|
カテゴリ:美味しい物
寿司屋みたいにカウンターで待ちながら、できたてを頂ける…のと、並びがスゴイというので有名。 ちょっと前に新・国立美術館へ行った帰りに見つけて、今度行こうかなと思っていたんですが、たまたま「鳥獣戯画」展がサントリー美術館で開催されたので、行ってみました。 鳥獣戯画は、いかに鳥羽僧正(鳥獣戯画の作者だと言われている僧侶)の絵が上手いか!ということがひしひしと伝わる展示でした。 戯画なので軽んじられていた、ということもあるんだろうけど…後生の写しの方が圧倒的に下手でな…私が描いたのかと思ったよ…。 現代は漫画といえど軽んじられる事もなく、互いに真似しあって研鑽を重ねて、どんどん画力が高く上手くなっているから…画力というのも、時代が経てば、自然に上手くなるっていうものではないんだなぁ…。 人間という生き物は、この一万年ぐらいは少しも進化してないんじゃないのか?と思える…。短すぎるのよ、人の人生って。 美術館に行く前に予約を入れたんですが、その段階で3時間待ち。 やっと入店したら、持ち時間1時間のうちなら、いくらでも食べていいって…。三皿とか食べる業の者もいるらしい。えええー。 私は季節のデザート・タルト・タタン。papaは卵のスフレにしてみました。 タルトタタンは、表面のキャラメリーゼにサラマンダーっていう火炎放射器を使うので、かなり制作が派手でした。青い炎に砂糖が焼かれてジュワーっと。 卵のスフレは、本当に一個分の黄身が中央に入っていて、半熟に。 美味しい…。 飲み物は別で、紅茶にコーヒー、ソフトドリンク、ワインにシャンパンもあります。 とってもカワイイ眼鏡っ子のボーイさんが、紅茶を出してくれました。 …紅茶は普通だな。ポットサービスだけど、コージーが無いから冷めやすいし、後半はかなり濃くなってしまい、渋くて苦くなる(特にウバはその傾向が強い)ので、ココはなんとか改善していただけないもんか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月09日 13時37分04秒
[美味しい物] カテゴリの最新記事
|