カテゴリ:日々の仕事関連
昨日会計士の研修で会計参与について勉強しました。
といっても話を聞くだけですけど。。 会計参与には公認会計士や税理士がなれますよね。 でも、債権者等からの損害賠償については責任の限定ができないんです。 中小企業で銀行借入をしているところは粉飾しているところが結構あるんです。 そういった企業に会計参与を置くことを融資の条件とする銀行が出てくるんじゃないかな? そうすることで、粉飾が少なくなるだろうし、会計士や税理士の保証を得られますからね。 当初の導入の目的は中小企業の決算の適正化。 その目的達成のためには会計参与の責任を重くすることも分かるんですが、粉飾すれば銀行から責任追及される恐れがある。また一方で逆粉すれば脱税で起訴される。 中小企業や会計士、税理士にとっては厳しい時代が到来するかも? っていうか、あんなに責任重くて、会計参与なんて普及するのか?って気がします。 研修終了後、個人事務所を持つ会計士の多くがそういってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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