奇譚報道blog

日本SF大会と合同開催となった、ワールドコン。ワールドと言ってもアメリカ出身のUSAなイベントです。野球（メジャー）のワールドリーグとかそういう意味らしい…。
カナダとイギリスで開催されたことはあるけれど、アジア方面ではもちろん初！です。

昨日から受付が始まっているワールドコンでしたが、企画は今日から。といっても、展示ブースの搬入や設置も今日なのです。準備が全部済んでから、のオープンが当たり前の日本式とはずいぶん違うところが、米国を感じさせます。

企画に参加したのは「ワールドコンの歩き方」主催の方が自らガイドしてくれました。
その後「セクシュアル・ジャパン-SF/SM的想像力の行方」に行こうと思ったのですが、満員で入れず。
その後はこれと言って行きたい企画が無かったので、ボランティアをしてみました。

基本的にはUSA的なプログラムになっているので、談話室は飲み物・食べ物が用意されていて、軽食もいただけるという、いたれりつくせり。
かき氷がセッティングしてあったのが可笑しかったなぁ。シロップも抹茶とかあるし、思い切ってアンコ玉乗せて食べてみたら美味しかった。
おにぎりやいなり寿司もあって、連日ここでお昼はいただきましたよ。
お茶もジュースもあるし、お菓子は毎日多種多様に補充されるし、面白いコンスイートでした。
でもみんな、食べたらゴミはゴミ箱へ！　だよ。
初日は和風な飲食物が多かったのですが、日が過ぎるにつれてどんどんアメリカンになっていくのが笑えたなぁ。

奥の方にはレゴの遊び場、古書の交換場所などもありました。
USA雑誌を数冊ゲットさせてもらいましたよ。代わりにタロットカードのセットとか置いていきました。無くなっていたから、誰か持っていったのかな？

展示会を開く展示場は、大道具を立てる槌音も高く。
展示したイラスト・絵画はオークションにかけられる物も多いので、かなり楽しみ。
そして、パーンの竜騎士の生イラストが…。はー、でっかいわー。

オープニングに出ると遅くなるので、一人帰宅。

横浜まではみなとみらい線が通ったので、自宅から歩きも入れて90分あれば楽勝なのですが、乗り換えとか多いので、往復で2000円近くかかるのが難点かなぁ。