登るアラ還！　～美しい自然を求めて～

本場の讃岐うどんが食べたくなって、久しぶりにうどん通のSさんと、讃岐うどん巡りに行ってきました。
　今回は、香川県の中央エリア、高松市内の名物店を巡ります。
　事前にインターネットで有名店をチョイス･･･３店に絞り込みました。
　午前１０時、国道193号線を北へ、お隣の香川県へ向かいます。　

　まず、最初のうどん店は、国道沿いにある「さか枝」というお店です。


　店内はもちろんセルフです。
　今回は３ヶ所のうどん店をハシゴする関係で、メニューは「かけうどん(小)」で挑みます。


　セルフなので汁とネギと天かすは自分で入れます

(かけうどん小です。値段が210円というのが嬉しい)

　麺はコシが強くもっちりとした弾力があって歯ごたえがありました。
　出汁は薄味ながら飽き足らない美味しさです。

　次のお店は、市役所近くにある「竹清(ちくせい)」です。
　市内中心部だけに駐車場も３台分のみ、ちょうど店から出る人がいて駐車することができました。ラッキーでした。
　さて、うどんは･･･写真で見る限り、先程のさか枝とさほど変わりません。
　麺のエッジが立っていて手打ちうどんならではの歯ごたえ感があります。
　このお店は、天ぷらが美味しいとの評判で私もイチオシの半熟卵の天ぷらをいただきました。中から黄身がとろり･･･美味しかったです。



　さて最後のお店は、栗林公園の向かい側にある「上原屋本店」。
　時間は11時40分、この時間になるとだいぶ混雑してきました。
　店先までお客さんが並んでいます。




　かけうどん小と、今回は蛸の天ぷらです。


　ひと口食べて、イリコ出汁の美味しさが口の中に広がりました。
　コシもしっかりして、3店の中ではこのお店の味が私には一番気に入りました。

　久しぶりの讃岐うどん巡り、お店独自のコシと出汁を十分楽しむことができました。
　当初は、もっと頑張れないかと思っていましたが、やはり三ケ所が限度でした。