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いきなり元気モリモリ!というわけにはいきませんが、
このごろ、ずいぶん回復してきたかなあ、と感じます。 春とともに。 自分にとって、正直、2004年度(年度、です)は、本当に大変でした。 事細かに書くのは、今日は控えますが、 体とか、心とかが、今まででいちばんキツい一年だったといえそうです。 育児休業から職場復帰して、ちょうど一年が過ぎて、 ようやくこのごろ、心が軽くなってきたような。 久しぶりに泳いだときに、最初何往復かはとてもきついけど、 ある瞬間、フッと体が軽くなるようなものかな。 「折り返し地点」に来たのだとしたら、いいですが。 (でもまた、だめだ~と倒れているかも) 先日、とても久しぶりに泳ぎました。 やはり、最初は、ちょっと泳いだだけで、ハアハア、と息が弾んで 体がとても重い感じがしました。 とても苦しくて、苦しくて。 それが、ある点を過ぎると、フッと体が軽くなって、 水が体になじんできて、スイスイと流れるような気持ちになってきました。 そうなると、あとはもう、いくらだって泳げそうな気がして (って、そんなにたくさん泳げるわけではありませんが)……。 黙々と泳いでいると、次第に心が落ち着き、雑念も遠のいていくようです。 泳ぐのって、とてもいい瞑想法かもしれません。 人間の体は、6割くらいが水分なのだとか。 そもそも、10ヶ月も水の中に浸かって生まれてきます。 泳いだり、お風呂に入ったり、なんでも水に触れるのは、 気持ちがいいに決まってますね。 落ち着かないときや考えがまとまらないとき、 ちょっと、手を洗ってみる、顔を洗ってみるなど、 水を触るというのは、よい方法かも。 瞑想といえば、ちょっと前に「呼吸を学びたい」と書きましたが、 少しずつ瞑想とか呼吸法の本を読んで、寝る前に練習しています。 深く吸って、きれいに出して……を繰り返して、息を整えるのって気持ちいいですね。 呼吸のたび、体じゅうに風が通り抜けていく気がします。 水、風、ときたので、 ちと強引ですが、「火地風水」を結びつけてしまうと、 「火」は、情、でしょうか。 感情だったり、人情だったり、熱く体のなかにほとばしる思い、のようなもの。 ほどよく燃えていないと、体があたたまらず、 エネルギーが出ません。だけど、コントロール不能になって、 燃えさかると、大やけどしてしまいます。 とてもいいものだけど、ときに、怖いものでもあります。 じゃあ「地」は、というと、 肌とか、肉とか、骨とか、毛とか、手足とか、 私たちを支える土台。 静かだけれど、手入れがとても大切なところ。 日ごろからよく動かして、土を耕すように、柔らかくしていないと、 すぐにかたくなってしまいます。 火を心地よく燃やし、水や風をよく流し、土を耕し育てる。 自分のなかの「4元素」をちょっと意識してみると、気持ちよく暮らせそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.20 17:44:02
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