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カテゴリ:トピックス
昨日、高越山麓にある川田八幡神社の例大祭を見物してきました。
参道には露店が並び、秋祭りの雰囲気を盛り上げています。 例大祭は毎年10月22日、今年は土曜日ということもあって大勢の人出で賑わっていました。 (川田八幡神社の参道、正面石段の上に神社があります) (川田八幡神社前の石段) (川田八幡神社) 祭りのメインは名物の暴れ屋台です。 町内3地区からそれぞれ屋台を繰り出し、約50人の氏子が担いで神社の境内へ運び上げます。 暫く境内で待っていると、参道から威勢のいい声が響いてきました。 暴れ屋台がやってきました。 一台1.4トンもある屋台を威勢よく「サーセー、サーセー」の掛け声を上げながら50段の石段を担ぎ上げます。 石段を担ぎ上げる光景は圧巻! 途中5回ほど止まって呼吸を整えながら担ぎ上げます。最後、石段最上部で屋台を水平に戻すのに困難を強いられましたが、無事に神社の境内に運び込まれました。担ぎ手(氏子)の皆さんの疲労困憊した様子が伝わってきます。 屋台の中では5人の子供達が太鼓を打ち鳴らしています。 見ている方も手に汗を握りました。 この後、神社内で神事が行われ、続いて神社前に置かれていた御輿を担いで石段を下り反対側の広場へ移動します。小雨がぱらついてきました。 (反対側の広場へ移動する神事関係者) (五穀豊穣の祈願が行われます、幸いなことに雨は一時で止みました) 続いて、4人の可愛らしい巫女による浦安の舞が繰り広げられました。 この巫女に扮した可愛い乙女の一人は、私と同じ書道教室に通うUちゃんです。 今年初めて踊るとのこと、練習を重ねたせいか流れるような踊りに目を奪われました。 迫力ある屋台を担ぐ氏子の威勢と優美な浦安の舞、心身ともに元気をいっぱい分けてもらった一日になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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