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カテゴリ:山歩き、花、自然体験、旅行
■2019.4.5(晴) 母校と桜
今年で我が母校の小学校が閉校されることになりました。明治8年10月2日に創立されて143年続いた小学校ですが少子高齢化の波におされてしまいました。寂しいかぎりです。私がいたころは生徒数も多くて在校生は500人程いたと思います。私の同級生も107人おりました。当時は賑やかでした。 先日、久しぶりに小学校を訪れて思い出に残る校舎や運動場、桜の花を写真に写してきました。 ■閉校式を終えた母校 本館の正面玄関で直ぐ校長室がありました。 本館です。当時は5年生6年生が2階の教室で勉強しました。 新校舎です。当時は1年生~4年生が勉強していました。 運動場も休憩時間には遊ぶ場所も無いほど生徒で一杯でした。 開校100年記念碑. 下にタイムカプセルが埋められていて西暦2025年に掘り起こす予定が閉校式に合わせて掘り出されたようです。 こちらから三角ベースのソフトボールや野球を良くしたものです。 今は遊ぶ子もいなくなった遊具です。 校庭には数本の桜の木がありますが、何となく寂しく咲いているように感じました。 少子高齢化が今後も続く地方ですが、どうにか食い止める事が出来ないのでしょうか。このままでは限界集落になってしまいそうです。この地方の市町の人口はそれそれ2万人を割り込んでしまいました。この先には厳しい現実が見え隠れしております。このように感じるのは私だけでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.05 12:38:35
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