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テーマ:ザ・同人ライフ(839)
カテゴリ:同人誌
公民館の一室を借りての読書会、テーブルに並んだ書籍の系統は・・・オリジナルが多めかな。男性向けも多少はあるけど、男子が好きな傾向の本が多め(書籍提供が男性なのだから自然な成り行きかと)でした。 近年はジャンルがミニマムだったり、局地的だったりするので、さすがに「?わからん・・・?」なジャンルもあるにはあるのですが、マンガ力が高い本だと、読んでいるうちに説得されるので大丈夫でした。 なんか「東方」っての面白そう。これゲーム?アニメ?マンガ?全然知らないので調べてみないとなぁ。 そしてオリジナル系は、なんだか深刻なのが多いなぁ。商業誌方面の編集部判断では、イマドキはシリアスは売れないって事で、受け入れが少ないからかな。(若い子は、シリアスのストレスに耐えられないんやろうね) イラストがとても綺麗で可愛くて、良いなあと思っていた作家のマンガがイマイチだった・・・。どれとは言わない。モーションコミックってあったな、と思い出したり。 絵描き≠漫画家なのだと、再実感。漫画が面白いけど、絵の進化を望むっていうのもアリでした。漫画を描くことにおいて、必要な能力が何もかも揃っているなんてことは、奇跡だと言うしかないのだなぁ。 読書会には、提供者が「面白い」と思った本を持ってきている訳なのですが、どちらかというと「自分の趣味」な本が多いのじゃないかと思ったり。 上出来≧自分が好き=面白い≧誰もが好き。この方程式あってる? 自分が素晴らしい!好き!だと確信した時、この面白さをみんなにもわかってもらおう!と布教したりすると、後々トラウマスイッチに変化しちゃって、凄く痛いのですが、若い頃は気がつかないんだよなー。とほほ・・・。 テーブルごとに提供された冊子が置かれている訳ですが、見事なぐらい場所によって傾向が変わるので、そう思った次第です。誰が提供者かはわからないけれど、「こういう系統が好きだよ」と語りかけられている感じがしました。 女子向けも少々あったけど、違う人が持ってきたはずなのに、かぶっているのがちよっと笑えた。 そうか、ここに来る女子は、こういうのが好きなのか!そして真・腐女子向けは・・・あった?あったような・・・無かったような・・・。 旧読書会には、真・腐女子向けもどかっと在ったので、その辺りが世代が違うと言えば違うのだろうけど。あのひとの趣味は、本当に多岐に渡ってたというか、趣味を超越してたというか、レベル高けりゃ何でも良かったっていうか。 ちょっと涙ぐみながら退場。 また開催してくれたら良いなぁ。 そういえば、読書会の写真UPしてるサイトあった!ええー、撮って良かったの~。だったらメモ代わりに気に入った本とか撮ってきたのに。がーん。気がつかなかったよう。 でもって、意外と参加者みんながお互いにおしゃべりしたがっていた事が、感想ブログとかで判明。みんな一心不乱に読みふけっていたので、そんなことには興味が無いようなタイプなのかと思ってましたが、そうでもないのか。 しかしお茶会って感じでもないし、昔みたく飲みに移行って訳にもいかないだろうし・・・。難しいかなぁ。いっそ、感想発表会とかどーだろーか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月24日 12時41分39秒
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