北の源野から

先日、家族で出かけていた時のこと。

３人で、対向車線の車が信号待ちで止まった時、何色が１番前に止まっているか？
なんてゲームをしながら走っていると･･･。

さすがに子どもの勘なのか、ズバズバと言い当てていくgen。

いくつかの正解の後、突然genが
「genな、今『ごっつ』やで！『ごっつ』！！」と言うのです。

ダンナと私
「『ごっつ』？？、『ごっつ』ってなんや？？？」

gen「えー？『ごっつ』ってわからんの？
ひとーつ、ふたーつ、みっつ、よっつ、『ごっつ』やん！！(*￣ー￣*)b」

ダンナも私も大爆笑！！ ﾌﾞﾊﾊﾊ(≧ω≦)人(≧ω≦) ﾌﾞﾊﾊﾊ

「なるほどな～、『ごっつ』や、そうそう！今genは『ごっつ』当たってるんやもんな。
んじゃ、次は『ろっつ』か？ (≧Σ≦)ノ彡☆ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ」

gen「えーと･･･、そう！！(^∇^)ノ」

もうその日１日思い出す度に笑えてくるので、かなり怪しい人になってました。



そうかと思えば、

とある日、いつものようにgenを朝保育園に送っていく途中、
私たちの車の前を、１台の軽トラックが走っていました。

するとgenが、
「おかあさん、あの軽トラックなんで膨らんでるの？」と聞くのです。

見ると荷台に積んだ荷物にかぶせてあるカバーが、風に吹かれて風船のように膨らんでいます。

「ああ、風がカバーの中に入り込んで膨らんでいるんだよ」と言うと、

「え？きっと違うで！　あれはな、中にポップコーンが入っててな、
それが出来てきたんやで！！」と言うのです。

なるほどー！
genの大好きな「アメリカンポップコーン」にそっくりだ！！（コンロで炙るとアルミの蓋部分が膨らんでくるやつね）
これまた大爆笑！！（≧∇≦）ｷﾞｬﾊﾊ!!

←これね

ゲラゲラ笑う私の隣で、genのお話はまだ続きがあったのでした。

gen「そんでな、あれが事故したらなヾ(￣∇￣;ｵｲｵｲ、ポップコーンがバーーンって飛び出してな、
そんで、パラパラ～パラパラ～～って、ポップコーンの雪が降るんやでーー！！
そしたら、いっぱい拾ってお家に持ってかえって、お水で洗っていっぱい食べるんやで～～～！！」

私「gen、ポップコーンはお水で洗ったら、クニャクニャになって食べられへんくなるで、
落ちる前に大きなバケツ持ってきて、受けやなアカンでー。o(≧∇≦o)」

gen「そっかー！！(ﾟ∇ﾟ*)」

なんて話しながら、改めて子どもの想像力に感心させられちゃいました。

いつまでも、いつまでも、こんな風にgenと話が出来たらいいのにな～～。
隣でニコニコと話すgenを見ながら、そんなことを願う母なのでした～～。(*´ー｀*)ｼｱﾜｾ～