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17年で11回目のお引っ越し、というと、多いほうかな?
社会人になって、11回目。 生まれてから、で数えると20回以上。 平均すると人生、同じところに2年住んでいない計算になる。 転勤が多いのもあるけど、区内の引っ越しもあるから飽きっぽいのか? 賃貸派? といわれるけど、家を買う自体は2度経験し、それを賃貸に回したり、 不動産についてはいろいろお勉強もしてる。それについてはまた後ほど。 まあ、いろいろあって、また段ボールと格闘中。 引っ越しの最大のメリットはなにか? というと、 それは、強制的大掃除、 かな。 『捨てる!技術』(古い?)を読んで、どんなに片づけなくっちゃ!と思っても、 身の回りをさっぱりしたほうが風水的にいい、と言われても、 案外できないもの。 「やっぱりこれ使うかも」「捨てるのはもったいないな」と思ったり、 今度のお休みにやるぞーと後回しにしたり。 でもでも、引っ越し、となると逃げられない。 段ボールに詰めていく作業のなかで、強制的に取捨選択しないといけない。 次の家が今より狭い、なんていうことだとなお必死になる。 結果、ため込んでいたガラクタを処分でき、サッパリできる。 こんなにいいことはないのだ。 私も今回ゴミ袋何袋捨てたことか。 ブックオフに売った本は段ボール15箱、 着物屋に売った古い着物は段ボール3箱。 古い家電、パソコンも思い切って売った。売った。 引っ越しがなかったら、狭さを我慢しながらいまだにこれらと同居していただろう。 日本(特に東京)で一番高いもの。 それは間違いなく、土地。 たとえば、都心のマンションなら坪単価300万から400万円。 もし1坪(畳2畳)が不用品で占められていたら、 その不用品のために3、400万円も払っている計算になる。 おそろしい。 すぐに身の回りをさっぱりしたくなるだろう。 引っ越ししよう、いますぐに。 本当にさっぱりするから。 決して、お荷物を詰めてくれる、らくらくパックなどは頼まぬように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.22 23:35:01
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