期にブログを再開したいと思います。
まず、時事を出口王三郎聖師と日月神示で解釈していきたいと思います。
この事件で犠牲に遭われた方々には、心よりお悔やみ申し上げます。
今回の犯人である青葉容疑者のような、一方的な考えから大量無差別殺人を起こす人が、昔から後を絶ちません。
大本教の出口王三郎聖師は次のように述べています。
「たとえば、国家社会の実状を憂うる者が、世を茶毒(とどく)すると信ずる元凶を殺害するとしても、またその反対に真に祖国のために奮闘する士が、民衆の誤解のために、あるいは時の勢力によってことごとく斬伐されるとしても、その魂は間もなく新たなる人々に憑依して、前以上の力を発揮するものである(中略)
水戸公が、孝の道を知らない罪人に孝道を教うること三年、道を悟らしめて、しかるのちに刑を行なったというが、まことに立派なことである。」
「人類愛善新聞」昭和10年9月3日より
この内容と正反対の事件が
大阪池田小学校児童殺傷事件の宅間守死刑囚の行動
宅間が控訴を自ら取り下げ、死刑判決を確定させた。宅間は弁護人に送った文書で、刑事訴訟法第475条第2項で規定された「死刑確定後の6か月以内の死刑執行」を訴えていた。
情報元
悪霊は、次なる憑依体を探すために早期に死刑執行を訴えたと考えられると思います。
日月神示でも
「悪想念は早く清算しなければらんぞ。中の霊は天国へ行っても、外の霊はこの世に残るぞ。残ることあるぞ。残ってこの世の事物にうつって同じこと、所業をくりかへすことあるぞ。早く洗濯せよと申してあろうがな。」
日月神示「春の巻」第三十二帖
日月神示は、正に過去、現在、未来が記されていると私、喜四郎は考えます。いずれ来る大峠に備えて「心の洗濯」は大切だと思います。