登るアラ還！　～美しい自然を求めて～

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  この冬初の積雪

  　先月、庭先からリビング内の窓際へ移した可愛い花たち･･･元気良く咲いていますが、外は雪になりました。（シクラメン、シャコバサボテンなど）　今日の天候は全国的に荒れ模様･･･このあたりも雪の予報が出ていましたが、もう朝から降りだして昼ごろには、周り一面銀世界になってしまいました。　この冬初めての積雪です。県境を少し越えた香川県に住んでいる友人のＦさん宅において、いつもの３人で将棋の迷人戦を予定していましたが、県境あたりの道路が積雪で危険とのことで中止することにしました。ガッカリです。　明日、年末恒例の元職場仲間のゴルフ大会も危うくなってきました。ゴルフ場がクローズにならないことを祈りたいです。

  2013.12.28

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  孫の誕生会へ　～ジェットスター初乗り～

  　１２月は孫の誕生月･･･あっという間に２歳になりました。　孫のいる千葉県柏市へは、これまで徳島～羽田空港線を利用していましたが、１２月１０日から格安航空会社による高松～成田空港線の運行が始まり、早速、利用してみました。　予めネットで予約･･･座席指定は有料なので指定なしで予約･･･往復一人10580円という格安運賃です。これまでは、JALの最も安い４５日前の先得割引で往復約19000円でした。　高松空港までは我が家からは４０分、徳島空港へ行くより便利なのです。（一日２便の運行･･･JALとの共同運航だそうです。） １８０人乗りの座席は、前の座席との間隔が若干狭い感じですが、１時間少々の時間なので特に問題はありません。飲物は有料（ちなみにコーヒーは一杯200円）、無駄な経費が省かれています。安全さえ確保されていれば、もうこれで十分です。　空からの世界遺産も眺めることができました。　初めての成田空港に到着、さすがに国際空港だけあって色々な国の人達がいます。　京成電鉄・成田スカイアクセスを利用して柏市へ･･･こちらの方も約１時間で柏駅へ着くことが出来ました。　柏駅で娘夫婦と孫と合流、早速、デパートで誕生プレゼント用のおもちゃを購入、明日の誕生会に備えます。　翌日１５日の日曜日、埼玉に住む夫の親と姉夫婦がお土産を持って駆けつけてきました。　誕生会の始まり･･･ハッピバースデー合唱のあと、ケーキのローソクの火を消すことができました。（みんなから買ってもらったお気に入りのおもちゃの前でご満悦の孫）　このマンションの４階からも、遥か向こうに富士山を見ることができます。（朝７時過ぎ･･･右端の建物の上に薄っすらと･･･、左端にはスカイツリーも。）（夕焼けに染まる富士山をズームアップで撮ってみました。）　３ヶ月ぶりの孫との再会でしたが、言葉も若干話せるようになり、自己主張もしっかりできるようになりました。英語の勉強もしているとのこと、いやはや驚きです。　その成長振りに目を見張るものがありました。　さあ、次はいつ再会できるのか楽しみにして、とりあえず私だけ先に帰ってきました。しばらくは単身生活です。

  2013.12.20

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  京都・伏見日帰り旅行

  　退職者の会の日帰り旅行に参加してきました。　行き先は、京の酒処として有名な伏見です。　徳島からバスで約３時間、まず最初に着いた所が「月桂冠大倉記念館」･･･酒蔵の見学です。（貸切バスから下車し、記念館へ向かう参加者）　館内に入ると説明員から酒造りの工程の説明がありました。　説明順に各工程で使用する酒造用具が並べられ、過去に使われた酒造用具なども見ることができました。　製造工程の見学が終わると待ちに待った試飲です。　試飲は大吟醸など二種類の日本酒とプラムワインの３種類･･･ところが注がれたグラスは･･･小さいプラカップにそれぞれほんの少量だけ、これにはちょっとガッカリしました。　しかし、どれも口当たりの良いすっきりしたフルーティな美味ではありました。（試飲を楽しむ人達）　そして次のコーナーは、当然、土産物売り場が待っていました。　迷ったあげく次の二本を記念に買って帰りました。（家内と自分に買った、プラムワインと新米新酒）　その後、近くの「月の蔵人」で京料理を頂き、付近を散策･･･歩いて５分ぐらいの所に寺田屋がありました。　寺田屋は、坂本龍馬襲撃事件の舞台･･･幕府の捕り方に囲まれ、いち早く入浴中のお龍が裸のまま裏階段を２階へ駆け上がり投宿していた龍馬らに危機を知らせ、九死に一生を得ることができた･･･という旅館です。以前から一度見学してみたいと思っていた所です。（寺田屋の近くから見た月桂冠の酒蔵･･･絵になる景色です。）　続いて向かったのは、「伏見稲荷大社」･･･全国に約３万社あるといわれる稲荷神社の総本社･･･商売繁盛、五穀豊穣の神様として、また安産、万病平癒、学業成就と色々ご利益があるとのことです。　本殿に向かって右奥に有名な千本鳥居があり、狭い間隔に多数の朱塗りの鳥居が稲荷山の山頂に向かって立ち並んでいます。　集合時間の関係もあり、山頂の１ノ峰まではとても行けませんでしたが、三徳社という中腹まで行って折り返しました。　鳥居が立ち並ぶ参道は、なんとなく神秘的な雰囲気がします。私としては思いがけない登山気分に浸ることができました。　帰る途中のバス車内･･･飲み足らない人達がビールに焼酎と･･･まあ、これが旅の楽しみなんでしょう。私はバス下車後、自宅まで運転があるので飲むわけにはいきません。　久しぶりに会った元同僚達との一時、来年も一緒に行きましょうと、再会を誓って帰路に着きました。

  2013.12.05

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  桜の植樹　～中ノ郷にて～

  　いよいよ１２月、今年も残すところ一ヶ月となりました。　剣山もすっかり雪化粧しています。　高越山の中腹にある中ノ郷･･･これまで毎年、春先に桜の苗木を植えて、中ノ郷の標高と同じ数555本の苗木が植えられました。しかし、その後、鹿などに食い荒らされ、抜かれたりして、枯れた苗木もかなり目立ってきました。私と家内が植えた苗木も食い荒らされていたのでした。　半月ほど前、桜の植樹の案内（はがき）が届いていました。　１２月１日、朝８時、天気も上々、スコップ、鍬、軍手、タオル、飲物などを車に積み込み、家内の軽四で行ってきました。　中ノ郷まで自宅から４５分･･･風も無く思っていたほど寒くはありませんでした。　すでに数人の世話人が来て準備中･･･その中には私の知り合いのＯさん（高越寺の行者さん）も来ていました。（中ノ郷から見る高越山山頂）　　９時に主催者の方から挨拶等説明があり、今回は鹿に食い荒らされない大きめの苗木を２０本用意したとのことでした。そのほか参加者からモミジの苗木が数本提供されました。（主催者からの説明に耳を傾ける参加者）（立てかけてあった桜の苗木を手分けして植える場所へ運びます。）　私も苗木を一本持って指定された場所で植えることにしました。　今回は、家内が風邪気味ということで単独での参加です。　（鍬、スコップ等を使って掘りますが、結構、石があって苦労しました。）（これが私が植えた桜の木、立派に育って来年春には花が咲きますように･･･。）　もう一本、モミジの苗木を植えて約１時間余りで終了しました。　　ちょうど終わった頃に、女性の登山者がザックを背負って近寄ってきました。･･･Ｏさん等の知り合いのようです。ほら貝を吹いて欲しいと･･･行者さんだけあって何時も車に積んでいるようです。　Ｏさんともう一人の行者さんと二人でその女性を挟んで高越山に向かってほら貝が吹かれました。女性はその後、山頂へ向かって登っていかれました。　　珍しい光景に思わずシャッターを･･･厳粛な雰囲気に･･･、桜の植樹イベントを締めくくるのに相応しいような気もいたしました。　来年春の桜の開花が楽しみ･･･丈夫に育ってほしいものです。　

  2013.12.02

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  ６０の手習い

  　前回のブログでご紹介した、家内の友人のご主人Ｏさん･･･高越寺の行者さんでもあり川田八幡神社のお祭りの世話役もされている８０歳のタフな御仁です。　そのＯさんが、近くの書道教室へ書を習いに行くということを聞いて、私もついにその気になりＯさんと一緒に習いに行くことになりました。　２０歳代に職場のサークルで習っていたことがありましたが、もう遠い昔の話です。書道の道具だけは持っていました。　書道の先生は、先日の川田八幡神社の宮司さんの奥様なのです。恐れ多い～！？。　練習日は毎週火曜日の午後７時から。　（教室には小学生からＯさんの年齢まで幅広い年代の人が習いに来ています。）　最初に先生から何の文字を習いますかと問われ、実用的な小文字を習うことにしました。　教室では、昇段試験用の大文字（漢字）、かな、小文字、硬筆、等々何でもＯＫです。　写経している人もいました。　（１０月８日から始めて昨日で３回目･･･中々基本が身につきません。）　６０の手習いという諺がありますが、とにかく続けることを念頭において頑張ってみたいと思います。　恐れ多いと思っていた先生は、誰にも優しく接してくれる温厚な方でした。　ただ、教室での２時間･･･つらいのは正座です。これも修行の内なのでしょうか。　

  2013.10.30

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  八幡神社の秋祭り

  　毎年１０月２２日は、隣町の吉野川市山川町にある川田八幡神社で例大祭があります。　川田八幡神社は、高越山の表参道登山口に隣接しています。　その近くには家内のスイミング仲間のＯさん宅があり、今年も祭りの見物に誘われました。　そのＯさんのご主人は高越寺の行者でもあります。　午後２時過ぎに到着すると、神社の参道には、露天も立ち並び平日にもかかわらず大勢の人達で賑わっていました。　石段を登って本殿前に行くと、少女達による舞が披露されていました。　これは、県指定民族文化財で伊勢神宮の式年遷宮行事でも披露された「御宝踊り」だそうです。　　祭りのメインは名物の暴れ屋台･･･町内の３地区からそれぞれ屋台を繰り出し、約５０人の氏子が担いで神社の境内へ運びます。　一台1.4トンもある屋台を威勢よく「サーセー、サーセー」の掛け声を上げながら５０段の石段を担ぎ上げます。　（とにかく重い･･･石段の途中で何回も休みながら担ぎ上げます。すごい迫力です。）（屋台の中にはお囃子を奏でる子供が５人も乗っています。）　次に黄金に彩られた神輿が神社から下の参道へ運び出され神事が行われました。（川田八幡神社の宮司達により神事がとり行われています。）　私達は最後まで見なかったのですが、今日の新聞によると、その後、神事で神様を宿した３台の屋台は再び担ぎ下ろされ、地域を練り歩き五穀豊穣を祈願したとのことでした。　迫力ある屋台を担ぐ氏子の威勢に、元気をいっぱい分けてもらった一日になりました。

  2013.10.23

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  アワガミ国際ミニプリント展

  　今月１２日から隣町の山川町で「アワガミ国際ミニプリント展」という和紙を使った版画作品展が開催されました。　この町にある「阿波和紙伝統産業会館」の開館２５周年を記念して企画されたそうです。　家内の友人から入場券を入手したので行って見ることにしました。　自宅から車で２０分ぐらいの所にある展示会場です。（同級生の友人夫妻を誘って訪れました。）　初めて見る和紙の版画作品です。Ａ４版ぐらいの大きさに色々な手法を用いた版画作品が展示されていました。　４０カ国１０００点ほどの作品が展示されていました。（展示作品を観賞する我が一行）　しかし、展示作品は、素人が見るには難解な作品が沢山ありました。　ちなみに大賞と準大賞をご紹介します。いずれも木版画・バレン刷り･･･。　準大賞の作品は石鹸をモチーフに･･･版画で白を表現する難しさが評価されたそうです。　当地、山川町は和紙の古里と言われる忌部氏にゆかりのある地域、そこでこのような国際的な催しものが開催されるとは思ってもみなかった出来事でした。高越山の麓でもある吉野川市山川町、ますます発展されることを祈ります。

  2013.10.16

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  バス旅行　～北アルプス（続編）～

  　バス旅行２日目の朝、ホテルの上空には青空が広がっていました。ツアー客全員ラッキーな気分の様子･･･。それというのも、この日最初の観光地は、新穂高ロープウェイで登っての展望･･･天候が悪いと最悪です。　９時３０分、新穂高ロープウェイ乗場に到着、日曜日なのにそれ程の混雑も無くロープウェイに乗ることができました。　標高差1039メートルを第１～２ロープウェイで一気に上ります。（第一ロープウェイ乗場（標高1117ｍ）･･･上空は青空が広がっていました。）（しらかば平駅から二階建ての第二ロープウェイに乗り換えます。）　山頂駅の屋上展望台（2156ｍ）からは３６０度の展望･･･絶景が広がっていました。（正面には笠ヶ岳～抜戸岳など）（左を見ると焼岳、右奥に小さく乗鞍岳が･･･）（そして右には、西穂高から槍ヶ岳までが見渡せました。）　　平湯バスターミナルで昼食後、シャトルバスに乗り換えて最終観光地の上高地へ･･･上高地では１時間少々の散策時間があり、我々は上高地帝国ホテル前で下車し、河童橋まで散策することにしました。（帝国ホテル近くの田代橋からの眺め）（梓川沿いを歩いている時に猿に出会いました。馴れているのか逃げる様子はありません。）（河童橋をバックに記念撮影）（河童橋から望む穂高連峰）　今回、私が期待していた所は上高地でした。８年前、初めて訪れた時は天候が悪く展望がありませんでした。　今回は運良く秋晴れに恵まれすばらしい絶景を楽しむことができました。お誘いした友人夫婦も大満足の様子に安堵しました。　河童橋の辺りでは、ザックを背負った登山者が下山している姿を何人か見かけました。　　いずれは私もあの穂高連峰の最高峰に立ってみたい･･･その思いに浸りながら帰路につきました。　

  2013.10.09

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  バス旅行　～北アルプス～

  　年一度の友人夫妻との一泊旅行、今年の計画は我が家が担当･･･今回は旅行会社のツアーを利用することにしました。「北アルプス３大ハイライト」という一泊二日の旅行です。　我が家が計画すると、ついつい旅先が山に関する所になってしまいます。　旅行の初日（５日）午前８時、鳴門ＩＣ近くのバス乗場から雨の中、観光バスに乗り込みました。（淡路ＳＡでの休憩･･･小雨が降り続いています。）　思わぬ台風２３号の発生で四国地方にも影響が出始めました。予報では甲信越地方も明日にかけて雨マークが･･･。　ところが大阪を過ぎて京都を走る頃には雨が止み晴れ間が見えるようになってきました。　この日の目的地は、乗鞍スカイラインを走り標高２７００メートルにある畳平の散策です。（乗鞍スカイライン･･車窓から･･標高が上がるにつれて木々が紅葉してきました。）　畳平に午後３時過ぎに到着･･･事前の情報から真冬の寒さを覚悟していましたが、思っていたほど寒くはありませんでした。（雲上の畳平･･･着いたときは周りにガスが立ち込めていました。）　ここでの観光時間は約１時間･･･。　最高峰の剣ヶ峰（3026ｍ）へ登る時間はもちろんありません。　といって、お花畑の方はこの時期、花は皆無です。添乗員から教えられ、近くの魔王岳（2763ｍ）へ足を伸ばしてきました。標高差61ｍ往復３０分足らずの行程です。（この上が魔王岳）（約１０分で魔王岳登頂！）　途中、ラッキーなことに、野鳥に出会いました。もしや雷鳥かと思いましたが「ホシガラス」でした。（唯一、出合った高山植物は、「イワギキョウ（岩桔梗）」でした。）　魔王岳に登ったころからガスが流れ去り視界がかなり開けてきました。（魔王岳からの展望）　スカイラインを下りる途中、車窓の彼方に槍・穂高連峰が望むことができました。　明日は、新穂高ロープウェーと上高地･･･好天を祈って宿に向かいます。　（次回へ）

  2013.10.07

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  大阪・仁徳天皇陵見学

  　息子の居る大阪（東大阪市）へ久しぶりに行ってきました。　我が家から車で約３時間･･･息子夫婦が営むカフェの閉店時間に合わせて到着、近くの「漁鮮水産布施駅前店」という居酒屋で小宴会･･･結構飲んでしまいました。　翌日はカフェ店の休業日、ということで、機会があれば以前から行ってみたいと思っていた国内最大の前方後円墳「仁徳天皇陵」をみんなで訪ねることにしました。　仁徳陵の正面入口には数台置ける無料の駐車場がありました。（駐車場の反対側には、説明文などが書かれた大きな看板があります。）　　堺市にある仁徳天皇陵･･･正式には「仁徳天皇百舌鳥耳原中陵（･･･もずのみみはらのなかのみささぎ）」･･･近くで待機していたボランティアガイドさんが近寄って来て説明してくれました。　面積では世界三大墳墓（仁徳天皇陵、クフ王のピラミッド、秦の始皇帝陵）の中でこの仁徳陵が最も大きいそうです。　この地域にある古墳群を大阪府、堺市などが一体となって世界遺産登録に向けた取り組みが進められているとのことでした。（黄色の帽子をかぶったボランティアガイドさんから説明を受ける我ら一行）　　さて、その見学ですが･･･ここから眺めるだけとのこと！？えっ！と驚きました。全体のイメージが全く沸きません。　宮内庁が管理しているため中には入れてもらえないとのこと。残念です。せっかくこれだけの立派な文化遺産なのに、それなら近くに展望台を作って全体像が見えるようにしてくれたらと思いました。これでは観光客もつまらないのでは･･･しかたなく周囲（約３キロ）を一周･･･巨大さは実感できましたが･･･前方後円墳の全景を、写真だけではなくこの目で確かめたかったです。（この先の柵から立入り禁止、拝んで眺めます。）　　この後、約８キロ離れた所にある大阪市立長居植物園へ･･･季節の花々が目を楽しませてくれました。。　大阪での一泊２日の旅、最後は季節の花に触れ合いながら息子夫婦と和気藹々過ごすことが出来ました。

  2013.10.02

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  芸術の秋　～絵画展～

  　先日、絵画を嗜む友人二人から徳島市内で絵画展があるので見に来ないかと誘われ、家内と一緒に見に行ってきました。　お誘いを受けたのは、私の友人Ｕさん（元職場の同僚）と家内の友人Ｆさん･･･、それが別々の絵画展なのです。たまたま開催日が同日だったので、昨日の最終日（２３日）に行ってみることにしました。（Ｆさん出展の会場「阿波銀プラザ」･･･何故か縫ぐるみを着た人が前方を歩いていました。）　毎年、この時期に開催される「む・アート展」･･･１２名の会員の方が出展されているのですが･･･。　内容は、抽象的な絵画がほとんどです。素人の私達にはなかなか理解できません。　　（右から３つ目の作品がＦさんの代表的な作品･･宇宙、ビッグバンをイメージしているそうです。）　Ｆさんが傍に来て説明してくれたのですが･･･難しいです。　続いて、Ｕさんが出展している別の会場「あわぎんホール」へ向かいます。　「石井美術の会作品展」約３０名の会員が出展、主に日本画、洋画、約８０点の作品が展示されていました。　たまたま受付けを手伝っていたＵさんが説明しながら一緒に回ってくれました。（この作品はＵさんの絵画教室の先生･･･すばらしい水彩画にため息が出ました。）　Ｕさんは、最近メキメキと上達され、県展などに度々入賞するなど目覚しい活躍をされております。間もなく始まる今年の県展、入賞を祈っています。　二会場での絵画展の見学･･･難解な作品もありましたが、総じて心身ともに癒された気分になりました。　芸術の秋という言葉を思い出しました。まさにそのものでした！

  2013.09.24

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  リンドウと中秋の名月

  　昨日、ホームセンターへ行った際、可愛らしいリンドウ（竜胆）の花が目に付いたので買ってきました。　山で自生しているリンドウとよく似ています。　今日、庭先に植えました。将来、徐々に増やしていきたいと思っています。　その近くでは、ピンク色の花が元気良く咲いています。　カタバミの一種のようです。　フジバカマも小さな蕾がいっぱい出てきました。　以前、薬草の会に入っている友人からいただいたものですが、利尿、黄疸、腎炎などに薬効があるとのことです。我が家ではもっぱら眺めて楽しんでいます。　今日は、中秋の名月！ここ数日快晴が続いているお陰で、バッチりと眺めることが出来ました。お酒が進んだことは言うまでもありません。（午後８時５０分頃･･･下の明かりは高速道路の街路灯。）　

  2013.09.19

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  榎木孝明絵画展

  　今日は、元会社のＯＢ役員会があり徳島市内へ行ってきました。　自宅から約４０キロ、久しぶりに徳島市内へ足を運びました。　その徳島市内で、一昨日から俳優「榎木孝明」の水彩画展が開催されています。　亡き叔父が洋画を嗜んでいたこともあって絵画には多少なりとも興味がありました。　役員会が終わって、午後３時過ぎにその会場である「そごう徳島店」へ行ってみることにしました。　会場は６階の催し広場･･･奥の方ではマイセンの陶磁器展も･･･（目の保養にはなりましたが金額を見て卒倒しそうになりました）　俳優の榎木孝明、水彩画もプロの腕前です。すばらしい描写にため息がでました。　１００点近い数々の作品、その中で徳島の風景を描かれた絵画も多数展示されていました。なかでも今日（６日）描かれた絵画もあり驚きました。　一点でも、と購入したい衝動にかられましたが、はがき大の大きさで３～５万円は予算オーバー･･･、記念に徳島の風景を描いた絵葉書（５枚セット）で辛抱することにました。（５枚の中の一枚、我が町「うだつの町並み」を描いた作品です。）　本日も榎木氏ご本人が来場されサイン会などもあったようですが、残念ながら１時間違いで会う機会を逸しました。　榎木氏には益々のご活躍をお祈りします。　明日から、孫の居る千葉県柏市へ･･･久しぶりにお気に入りの海部観光の個室バス（大型車両なのに定員１２名、徳島～東京間夜行）を利用して行ってきます。

  2013.09.06

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  晴れ時々雨読

  　先週の金曜日から断続的に降り続いている雨、今朝起きると晴れ間が見えました。　ラッキー！と思わず声が･･･今日は久しぶりのゴルフデー･･･ところが、ハーフが終わる頃には雨が･･･昼食後、雨天のプレーが大嫌いな同伴者が「もう止めて帰ろう」と言い出して、前半のハーフで我が組は終了、その後本降りとなりました。中止して正解でした。（午後の我が家の庭先･･･庭の池も雨水で満杯状態です。）　　最近、市立図書館で本を借りて読む習慣がついてきました。雨の日には時間つぶしにもってこいです。　今回は、アマゾンで売上トップの本「竹林はるか遠く」･･･終戦前後、朝鮮から日本へ引き揚げた日本人少女の体験記･･･悲惨な体験に目を覆いたくなるようなストーリーの連続、考えさせられるものがありました。　また、内田康夫のいちファンでもあります。･･･第一作『死者の木霊』から始まり、浅見光彦シリーズの１００作目ぐらいまで全て読破していましたが、ここ数年途切れていました。　以前は、買って読んでいましたが、このような推理小説が我が町の図書館にも所蔵されていることを知り、今回、初めて借りて読むことにしました。年金暮らしにとってはありがたいものです。

  2013.09.03

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  季節の収穫

  　我が家の庭の片隅から、今年もこの季節に欠かせない好物が収穫できるようになりました。　まずは、私の大好物のミョウガ！　キュウリと一緒に酢の物に、みじん切りして冷奴に、冷やし素麺のつゆに、味噌汁に･･･薬味として欠かせません。（庭の片隅で成長したミョウガ）（その根っこ付近に次々と芽が出ています）　その隣には１本のスダチの木があります。１週間ほど前から少しずつ収穫、刺身、焼き魚などには欠かせなくなっています。　　今年もたくさん実をつけました。焼酎にレモンの代わりにスダチを入れて飲んでもいけるとゴルフ仲間が言っていました。一度試してみたいと思っています。

  2013.08.21

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  庭に咲いた白い花

  　猛暑が続く今年の夏、高知県四万十市で４１度と国内最高気温を更新とか･･･今年はエアコンの欠かせない日々が続いています。　過日（９日）、長い療養生活の末、父がついに死地へ旅立ちました。享年８７歳、病気がちだった父でしたが、頑張って長生きしてくれました。ありがとうございました。最後は苦しむことなく安らかに眠りにつきました。　我が家の庭には、清楚な真っ白な花が咲き誇っています。父へのはなむけのように思えました。（高砂百合）（朝鮮朝顔）　千葉と大阪に居る子供達も、急遽、お盆の帰郷を繰上げて帰郷してきました。　孫の成長ぶりも気になる所です。　せっかくの帰郷のなので、千葉へ帰る今日、近くの公園へ遊びに行ってきました。（１歳８ヶ月になった孫です。自己主張がはっきりしてきました。）　　しばらくは喪に服したいと思います。

  2013.08.13

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  玄関網戸に挑戦

  　自治会の仕事を始めて４ヶ月、町内のお宅へ伺う機会も増えてました。　猛暑のこの時期、玄関に網戸を取り付けているお宅が結構見受けけられました。　そこで一念発起、前々から懸案事項であった玄関網戸の取り付けに挑戦しました。　取り付ける玄関網戸は、近くのＨＣで売っているロータリー網戸がいいなあと思っていました。（Ｋ社のロータリー網戸）　ただ、取り付けるためには、玄関ドアの周りに木製の枠が必要とのこと･･･。　我が家のドアはスチール製ドアで木製の枠はありません。取り付けるとなると木枠を別に取り付ける必要があります。（取り付け前の玄関ドア･･･内側から）　そこで木枠に必要な板材をコメリで調達、サイズを測って切断、カラースプレーで塗装もしました。　玄関ドアの高さは2.15ｍ、玄関網戸は最高1.85ｍなので、上部で1.85ｍの高さに合わせて横板をＬ金具で取り付けました。　いよいよロータリー網戸を購入。　取説を読みながら取り付けた木枠に網戸の部材を取り付けていきます。　前日からかかって本日午後３時過ぎ、ついに完成しました。（設置後、開けた状態）　上部の枠は、窓用網戸の網を買ってきて取り付けました。　　滑らかな閉まりとワンタッチでの開きは、想像したとおりの動作です。（玄関外側から･･･なんとかカタログ通りに取り付けられました。）　　今回の作業のポイントは木枠作りが作業の大半を占めました。　蒸し暑い中での屋外での木枠作り･･･、購入した６尺の板材では高さが足りないため継ぎ足す作業もあり、前日からの作業も含めると１日半、その内、木枠に９割の時間を要しました。　　しかし、なんとかカタログ通りに取り付けることが出来てまずまずの満足、部屋の中が少しでも涼しくなれば言うことありません。　今夜のビールは格別美味しく感じました。

  2013.07.31

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  防災訓練

  　自治会長になって初めてのイベントです。　昨日、防災訓練を実施しました。　約２ヶ月前、市の担当者へ実施日等について連絡すると、ラッキーなことにその時期に地震体験ができる起震車を県から借りているとのことで、躊躇することなく予約していました。　　その当日、開始10分ぐらい前から、集会所に参加者が集まってきました。　自治会に所属する所帯数は７０所帯、何人が参加してくれるのか気になる所でしたが、２５名とまずまずの人数に一安心しました。　消防署からも起震車が到着しました。　　午前10時訓練開始･･･消防署員による説明のあと、実際に起震車を使っての地震体験が行われました。（4人ずつ交代で車両に乗り込みます）　最大震度７まで体験できる装置です。　私も体験しましたが、震度７の地震は身体までが壊れそうになるくらいの激しい揺れでした。腰の悪い人は止めといた方がいいです。（笑）　東北の大震災の揺れなどコンピュータで制御して実際に起きた地震の体験もできるという優れものでした。　地震体験の後は、集会所内で身近な日用品を使った応急手当について･･･腕を骨折した場合などを例にとって、新聞紙、風呂敷、ネクタイなどを使って、署員が実際に応急手当の方法を演じてくれました。（署員の説明に耳を傾ける参加者のみなさん）　約１時間半に渡っての防災訓練でしたが、滞りなく実施することが出来ました。　地震体験は、初めてという人が大半、この激しい揺れの最中、何ができるか･･･震度６～７となると机にしがみ付いているのが精一杯でした･･･実感しました。　日用品を使っての応急手当は、災害時以外でもいつでもいざという時に使えそうです。　熱心に指導していただいた消防署の方には大変お世話になりました。

  2013.07.14

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  箱根観光

  　久しぶりの旅行です。　孫のいる千葉へ行った後、東京在住の叔母さん（妻の）からのお誘いで箱根へ行ってきました。　東京から新幹線で小田原へ、箱根登山鉄道に乗って箱根へ向います。（箱根湯元駅）（沿線には紫陽花が咲き誇っていました。）　早雲山から箱根ロープウェイに乗って大涌谷へ･･･箱根で最も興味のある所でした。（観光センター付近には大勢の観光客で賑わっています。）　いたるところに噴煙が立ち昇っていました。硫黄の匂いと水蒸気の迫力に圧倒されそうです。　大涌谷は、大地の息吹を肌で感じることができるエネルギーに満ち溢れたパワースポットでもありました。　ここでの名物は、寿命が７年延びる！？と言う硫黄温泉で茹でた黒玉子･･･我々も食べました。熱くて殻をとるのが大変でしたが、美味しかったです。　（外国人の観光客の多さには驚きました。特に東南アジア系の人々、何処へ行っても･･･。）　　その近くには、ご当地の名前をとった「ハコネウツギ（箱根空木）」が咲いていました。　しかし、あとで調べてみるとハコネウツギは箱根には少ないとのこと、若しかしたらニシキウツギ（二色空木）かもしれません。　ロープウェイの終点桃源台駅からは、海賊船に乗って芦ノ湖を遊覧し元箱根港へ･･･。　元箱根にあるホテルへ宿泊。　翌日は、まず箱根関所へ･･･箱根関所も興味のある所でした。江戸時代の四大関所の一つ、明治初期までの２３０年間、江戸幕府防衛の拠点として置かれたそうです。　旅人監視では特に人質として江戸にいた大名の妻子の逃亡「出女」を厳しく取り締まっていたとのこと･･･。（部屋の前の縁側では人見女が「出女」の取調べを行っている様子の人形が･･･）　隣接した小高い丘にある遠見番所という見張り台では、昼夜を問わず足軽が芦ノ湖を見張ったという。（見張り台から望む芦ノ湖）　箱根の旅、天候には恵まれたものの、期待していた箱根からの富士山は、残念ながら全体像を見ることは叶いませんでしたが、なんとか頂上だけでも見ることが出来てラッキーでした。（雲の上に僅か姿をあらわした富士山頂）　その後、箱根神社、寄木細工会館、箱根湿生花園なども巡り、箱根の旅を満喫することが出来ました。　もちろん温泉宿での温泉と料理にも満足･･･東京の叔母さんには大変お世話になりました。　

  2013.06.21

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  愛媛県　冨士山？

  　先日、愛媛県松山市に住む友人Ｋさん宅に招かれ一泊旅行してきました。　初日は、近くにある鷹ノ子温泉へ連れて行ってもらって硫黄の香りたっぷりの温泉に入浴、Ｋさん宅で手料理と地酒を振る舞っていただきご馳走になりました。　翌日は南予方面の観光スポットへ･･･まず訪れたのは、宇和島城･･･。（登城口にある武家長屋門）　　案内書きによると仙台藩主、伊達政宗の子秀宗が宇和郡10万石を賜り元和元年に入城、２代宗利の時に大修理を行い、その姿を現在に残しているとのこと、現存１２天守の一つということで、天守は国重要文化財に指定されているそうです。（標高８０ｍの城山に佇む宇和島城天守）（桜の開花時期も景色が良さそうです）（城山から望む宇和島市街）（天守最上階内部）　登山道中に見つけた花･･･オドリコソウ（踊子草）が沢山咲いていました。　次に向ったのは、冨士山･･･知らないと誰もがえっ！こんな所に富士山が！と驚きそうですが、「とみすやま」と読みます。この時期、ツツジの名所です。　駐車場は車が満杯、係員の誘導で少し先の道路脇へ止めて展望台のある登山口へ向います。（見上げると満開のツツジが山肌を彩っていました。）（ツツジの間を通り抜けて山頂を目指します。）（中腹からの眺め･･･ツツジ越しに大洲市街が見渡せました。）（山道脇に頂上の表示が？･･･実はこのツツジの奥に２等三角点がありました。）　退職しているのでゴールデンウィークはあまり意識をしなくなりましたが、現役時代はこの期間を楽しみにして混雑を覚悟で旅行したものでした。今回、連休最終の二日間でしたが、多くの観光客を見るとなんとなく気分が高揚するものがありました。　　宇和島名物「じゃこてん」等を土産に買って･･･楽しかった松山を後に帰途へつきました。　Ｋさんには大変お世話になりました。

  2013.05.08

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  山菜狩りへ

  　山菜の女王「コシアブラ」の採取がついに実現しました。　先日、Ｈさんから頂いた際、一度、現地へ連れて行ってほしい･･･とお願いしていたところＨさんから土曜日に一緒に行きましょう、と声を掛けてくれました。　今日、約束の９時にＨさん宅へ行き、Ｈさんの車で奥様と一緒に現地へ連れて行ってもらいました。　高越山方向へ車道を進み、途中から美郷方面へ･･･狭い山道を３０分ほど走った所で脇道に車を止めました。このあたりでワラビが採れるとのことです。（ワラビの他にイタドリも沢山採れました。後方は高越山）　そこから更に山道を走った所で最終目的地に到着、標高５００ｍほどの山中です。　このあたりにコシアブラが自生しているというのです。　林道の脇を探しながら歩きます。すると早速Ｈさんが見つけてくれました。　コシアブラの木は細高いので、このように斜めに曲げて新芽を摘み取ります。（Ｈさんが木を曲げてくれて家内が採取しているところです。）（これがコシアブラの芽です。芽ごとポロッと採れます）　これは、コシアブラの大木･･･高さが２０メートルぐらいある高木なので新芽を採るのは困難です。　　コシアブラは、一つの芽から小枝が何本か伸びて５枚の葉が付いているのが特徴です。（これは少し新芽が成長して大きく成り過ぎています。）　我々も、だんだん慣れてきてコシアブラの木を見つけることができるようになりました。　このあたりには結構自生していました。（これはタラの芽です。）　途中でタラの芽なども採取して、貴重な山菜を沢山ゲットすることが出来ました。（採取した山菜･･･イタドリ、ワラビ、たらの芽、そしてコシアブラ）　Ｈさんには、念願の現地を案内していただき、楽しい山菜採りを堪能することができて感謝の気持ちでいっぱいです。　しかし、現地までの道のり･･･狭い山道を何箇所もある分岐を通過しながらの長い行程でした。果たして自分でこの場所へ一人で行けるかというと全く自信がありません。　来年もまだまだＨさんのご案内が必要になりそうです。（夕食の献立は山菜づくめです。）　プレミアム・モルツが最も美味しく感じた夕食になりました。

  2013.04.27

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  将棋迷人戦

  　　私のもう一つの趣味が「将棋」･･･約５年前まで近くで住んでいた叔父とよく指していたものですが、叔父が亡くなってから途絶えていました。　最近、ゴルフ仲間で将棋の愛好者が見つかり、今年に入ってから週に一度ゴルフが終わった後、３人で将棋を楽しむようになりました。　他のゴルフ仲間からは、今日は「名人戦」の日か？と冷やかされていますが、迷う方の「迷人戦」だと言って笑いながら応えています。　昨日もゴルフ終了後、我が家に来てもらって迷人戦を楽しみました。（熱戦中のお二人）　その一人は、先日、マラソンに参加したＥさん。趣味が豊富です。　もう一人は隣県にお住まいの７０台半ばの元気なＦさん、実はこの方が、地域の将棋大会で勝ち進んで県大会に出場するので練習相手を探していたという訳で･･･週一度の迷人戦が誕生したという訳です。　３人とも、棋力が似かよっていて代わる代わる対戦しています。　将棋といえば、先日、将棋界のトッププロがコンピュータに負けたという衝撃的な出来事がありました。私もまさかと思いましたが、ついに人を超えるコンピュータが出現したかと思う一方、負けた棋士のことを思うとなんとも言えない気分になりました。　来年は、ぜひ人間側の勝利を期待したいものです。　　

  2013.04.26

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  マラソン応援

  　今日は、徳島の大イベント「徳島マラソン」の日です。　同級生でありゴルフ仲間でもある友人のＥさんが参加するといことで、応援に行ってきました。　今年で６回目となる徳島マラソン、徳島の春の風物詩として定着してきました。県外からも多くの参加者があり約１万人のランナーが42.195ｋｍのフルマラソンに挑みました。　　Ｅさんは、フルマラソンは初出場、ハーフはこれまで何回か経験がありました。　Ｅさんの奥さんは娘さんと一緒に応援に行くとのことで、私も同じ場所で応援することにしました。　（吉野川南岸、西条大橋の少し東側･･･Ｅさんの奥さんを含むＹチームの応援団です。）　徳島マラソンは吉野川の堤防沿いを走ります。９時に徳島市内をスタート･･･Ｅさんの事前の話では、我々が応援している場所を通過するのは１２時頃になるとのことでした。（折返し地点である西条大橋を渡ってゴールを目指す選手のみなさん）（中にはこんな格好をした人も）　友人のＥさん、予定通り１２時過ぎにやってきました。さすが日ごろの練習の成果があったようです。　　初めてのフルマラソンにしては余裕がある感じ･･･本人は６時間以内を目標に走りたいとのことでした。（奥さんからレモンなどを頂き小休止）　今朝の９時ごろの気温は９度という寒さ、ランナーにとってはちょうどいい気温になったようですが、応援する側にとってはかなり寒く感じられました。　　　ここは中間地点を少し過ぎた所、まだ２０キロ弱の行程が残っています。完走を期待して帰宅することにしました。　１４時３０分頃に奥さんからメールがあり無事完走したとのこと、記録は５時間１２分･･･目標を大幅に短縮してのゴール、初のフルマラソンにしては大健闘でした。　ゆっくり静養していただきたいと思います。

  2013.04.21

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  珍百景？

  　昨日、農産市で買ったトマトです。　いつもは６個で３００円なのですが、今回は２００円？？？。　　これは、その内の２個です。重ねて撮っているようですが･･・　後ろから見ると･･･実は繋がっていました。珍百景、登録お願いします（笑）　気になる味はどうなんでしょうか？　

  2013.04.17

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  漏水の犯人は

  　先日、郵便受けに入っていた水道料金の請求書を見ると、例月より３～４割、高い請求額になっていました。　疑問を持って、水道のメーターを見てみると････水道を使っていないのにメーターが回っていました。水漏れしているのでは？（中央、左の小さい回転盤が１０秒に一回ぐらいの割合で回っていました。）　水道業者へ連絡して見てもらうことにしました。　業者もメーターを見て、水道管から漏水している可能性があると言われました。　建物は築２０年、今まで水道のトラブルなど無かっただけに配管がどうなっているのか･･･当時の図面も見当たらず、とりあえず建物周りの地面を掘って水道管の確認をすることになりました。　一時間ほどで水道管の位置を確認することが出来ましたが、勝手口のコンクリート掘削して水道管を切り分けしながら漏水箇所を調べるため、日を改めて実施することになりました。　その当日、同じ業者の別の人が来られて工事の前に「念のため水洗トイレを確認しましょう」と水洗トイレの水タンクのふたを開けて見ると、なんと、弁が老朽化してそこから水が滴り落ちていました。　（我が家の１階のトイレ）（水タンクの上部･･･水が満杯になっているにもかかわらず水が滴り落ちています。）　　業者さん曰く、水洗トイレも長期間間使っていると器具が痛んでこのようなことが起きるので注意が必要とのこと･･･応急修理をして、メーターを見ると回転が止まりました。　犯人は水洗トイレでした。　業者さんが言うには、水漏れは「まず水洗トイレを疑ってみること」･･･これはよくあるそうです。　場合によっては配管をやり直す工事になるかもしれないと覚悟をしていただけに、安堵しました。（気になっていたのは工事費でした～笑～）　トイレの方は応急修理しただけなので、様子を見ながら本修理したいと思っています。

  2013.03.29

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  巨木めぐり　～剣山の麓にて～

  　剣山からの帰路途中、「桑平の大スギ」、「桑平のトチノキ」という看板が目に付きました。　このあたりは、美馬市一宇桑平地区･･･同行のＴさんが、有名なのでちょっと寄って見ましょう、ということで、脇道に入っていくと間もなく巨大な杉の木が目の前に現れました。･･･圧倒されるような大木です。　このあたりには３本の巨木があるとのことで見学しました。◇桑平堂の大スギ　・樹高４８ｍ・幹囲８．０ｍ・推定樹齢５００年　　町の天然記念物に指定されているそうです。（我々以外にも見物に来ていた人がいました。）（名称のお堂と思われる建物が隣に佇んでいました。）◇桑平のトチノキ　資料によると、トチノキとしては四国一の巨木とのこと、県の天然記念物に指定されていました。　◇葛籠のヒノキ　・樹高２４ｍ・幹囲　５．０ｍ・推定樹齢５００年　　資料によると･･･幹囲は５．０ｍしかないが、２０１０年現在、環境省巨樹データベース　　では、徳島県内最大のヒノキであるとのことでした。　これまで何十回と、この道路を通って剣山へ行っていましたが、このようなひっそりした所に珍しい巨木があるとは思っても見ませんでした。　神秘的な巨木に心が洗われたような気がしました。

  2013.03.20

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  讃岐うどん巡り　～ビニールハウスのお店～

  　こんぴらさん参りのあとは、もう一つの楽しみである讃岐うどん巡りです。　　あらかじめネットで調べていた名物うどん店へ･･･こんぴらさんから西へ約５キロ、善通寺駅の近くにあるとのことで探しながらゆっくり進んでいると、道路脇のビニールハウス付近に沢山の車が止まっていました。　良く見ると看板が出ています。店の名前はありませんがここに間違いなさそうです。　ここは、「ビニールハウスのうどん屋」として一躍有名になったユニークな讃岐うどん屋さんなのです。　店の看板は見当たりませんがネットでは「岸井うどん」という名称になっていました。（先に来た人たちがビニールハウスの中に入っていきます。）（ビニールハウス内の様子）　メニューは、かけうどん、ぶっかけうどん、肉うどん、かまあげ等、それと揚げ物などのトッピングです。　私は、かけうどん（大）、家内は（小）とネギの天ぷらと丸天などを注文しました。　さっそく食べてみると、うどんは讃岐うどん独特のコシですが、ダシ汁は私好みのいりこダシと薄味が調和して喉越しのさっぱり感が美味しかったです。汁を全部飲んでしまいました。　代金は出るときに何を食べたかを自己申告して支払います。お客様を信用しているのでしょうね。　こんぴらさん奥の院を往復した心地よい疲労感に、名物店のうどんの味は格別美味しく感じられました。機会があればまた訪れてみたいお店です。　　

  2013.03.08

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  こんぴらさんを歩く

  　連日の晴天で春が一気に来たような陽気です。　家内からこんぴらさんの石段を歩いてみようとのことで、久しぶりに行ってみることにしました。香川県となると讃岐うどんが頭をよぎります。　お隣の香川県にある金刀比羅宮は、こんぴらさんと呼ばれて親しまれており、古くから海上交通の守り神として信仰され、交通安全に関しては日本随一の功徳があると言われているそうです。　車で約１時間、門前に近づくと平日にもかかわらず駐車場の係員が誘引にきます。駐車代金500円、土産を買ったら無料ということに釣られて止めることにしました。　午前１０時、門前の商店街をスタート･･･まず本殿までの石段７８５段を歩きます。（商店街は平日のせいか人は疎ら、シャッターが下りたままの店もちらほら･･･。）　中ほどの山門にさしかかりました。身体が温まり汗ばんできました。　参道の両脇で名物の飴を売っている女の人たち･･･このあとも石段はまだまだ続きます。 歩くこと２５分、いよいよこの石段を登りきると本殿です。　本殿に到着、ここでも参拝客は疎らでした。　　本殿で参拝したあと、次は最終目的地「奥の院」を目指します。（奥の院（奥社）は本殿に向って右側の通路から参道が続きます。）　しばらく歩いていると参道沿いにピンク色の花が目に付きました。　参道で目にした唯一の花です。梅の種類なのでしょうか。ここだけパッと明るくなった感じです。　奥の院へは、本殿から５８３段の石段が続きます。　本殿から約２０分、いよいよ目の前に奥の院が見えてきました。　奥の院の境内には意外と人だかりがあり驚きました。中にはアベックで来ている若い人たちも･･･。　標高４２１ｍの奥の院、眼下には讃岐平野が広がっていました。　境内のベンチで小休止。スタートから１３６８段の石段を登るとさすがにお腹がすいてきました。　持参したお茶を飲んで下山、次はもう一つの楽しみ･･･讃岐うどんの名店巡りです。（次回へ）

  2013.03.07

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  デコポン狩り

  　一週間前に新聞の地域欄に「岩倉観光デコポン園」を開所した旨の記事がありました。　ネットで調べてみると、観光協会のＨＰにも紹介されていました。　この機会に少し調べてみると、デコポンは、清見タンゴールとポンカンを交配して誕生、熊本県が発祥の地、生産量日本一とのことでした。　私もみかん類には目が無く、伊予柑、デコポンなどは大好きで、時期になるとスーパーで買って食べています。　今日の午後は、珍しく暖かい天候となり、気になっていたデコポン園を訪れることにしました。　　そこは自宅から西へ約５キロ、県道から少し北へ入りこんだ所にありました。　受付で入園料金を支払って園内に入ると、３組の先客がいました。　先日の土日には大勢の来園者があったそうです。　（岩倉観光デコポン園）（初めてのデコポン狩りに家内も挑戦）　入園料1000円で、食べ放題＋お土産（7個）付き、ということで、早速、採って食べてみることにしました。　もぎ取ったばかりのデコポンは新鮮な香りが口の中に広がり食べ応えがありました。　採るときは、色形を見ながら美味しそうな感じのデコポンを選ぶのですが、中には酸っぱいのもあり、当たり外れも結構ありました。　食べ放題といっても沢山は食べられません。二人で５～６個食べたでしょうか、最後に美味しそうな感じのデコポンを持ち帰り用に７個ずつ採って籠に入れました。　久しぶりに童心に返った感じで、暖かい日差しの中、デコポン狩りを楽しむことができました。　

  2013.02.27

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  さぬきうどん巡り　～蒲生うどん～

  　父の新しい入院先が高松市ということで、大好きな讃岐うどん店へも足を運ぶ機会が増えました。　この日は久しぶりに朝から雪がちらつき、県境あたりは標高が高いため道路がシャーベット状に･･･慎重のうえにも慎重を期して運転しました。　今回は、坂出市にある人気の店「蒲生（がもう）うどん」へ行ってきました。　高松から国道１１号線を西へ、坂出市に入ってすぐの信号交差点を右折します。　民家と田畑のありふれた風景･･･こんな所にあるのかと思っていると、道路から少し左に入った所に車がいっぱい止まっている場所が目に入りました。もしかしたら･･･行ってみるとやはりここが蒲生うどん店でした。　１２時過ぎでしたが、平日（金）にもかかわらず入口には行列ができていました。（店内のテーブル席が少ないため、外で食べている人もいます。）　待っている間、入口に掲げられたメニューを見て何にするか決めます。　メニューは単純、うどんの量と熱いか冷たいかを告げるだけです。　ご飯ものは無いので、今回は、暖かいうどんの大（220円）とあげ（80円）を注文しました。合計300円、とにかく安いです。　セルフですので、どんぶりに入ったうどんを受取ると自分でねぎ、あげを入れて汁を注ぎます。　さて味のほうは･･･さすがに人気店だけの味がありました。うどんの喉越しのよさと汁の美味しさ･･･今まで食べたさぬきうどん店のなかでもトップクラス。　安くて美味しい･･･言うことありませんでした。　

  2013.02.16

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  さぬきうどん巡り　～宮武うどん～

  　今日は、所用があってお隣の香川県へ出かけました。　高松市に入って円座町（えんざちょう）の県道を走っていると道路脇に「宮武うどん」の看板が目に付きました。　さぬきうどん店の中では上位にランキングされている人気の店です。以前から食べてみたいと思っていたので、用事を終えて１２時１０分前に宮武うどんへ･･･日曜日の昼時とあって駐車場はほぼ満杯、入口付近にはお客様の行列が出来ていました。　店内に入っても１０人ほど並んでいます。その間メニューを見ると種類はそれほど多くはありません。だしかけうどん、湯だめ・ひやつけうどん、しょうゆうどん、さるうどんの４種類ほどです。　厨房の中では、職人さんが麺を打っていました。さすがにプロの腕前、みごとな手さばきです。私も一応家で打ちますが、なかなかこうはいきません。（麺を切って捌いているところです）　セルフサービスのお店なので、トレーを取りコップに水を注いで順番を待ちます。　並んでから約１０分、順番がきました。　「だしかけうどん」の小をあつあつで注文しました。ちなみに「あつあつ」とは麺と汁、どちらも熱いという意味です。　トッピングの種類も豊富、天ぷらなど沢山ありましたが、サラダ巻があったのでそれを取って先に代金の支払いです。うどんが２５０円、サラダ巻が１６０円、合計４１０円でした。　　さすがに麺はこしがあって、出汁は若干薄味でしたが麺との相性もよく、サラダ巻と一緒に美味しく頂きました。　機会があればまた訪れたいと思います。　

  2013.02.10

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  孫の帰郷　～大阪編～

  　帰郷している娘から、この機会に大阪へ行ってみたいとの希望で昨日、急遽出かけてきました。　大阪には、息子夫婦が営んでいる喫茶店があり、息子夫婦に久しぶりに会いたいのです。　晴天に恵まれ、約１８０キロの行程もほとんど渋滞することなく２時間半で無事到着、孫はほとんど車内で寝てました。　（東大阪市で息子夫婦が営むカフェ･･･この建物の二階、内装等はほとんど手作り）　急な訪問でしたが息子夫婦から快い歓迎を受け、息子の嫁さんから特製のネーム入りクッキーを作っていただき、みんな大感激でした。（店内で記念撮影）　娘から動物を見せたいという話があり、帰りに淡路島にある「淡路ファームパーク」へ寄って見ることにしました。（平日なのに駐車場には意外とたくさん車がありました。）　入園料、通常一人８００円の所、冬季は４００円ということで安く入場することができました。　まず最初に行き着いたところはウサギのコーナー、最初は珍しそうに見ていましたがその内近づいて、撫で撫でできるようになりました。ウサギも馴れたものです。　そして、この園の名物「コアラ館」へ･･･館内には区切られたそれぞれの枠に一頭ずつ、全部で１０頭ぐらいが木の上に止まっておとなしくしていました。あまり動きがないので孫もちょっとつまらなそうです。　シーズンになると沢山の種類の花が咲き誇る園内ですが、この時期はさすがに目立った花はありませんでした。（チューリップ畑もイマイチでした。）　今日のお酒･･･（タケさん流に）　芋焼酎の「赤霧島」･･･こちらでは中々入手できない焼酎です･･･これも、息子の嫁さんが大阪で偶然、見つけて買ってくれていたもの、お土産に頂いて帰りました。　大阪往復後、一風呂浴びた後の赤霧島は最高の癒しになりました。　春の帰郷を楽しみにしています。追伸　（乾杯もできるようになったｎａｎａちゃんです。）

  2013.02.01

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  孫の帰郷

  　昨日、思いがけず娘が孫を連れて帰郷することに･･･夕方、高松空港へ迎えに行くと、到着ロビーから娘と一緒に歩いて元気な姿を見せてくれました。　１歳と２ヶ月、まだ言葉はしゃべれませんが、ちょっとした意思表示などはできるようになりました。（昨日の夕食･･･長旅の疲れも見せず食欲旺盛です。）　我が家の階段が珍しいのか度々挑戦、なんとか昇り降りをしようとするのですが、しかし、まだまだ一人では危なっかしいです。　今日は、遊具施設がある近くの公園へ行ってきました。　ここは、夏になると阿波踊りの練習をしている所「うだつ公園」です。　一週間ほど滞在するとのことで、暫くは孫中心の生活になりそうです。

  2013.01.30

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  滝の氷結　見物叶わず！

  　１０日ほど前、徳島新聞に母衣暮露滝（ぼろぼろたき）が氷結し、美しい光景になっているとの記事を見て、今日、家内と一緒に出かけたのですが･･･。　そこは標高があり山中の道路も狭い所なので家内の軽四で行ったのですが、途中から予想外の積雪があり、用意していたチェーンを着けたにもかかわらず、残念ながら後数キロの地点で車が進めなくなり･･･引き返すことになってしまいました。（ここまでは他車の轍があったのですが、ここから先へは進むことができませんでした。）　帰路の途中、いつもの山の湧水を５０リットル汲んで、さらにその帰り道、国道沿いにある美郷物産館へ久しぶりに立ち寄ってみることにしました。　この美郷地区は梅の名産地、この物産館でも梅を使った色々な商品がメーンに並べられていました。　ということで、滝の氷結が見えなかった代わりに、この地元特産の食品を買って帰ることにしました。　買ったもの･･･梅酢、生姜の梅酢漬け、蕎麦饅頭、ヤーコン茶　　　　　　　 *梅酢の作り方が商品の横に掲げてあったのでコピーして頂き　　　　　　　　ました。収穫の時期になったらこれを見て挑戦です。　梅を見ると、この美郷地区で毎年行われるイベント「梅見ウォーキング」を思い出します。　物産館の人に聞くと今年は３月３日とのこと、今から楽しみです。

  2013.01.20

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  全国シンビジウム展

  　我が家から車で5分ほどの所にある「あんみつ館」で、先月から全国シンビジウム展が開催されており、友人から頂いていた入場券（300円）を持って見学に行ってきました。（あんみつ館・お蘭見（はなみ）広場の入口）　あんみつ館は、正式名称は河野メリクロン株式会社、昨年４月、オランダで１０年に１度開かれている世界最大級の国際園芸博「フロリアード２０１２」の花卉（かき）コンテストで、出展したシンビジウム３件がラン類部門で第１～３席の上位を独占した、という、世界に誇る我が町の種苗会社です。　館内には所狭しとシンビジウムが展示され、ほんのり甘い香りが漂っていました。　　全国で大賞、優秀賞等に選ばれた作品が中央に展示されていましたが、私にとってその違いが分かるはずも無く、どれも甲乙つけがたいすばらしいものでした。（大賞に選ばれた香川県の方の出品です。）　その他にも、話題性に富んだ素敵な作品が沢山展示されていました。（オバマと名付けられた作品･･･色彩のイメージなのでしょうか。）　　昨年１０月、皇太子殿下が来県された際、この「あんみつ館」へも立ち寄られました。　その様子がパネルで紹介されています。　愛子さまと命名されたシンビジウムも飾られていました。（愛子さまと名付けられたシンビジウム）　最後に、フランスの女性画家マリーローランサンの絵をイメージした作品･･･白とピンクの色調がどことなくその雰囲気を感じさせられます。　　展示館を出る頃には、シンビジウムの美しさと甘い香りに酔ってしまいました。

  2013.01.15

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  平家伝説の地

  　我が家から西へ約３０キロメートル、三好市三野町の県道１２号線沿いにこのような看板が目に付きました。　看板には「建礼門院の五輪塔」と書かれています。･･･建礼門院といえば、昨年のＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」で登場した人物･･･そのような人物がこの地にどのような縁があるのでしょうか。　そこは父が入院している病院への道中にあります。以前から気になっていたので、帰りに立ち寄ってみることにしました。　看板を見ると、その場所は県道から北へ１００メートルの所となっています。（１００メートル先にも看板らしきものが見えます）（看板の斜め右上の高台にその五輪塔はありました。）　一番左端にあるのが五輪塔のようです。文字などは見当たりません。　　　後ろの説明板には、その伝説の由緒が記載されていました。　要約すると、建礼門院は平清盛の次女「平徳子」の称号、後に高倉天皇の中宮となって安徳天皇を生む。最後は、壇ノ浦の戦いで安徳天皇と共に入水、建礼門院は助けられて帰京し大原に移って６０歳の生涯を閉じた。これが史実のようですが･･･。　　この説明書きによると･･･壇ノ浦で入水したとされる安徳天皇は替え玉で、実の安徳天皇は屋島の戦いで敗れたあと一行と別れ、この地（三野町太刀野）を経由して秘境祖谷地方へ落ち延びたと、そして建礼門院も安徳天皇を案じて京にはいたたまれず替え玉を残して安徳天皇を追ってこの地まで至ったが、この三野町で逝去されたというのです。　このような伝説があるとは、この看板を見るまでは知る由もありませんでした。　これが本当であればすごい事のように思えましたが真偽のほどはどうなのでしょう。　ＮＨＫの大河ドラマは、１９９９年の「元禄繚乱」以来、視聴者の一人として楽しく見続けています。特に撮影の舞台となったロケ地等には関心があって、機会があるたびに訪れたものです。　昨年の平清盛は視聴率が最低を記録･･･この原因は、映像の悪さに加えて放送開始から暫くの間、ストーリーの複雑さなどが起因したのではと思っています。　さて今年の大河ドラマは福島を舞台にした「八重の桜」、ご当地である福島県の震災復興に元気を与えてくれそうな気がしています。　第一回放映の６日の夜が楽しみです。　

  2013.01.05

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  讃岐うどん巡り　～続編～

  　Ｓさんの案内で行く讃岐うどん巡り、次に訪れた所は高松市仏生山町です。　まんのう町～高松空港～国道１９３号線へと進み、４ｋｍほど高松市方面へ進んだ所を右折、仏生山方面へ向かいます。着いた所は法然寺というお寺の駐車場でした。（立派な門構えと真新しい五重塔がある法然寺）　説明書きによると、法然寺は、讃岐に流された浄土宗開基の法然上人ゆかりの生福寺を高松藩初代藩主松平頼重公が松平家の菩提寺として再興した寺院とのことです。裏山の山頂には上人墓と松平家の墓所がありました。（恐れ多い三ツ葉葵の御紋が光っています。）　さあ、その目指すうどん店は、意外にもこのお寺の入り口の脇にありました。（店の前では、花の苗が売られていました。）　「竜雲」といううどん店です。１３時というのに店内は満席状態です。Ｓさんによると人気の秘密は出汁だそうです。香川県伊吹島で獲れた煮干を使っているとの。　セルフサービスの多い讃岐うどん店の中でこの店は例外でした。　この日は、この店で実は３軒目･･･ここでは「かけうどん」の小を注文しました。ちなみに値段は２５０円。　麺はつやつや感があって喉越しよく、ダシはさすがに伊吹島の煮干が効いて上品な味付けでした。　さて、この店で目にしたメニュー･･･うどん以外にラーメンもありました。なんとこの煮干を使ったラーメンだそうです。ぜひ一度食べてみたいものです。　案内していただいたＳさんありがとうございました。　また、次の機会を楽しみにしています。＜追記＞法然寺裏山から見た高松市内（中央の横長の山が屋島･･･平家と源氏が戦った舞台です。）

  2012.12.26

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  讃岐うどん巡り

  　　お隣の香川県へ讃岐うどんを食べに行ってきました。　一緒に行こうと声を掛けてくれたのは、阿波踊り仲間の友人Ｓさん･･･うどんの達人のような人･･･珍しいうどん店があるとのことで連れて行ってもらいました。　美馬町から三頭トンネルを抜けて香川県へ、まんのう町琴南中学校の手前を右折、細い路地を進み民家の建物の脇に駐車しました。　この右の建物が、目的地の「三嶋製麺所」のようです。（看板も何も無いうどん屋さん。知る人ぞ知るという感じです。）（正面入口･･･どこを見渡しても看板はありません。）　この三嶋製麺所、Ｓさんの説明では、以前、讃岐うどんをテーマにした映画「ＵＤＯＮ」に登場したお店とのことでした。私もその映画を見たのですが気が付きませんでした。　店内に入ってみると、中は製麺所そのものの光景･･･４～５人で麺を打っていました。　　食べる場所は、作業場の右端に申し訳程度に５～６人程度が食べれるテーブルと椅子があるだけ、ユニークそのものです。　注文は、玉数と熱いか冷たいかを告げるのみ、今日は、後二軒ハシゴする予定なので注文は１玉（小）だけにしました。　注文すると間もなく、茹で上がったうどん玉がどんぶりに入れられてきました。　讃岐うどんの基本的な食べ方の一つです。これに自分でネギを入れて生醤油をかけて食べます。特製の唐辛子は好みに応じて入れます。（ネギと生醤油を入れてかき回した後で気が付いて写真を撮りました。）　小だったのであっという間に食べてしまいました。腰があって生醤油との取り合わせが美味しかったです。１２０円とはうれしい値段でした。　～後編へ～

  2012.12.25

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  初孫の誕生会

  　娘夫婦が住む千葉県柏市･･･昨年１２月に誕生した初孫が１歳の誕生日を迎えました。　羽田空港に着くと娘が孫を連れて迎えに来てくれていました。（モノレールに乗ってご機嫌の初孫＜Ｎちゃん＞）　その翌日は、朝から快晴の上天気、４階の窓からは遠く富士山が望むことが出来ました。　すばらしい誕生会日和になりました。（真っ白の富士山）（スカイツリーも見えます）　お昼前には、埼玉に住む夫の家族も駆けつけてきてくれました。　手作りのケーキに火を点けて誕生会開始です。　　孫を含めて８人での誕生会、賑やかな雰囲気に包まれました。（もう一人で食べられます。缶ビールは置いているだけ。）　皆から沢山のプレゼントをもらって遊びに夢中のＮちゃん、お気に入りのキッチンセットから離れようとしません。やっぱり女の子です。　この日は、暖かい晴天に恵まれましたが、もう翌日は雨模様の天気、今回は３泊４日の滞在でしたが何処へ行くことも無く、近くのデパートと好物のラーメン店めぐりをして大半を過ごしました。　昼食で食べたラーメン店　１日目　柏大勝軒･･･極太麺が特徴、出汁は珍しい煮干し味です。中盛りでしたがボリュームたっぷり、完食しました。　２日目　一蘭柏店･･･本格博多ラーメン、こちらは極細麺です。カウンター席なのに両隣に仕切り板が･･･味に集中できるようにとか、替玉を追加、ピリ辛味が気に入りました。　　３日目　とんこつラーメンめん吉･･･学生に席を占領されていて３０分も待たされましたが、ボリューム満点のとんこつ味が美味しかったです。写真を撮るのを忘れていました。

  2012.12.19

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  雑感

  　いつもの散歩道から眺める高越山と剣山･･･この一週間ですっかり冬景色に様変わりしてしまいました。（高越山･･･土曜日あたりから山頂付近が雪化粧になりました。）（剣山･･･山頂はだいぶ前から積雪です。）　積雪は、例年に比べると今年は半月ぐらい早い感じがします。　　高越山の山頂は、風の吹き具合によってはもう霧氷が見えるかもしれません。体調が良ければ登るところだったのですが残念です。　　風邪気味になってから約一週間･･･ゴルフに行っているせいもあって中々完治しません。だいぶ良くなりましたが、登山の方はしばらくお休み、眺めるだけにしておきます。　週末は体調を整えて、孫に会いに千葉へ出かけなければいけません。　総選挙の投票日も近づきました。それにしても沢山の党ができたものです。候補者が訴えていることはどの党もよく似ていて、言葉のあやの違いぐらいにしか感じません。　週末に千葉へ行くため、今日は、役場の支所へ期日前投票に家内と行ってきました。　受付用紙へ当日投票に来れない理由などを記入して係員に渡します。身分証明など面倒な手続きはありません。　　あとは当日の投票手順と全く同じ流れで･･･まず小選挙区の投票用紙を受け取って個人名を記入して投票、続いて比例代表の投票用紙と最高裁判所裁判官の審査用紙を受け取って記入し投票します。　日曜日の夜には次の政権を担う政党が決まる･･･どの政党になっても不安が残りますが、いずれにしても東北震災の更なる復興と平和で豊かな生活ができるよう願って止みません。　よく言えば経済政策にもっと力を入れて欲しいのですが・・・。　私の雑感でした。

  2012.12.10

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  収穫の吉日

  　一昨年の３月、高越山中腹の中ノ郷にて、桜の植樹イベントに参加した際、椎茸菌をホダ木に植えつける作業もありました。　その際いただいたホダ木を裏庭のブロック塀に立てかけていましたが、今まで一向に生えてくる気配がありませんでした。　（椎茸菌を植え付けたホダ木）　　先日、椎茸栽培している友人から、一度ホダ木を逆さまにしたら生えてくると教えられ、今日、ホダ木を動かした所、裏側になんと立派な椎茸が生えていました。　収穫する前に写真を撮ったらよかったのですが･･･嬉しさあまり思わずもぎ取ってしまいました。（収穫した椎茸･･･左のは大きくなりすぎていました。）　数は少なかったのですが、思わぬ収穫にうれしくなりました。　庭の片隅に咲いたコスミレ･･･これも一昨年の春、大阪へ行った際、鶴見緑地公園で種を買って庭に蒔いていたものです。今朝、一輪咲いているのに気が付きました。（コスミレ＜小菫＞･･本当は春に咲くのでは？と思うのですが･･･）　椎茸とコスミレ、いずれも一昨年の春に種まき等していたものが、今日、偶然見つけることができて、今日は吉日か？と思うほど感動の一日になりました。

  2012.11.28

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  身近な薬草展

  　我が家からそう遠くない所にある、洋蘭で有名な河野メリクロンで「身近な薬草展」が昨日から開催されています。　その開催に携わっている人の中に知人がいることもあり訪れてみることにしました。（河野メリクロンの入口にある案内板）　薬草展は園内の広場にて開催されていました。　その展示物の中に、あの猛毒のトリカブトがありました。使い方によっては薬になるのですね。驚きです。　　展示物の中にはトウガラシの種類も・・・。　　その一角には、マムシが一升瓶に生きたまま入れられていました。気持ち悪いです。そのうちに焼酎漬けにされてしまうのでしょうか。　知人のＨさんから、ドクダミと杜仲茶の乾燥した葉、マタタビの乾燥実、生姜などをいただきました。　マタタビは初めてです。猫の好物というのは知っていましたが･･･説明を聞くと、蕾にタマバエ科の昆虫が寄生して虫こぶになったもの･･･木天蓼という生薬だそうです。　これを焼酎漬けにして飲むと、疲労回復、滋養強壮、冷え症、腰痛、胃腸の虚弱な人の健胃薬に効果があるとのこと、さあどんな味がするのか興味津々です。　明日にでもホワイトリカーを買ってきてマタタビ酒作りににチャレンジしたいと思います。（頂いた、ドクダミの葉（上）、マタタビ（右下）など）（展示場では生のマタタビの実が焼酎に漬けられていました。）

  2012.10.30

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  皇太子殿下が我が町へ

  　明日（28日）行われる国文祭の総合フェスティバルにご出席されるため来県された皇太子殿下が、その前日（今日）、我が町（美馬市脇町）へうだつの町並みなどをご視察されるためご訪問されました。　高速の脇町インターを降りるとうだつの町並みまで約１５分、その道路沿い近くに我が家があります。　今朝も岡山県警から応援に来たという警察官が我が家にやってきて、交通規制とお出迎えの場所などについて話がありました。　広報のチラシでお出迎えの場所はわかっていましたが、我が家に近いお出迎え場所は、家から約２００ｍぐらいの所です。警察官によると通過する正確な時間は１２時２３分とのこと。　ということで１２時頃にお出迎えの場所へ行ってみると、もうかなりの人達が集まっていました。　警備の警察官から、お出迎えの方法などについて細かく周知があり･･･手渡された手旗は胸前で振るように、カメラも胸の前で撮るように等など。　警備上、必要な事なのでしょうか。　通過時間が近づくと･･･１０分前にAを表示したパトカーが、５分前にはB表示のパトカーが通過するとのこと。　そしていよいよ３分前に「３」を表示したパトカーが通り過ぎました。　間もなく、前後を警備車両で囲まれた、皇太子殿下の車両が近づいてきました。　みんな手旗を振ってお出迎えです。　御料車センチュリーは、我々の前をゆっくりと通過します。殿下も車内から手を振られて応えてくれました。　動きながらの撮影なので今回始めて連写機能を使って撮影を試みました。　なんとか撮影することに成功しました。　殿下はこの後、うだつの町並み、脇町劇場、洋蘭栽培で有名な河野メリクロンをご視察され、１６時過ぎ、再びにこの道路を通過し徳島市内へ向かわれました。　県内数ある観光名所の中から我が町が選ばれてご訪問されたことに、なにか感慨深い気持ちになりました。

  2012.10.27

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  熊本旅行　～熊本城など～

  　熊本旅行の２日目、天気も上々です。過去の旅行では２日間の内どちらかが雨になっていましたが、今回はその心配はなさそうです。　まず最初に訪れたのは水前寺公園･･･　ご当地出身の歌手、水前寺清子を思い出しました。苗字はこの水前寺成趣園から、清子は熊本の武将加藤清正から、それぞれ取ったものだそうです。私より少しだけ年配ですがまだまだ現役で活躍されているようですね。･･･私もあやかりたいものです。（正規名称は水前寺成趣園、ここに来て初めて知りました。）　この公園は、熊本藩細川氏の初代藩主細川忠利が手がけて細川綱利のときに泉水・築山などが作られ、現在の形になったそうです　さすがに大名庭園だけあって、筑山、浮石、松の木が巧みに配置され、すばらしい景観を見せてくれています。　熊本旅行の最後は、名城・熊本城です。　稲荷神社に駐車して須戸口門から入城しました。左から回ってまず、本丸御殿を目指します。（竹の丸から見た天守閣）　　城内を歩いていると、ボランティアガイドさんを見かけたので声を掛けると、快くガイドを引き受けていただきました。　加藤清正が７年の歳月をかけて築城、武者返しと呼ばれる独特の曲線をもつ石垣が特徴･･･ガイドさんから詳しい説明をしていただきました。　　（ガイドさん（赤シャツの人）から、説明を受ける一行）　　熊本城は日本三名城というだけあって、場内の敷地はとにかく広大です。（二様の石垣･･･石垣の技術革新が進み、左側が右側よりも傾斜が急になっている）　まずは本丸御殿･･･当時の建物は西南戦争で消失、現在の建物は平成１５年から復元工事が始まり平成２０年に完成したとのことです。（すばらしい復元技術に目を見張るものがありました。）　最後に天守閣へ、天守閣も西南戦争で消失し、現在の天守閣は昭和３５年に再建されたとのこと、内部は、肥後歴代藩主の武具や調度品の数々、西南戦争の資料などが沢山展示されていました。　　今回は、山旅とは一味違った観光旅行でしたが、阿蘇の雄大な景観、城下町として栄えた歴史ある熊本市の観光、そして地酒・名物料理に舌鼓･･･ちょっと贅沢な気分になった癒しの旅になりました。

  2012.10.16

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  熊本旅行　～阿蘇編～

  　友人夫妻との年一回の観光旅行･･･今年は九州の熊本県を旅行することになりました。　松山市の友人宅へ前泊、１２日早朝５時に友人の新車で出発です。　九州へは四国の最西に位置する佐田岬半島（三崎港）からフェリーで九州の佐賀関港へ渡ります。（国道九四フェリー･･･１時間１０分の船旅です。）　初日の旅行地は阿蘇山･･･友人の奥様が足が弱いため、今回はあくまで観光がメインです。　阿蘇山観光は過去にも２～３回行ったことがあったので、今回は仙酔峡ロープウェイを利用して中岳あたりを散策をしようとロープウェイの乗り場へ行ったのですが、残念ながらロープウェイは運休中とのことでした。（運休中の仙酔峡ロープーウェイ）　落胆した我々を見て、受付の方（女性）が、阿蘇を観光するのであればと、懇切丁寧に絶景ポイント、順路などを詳しく教えてくれました。　まず、教えていただいた絶景ポイント･･･南阿蘇の月廻り公園です。すばらしい景観に息を呑みました。（阿蘇山が一望できます。右端は根子岳）　次に訪れたのは、高森湧水トンネル公園･･･トンネル工事の途中で水が湧き出したため工事を中止してそのまま公園化したそうです。　ライトアップしたトンネル内は約５００メートルの散策コースになっていて、突き当りには岩盤からあふれ出している白水の源泉がありました。（トンネルの最奥部･･･岩盤から湧き水が噴出しています。）　次に阿蘇山ロープウェイの方へも行ってみたのですが･･･ここも火山ガスのため運休とのことでした。残念！最近は風向きによってこのような事が時々あるそうです。　　続いて訪れたのは草千里ケ浜･･･ここも絶景ポイントでした。向かいの高台から一望できました。（草千里ヶ浜、奥の山は烏帽子岳）（高台の山道で見つけたリンドウ）　この後、神様がつくった伝説の山「米塚」を観光して、熊本市の郊外にあるホテルへチェックイン･･･温泉と郷土料理を堪能しました。（宿泊した菊南温泉・ユーベルホテル）　（夕食に出た本場の馬刺し･･･焼酎との組み合わせは最高でした。）　２日目は、名城・熊本城と水前寺公園を観光します。（続く）

  2012.10.14

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  うだつまつり

  　秋の大イベント「うだつまつり」が１５日、うだつの町並みで開催されました。　主な催しは、うだつの町並みでのお練りと市の文化財である吉田家住宅の中庭での各種団体によるパフォーマンスなどです。　この「うだつまつり」に、我が連の阿波踊り「ひまわり連」も参加するということで、２週間前から練習をしてきました。　踊り衣装に着替えして集合場所へ向かうと、９時４５分からのオープニングセレモニーの準備が行われていました。（うだつの町並み･･･オープニング前）　セレモニーに引き続いて、各種団体による練り歩き（踊りなど）が始まります。　コスプレに変装したグループ、ハワイアンダンスの団体、阿波踊り等々１０数団体が練り歩きました。（写真は、踊っていたため残念ながら撮ることができませんでした。）　続いて、吉田家住宅の中庭で各種団体によるパフォーマンスの披露です。　会場に行ってみると、三味線もちつきが披露されていました。　江戸時代、阿波藍で栄えた頃、豪商たちが芸者に三味線をひかせ、カネ太鼓等の鳴り物にあわせて正月用のもちをつかせたのが始まりといわれています。市の無形民俗文化財に指定され伝統文化が引き継がれています。　（三味線の音頭に合わせ、巧みに餅がつかれます。）　続いて、ハワイアンダンス、獅子舞などが披露され･･･我がひまわり連も１１時５０分から出番が回ってきました。舞台踊りでの順序は、まず男踊り（私など）から始まって子供踊り、女踊り、最後にベテランの人たちによる順で約２０分間踊ります。（子供たちの踊り）（ベテラン勢の一組目）　心配していた天気も晴天となり、汗ばむぐらい気温も上昇、無事に踊り終えることができました。　我が連の阿波踊りも、夏本番の阿波踊り大会とうだつまつりでの踊りで今年も幕を閉じました。　ただ、年々踊り子が少なくなっているのが気になる所･･･多くの人の参加を望んでいます。　

  2012.09.16

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  全国うまいもの大会

  　「全国うまいもの大会（9/13～24）」が徳島そごうで開催！･･昨日の新聞広告に大きく掲載されました。　その広告の中に、仙台の「ずんだ餅」が目に留まりました。　その、ずんだ餅の製造販売店「中鉢屋」は、実は妻の実姉が長年働いている仙台でも有名な駄菓子さんなのです。　その広告を見た家内は、早速、姉に電話「店頭販売員に来たらよかったのに･･･」等々と、実際は工場長が来ているとのことでした。　その初日の今日、（ゴルフが終わって）家内と早速出かけてみることにしました。　夕方１６時、徳島そごうの６階会場に着くと、大勢のお客さんが来ていました。　その中ほどに「がんばろう東北」の、のぼり旗が･･･。　中鉢屋のコーナーはすぐにわかりました。　　工場長さんらしき人が、懸命にずんだ餅を作っています。　このずんだ餅、宮城県では仙台藩祖・伊達政宗考案と言う説があるそうです。　その脇から妻が「･･･〇〇〇子の妹です･･･」と声を掛けると、工場長さんも一瞬驚いた様子でしたが暫く会話が続き、作ったばかりの美味しそうなずんだ餅を沢山いただきました。　早速、テーブルコーナーに腰掛けていただきました。甘さを抑えられた枝豆の香りが美味しかったです。（左が枝豆で作られたずんだ餅、右はゴマ餅）　近くの売り場には仙台名物「牛タン弁当」も目に留まり、ついつい買って帰りました。　　今日は、家内のお陰で珍しい東北のグルメに舌鼓･･･牛タンをつまみに、先日義兄から送ってもらった仙台名酒「浦霞」の杯が進みました。　ずんだ餅について･･･宮城県周辺では夏から初秋にかけて良質の枝豆がとれます。この枝豆をつぶしたもの（ずんだ）を、甘く味つけして餡（あん）にします。つきたての餅を小さくちぎって、ずんだ餡をまぶしたのがずんだ餅です。そのほか「くるみ餅」、「ごま餅」なども作られています。あわせて三色餅として用いることが多いとのことです。･･･YAHOO百科事典から

  2012.09.13

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  潜水橋

  　一月ぶりに散髪をしようと理髪店へ、時間を間違えて･･･開店時間の１０時までにまだ２０分もありました。　時間つぶしに、近くの吉野川の堤防を散歩しまた。　吉野川にかかる潜水橋（せんすいきょう）･･･見慣れた光景ですが、ふるさとの景色もなかなか捨てたものではないなと歩きながら感じた次第です。　潜水橋は地域によっては沈下橋とも呼ばれおり、台風などで川が増水した場合、沈んでも壊れないように作られていることからこのような名前がつけられました。　吉野川には数本の潜水橋が架かっていますが、橋の幅が狭いため、転落事故も起きています。通るときには脇見は禁物です。

  2012.09.05

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  岳人の森　～スズカケソウが開花～

  　大阪で喫茶店を営んでいる息子夫婦が帰郷してきました。　夕食でビール、ワイン等を飲みながら久しぶりに積もる話に花が咲き、ついつい飲みすぎてしまいました。　翌日は涼しい観光地へと･･･先月、行った山岳植物園「岳人の森」を案内してきました。　出発時点ではいい天気だったのに、岳人の森へ近づくに連れて小雨模様になりましたが、雨もそれほどたいしたことなく園内を見て回ることができました。　この日、園のご主人は不在でしたが、ご主人が丹念に育てられているご自慢の花「スズカケソウ」が咲いていました。前回もご紹介しましたが自生しているところは国内でごく僅か、ブロ友のタケさんからは「徳島県の貞光川に自生している」と教えられています。（絶滅危惧種のスズカケソウ＜鈴懸草＞）　園内を巡りながら珍しい花に色々出会いました。（園内を巡る我れ等一行）（ヒオウギ＜檜扇＞）（ヤマジノホトトギス＜山路杜鵑草＞）　最後にエピソードが･･･。　この木は「アスナロ」という木ですが･･･　葉を良く見るとヒノキに似ています。･･･。　前回、訪れた時に園のご主人から興味あるお話が、「この木はヒノキになりたかったそうです。明日はヒノキになろう･･･明日なろう･･･から「アスナロ」という名前になったとのこと。　俗説らしいのですが、その時は大笑いしてしまいました。　　

  2012.08.22

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  イワタバコ発見！

  　東京に住んでいる妻の叔母たち二人が、我が家へ阿波おどりの見物を兼ねて訪れました。　訪れた日（１４日）の夕方、予約していた徳島市内の演舞場「藍場浜演舞場」へ早速、出向いていきました。駐車場も意外と近くに止めることができてラッキーでした。（さすがに有名連の踊りは違います。華麗で躍動感に溢れていました。）（漫才コンビの阪神巨人のお二人も、有名連に混じって踊りこんできました。）　夕方６時から２時間の桟敷席からの見学に叔母さんたちもすっかり満足された様子、お連れしたかいがありました。　さて、滞在期間中、我が家の隣町にある観光スポット「土釜」、「鳴滝」をご案内することにしました。　そこは我が家から約４０分ぐらいの所にある山間の地･･･剣山街道の途中にあります。◇土釜（どがま）･･･四国一清流の貞光川の中流域、岩が侵食されて出来た滝壷で、一の釜、二の釜、三の釜からなり、全国的に見ても非常に珍しい奇勝とされ、｢県指定天然記念物｣となっています。◇鳴滝（なるたき）土釜のすぐ近くにある滝、落差８５ｍは県下随一の規模を誇り荘厳なものです。昔、行者はここで身を清めて剣山に登ったといわれいます。　その鳴滝の滝壺あたりに降りてみると、周りでなにやら小さな青い花が沢山咲いていました。　最近見たことがあるような･･･すぐに思い出しました。山旅人Ｎｏｂさんのブログです。　一度実物を見てみたいと思っていた「イワタバコ」、意外と早い機会に出会うことができました。それもかなり群生していました。　叔母さんたちをご案内したお陰で、我々も大変良い収穫を得ることができました。　この場所はもう忘れることはできないでしょう。　

  2012.08.17

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