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奇譚報道blog

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2006年10月30日
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カテゴリ:ネット
・・・自棄的にだけど、積極的にはなるかな?ダメでモトモト感が強まるから、他人には迷惑な個体になりそう。自分だけに優しくなって、回りを顧みないキャラになるんじゃないか・・・ダメだなオレ。

エリザベス・キュブラー・ロス博士(世界的なベストセラー「死ぬ瞬間」(On Death and Dying)の著者)が逝去された、というニュースから、こういう話題になっていったみたい。
しかし、「死」を考え続け、それに日常的な畏れを感じている人が、ほんのわずかしかいないと言うことを知るのは、嬉しいけど寂しい。
私もそういう人たちの一人なので、説明無しでもその気持ちとか感覚は共有できるですよ。「無」が怖くないって人々の気持ちの方がわからない。戻ってくることができない恐怖とか、永遠という概念に対する恐怖とか、存在するということの恐怖とか。
地面に寝転がって星空を見上げると、宇宙という存在がいつか失われるという事実に戦慄することがあるので、空はあんまり見ません。昼間は空気に閉ざされているから平気なんだけどなー。

夜寝るのが怖くなったって・・・。いや、怖いでしょ寝るのって。怖くない?意識を失うのよ?もの凄く怖いんですけど。それで不眠症になるぐらい怖いよ。
だって自我が無くなるんだよ、寝ると。でもって恐怖だけは残るのな。で、身体が勝手に自分の生命運動を止めようとしやがんのな。
怪我するし、うっかりしたら死ぬよ!やめてよ!
でも途中で止められないんだよなー・・・自分が思考して動いている訳じゃあないから。衝動というのは、いったいどこから生まれてくるのかしら。
座布団二枚重ねでの、寝室防御システムは有効でした。これが一番金がかからん。

最近読むようになったブログ・たまごまごごはん さんのところは、話題が豊富で面白いです。





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最終更新日  2006年10月30日 10時23分48秒
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