吉日ヒロコ☆Happy homeの作り方

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  下ネタです（＾＾；）

  コロスケ3歳8か月。4月から区立の大きな保育園に転園して、たくさんのお友達ができました。最近はすっかりたくましくなって、成長を感じることもしばしばです。そのコロスケ、最近、お下劣なことばっかり言うようになりました。（というか、お下劣なことしかいわない）　　　「おっ○い～♪」　　　「お○ん○ん～♪」　　　「お○り～♪」最初は注意していましたが、朝から晩までそれしか言わないので、もう諦めて、今は完全にスルーしています（笑）昨晩は、全裸で子供用の室内履き（コロスケの友人のパパがネパールに行ったお土産にもらったかわいい靴、写真参照）をはき、「見て見て～。ぼく、はだかんぼの小人さん～」と言って、家中を歩きまわり、私とムーミンを唖然とさせました（・０・）あと、なぜかメジャーで自分の大切なところを測定し、「じゅうご～てん、ごせんち！」と意味不明なウソをついていました。（5倍はサバをよんでいます）男の子は、こういう時期があるって聞いてはいましたが、やっぱりうちにも来ましたか…。面白いけど、トホホな感じです。

  April 24, 2009

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  新しい風を吹き込む

  今日は仕事でお世話になっている方と一緒に、代々木上原にあるハーモニアンという自然食料理の店で、ランチをしてきました。初めて行ったのですが、落ち着けるいい店でした。ふたりとも、玄米ごはんは大盛りにしました（笑）ランチとお茶とデザートで１３００円。メニューは女性向けの感じです。また行くと思います。そのあと、近くにある東京ジャーミー（イスラム教のモスク）を見学。トルコから職人さんを招いて作ったというタイルの装飾やステンドグラス、キレイでした。内部も幻想的で寒い国の駅のようなピンとした空気が漂い、かなり心が震えました。女性は髪にスカーフを巻くルールだったり、トイレが独特だったりで、そんな点も新鮮でした。去年、体調を崩したときに、人から言われて、ハッとしたことがありました。「毎日、家にいてパソコンに向かっているからじゃない？　もっと人と会って話したり、行きたいところ行ってドキドキワクワクした方がいいよ」確かに、そのころの私は出不精になっていたのです。で、反省して、最近はいろんな人と会ったり、行ってみたいところに出かけたり、なんというか、生活に風を吹き込むよう心がけています。私の場合、楽器も効きます。去年はしばらくギターを休んでいて、今年からまた復活したのですが、それから、カラカラの心身が少し潤った感があります（笑）ＣＤとか、you tubeとかとはやっぱり違う。先生がスペインにいたときの話とか、その前の電機屋で働いていた話とか聞くのも、面白い。（人の人生経験に興味津々なわたし）するとやっぱり、調子がいいです。アクティブな人はこういうの、普通にできているのでしょうが、私は基本的に腰が重いので、意識してようやく、という感じ。これからもできる範囲で、続けていきたいです。※　注意　　毎日遊んでいるわけではありません（＾＾；）

  April 16, 2009

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  全然違うふたり

  我が家のおとなたちの朝食は、野菜ジュースです。野菜ジュースは買うときもあるけれど、最近はムーミンの手作りが多いです。オレンジのはニンジンとリンゴのジュース。黄色は夏ミカンとリンゴのジュース。うちの母は、こういうの作る人なのですが、私自身は、まったくやりません。ムーミンがガーガー作ってくれたものを、飲むだけです。こういうところ、ふたりはまったく違います。よく、「夫婦の食事の好みって大事だよね」といいますが、うちの場合、食の好みも違います。薄味のダシ系で手作りにこだわるムーミンと、おいしくて簡単なら、レトルトでもなんでもいい私。ずれてます。それでも、ふたりが食事のことでケンカになることって、ありません。作ってもらった方が、ありがたく食べます。（ムーミンは本当はいろいろ言いたいことあると思うけど、我慢してくれてます（＾＾；）あと、ムーミンは観葉植物の枝を水耕栽培で育てて、株を増やしていく、というのにも最近はまっています。コップに入ってる方はよく見ると根っこが生えているのでもうすぐ植え替え。私は農学部出身で、こういうの習ったような気がしますが、まったく興味ありません。「そんなに手間かけなくても、ホームセンターで売ってるよ」という感じです。いや、本当のこというと、「そんな時間あったら、コロスケと遊んであげて」っていう気持ちもあるのですが、グっと飲み込んでます（＾＾；）こんなに違うふたりですが、ケンカってあんまりないです。お互いに、この人は自分と全然違う、ということをわかったうえで、それをどうこうしようとは思っていないからだと思います。自分と相性のいい相手って、”自分と同じことが好きな人”って思っている人がいるかな？もしいたとしたら、「好きなことは違ってもいいんじゃないかい。好きなことが違っても、お互いに、”自分はそういうことしないけど、それも、いいね”と思えれば、なーんにも問題ないのでは？」と伝えたいです。ちなみにコロスケもまた、私たちとタイプが全然違うのです。どんな人になるのか楽しみだし、どんな人になっても、”それ、いいね”って言ってあげたいです。

  April 15, 2009

• 正直すぎます

  昨日、コロスケの保育園のお迎えに行ったときのはなしです。4歳クラス（きりん組）の女の子が、コロスケの着替えを待っている私のまわりをぐるぐるぐるぐる歩きまわっています。ん？　私に興味があるみたいです。「こんにちは。お名前は？」と聞いても、返事がない。そしえ返ってきた言葉はというと、「ねえ、だれのおとうさん？」「おとうさんじゃないよ。おかあさんよ。クマぐみのコロスケくんのおかあさん」「え？　おとうさんでしょ？」「おとうさんじゃないよ。ズボンをはいてるけど、顔は女の人でしょう」「ええ！　かおもおとこだよ～！」　（・Ｏ・）　（・Ｏ・）　（・Ｏ・）　今日、ちゃんとお化粧しているのに。美容院も行ったばっかりだし・・・。　　高校時代もよく子どもに、「あんた、おとこ？　おんな？」と間違われたっけなー。なつかしいわい。すると、そのやりとりを横目で見ていたコロスケがいきなり、、「こら～！　ぼくのおかあさんに、なんてことを言うんだ～！」とその女の子にタックル（・Ｏ・）女の子は、「コロスケくんのいじわる～！！！」と叫んで走り去りました。ゴメンね・・・。コロスケは帰り道でも、「あしたあの子にあったら、注意しなくっちゃ！！」と息巻いていました（＾＾；）どんなに小さくても、男の子は自分の大切な人を守るナイトなのですね。うちのおいっこたちが小さい頃、どこからどう見ても女子プロレスラーのうちの姉を、「おかあさんがいちばんかわいい！」と言って、周囲のおとなたちをどん引きさせていた情景を思い出しました（＾＾）なんか、こういうの、母冥利に尽きますな。

  April 9, 2009

• 自然に出会いたい

  久しぶりに美容院に行きました。そこで担当のＯさん（３０歳くらいの好青年、独身）となぜか出会いの話になったのです。Ｏさんは、「自然な出会いじゃないとダメっす。友だちの友だちくらいまでが自然の範囲っす。マジ合コンとかはもう、自然じゃないっすよね」と力説していました。ちなみにＯさんは、「同業の女子は性格がキツイ人が多いんすよ。だから、保母さんとか出会いたいっす。優しい人がいいっす」ということでした。なるほど、そうっすか。いい人、いるといいっすね。あのね、ちなみに私はね、ネットで知り合っても、相談所で知り合っても、相手を好きになることは自分の心が決めるんだから、全然不自然な恋の始まり方ではない、と思っているっすよ。何か、弱みを握られて、「付き合わないと大変なことになる…」とかさ、今時ないだろうけど、政略結婚でもない限りはさ、すべての恋が、”自然なこと”だと思うっす。親とか友達に聞かれたら、「いやー、縁があったみたいで、直接は知りあいじゃなかったんですけど、出会ったんです」とかさ。「知り合いの紹介だよ」「知り合いって誰？」「最近、お世話になっている年上の女性だよ（←結婚相談所の人、大安さんとか）」でも、いいんじゃないっすかね？ネットで知り合った結婚したカップル、相談所で知り合って結婚したカップル、いーっぱい知ってます。みんな、会社で知り合ったカップルとか、友達の紹介で知り合ったカップルと、変わらないよ。少なくとも、見分けつかないっすよ。出会い方より、出会ってから、どんな恋を育てていくかが、大切なんじゃないすかね。出会い方に、優劣とか、ないっすよ。たぶん。好みの問題で。なんて、Ｏさんには直接言わなかったけど、心の中でブツブツ言っていた私でした。（＾＾）/

  April 7, 2009

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  少しずつ変わっている

  コロスケが新しい保育園に入り、日々の生活がまた少し、変わりつつある。通園は徒歩から自転車へ、時間も少し早くなった。コロスケが、新しい保育園に緊張しているのが傍目から見ていても手に取るようにわかる。初日、帰宅したコロスケに、「楽しかった？」と聞くと、「なるみちゃんがいなくて、悲しかった…」と涙をこぼした。（なるみちゃんは3月まで通っていた保育園で出会った太朗の初恋の相手。ちなみに年上で無口な美少女）親としても、こういう瞬間は胸がキューンとなる。ああー、甘えん坊のコロスケが、本当にがんばっている。今日は泣かないで、保育園に行けたし。コロスケ、成長したなあ。わたしも、変わっていかなくちゃあ。そして、コロスケが家で起きているときに、パソコンを触るのは基本的にやめよう。と決めました。ということで、仕事時間が減ったので、ギュギュッと集中して働いています。今のところ、目と肩がやっぱり疲れるんだけど、昨日、ヨガに行ったらウソのように楽になりました。マッサージに行ったみたいにすっきりです。インテリアや建築の勉強、という目標を持ったら、あんなに苦手だった早起きも、できるようになった。コロスケが赤ちゃんから少年へと成長しているように、私も母として少しずつ、変わっていってるなあと、日々、感じています。考えてみれば、自分が小学校の時とか、集団登校の集合時間が7時15分でした。その前に、母に起こされて、ご飯を食べて、準備して出かけていたわけです。私たちは家にいる母しか知らなかったけど、母は子供を学校へやったあと、仕事に行って、働いて、帰ってきてまた、私たちの相手をしていたんだなー。そんな母も、最初からそれができたんじゃなくて、必死で子育てをしているうちに、自分で自分を母親へと成長させていったんだろうなあと思います。ミシン系はまったくダメだし、できないこともたくさんあるけど、なんとなく、母親としてやっていけそうって、最近思えるようになりました。そういえば６年前の今頃は、恋愛下手な自分を変えるために、必死でがんばってました。あのころも、「本当にハピ婚できるんかいな？　こんな自分に……」と思うときもあったけど、大安さんの教えにしたがって、行動を続けていたら、できた。途中、挫折もあったけどね。人生は進んでいるなあと、とくに最近、実感します。それって、ちょっと怖いことでもあるんだけど、覚悟をきめていくしか、ないんだよなー、なんて思っています。

  April 7, 2009

• あの頃とつながっている

  ここのところ毎日、ローギアで坂道をえっちらこっちら登るような生活を送っています。４月だもんね。昨日から新しい保育園がスタートしたコロスケ。母はまず、指定されたシーツ類やバッグなどの準備で冷や汗をかきました。だったら早く準備すればいいのに、仕事を言い訳にそれもせず、結局、絶対に縫えるわけのないシーツ（既製品ではないサイズ）は、隣の駅のお洋服なおしのお店に依頼、バッグは３月まで通っていた認可外保育園のものをそのまま使うことに。３日でシーツを縫ってくれて、名札まで付けてくださったお店やさんには足を向けて寝られません（＾＾；）シーツの生地をどこで入手するのかさえわからず、近所のスーパーで買った大人のシーツを持って行って、「これを切って縫ってください」と持ち込んだ私に、ちょっと唖然としながらも、「また何かあったらどうぞ」と笑顔で完璧に縫われたシーツを渡してくださった店長さん。やさしすぎます。中学生の頃から家庭科の宿題は友だちに謝礼を払ってお願いしていたという自分の不勉強がツケになってまわってきた感じです。シーツを受け取った帰りに、調子の悪いブレーキを治そうと自転車やさんに寄ると（新しい保育園には自転車で通うのです）、おじさんが出てきて、ちょちょいのちょいで修理完了。「はいよ。奥さん、これで大丈夫！」しかもタダ。ああー、助けてくれる人って、たくさんいるんだなあ。もう、これからはひとりでムリにやろうとせず、力を貸していただけるところ借りて、子育てしていこうって、覚悟が決まりました。最近、時間と体力がいくらあっても足りないような気がして、フーっとなるときもあるけど、こんなときに思います。これは自分が望んでいた生活そのものだなあ。幸せなことだよなあ。自分で選んだ仕事、ひょうきんな息子の世話を焼くこと、夫との日々の会話、次の夢に向けてがんばる時間。大変だけど、疲れるけど、もっと寝てたいけど、美容院とかも行きたいけど、まあねぇ、ありがたいなーと思います。離婚してひとりになって、一念発起して出会い活動をはじめたあのころ。こんな生活を夢見ていました。スカートをはいて、ムーミンとのデートに向かったあのころと、現在は、間違いなくつながっているって思います。今日のがんばりが、未来を作っているんだって思ったら、なんだか力がわいてきます。（いや、その力は本当は栄養ドリンクの力なのかもしれんが…）今日もローギアで坂（角度４０度くらい…）を上るような一日になりそうです。弱音はかないで、なんとかやっていこう。コロスケだって、がんばっているんだしね。それでは☆４月、環境が変わって肩こりまくりの方も多いと思いますが、表情だけは明るくいきたいですね。

  April 2, 2009

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  喜怒哀楽の激しい男

  週末はコロスケと二人、静岡にて私の父の退職記念食事会に参加してきました。弟の子供から花束、姉の子供たちから「おじいちゃんへの手紙」が送られると、普段温厚な父はますます目尻を下げて、嬉しそうにしていました。あとから届いた母からの手紙に、「あんなに幸せそうなお父さんの顔は初めて見ました」と書いてあり、東京からかけつけたかいがあったなーと思いました。ところが東京に戻ってから、コロスケが発熱。月曜日は保育園に行ったものの、昨日、今日と家にいます。とはいえ、寝込むほどのものでもなく、動きまわっているのです。私は仕事があるので、コロスケにはビデオを見てもらっているのですが（ゴメンよ、息子）、これが騒々しい。「こら～！　どうして、そんなことするんだ～！」と怒りながら椅子の上に立ち上がったと思ったら、「やめてよ～、かわいそうでしょ～」と、今度は号泣。隣の仕事部屋まで響き渡る声で、ビデオに登場する怪獣たちに野次を飛ばしています。あんぱんまんのビデオとかあれば平和なのかもしれませんが、うちにはヒーローものしかないのです（涙）なぜなら、コロスケがヒーロー命なので。ああ、コロスケの激しすぎる喜怒哀楽が気になって仕事ができません。コロスケよ、早くよくなっておくれ。（色んな意味で）ペンギンの池の前でポーズを決めるコロスケ３歳。このときは非常に元気であった。エサやりのときに指をつつかれておびえてはいたが…。

  March 25, 2009

• 「いい人がいない」という人たち

  たくさんの女性の出会い活動を見ていて、思うことがあります。うまくいっている人は、自分と似ている人を選んでいる。「いい人がいない」と言いながら、理想の相手だけをターゲットにし続けている人は、自分にないものを相手に求めている。自分を好きな人は、自分に似ている人を好きになる。自分を好きじゃない人は、自分と違う人を好きになる。そして、自分と似ている人を「タイプじゃない」と切り捨てる。私からみれば、その優しそうな男性はあなたに少し似ていて、とても魅力的に見えるのに。あなたは、その魅力に気づかないのかな？なんだか、もったいたいみたいです。ところで、明日からまた、コロスケと二人で静岡に行ってきます。父親が退職するので、そのお祝いパーティに参加するのです。姉と弟が、「ヒロコも来るでしょ～」って、なんか、「来ること前提」で話を進めていました。いや、隣町に住んでいるわけじゃないので、コロスケは保育園を休んで、私は仕事を早めに切り上げて、新幹線で向かうんだけどね・・・。でも、行くよ。みんなでおいしいもの食べて、「おとうさん、お疲れ様でした」ってプレゼントを渡しましょう。大安さんは今日、役員として卒園式に参加しているんですよね。３月。そういう季節ですね。いい季節です。

  March 18, 2009

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  一緒に歳をとる

  昨日はホワイトデーだったのですね。ムーミンがお花を買ってプレゼントしてくれました。どの花にするか、選んだのはコロスケだそうです。ムーミンは確定申告で疲れているのに、今日の夕ごはんも作ってくれました。（シチュー一品のみの男の料理だけど（＾＾；）うれしいです。「いやー、あなたっていい人ね～」とニヤニヤしていると、ムーミンが言いました。（＾＾）（＾＾）（＾＾）（＾＾）（＾＾）「ヒロコちゃんと知りあって６年か～。なんかさあ、このごろ、顔が年をとったって感じだよね！！鼻のまわりとかさあ、ボロボロじゃん！！」（＾＾）（＾＾）（＾＾）（＾＾）（＾＾）がびーん。そ、そんなこと、笑顔で言わないでよ。。。「あなただって、髪の毛がちょっと・・・」と言おうと思ったけど、やめておきました。言い返してもなんにもいいことないので。事実だし（＾＾；）３０代の６年間、自分ではそんなに自覚ないけど、やっぱり年をとってるんだろうなあ。（いや、加齢が悪いという意味ではなく、美容の意味で、私、ケアが適当なので）こんなボロボロの私にニコニコと花を買ってくれるのは、出会ったころの幻想をいまだに胸に抱いていてくれるらしいムーミンだけです。（今でも酔っぱらうと、出会ったころはカワいかったと言っている（＾＾；）来年も再来年も、ムーミンが花を買ってあげたくなる妻でいるために、大安さんにもらった化粧品を使って自分をケアしなくては～。

  March 15, 2009

• ２０代女性は現実的なのか？

  近頃、２０代の女性の恋愛観とか結婚観を聞く機会があるのですが、彼女たちって、なんというか「身の丈に合った」という部分をすごく意識しているのですね。私たちが２０代の頃は、あれこれと欲張ったこと言って「そもそも、まだ結婚しなくてもいいし～（だって、まだチヤホヤされたいから…）」とか勘違い的なことを言っていたような気がするのですが、今の人たちは現実的です。理想は、「正社員で勤めていて、子供を可愛がってくれる人」とか。「今、付き合っている大学の同級生がいい人なので、このまま結婚したい」とか。「チャンスがあれば、もう一段上を！！」みたいな”あわよくば思考”がみられない。そういう彼女たちが、きちんとオシャレして、仕事もがんばっていて、なんだか魅力的なのも、時代なのかなーと思います。（同級生にフリーターがたくさんいるとかね、私たちの時代ではあまり聞かないですよね）結婚はよく相対的に語られるので、「２０代がこんなだと、３０代はもっと謙虚にならなければ！」みたいな考え方もできるけれど、現実は１対１の問題なので、そのあたりはそんなに単純ではないのかな。いずれにせよ、「結婚したいんです」という女性と、「彼女欲しいんです」という男性の意識のギャップというのは、年代関係なくありますよね。そうなると、男性に自信をつけて、「彼女となら家庭を持ってみたい」「彼女なら僕を受け入れてくれる」と思わせることのできる女性が、ハピ婚を叶えていくんだろうなー。その相手と「どう出会うか」というのはやっぱり本人の努力という部分があるのだと思います。話題は変わって、近況を。マリソルの４月号の白黒ページに出ています。誰にも言わないでおこうと思ったのですが、意外と多くの人から「出てたねー」と言われて、驚いています。よかったら見てみてください。

  March 12, 2009

• 蝶ネクタイの不思議

  コロスケ３歳７か月は、質問するのが大好きです。先日、保育園から帰ってきたコロスケに、「今日は保育園で、何か先生に質問した？」と聞いてみました。すると、「うん、しつもんしたよ。 ちょうネクタイは、リボンですか？　それともネクタイですか？ って聞いたよ」　と答えます。　　・・・　なんじゃ、その質問？「それで、先生はなんだって？」「うん。リボンだって!!!」　　・・・　え？　答え、それ？　蝶ネクタイって、リボンよりネクタイ寄りじゃない？　そして次の日、保育園の先生に、「コロスケのおかしな質問に付き合ってくださって、ありがとうございました」と言うと、「なんのことでしょう？」という表情。よく聞いてみると、「そんな質問はしていない」そうです。　・・・　　ふが？あれって作り話？　なんのために？？？ だいたい、蝶ネクタイなんて言葉、なんで知ってるの？　　　　　　　？　　　　　　　？　　　　　　　？３歳児と暮らしていると、不思議なことがいっぱいです。ところでコロスケはこのところ、成長著しく、日に日に少年ぽくなっています。２歳後半から３才最初の激しい反抗期を過ぎて、超短いおりこう期もすぎました。今、生意気盛りのいばり盛りです。３歳３か月～３歳６か月くらいまでの数か月が、”一番かわいい時期”だったな～、と今になって思います。ほんのちょっと前のことなのですが、すでに懐かしいです。

  March 6, 2009

• 似た者夫婦なのか？

  今日は３月３日。ひなまつりですね。夕食にちらし寿司と三色団子を食べたので、写真に撮ってブログに載せようと思ったら、携帯電話の充電がない。それで、充電器を探したのですが、どこにも見当たりません。ははーん。香港に出張中のムーミンが持っていったな。自分のはきっと、会社に置き忘れてきたのだろう。。。さっき電話がかかってきたので、「私のケイタイの充電器を持って行った？」と聞くと、「うん。持ってきちゃった。ごめん・・・」と謝っていました。あと３日もケイタイ使えないのかー。本当に必要なときは緊急用の電池式のを使えばいいのでしょうが（ムーミンがよく買うのでうちに一杯ある）、まあたぶん、そのままです。ムーミンと結婚して、こういうこと、本当によくあります。すぐにコーヒーを飲みたいのに、ポットのお湯がコップ１センチ分くらいしか入っていなかった。トイレットペーパーの紙があと３センチしかないのに、補充していない。冷蔵庫に入れておいたプリンやゼリーがなくなっている。そんなのは、日常茶飯事です（＾＾；）以前は注意したりしていたのですが、今はもう、それが通常な感じです。まあでも、アレです。私が風邪をひくとお弁当を買ってきてくれたり、ときどき肩をもんでくれたり、一人のときはできなかった小さな幸せも、ムーミンのおかげで時々やってきたりします。それに、ムーミンは自分がドジなので、私のドジを怒ったりしない点が、とても助かっています。結局、似た者夫婦なのかなぁなんて、思いつつ、情けなくも幸せな自分なのです。

  March 3, 2009

• 大阪で声を枯らす

  土曜、日曜と一泊で大阪に行ってきました。前日に新しい仮面ライダーの本を買っておいた作戦が奏功し、のぞみの車中でもコロスケは終始ご機嫌でした。さて、大阪、楽しかった～！フランス在住で一時帰省中のＹさん、そしておさななじみのＳちゃんと会うのが今回の目的。一泊２日、ずううううううとしゃべりっぱなしで、空気が乾燥していたこともあって、すっかり声が出なくなってしまいました。遠いから昔のようには会えなくて、子供がきて旅行も簡単には行けなくなった今、思います。くだらないおしゃべりができることって、こんなに幸せで贅沢なことだったのね～～！そしてさらに思う。大好きな人に会いにいくって、一番ハッピーな時間の使い方だなあと。人と話すことは、人の人生に触れること。そして、人の人生に学ぶことなんだと思う。現在はリヨン在住で、ときどきお孫さんの世話のために帰国しているＹさんは人生経験が豊富で、とにかくすべての話が面白い。関西弁だし。シングルマザー時代の子育て、フランスに渡ってからの苦労話、面白すぎて数時間で数週間分は笑いました。彼女と話すと、「もっと、肩の力を抜いていこう」といつも思う。Ｙさんは先のことはあまり心配せずに、そのときそのときを楽しんで、人生を拓いていっている(ように見える)あれこれと頭でっかちに考える自分は、彼女の軽やかな感じに憧れているのです。おさななじみのＳちゃんとそのファミリーは、暮らし方が丁寧で、お手本にしたいところがたくさん。久々に訪れたＳちゃんの家は、ホテルライクというより、ホテルそのもののキレイさで感動。帰ってきてから私はずっと掃除をしています（笑）Ｓちゃんは子供や家族に対してすごく優しくて、私からみるとおっとりムードなのです。普段はいばりん坊の自分ですが、「家族にも優しくした方がステキよね～」と、帰ってきてから、なんとなく物腰が柔らかくなったりしています（笑）今年は、大切な人と会う時間を増やしたい。大好きな人、尊敬する人、お礼を伝えたい人。たくさんの人に会って、自分の喜怒哀楽を揺さぶりたいと思っています。空いた時間に会うんじゃなくて、人と会うすきまで仕事をするくらいが、理想です（笑）大阪からの帰り、東京駅まではムーミンが迎えに来てくれました。家に着くと、部屋がぐちゃぐちゃで、一瞬ムムッと思ったのですが、Ｓちゃんが、「お嫁さんと子供が週末に出かけるのを、嫌がる旦那さんも多いんだって。ムーミンさんは優しいねえ」と言っていたのを思い出して、作り笑顔で掃除しました。（ああなんて、心の小さな私・・・）。

  February 23, 2009

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  ３つ目の保育園

  コロスケは１歳半から保育園に通っています。２歳半のときに引っ越したので、今の保育園は２つ目です。その保育園が３月いっぱいで閉園になってしまうので、４月からの受け入れ先を探していました。さっき、第一希望の区立保育園から「受け入れ可」のお返事をもらい、心底ホッとしています。念のため面接をお願いしていた民間保育園にも、さっき事情を話してお断りの電話を入れました。３歳なのに３つ目の保育園だなんて、コロスケには申し訳ない気もします。でも、コロスケなら大丈夫。すぐに友達ができるだろう、と信じています。前に住んでいた地域は、３歳まで手元に置いておくママ友がほとんどで、「どうして保育園に通わせるの？」と素朴な質問を受けて戸惑ったこともありました。正直、どうして保育園に通わせるかなんて、考えたこともありませんでした。仕事をやめるという選択肢を持たなかったので、「いつ保育園に入れよう」とか「どの保育園に入れよう」と考えたことはあっても、「保育園に入れるか否か」という段階はふっ飛ばしてました。コロスケは保育園の玄関で、「ぼくのことすきなら、置いていかないでー」と泣くことがあります。今日も、「保育園には悪いヒーローがくるんだよー。セコムがあっても入ってきちゃうんだよー」と泣いていました。でも、週に５日、私は彼を保育園に預けています。「こんなお母さんでごめんね」とも思わず（いや、ときどき思うか…）、「こんなお母さんをよろしく。お互いがんばろううぜ」と思っています。ところでコロスケは３歳半になり、はっきりと個性が出てきました。１歳半～２歳半で通っていた保育園では、「とてもおりこうさんですから、○○小学校をお受験されたらいかが？」と理事長先生にじきじきに声をかけていただけるような、マジメ幼児でした。それが今は、「こんなに表現力が豊かで面白い子は、見たことがありません。コロスケくんはステージに立つような仕事が向いているのではないでしょうか？」と施設長先生に言われています。先生は遠まわしに言っていますが、簡単にいうと、「お笑い芸人になれば？」ということス。マジすか？コロスケを音楽家にする夢を心に抱いているムーミンが聞いたら、卒倒しそうです（笑）ま、でもね、コロスケが決めることだから。いいのですが。それにしても、４月から新しい保育園にお世話になれること、本当にありがたいです。今までの保育園は２つとも、０歳～３歳までのちびちゃん専門でしたが、今度の保育園には５歳児や６歳児もたくさんいます。お庭も広い。コロスケは新しい環境を、どう受け止めて、育っていくのかな？彼には、どこの海に出ても沈まず前進する船になってほしい。私とムーミンは港になって、がんばった彼をギュギュッと抱きしめてあげたいです。そろそろ雪だるまの季節も終わりですね。

  February 20, 2009

• 自由すぎてスゴイ。

  今日はちょっと硬いお仕事をしていました。「ふむふむー。日本で初めて作られた辞書は言海というのかー。　なぬー、言海を作った大槻文彦はたった一人でこれを作ったって？　すごい！　ええ？　言海を編纂している途中で妻と娘が亡くなった？　しんみり…。　　それでも１７年間かけて最後までやりぬいたってか。すごいねー」途中、幕末あたりの記述ではムーミンに電話して漢字を教えてもらったりしながら、いつもは使わぬ歴史系の知識をフル回転させていたわたし・・・。カリカリカリ（←仕事しているイメージの音）ポリポリポリ（←頭使ってるイメージの音）そこへ電話の呼び出し音が。・・・・・・・・・・・・・・・「はい。吉日です」「♪　ラララー　♪　ララララー　♪　ランラララー」「え？　大安さん？」「そう。あのね私、今日のレッスンで先生に、ほめられちゃったー。　私ね、本当に歌うのが楽しいの！ あ、またこれから午後のクラスだから. お仕事中ゴメンね。シーユー！」　　　　ガチャ！！！・・・・・・・・・・・・・・・・・　　　　　　　？　　　　　　　　？　　　　　　　？いったい、なんだったのでしょうか。よくわかりません。ただ言えるのは、大安さんの歌声を聴いたら、仕事がグイグイ進み、予定より早く終えることができたということです。あまりの陽気さに、気圧されて、私の仕事ペースが狂ってしまったのでしょうか？好きなことするって、すんごいプラスのエネルギーを発散しますね。今度、お腹がすいたら、大安さんに電話して、何か歌ってもらおうと思います。（空腹も満たされるくらいのエネルギーです）☆追伸この話はちょっとだけフィクションです。

  February 19, 2009

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  努力家の彼女の夢

  昨日の午前中、渋谷のＰＡＲＣＯ１に行ってきました。友人のイラストレーターである押金美和ちゃんが、この中にあるロゴスギャラリーで展覧会をしていたからです。行ってびっくり！彼女の美しいイラストが額装されて、広い会場全体を飾っています。値段を見ると、プチアパートの家賃くらい。そして、「この絵からはとくにエネルギーを感じるな」というイラストには、売約済みの赤いシールが貼られていました。何枚も。残念ながら美和ちゃんはいなかったのですが、芳名帳に「感動した！」と熱いメッセージを長々と書きこんでしまった。なんかちょっとうざい客でごめんなさい。しかし、この”感動”にはワケがあるのです。というのも、美和ちゃんと初めて会った１０年前、彼女はまだ大学の社会学部に通う学生でした。「イラストレーターになりたい」という彼女を、「なれるよー」と励ましたこと、今でも覚えています。その彼女がこんな大規模な展覧会を…。しかも、ギャラリーから依頼を受けて開いているなんて…。おばちゃん、本当に、、、本当に、、、。嬉しいの！そして、尊敬しまくりなのよ～！それにしても、ここに来るまでの彼女の努力はすごかった。出版関係の人たちが集まる会には、名刺と作品を必ず持参。編集者を見つけると名刺を交換し、翌週にはその出版社を訪問して、プレゼン。その繰り返しで、次々と雑誌の挿絵の仕事をもらってきました。書店で好きな本を見つけると、装丁家の名前を調べてネットで検索し、アプローチする、ということもずっと続けていたそうです。（その成果で、彼女のイラストは数十冊の本の表紙に使われています）２年間勤めた会社をやめて、フリーになってからは、月収８０００円の月もあるほどの貧乏生活だったとか・・・。それでも美術館でのアルバイトをしながらデザインフェスタへの参加や、コンテストへの出品を続けて、少しずつ仕事を増やしていって。あのころよく、目の下を黒くして、「今、デザインフェスタの作品を作っていて徹夜続きなんです。大赤字ですけど」と言っていたなー。今ではＣＤジャケット、スタージュエリーのカレンダー、モッズヘアのＤＭ、スタバのタンブラー、芸能人のツアーパンフ、Ｔシャツデザイン、ルピシア（紅茶専門店ね）でのお仕事など、「やりたかったことがどんどん仕事になっている」状態なのだそうです。先日、美和ちゃんに会ったとき、「ここまでくるのに何回も田舎に帰ろうと思ったんです。でも、ヒロコさんが以前、『１０年東京にいれば必ず芽が出るよ』と言ってくれたのを思い出して、１０年はがんばろうって思ったんです」と言われました。ふ～ん。え！そうだっけ？ああ、そうであった・・・。以前、リリー・フランキーが「自分がイラストの世界で残っているのは実力があるからじゃない。実力があるヤツはたくさんいたけど、みんな成功する前に諦めて田舎に帰っちゃった。自分はずうっと続けていただけ。そしたらいつの間にか、ここにいた」みたいなことを言っていたのを聞いていたので、たぶん、それを伝えたんだなー。得意の上から目線で（＾＾；）それにしても、彼女を見ていると、「これだけがんばれば、神様も応援したくなるよなー」と思います。努力は人を裏切らないのね、と感じて、そういう世の中って悪くないなーと、思ったりもします。大安さんもそうですが、夢を叶えることを習慣のようにして生きている人達って意外と多くいます。彼女たちはとにかく、行動、行動、行動、です。そんな様子をまじかで見ていると、頭でっかえちになりがちな自分も「発信しよう」「動こう」と思えてきます。頑張っている人って、他人にも元気を与えているんですよね。ギャラリーで絵はがきを３枚買ったので、午後に会った大安さんに、「大安さんとポン子ちゃんの分、２枚選んで」と渡したら、「全部欲しい～」ということで、オール没収でした（ＴＴ）美和ちゃんの絵は、本当にキレイでみずみずしい。ちなみにすべての作品がCOLD PLAYの曲からインスピレーションを受けて描いたものだそうです。

  February 18, 2009

• 自慢できる夫がいい？

  ムーミンは出会ったころ、７－３分けよりもっと個性的な９－１分けで、校長先生のように大きな眼鏡をかけていました。でも、顔に「君のことが好き～」「君といると幸せなんだ～」と書いてありました。デート中はいつもおでこの汗をふいていて、会話は自慢話ばっかりでした。でも、「尊敬できるところがある」という私の理想に叶った人で、目があたたかい感じがしました。３回目の銀座デートの時、上ジージャンで下ジーパンという格好で現れたときに、心が揺れなかったかと言えばウソになります（靴は革靴、バッグは肩掛けカバンです）（ＴＴ）しかし、しかし、今思う。あ～。あのとき、「これじゃ、女友だちに紹介できない！」なんて理由でお断りしなくてよかった～！「私のことを好きな人」「尊敬できるところがある人」「とにかく人柄重視！！」の王子様像を貫いてよかった～！と。２０代のころ、パートナーを選ぶとき、無意識のうちに「自慢できる人」「友達にうらやましがられる人」っていうことを意識していたように思います。でも一度離婚して、そういうのってあんまり幸せには関係ないってわかったから、気にしないようにしました（本当のこというと、ちょっとは気になったけど、がんばった）自分と、自分の大切なものを大切にしてくれる人。この人と一緒にいる未来が、違和感なくイメージできる人。一緒にいて、楽しい人。周りがどう言いそうか、とかじゃなくて、私の彼に対する印象をクリアーにしていったら、ムーミンと結婚する迷いはなくなって、今のあったかライフにつながりました。そのときの決断は、間違っていなかった、と彼と出会って５年目になる今、はっきりと思います。それに、今になればわかるのですが、私の幸せを願ってくれている人たちは、私を大切にしてくる男性に対して、あれこれ言わないです。実際、家族や親友は「よかったね、よかったね、優しそうな人だね」と、みんな祝福してくれました。ムーミンをはじめて紹介した友人は大安さんだったのですが、「ステキな人じゃないの～。オシャレな靴だったよ～」と、絶賛してくれて、とても嬉しかったことを今でも覚えています。本当、幸せって、外見とか、勤めてる会社とか、離婚歴とか、あんまり関係ないです。私の親友が結婚したら、私はその相手が、彼女のことをどれだけ大切にしているか、その点だけを見ると思います。そして、「大丈夫」って思えたら、本当に本当にうれしいです。ルックスは、おまけみたいなもので、どっちでもいいっす。もし、「いいなあ」と思っている人がいるのに、「でも、同僚たちはなんていうだろう」なんてことを気にして、決断できないでいる人がいるなら、それは非常にもったいないなあ、と私は思う。いんや、もったいないどころじゃないかも。もっと自分の幸せに集中して。もっと自分の人生にエネルギーを注いで。と力強く伝えたいと思う。だって、他人の幸せをどうこういう人のことは、気にしなくたっていいでしょ。なんか、今日は「このことを書かなくちゃ」と、思ったので、書きました。誰かの幸せにつながれば、いいなあ～。

  February 13, 2009

• 満月の力を借りる

  今晩は満月です。雲がおおいかぶさっていて月が見えないよーという人も、大丈夫。雲の上にはちゃんと月が輝いています。ところで、新月のお願いというのはよく聞くし、やっている方も多いと思うのですが、満月のお願いというのもあるんですね。具体的に言うと、新月は何かを始めたいとか、手に入れたいという願い事をするのに向いていて、満月は何かを手放したいという願い事にいいのだそうです。詳しくは、ユピテルさんのブログにあるので、見てみてください。こういうの、私はあんまりやらないタイプだったのですが、今は気軽な気持ちでやればいいや、と思ってけっこう取り組んでます。すると、自分の心に向き合ういいきっかけになるんですよね。「自分が手放したいものってなんだろう？」なんて、普段考えませんよね。でも、探してみると、意外な発見があったりするんです。結果云々だけじゃなく、心の奥で自分を縛っていた記憶とか、恐れとかの存在に気づいて、それを手放したいって思うことがもう、自分の成長なのだと思います。「忘れられない人がいる」と言って悩んでいる人は、忘れられないのではなく、たいていの場合、本人が忘れたくなくてその記憶に固執しているものです。手放すことって、実は手に入れるより簡単なようでいて、難しいのかもしれません。私が手放したいものはなんだろう。考えて、書きだして、空に願いたいと思います。一番に、「脂肪」がくるのはほぼ確実です（＾＾；）

  February 9, 2009

• 言うだけでやらない男

  この頃、ムーミンは毎晩のように、お酒を飲んで夜遅く帰ってきます。ムーミンはお酒が大好きなのですが、すぐに飲まれます（笑）「酒は飲んでも飲まれるな」と口を酸っぱくして言ってるのですが、へべれけになりながら、「全然酔ってないよ～」と言う自覚ゼロの人なので、効果はまったくありません。そんなムーミンはよく、「今日行ったお店、すごく美味しかった。今度一緒に行こうね」と言います。今年に入ってからも、もう５回くらい聞きました（笑）しかし、それが実行されることはありません。ああ、そうさ。一度も、ないのさ。昔はそれがイヤで、「ちょっと、この前言ってた店、いつ連れてってくれるのよ？」って追い詰めてました。「そんなこと言ったって、コロスケはどうするのよ、コロスケは。実現不可能なこと言わないでよ」なんてからんでいたりしました（←コロスケが２歳のときはいつも疲れていてやけっぱちだった）それが今は、不思議なもんで、楽しかった場所に「ヒロコちゃんも連れていきたい～」と思ってくれるだけで十分さ、ああ、十分なのさ、と思います。「おいしい！　ヒロコちゃんにも食べさせたい～」実行するかどうかは別にして、そう思ってくれる人がいることって、それだけで嬉しいっす。のんびりやのムーミンと結婚したことで、気が長くなったのかな～。あ、ここまで書いて思ったのですが、ムーミンは以前、「アイロンかけやってよ～！」とよく怒っていたのですが、私が全然やらないので（やっても下手で結局二度手間）、いつの間にか自分でアイロンかけをするようになっているな～。ちょっとずつぶつかりあうことで、ちょうどいい形になってきたみたい。夫婦ってうまくできていますね。ちなみに、ムーミンの最近の一押しは、六本木にあるABBEY ROADというライブハウスです。コロスケが預けられるとき（もしかしたら数年後かもしれないけど）行けたらいいなーと、妻は思っています。

  February 8, 2009

• 

  壁に貼りまくっています。

  私の机の右側の壁、最初はカレンダーだけだったのに、いつの間にかとてもにぎやかな感じになっています。もともと壁を飾るのは好きで、好きな絵画やポストカードを飾ってました。でも、ここに貼ってあるものは「カワイイ」とか「きれい」が目的じゃないの。目的は、やる気アップ↑　だらだら防止です。壁に貼ってある写真のコロスケと目が合うと、ヤフオクとか見てられなくなります。「おかあさん、お仕事がんばって！　ぼくも保育園でがんばっているんだから～！」という声が聞こえてきそうで。すぐ目に入る場所に、「引き締まったボディーライン」とか書いてあるんですよ。それを見ると、お菓子を食べる気が減退します（外では食べちゃうけど）なんというか、そういうの見てると、それを書いた時の気持ちを思い出して、さぼりたい自分を四の地固めで抑え込んでくれるんですね。大安さんちに夢マップが貼ってあって、しょっちゅう更新されていて、「すごいなー」と思っていたのですが、やってみてその効果がわかりました。ある意味、机のまわりって自分の脳の一部っす。脳のアウトソーシングみたいな（意味不明なこと言ってますか？　だとしたらスミマセン）机の周りを整えることで、脳もちゃんとするのかもしれない、と、色々とペタペタ張るようになって思い始めています。あと、これは書いてて気づいたんですが、自分のこと好きな人って、自分の写真を壁に飾っている人、多いですよね。自分の一番カワイイ写真。私は、自分の写真飾ってないんです。まだ。これは自分好きが足りないのかも？　と思うので、そのうち一番カワイイ自分の写真を壁に飾って、「私の笑顔、いいね！」とニヤニヤできるようになりたいです。これまで、大安吉日のワークショップでたくさんの方の宝地図つくりを見てきました。皆さん、活用されているかな？ときどきバージョンアップすると、また楽しいですよ。おかあさん、今、ゆーちゅーぶで、お笑い番組見てなかった？

  February 6, 2009

• もっと好きなことしよう

  この頃、家好き熱が高まってしまい、家のことばっかり考えています（笑）「私の部屋」を見たり、建築雑誌を見たり、近所の高級住宅街を探検したり、東京Ｒ不動産を見たり、賃貸ホームズをいじったり、ＩＫＥＡのサイトを見たりしていると、「今、私は楽しいぞ～！」と実感します。時刻表を見て頭の中で旅行を楽しむ話とかよく聞きますが、私の場合はその家バージョンで、間取り図や家具を見ながら、「私ならこう使う」と考えたり、地域の賃料相場などを見ながらそこに住む自分をイメージするのがワクワクします。家について語り合える仲間がほしくて、ＳＮＳとか家の勉強会に参加するうち、家仲間もできました。同世代の家好きの女の子と話しているときの私は暴走機関車です。私の家好きを知った友達から、引越しの相談を受けたときとか、「よくぞ聞いてくれました！」と思います（笑）自分の好きなことをして、人の役に立つこと、それ以上の幸せがありますかいな、という感じです。自分の好きなことをすると、自分の心が喜んでいるのがわかります。自分の心を喜ばせると、自分のことをもっと好きになれるし、つまんないことが気にならなくなります。ギターもそうだけど、好きなことって、飛び込んでみるともっと好きになるような気がします。得しそうとか、人によく見られたいとか、そういう動機じゃなくて、自分が「ずうっとこれやってたい」と思えるようなこと。それもネットでお取り寄せするとか、二度寝とか、簡単にできるレベルじゃなくて、ちょっとチャレンジがあるとなおいい。筋肉も、負荷があった方が鍛えられるもんね。たぶん、心とか頭も同じです。毎日、仕事や家事や子育てや、いろいろとやらなきゃいけないことはあるけど、だからこそ、自分の時間を作って、自分の心にごほうびをあげることが生きてくるんだと思う。それが仕事とか別のことにも、生きてくる。もっと、好きなことしようよ！面倒がらずに自分からはまっていこうよ！と、最近、なんかみんなに言いたい気分です。それでですね、自分がいま大好きな家のこと、もっと楽しむために、ブログでも家周りのことを書いていこうと思います。家とかインテリアとか、好きな女子は多いと思うので、一緒に楽しんでいけたら嬉しいです。（もちろん、出会い活動のことも書きますよ）趣味といえば、昨日、久しぶりにヨガに行きました。今日になって体中、痛いです。こちらは楽しみというより、「引き締まった体の自分になりたい」という目標に向けて続けていきたいです。追伸好きなことといえば、友達とのランチも大好きです。今日は、大安さんやユピテルジョージさんたちと表参道のお店でランチでした。ユピテルジョージさんは会うたびにパワーアップしています。今日聞いたら、電話セッションもされているそうです。おもしろいですよ☆

  February 4, 2009

• 受け取らなければ傷つかない

  「相手のいいところを見よう」「笑顔でいよう」「きれいな自分でいよう」「活動範囲を広げよう」出会い活動中って、そうやっていろんなことがんばりますよね。すると、何もしないでいたときよりずっと、色々な人と出会うようになります。アプローチも増えます。中には、「え？」ってな人がいたり、「なんでこんなことすんの？」って怒りたくなったりするような相手と出会ったりするのも、出会い活動のひとつの側面だったりします。そこで問われるのが、その「自分にダメージを与える相手の言動」をどう受け止めるか。「その程度の人間に見られたのかと思うと悲しい」「自分が引き寄せたのかと思うと落ち込む」いろんな考え方があるけど、私は、「まだよく知らない相手が予想外の態度をとったからと言って、自分を責めたり、落ち込んだりすることないよ！」って強く思います。色々な人に会う中で、どんな人とどんな関係を築いていくかは、すべて自分に選択する権利がある。アプローチを受けたり数回会ったくらいではまだニュートラルな状態であって、自分がアプローチに乗っかった時点ではじめて、責任が生じる段階に入るのだと思うのです。だから、「恋人のいる人に誘われた自分にスキがあったのね。私ってダメ！」とか思うんじゃなくて、恋人のいる人に誘われたって断ったなら、自分はまったく傷ついてないし、そんなのなかったのと同じじゃん、と思うわけです。窓の外を通り過ぎる景色みたいなもんよ。景色にダメージ受けるの、もったいないよ。もっと、楽しいことに焦点を合わせましょう。いいことだって、たくさんあるんだから。と思うのです。世の中には色んな人がいるけど、いい悪いじゃなくて、そういうものなんだと思う。たくさんある中で、自分が自分の居心地のいい場所を選んで進んでいけば、いいんだと思う。誰のことも恨まずに。そんな風に進むことを覚えると、出会いが怖くなくなるし、他人の言動に心を乱されることが少なくなるのではないかな。自分が出会い活動をしている頃、「あんな人と同じステージにいると思うのがいや。もうここから逃げたい」と思ったりしたことがあります。でも、そのつど気持ちを切り替えながら、しぶとく活動を続けて、ハピ婚しました。だから、同じような経験をしている人には、そこで立ち止まらないでほしいって思うのです。それに、色んな人が寄ってくるのは自分が間口を広げた証拠だし、心がオープンになっているってことだから、全然誰も寄ってこない状態より、よっぽど前進しているんじゃないかな。怒ったり、悲しんだり、落ち込んだり。そんな時間を少しずつ減らして、楽しい、嬉しい、穏やか、リラックス～。そんな時間を増やしていけたらいいですね。私も怒るときあるけどね（＾＾；）自戒もこめて、そんな思いを書いておきたくなった次第です。

  January 28, 2009

• あいしてるの意味

  コロスケは３歳半。かなり、普通の人間に近づいてきました。「とりあえず」とか、「それよりもまず、こっちでしょ」とか言います（笑）ブームは質問です。「しつもんがあるんだけど～」とよく話しかけてきます。そんなコロスケが今朝、「あいしてるって、やさしいっていうことでしょう？」と質問してきました。母はびっくりして答えに窮しました。「えっとね、それはね…」するとムーミンが登場。「愛してるって言うのは、大切っていうことだよ」それ、合ってる？あ、合ってるのかな。そんな気がしないでもない。なんかいいぞ、ムーミン。いいお父さんだぞ。モモヒキ姿のムーミンが一瞬、輝いて見えました。それにしても、「あいしてる」ってどこで覚えた言葉なのかな～。それが不思議です。ちなみに、うちでは誰も、そんなスウィートなボキャブラリーは持っていません…（＾＾；）

  January 21, 2009

• 過去の恋反省大会

  このところ、大安さんと二人で「過去の恋愛を振り返って反省しまくる」のが流行っています。「ちょっと聞いてよ、私、２５歳の頃付き合っていた人がこんなことしてこんなことして、こんなことしてさ～！！　悲しいよね～。でも、大好きだったんだよね～・・・」「わかるぅ。こんなことされてもあんなことされても、好きになっちゃうんだよね～。私もそうだったもん」「いつもかっこつけてる人が自分の前で見せる素の部分がたまらないんだよね～」「そう！　それなのよ。もう後ろから抱きつきたくなるよね～」（※　昔は、自分が子供を生んでからもこんな話で盛り上がるなんて、夢にも思いませんでした（笑）そんなこと話してると、あっ！！　という間に時間が経ってしまいます。そして大安さんは必ず最後に、こういうのです。「ねぇ吉日さん、そんな人ばっか好きだったのに、よくムーミンさんと結婚したね～」いやいや、その言葉そのまま、返しますよ(^^;)「は～、吉日さん、本当にムーミンさんと結婚できてよかったね～」いやだから、その言葉もそのまま、大安さんに返すから(^^;)(^^;)そんな私たちですが、なんとかかんとか幸せにやってます。正直、すべての過去がキレイに思いでになっているかというと、そういうわけじゃないものもあります。でも、そんな記憶を抱えながらも、ちゃんと進んでいけています。離婚してからも、「もう結婚なんてコリゴリ…」と思わず、「今度こそ！」とがんばって良かった。エンジンを切ったままだとどこにもいけないけど、傷だらけでも前進していればハンドルも切れるし停車もできる。大切なのは、思い切って発車して、走り続けることなんだなーと、当時の自分を見て思います。追記いや～、あの頃はわからなかったけど、今振り返るとすべて、自分でまいた種でした。「そんなことしたら嫌がられるって！」てなことしまくりです。あの頃好きだった人に謝りたいです。自分。

  January 18, 2009

• マリソルで大安さん発見☆

  川原亜矢子ちゃんが表紙の雑誌、マリソル　を読まれている方いるかな？私は　ｍｃシスター　の頃からの亜矢子ファンなので、創刊号から読んでます（*＾＾*）それにしても　ｍｃシスター　読んでたのってもう２０年前なのね・・・。２０年て人生の４分の１くらい？　早いわ。おっと、話を本題に戻します。今、書店やコンビニに並んでいるマリソルの中に、亜矢子に勝るとも劣らない美女、しかも私が知っている女性が載っていました。いや、ほめすぎか（＾＾；）その女性とは、大安ケイコさんです。１１４ページだったか１４１ページだったか、うろ覚えで恐縮ですが、デデーンとピンクのお洋服を着てほほ笑む彼女が載っています。今回は取材を受けて乗ったんじゃなくって、読者代表モデルとして、別の名前で登場しています。大安さんがホノルル滞在中なので、私がかわってお知らせします。ところで今の携帯ってすごいですね。ホノルルと普通にメールができます。「あなた、本当は新宿でお茶してるんじゃないの？」って思うくらい、サクサクと連絡できるんです。驚きました（アナログ人間なのです）小さい声で言っちゃいますが、このマリソルキャラクター、私も大安さんと一緒に写真を撮りっこして応募したのです。結果はというと…、郵便事故か何かで編集部まで届かなかったようです（強引すぎるほど前向きな発想に乾杯！）追伸今日はこれから六本木で５年ぶりの再会があります。昨日、張り切ってまつげパーマをかけました。雪がひどくなりませんように＆楽しい時間になりますように。

  January 9, 2009

• もうひとつの夢

  もう年明けから一週間になりますが、あけましておめでとうございます。皆様のこの一年が、ステキに輝きますように。今年もよろしくお願いします。ところで私は、今日が仕事初めでした。お正月休みは、31日、1日を千葉のムーミンの実家で過ごし、2日から5日までを私の静岡の実家で過ごしました。ムーミンの仕事の関係で、静岡へはコロスケと二人で行ったのですが、やることなすこと、一から百まで、母親に注意されて、反省ばかりの滞在となりました。コロスケの顔の洗い方、歯の磨き方、遊ばせ方、お風呂の入れ方、洋服の選び方、トイレの仕方、寝かしつけ、ほっぺが干ばつの田んぼみたいにガビガビなこと…。本当に私のすることは、母親から見たら「信じられない～～～！」ことの連続だったようです。まあ、なんというか、あまりにもズボラ子育てで。母の言うことを聞いていたら、「コロスケはよく今まで無事に育ったな～」と本気で思ってしまいました。（おさななじみのＳちゃんも、「ヒロコちゃんに育てられるなら私でもできる」と子を産むことを決意したとかしないとか、言っていたもんなー）いつもなら、「うるさいわい！」と思うのですが、今回は、つい先日、年上の友人から同じような指摘を受けていたので、「２回も言われるということは、無視したらいかん、という天からのメッセージだ」と受け止めて、素直に反省しました。ということで、子育てという面では、メタメタに打ちのめされた実家滞在でもあったのですが、そのほかの部分ではいつもどおり甘えさせてもらい（私が立っていると、父が「おい、ヒロコが立ったぞ」と驚くくらい、ずっと寝るか座るかでした）、早くも１年分の休息といった感じ。ムーミンには、「あと一週間くらいいたら？」と言われたのですが、「このままココにいたら、人間がダメになってしまう…」という危機感をヒシヒシと感じたので、３泊で戻りました。今日久しぶりに仕事をして、「よかった。私の脳細胞は生きていた」とほっと胸をなでおろしたところです。ところで表題の「もう一つの夢」なのですが、今年はある資格試験に挑戦することにしました。いや、ぼかすことないか。インテリアコーディネーターです。ずっとその手のことが好きで、昔から「私の部屋」の愛読者だったのです（残念ながら廃刊になってしまった…）。家具屋に住みたいくらい、家具が好きです。去年、インテリアコーディネータの資格を持っている人と親しくなる機会があったので、「そろそろ時期が来たな（ニヤリ）」と判断して、今日、ドキドキしながら講座を申し込みました。試験は10月だって。他にも、手帳にたくさん目標を書きました。全部叶うかはわからないけど、書かないよりは叶う確率が高くなるよねー。（やってみた人にはわかるはず）実は去年、夫婦で「今年一年を漢字で表わすとしたら何？」という話題になったとき、私は「停」でムーミンは「留」だったのです。ということで、二人で今年は目に見える形を出していきたいね、と話しています。いつもはスローペースな私も、１月の力を借りて、やや行動力がましているような気がします。２００９年に自分らしい道筋をつけていけるよう、動いていきたい。そして皆さんと、たくさんの喜びをシェアできる年になればいいな、と思っています（＾＾）/

  January 6, 2009

• 

  誕生日、大切にします。

  誕生日には、たくさんのお祝いメッセージをいただき、ありがとうございました。メールくれた方も、ありがとうございます。嬉しかったです！なんかあれじゃないですが、皆さんもそうかなーと思うのですが、２７歳くらいからもう、自分が何歳なんだかよくわからなくなってきて、誕生日もものすごくさりげなく過ぎていくじゃないですか。自分の成長を「学年」ではかれていた頃と違って。それで私、もう、あんまり自分の年齢とか誕生日とかに関心がなくなってしまっていたのです。でも、昨日何度も「おめでとう」とか「ステキな年になりますように」って言葉をかけていただいて、反省しました。「こんなにみんなに祝福してもらえて、パワーをもらえる日をサラーっと通り過ぎるなんて、もったいない。もっと誕生日、大切にしよう」って、思いました。私いつも、「入籍はするけど、結婚式はやるかどうか迷っているです」という方に、「結婚式やった方がいいよ。たくさんの人に祝福されるって素晴らしい体験だしパワーになるよ」みたいなこと言うのですが、それ、誕生日も同じだなあーと思いました。写真は、大安さんからサプライズで届けられたお花です。（大安さんはプレゼント上手で、いつもみんなを「わーっ」と喜ばせているんです。それも彼女の魅力ですね。大安さん、ありがとう♪）追伸誕生日の日、「♪ハッピーバースデー」の歌を元気に歌ってくれたコロスケに、「コロスケはあと何回くらい、お母さんにこの歌を歌ってくれる？」と質問してみたら、「ずっとだよ～。ずっと～」と答えてくれました。その気持ちが、嬉しいです。ムーミンにはその質問、しませんでした。なんか、ムーミンは死ぬまで間違いなく、毎年私の誕生日を祝って（＆冷やかして）くれる存在だと、１ミリの迷いもなく信じています。そういう家族がいることをありがたく思います。

  December 28, 2008

• 喜ぶ顔が見たい

  少し遅れてクリスマスの話題。クリスマスイブの夜、我が家にはサンタクロースはやってきませんでした。その代り、いつもは深夜に帰宅するムーミンが７時前に帰宅。そして、「これ、サンタさんから預かったんだよ～」といって、コロスケにプレゼントを渡していました。私は子供のころ、２５日の朝目覚めると枕もとにプレゼントが！という方法でサンタさんからの贈り物を受け取っていたので、その方式がいいのでは？と思っていたのですが、ムーミンがかたくなに手渡しを希望。「だって、コロスケの喜ぶ顔が見たいんだよー」ということです。確かに、ムーミンは朝も早いから、コロスケが寝坊すると、プレゼントをあける様子は見られないかもしれないもんね。その気持ち、わかります。ちなみにコロスケは、「わーい」と言って包みを開いて、「タイコだー」としばし喜んでいましたが、「でも、ロボットじゃないー。ロボットがよかったのに～」と微妙な表情でした（＾＾；）そして２５日、私はムーミンに頼まれて新宿にロボットを探しに行ったのですが、どんなロボットがいいのか聞きそびれ、結局「はずしたらかえって申し訳ない」という気持ちから、「やっぱりコロスケに選んでもらおう」という結論に達しました。というわけで、今日はコロスケの希望するロボットを探しに、おもちゃやさんに行ってこようかと思っています。甘いかな？でも、、私たちのリサーチが足りなかったのが、いけないんだし…。と、コロスケが夢中になってロボットと遊ぶ様子を見たくて仕方ない両親は、自分たちに言い訳しております。（うち、ママ友たちが引くほど全然おもちゃないし（＾＾；）ちなみに本日は私の３５回目の誕生日なのです。ムーミンは１００回くらい、「何がほしい？」「そうだ。あのお店でご飯食べようか？」などと言っていましたが、結局何の用意もしていないようです。きっと、「はずしたら申し訳ないから、プレゼントは本人に選ばせよう」と思っているのね。私の喜ぶ顔が見たいのね。と勝手に信じております（笑）でもまあ、いいのです。私は夜、みんなでケーキを食べられれば、それで充分です。自分で自分にご褒美・・・なんてことも思いません。もう充分なので。これって成長？　それとも、枯れ　でしょうか（笑）

  December 27, 2008

• 

  便利な世の中

  昨日、今日とコロスケが風邪気味で、保育園を休んでいます。とはいっても、熱がちょびっとあるくらいで、めちゃめちゃ元気なのです。それで、遊び疲れてグッタリしています。私が・・・。今日はお客さんが来たとき、大暴れするコロスケを抱っこして出たら、お客さんが本気で心配するほどダイナミックに、玄関の段差で転んでしまいました。お尻をしたたか打って、今でもガンガンします。が、骨には異常なさそうです。頑丈な下半身に感謝です。ああぁ、それにしても平日の予定が総崩れであります。ここで一句スケジュール　立ててもあんまり　意味ないよだって　わたしの　息子は三歳オヨヨ。そんな中で非常に助かっているのが、先週から取り始めたヨシケイさんです。ヨシケイを知らない方のために説明しますと、前の週にカタログの中から食べたいメニューを注文すると、次の週に毎日、食事の材料を届けてくれるサービスです。関東一面倒くさがり屋の自分なので、「できるかな？」と不安だったのですが、今のところできてます。れんこんとか、せりとか、梅干しとか、自分では絶対に使わない食材が使われていて、料理上手になった気分です。大安さんや、サークルの仲間からすすめられて始めたのですが、本当にはじめて良かった。このまま、料理から逃げ続けて家族にしょぼい食事を与え続ける自分なのであろうか…。という恐怖から脱出できました。便利な世の中に、本当に感謝であります。そういえば先日、私が「簡単に痩せたーい！」（←ＩＱゼロ発言でスミマセン）と叫んでいたら、大安さんに、「知り合いのライターさんがこれで10キロやせたんだって」と言って、コアリズムを紹介されました。即効で注文して、昨日、届きました。今日から、深夜にこっそりと始めたいと思います。今年に入ってすでに、バレエ、ヨガと挫折しています。3度目の正直なるか。始まる時間を逆算して準備したり、電車に乗ったりするのが面倒な自分でも、部屋でＤＶＤセットするくらいできるよ。いや、それできなきゃ、やばすぎるよ、と自分にプレッシャーをかけております。ああ、なんだかどうでもいいようなことばかり書いて、スミマセン。　 あ、はい。　 現実実逃避です・・・。コロスケが寝ているので、急いで仕事に戻ります。☆追伸昨日の大安さんの講演会で、私とコロスケにもお土産の手づくりクッキーをくださったＥさん、ありがとうございます！見た目が最高にかわいい上に、お味もおいしかったです。コロスケも大喜びでした（^^）/

  December 18, 2008

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  出版パーティを振り返る

  日曜日の大安さんの出版記念パーティー、華やかでしたねー。司会進行役としての自分はグダグダで反省多しですが、参加者としてはとてもとても楽しめました。みなさんオシャレしていらしていて、ニコニコ楽しそうで、こちらの気分も急上昇でした。感謝です。私の一番の感動は大安さんのリサイタルです。すごく緊張していたらしいのですが、ムード満点、ジャジーな雰囲気がステキでした。 大安さんが昔からの夢を一つかなえた瞬間でもありました。大安さんの　目標設定→具体的な行動→目標達成　の過程を何度も見ているので、「人は、本気になればなんでもできるんじゃないかい」と今の自分は思っています。恋愛や結婚も同じではないかな？ブログを見て申し込みをして、12月の日曜日に都合をつけてオシャレをして表参道に行く、その行動力ってスゴイ評価していいと思うのです。そんな皆さんなら、ハピ婚についても必ず結果を出せると信じています。ジャスミンさんをはじめ、ハピ婚の先輩たちの言葉も幸せ感が溢れていてよかった～。シングルの方は、励みになったんじゃないかなー。皆さんも、先輩たちに続きましょうね☆ ところで、「おかあさま、その顔と服装で外に出ていいんですか？」的な意味で、保育園の先生やほかの父兄の胸をざわつかせている私が言うのもアレですが、いつもよりきちんとメイクして、ヒートテックを脱いでワンピースに着替えて出かけるの、楽しいですよね。地道な毎日をがんばっているからこそ、アクセントがきいてくる。いいことが起きるのを待っているだけじゃなく、自分でエントリーすることで、ハッピーな時間が増えていきます。そして、誰にも遠慮せず恋の話ができる時間って、幸せ☆みんなも自分も、いくつになっても女の子だなあって、思いました。ムーミンとコロスケも無事に参加できて、良かった。実はあの朝、ピアスとお揃いのネックレスが行方不明になってしまい、「一緒に探してよ！あなたの携帯はいつも私が見つけてるじゃないの！」と焦る私と「えー？オレ、ひげそらなきゃいけないしー」というムーミンとでプチバトルがあったのですが、そんなこともすぐ忘れてしまうほど楽しかったです。それから、私にまでお菓子やお手紙をくれた方がいて、驚き＆喜びでした。nacocoちゃん、あのお菓子はすでに私とコロスケの胃袋に消えました。ありがとう。おいしかったわ。Ａさん、ご婚約おめでとうございます。お手紙の文面にＡさんの温かい人柄が溢れていて、しみじみしました。Ａさんのお言葉に恥じないよう、私も女性として精進していきたいです。最後に、大安さんおめでとう。そして、皆さん、ありがとう。この先も長く続いていくであろう人生、少しでもたくさんの時間を笑顔で過ごせるよう、穏やかにそして具体的に、進んでいきましょうね☆☆追記会場で「ユピテルさんにセッションを受けてみたいんですが…」とおっしゃっていた新妻ｍちゃん。こちらのサイトの「セッション予約」から簡単に申し込めます。（今思えば、ユピテルさんもいらしてたので、会場で紹介すればよかったですね）怖いことは言われません。私と大安さんがとても信頼を置いている方ですよ。　→→ユピテルジョージ・雄鶏の羽根

  December 8, 2008

• 出版パーティ前日

  さっき家族でラーメンを食べて帰ってきました。最近、我が家の近くにできたラーメン屋さん、お子様ラーメンが280円で重宝しています。おっと、関係ない話をしてしまった。明日は大安さんの出版記念パーティですね。自分のことでもないのに何気に緊張しています。持ち物はカバンに詰めたし、着ていく服も決まりました。（私とムーミンは服の趣味がちょっと違うのですが、今回は第三者の意見を素直に聞こうという最近の自分の決意に従って、ムーミンの好きな服に決定）ただ、昨日からコロスケが機嫌が悪くて泣いてばかりいたり、ムーミンが風邪気味でなんとなく相想が悪かったりしているので、「3人元気に行けるかな」とちょっと心配している風味でもあります。でもまあ、きっと大丈夫でしょう。「明日は明日の風が吹く」で放っておくとします。大安さんからメンバーを聞いたところ、お会いしたことのある方が多く、とても楽しみです。結婚した方も多いようですね。そういう方は、幸せオーラをバンバン会場に振りまいてくださいね。募集中の方は、どんどんそれを浴びましょう。ところで私は明日、進行のほかに、受付や本の販売などをお手伝いする予定です。コロスケもいて慌ただしくしている時間もあるかもしれませんが、たくさんの方とお話したいので、気軽に声をかけてくださいね。「大安さんと写真撮りたいのでシャッター押してください」とか、そういうのも遠慮なく。会を楽しく＆とどこおりなく進めるために、できるだけのことをしたいと思っています。nacocoさんとか、遠方から来てくださる方も多いようです。気をつけて、温かくしていらしてくださいね。みんなで大安さんを大いに祝福して、盛り上げましょう☆

  December 6, 2008

• 

  ＨＡＰＰＹ婚メソッド！

  昨日、大塚のギター教室に行った帰り、行ってきました。新宿西口のコクーンタワー１Ｆにある書店、ブックファーストに！何をしに行ったのか、といえば・・・？大安ケイコさんの新刊、『ＨＡＰＰＹ婚メソッド』を買いに行ったのですよ☆西口の地下道を進み、モード学園の入り口を過ぎてすぐのところに…。あ！ありました！　できたばかりのブックファースト新宿西口店です！そしてお店に入っていくと、左手にピカピカと光り輝く新刊本を積み上げたコーナーが！そして何やら見覚えのある表紙・・・。おお！これは！私も初めて生で見る『ＨＡＰＰＹ婚メソッド』です！ 早速、その様子をバシバシと写真に収めて（笑）、すぐに購入しました。ちなみにこの書店で今この本を買うと、17日に行われる大安さんのプチ講演会に参加できます（平日の夜ですが、いつもより人数が少ないので、直接話せる機会が多いと思われます）他にも、大安さんへの電話相談やプレゼントが当たるそうですよ♪早速、帰りの電車で読みました。ふかい・・・。今までの2冊に比べると、大人向けな内容だな～。過去の恋愛や一度目の結婚で失敗した著者ならではの、身につまされるようなメッセージばかり。また、多くの女性へのアドバイスを行いながら、たくさんの恋愛～結婚を見てきた第三者視点からの言葉も鋭いです。幸せな結婚を目指す女性に、本当に大切なことが凝縮された本です。２０年以上も真剣に親子関係や結婚について研究を続けてきた（本当にそんなことばっかり考えていたんだって！）大安さんの、本気で女性たちの幸せを願う思いが込められた一冊です。家に帰って最後まで読み終えたら、「あの頃の自分」と「今ある幸せ」がググンと胸に迫ってきて、隣にいるコロスケがやけに可愛く見えました。「コロスケ、お父さんとお母さんのところに来てくれてありがとう」思わずそういうと、「だって、すきだから」と答えてくれました。いやアンタ…、口のまわりドロドロだけど…。まあいいや、そうかそうか。母も父も君が大好きだよ。これからもみんなで力を合わせてやっていこうね！というわけで、私のパソの隣には今、この平和な日常がやってきたきっかけともいえる『ＨＡＰＰＹ婚メソッド』が鎮座しています。 皆様のおうちにもぜひ！そして読み終えたら、「どうしてこんなことしなくちゃいけないの？」と思う部分があっても、まずは実行してみてください。やってみれば、きっとわかるからね☆ＨＡＰＰＹ婚メソッド実践第一号　吉日ヒロコ（7日のパーティに何を着ていくかまだ決まっていません。みんなは決まったかな？）

  December 4, 2008

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  ギター発表会・自分にコミットメントする（写真有）

  今日、無事にギターの発表会が終わりました。私の順番は３番目。その前2人は小学生の男子で、ドラえもんやらポニョやらを弾いていたので、なごんでいる間に自分の番になり、緊張せずに弾けました。（本当は終わり近くの順番だったのだが、子供の後の方がヘタが目立たないと思い、先生に順番を変えてもらった私は、腹黒い人間でしょうか？　いやしかし、２番目の小学生がカントリーロードなどを上手に弾きこなし、私の作戦は完全に失敗に終わったのですが・・・）ステージに上がっておじぎすると、最前列のコロスケが嬉しそうにこちらを見ていて、「ああコロスケ、こんなに大きくなったか…」と、そんなことを考えながら弾きました（笑）自分では「大成功！」と思っているのだが、ムーミンに聞いたら音が極小だったらしい。でもまあいい。自分が満足していることが大切だもんね。妊娠中のつわりがひどいとき、気分を上げるために「赤ちゃんが生まれたら、やりたいこと全部やろう！」と思いながら書き出した「やりたいことリスト」その中の3番目くらいが「ギターのレッスンに通う」でした。その後、ネットで見つけた今の先生の教室に通うようになり、去年見学に行った発表会で「日曜日はダメよ」に一目ぼれの耳版（聞いてすぐに大好きになった）をして、「来年の発表会でこの曲を弾く」と決意。今日、その念願が叶った次第です。う　　れ　　し　　い　　わ　　い。小沢健二にあこがれて、「ギター弾けたらいいなあ」とずっと思っていたけれど、思っていただけでは、決して弾けるようにはならなかったと思う。妊娠中の自分の決意と、去年の発表会の自分の決心があっての今日。決めてしまえば、練習の時間を作るとかそういうのは、あとからついてくる。決めることが大事だなあと思うのです。それで思い出したのですが、以前、大安吉日が仲間と一緒に食事をしていたとき、一人の女性が「結婚が決まる女性と、なかなか決まらない女性の違いはなんですか？」と質問したのです。その時、大安さんがすぐに、「いついつまでに自分は結婚するんだって、自分とコミットメントしている女性は早いですよ」「結婚できたらいいなーじゃなくて、結婚するって決めている人です」と言ったのです。それ聞いて、「そうだなー」と思った私。何でも一緒ですね（一緒にしちゃダメ？）ようは、本気という”気”を心の中に据えることで、自分が変わり始めるのだなあと思いました。ギターの発表会が終わってホッととしていたら、12月7日の大安さんの出版記念パーティが近づいてきましたね。ワクワク。こうして自分の喜怒哀楽を刺激するイベントを生活の中にアクセントとしておくのっていいですね。ムーミンも刺激を受けたみたいで、「オレもギター始めようかな～」なんて言っています（去年も言っていたけどね（＾＾；）。

  November 23, 2008

• 山場を越えたか？

  このところ、コロスケ（３歳３か月、男児、独身）が少しずつではあるが「話せばわかる」感じになってきて、母は涙がちょちょぎれるほど嬉しい・・・。保育園に行く前にグズる時間も短くなり（←ゼロにはなっていないけど超短縮）、トイレトレーニングも完了し、オールウェイズ「抱っこ」だったのが歩くようになってきました。今でも眠いときはグズるけれど、冷静に考えるとムーミンの落ち込んでいるときのグズりとそう変わらないような気が…。そして母は、「コロスケは大きい赤ちゃんから、小さな少年に変身した！」と判断し、すべり台やぬいぐるみなど、赤ちゃんグッズを思い切って処分しました。感無量っす。ここ数か月、少々子育てに疲れ気味で、大安さんから「そのくらいが一番大変だよ。もう少しの辛抱だよ」といわれていたのですが、その時期を越えたのかも？（越えたと言ってほしい！　切実に）コロスケのことを始め、この頃、嬉しいことが続いています。ありがとう～。何に向かって言ってるのかよくわからないけれど、何でもいいから感謝したい気持ちです。話は変わって、大安さんが１７日（月）、ＭＸテレビの「ウララ」に出演します。なんと２０分も出るそうだ。私はＭＸテレビファンなので、感激！「ビデオ撮っとくね！」と張り切って宣言したのですが、うちのビデオ、コロスケのいたずらで故障しており、現在は再生専用でした（＾＾；）幸い、月曜日は１日家にいるので、張り切って見たいと思います。なんか知っている人がラジオとかテレビに出るのは気分が高揚しますね。田舎ものです（笑）追伸私はラジオでも死ぬほど緊張して鼻息が荒くなるので、テレビの緊張のことを考えると腰が抜けそう。全然平気な顔をしている大安さんが宇宙人に見えます。

  November 15, 2008

• 普通の人生なんてない

  日曜日は盛りだくさんで楽しい一日でした。昼は大学時代の同級生数人と何年かぶりかで顔を会わせました。第一声は、「変わってないね～」「相変わらず大きいね～」「背、伸びた～？」誰と会っても、何年ぶりに会っても、同じこと言われます（＾＾；）一人が日本橋の高島屋の花展に作品を展示していたので、みんなで見に行ったのですが、草月流って、アレなんですね、現代アートみたい。一緒に来ていた仲間の子供たちも退屈せず、楽しむことができました。ところで今回のメンバー４人はみんな同い年で、育った環境とかもけっこう近いのです。でも、現状はというと、本当に人それぞれです。独身で、今年初めて親元を離れて一人暮らしをするという友人。二人の子供を連れて、「育てるの楽だったよ～」とげらげら笑う友人。離婚後に再婚して毎日楽しいけど、子育てに疲れ気味で（←精神的にじゃないよ！）子供を置いて出かけた私（ムーミンが見ていてくれました。感謝）中には、女の子のママとしてがんばりながらも、なんだか複雑な迷路に入り込んでしまったみたいな友人もいました。話せば話すほど、人生って、人それぞれ、ホント違うのね。普通の人生なんて、ひとつもないね。と、当たり前のことを実感してしまいました。「何にも考えないでここまで来たよ」なんて言う人は一人もいなかった。みんな、２２歳で社会に出てから何度も何度も大きな選択をして、一つ一つ駒を進めているんだな。そして思ったのが、自分にとっての幸せを明確にしておくことの大切さ。それも、さみしさを埋めるような小さな満足ではなく、銀河系にとっての太陽のような、確固とした幸せ像を持っておくことが、ブレナイためには不可欠だって思いました（ブレルと、どんどんズレテいくね）中には５年以上会っていなかった友達もいたけれど、会った瞬間に深ーい話ができるのが、本当にうれしい。居心地のいい時間。先月、「東京で生きていくことにもっと本気になろう。そのために、東京での人付き合いを大切にしていこう」と誓ったとたんに舞い込んだお誘いでした。不義理な私を誘ってくれて、「変わらないね」と迎えてくれる仲間に感謝します。１２月に我が家に集まることも決定！なぜか、同級生の間で「ヒロのご主人はお料理が上手って聞いたよ～」的な話が広がっており、ムーミンの料理をみんなで食べることになりました。大丈夫なのか？！そして夜は、出版社時代の上司の家に家族３人で遊びに行きました。いくつになってもリスのようにかわいい奥さんは３８歳（自分で「アラフォーだよ～！」と悲鳴を上げていた）で、昼間働きながら、資格を取るために夜間の学校に通っています。心から尊敬。それを応援しているご主人も尊敬。考えてみるとコロスケが０歳の時に会って以来なのに、話は一瞬も途切れることなく、アッという間に帰る時間になってしまいました。料理はどれも私が死ぬまで作ることないだろうというような豪華料理で、コロスケは欠食児童のように食べ続け、お腹がマンガのように膨らんでいました。途中、奥さんが三味線をひいて、ご主人（私の元上司）がギターを弾いて、コロスケが太鼓をたたくというセッションが始まり、「あー、こんなに幸せな日があったこと、死ぬまで忘れないだろうなー」と思ってしまった。隣にいたムーミンはお酒をたくさん飲んで酔っ払っていたけれど、写メする横顔は、私と同じようにこの瞬間の幸せをかみしめているように見えました。ところでこの夫婦、私は昔から大好きなのです（勝手に敬愛させていただいている）のですが、実は１０歳年下の奥さんの方が主導権を握っている感じなのです。昨日も、旦那さんがしょっちゅう奥さんに呼び出されて、何か怒られている場面を何度も目撃！！（といっても仲よし夫婦なんですけどね）帰ってきたムーミンが、「オレ、ヒロコちゃん怖いと思ってたけど、今日はヒロコちゃんで良かったと思った」と赤い顔をして言っていました（＾＾；）その影響なのか、今朝起きると、台所がピカピカに片付けてありました。上司夫妻の家には、また時々寄らせていただこうと、誓った私です（笑）こうして、たくさんの人生に触れることで、自分の恵まれた環境や、手の中にあるもののありがたさ、を再確認できますね（子供がほしい人の話を聞いたら、コロスケが暴れん坊で、なんてグチを言っていた自分がなんてアホなのかと反省します）と同時に、お互いの健康と幸せを応援し合える仲間がいることのありがたさを、心から感じています。東京に出てきて１６年です。東京で子供を育てていくことに決めました。ここで出会った人たちに感謝しながら、縁をつなぎながら、この町に根をおろしていけたらいいな、と思っています。小さな決意です。

  November 10, 2008

• 変わらなければいけないとき

  久々の更新です。イモ掘りで疲れたあと、カゼをこじらせたり、貧血がひどくなったりで、主婦業がつとまらないほどバテてしまい、しばらく子連れで実家に帰っていました。なんか、こんなこと書いていると、自分ってよく実家で静養してるよなーと思います。「無理しないで。いつでも帰っておいで」と言ってくれる家族に感謝するとともに、少々それに甘えすぎているような気がして、反省したりもしています。今回、体調を崩したのはつらかったのですが、その中でたくさんの収穫を得ました。◇今の体調は、あなたの長年の生活習慣の結果ですよ。　この頃寝不足だったとか、風邪をひいてるからとか、そういう問題ではないの。◇もっと自分の体に責任を持って。　医者も薬も、あなたを本当の意味で健康にはできません。　自分を健康にできるのは、自分だけなのですよ。◇１０年前の生活が今のあなたに大きく影響しています。　１０年先の健康のために、今何をするかが大切です。そんな言葉をあちこちでかけられて、いかに自分が自分の体をおろそかにしていた、実感した次第です。一応、東京に戻ってからは、以前よりしっかり食べたり、歩いたりするように気をつけています。一日中子どもと遊んでも元気いっぱいの自分をイメージして、「疲れにくい体つくり」を目指しています。本気で願えば行動力につながるはずなので、がんばりたい。そういう意味で、今までは本気で自分の健康を願っていなかったのかも…。ということで、今回つらい思いをして、新しい自分の軸というか、目標ができました。あー。横着で面倒くさがりな自分には苦手な分野ですが、家族のためにもなあなあにしてはいかん、と気持ちを引き締めています。でもでも、大安さんに「またヨガ行こうよ～」といわれても、「きついからムリ」と答えている自分がいたりもするのですが…（＾＾；）健康以外のことでも、最近、自分が次のステップに進むためなのか、たくさんの発見をしています。迷ったり、つらいことが重なったりする時って、次の段階に進むシグナルなんだろうなあ、と思います。そこで大変だろうけど、自分を変えていけるかが、成長の分かれ目なのかなあ。恋愛とか結婚とかもそうだったような気がします。一事が万事ですね。３０代も中盤になって、もうそんなに変わらないって思っていたけれど、人間はずっと学んで変わっていくのだなあ、まだまだ人生、いろんなことできそうだなあ、なんてことを思う今日この頃です。

  November 5, 2008

• 先人の言葉（イモ掘りを終えて）

  日曜日、コロスケの保育園が主催するイモ掘り遠足に行ってきました。結果、昨日から腰痛で動けません（笑）自宅から電車で一時間、駅から徒歩30分のイモ畑には無事に到着したものの、帰りがつらかった。「今年は夏の天気が不安定だったから、少し小ぶりです」と生産者さんは言っていたのに、とれたサツマイモは超ビックサイズ。実は、母は「5個くらいもらって帰ればいいや」と思っていました。でもでも、コロスケは、イモ掘りタイムが終わっても掘り続けている。自分のテリトリーを超えて、ほかの保育園の陣地にまで乗り込んで、掘り続けている。その様子を見たほかの父兄たちから、「ここにもあるよ」と声がかかり、ますます張り切って掘り続けている。母と父が飽きてとっくに掘るのをやめているのに、一人で掘り続けている。そして気がつけば、10キロ以上のサツマイモを収穫していました。「おかあさん、すごいでしょー」とコロスケは大喜び。でも、それを持って帰るのは誰？心の中で、「重いよ！」と突っ込んだ私はダメな母親でしょうか。案の定、帰りはイモ掘り疲れで熟睡のコロスケをムーミンが、特大のサツマイモ入りバッグを私がかつぎ、また徒歩３０分、電車で1時間の道のりを帰ってくることに。もうすぐ35歳になる母と、立派に47歳の父親は、もう限界です（涙）そういえば、先人たちが言っていました。「子育てはとにかく体力勝負よ。子供ってできるのも生むのもすぐだけど、育てるのがすんごい疲れるのよ～」当時は、「ありがとうございます。そうですね。私も早く子どもほしいわー」なんて言いながらも、サックリ聞き流していました（＾＾；）そして今、わかります。「はい。先輩のおっしゃるとおりでした・・・」だからって、どうしようもないのですが、とにかく本当に、子育てが体力勝負だということは、子供を産んでからずうっと感じています。11月には運動会もあります。今度は車で行こう、弁当ももう適当でいいから、睡眠時間を十分にとってから行こう。と、今から変なところで緊張しています（^^;）

  October 21, 2008

• ハッとした言葉

  先日のギターレッスンでのこと。先生に「私のギター、この頃、音がよく鳴らないんです」と気になっていたことを相談しました。すると、先生がこう言いました。「自分の楽器の悪口を言うのはどうでしょう？　そういうときは、楽器がよくないんじゃなくて、　持ち主の心構えに原因があるものですよ」普段、温厚な先生がちょっとクールな言い方をしたので、ちょっとびっくり。その後、「最近、弦は変えた？」「あ、いえ。全然…」「そうか。じゃあ、きっとそれが原因だね。　自分でできる？　　できないなら、今度のレッスンのとき持ってきてくれたら張り替えますよ」ということで、話は終了しました。で、何が言いたいのかというと、この時に私、「ギターだけじゃなくて、全部のことそうだよなあ。全部、自分の心構えが原因なんだろうなあ」と深く合点がいったのです。あれ以降、何か思い通りにかないときは、ギターの先生の言葉が頭をよぎります。ところで今日は大安さんが最近はまっているという、ニューヨークヨガというものに行ってきました。「体を動かす絶好のチャンス！」と普段ひきこもり気味の私は、意気揚々と出かけたのですが、これがキツイ。「ちょっと休憩していいですか？」と何度も言いたくなるほど、ハードでした。(でも周りの人たちはみんな気持ちよさそうな顔をしてやっていた）はぁ。ひどすぎる体力の衰えが情けない。これもヨガがハードすぎるんじゃなくて、日頃の自分の体のケアが足りないからですね。ウゥ反省の日々。また話は変わって、昨日はユピテルジョージさんに会ってセッションを受けてきました。ユピテルさんは、肩書きは占星術師なんだけど、私にとっては「生き方コンサルタント」みたいな存在です。「名前変えないと死ぬよ！」とか、「緑のペンで好きな人の名前を100回書くと電話がかかってくるよ」とか、「このツボを買うとお金持ちになるよ」とか、占いみたいなことは、全然言わないのです。ただ、お話ししていると、今やっていることの意味がわかったり、自分や目指すことに対する自信がわいてきたりします。自分がこんなにスピリチュアル的な要素を受け入れる面があったとは、意外でした。「自分の適性」「基盤となる性質」そして、「人生における現在位置」。ユピテルさんからそんなことを聞くと、自分自身や人生を俯瞰的に見られるのが、面白い。そして俯瞰的に見ることで、やるべきことも見えてきます。今回、セッションの中でハッとしたのは、「祈ることが大切」という言葉。私は求めるのがあまり得意ではないのです。「これ以上望んだら、バチが当たるんじゃないか」というか。でも、「今のままで十分に幸せだし」という気持ちを持つことと、「もっと幸せになりたい」という気持ちは、両立するんですよね。そこのところ、もっと野性的な感じで（笑）、思い切ってたくさん求めて、祈ってみよう。私にとっては結構勇気のいることなのですが、踏み出してみようと思います。

  October 15, 2008

• 女に生まれたからには

  週末、私とムーミンが二人一緒に入っているサークルのイベントがありました。総勢300人の大きな催しで、私は手伝いとして受付係をしました。その打ち合わせに出かけたり、一人で懇親会に参加したりして、楽しかった～。夜、ムーミンにコロスケを見てもらって出かけるなんて、初めて。コロスケが3歳になってから、そのあたりは少し、無理がきくようになりました。自由万歳。ところでそういう場に出かけて一番楽しいのが、たくさんの出会いがあることです。今回も、初対面の男女と話す機会がたくさんありました。偶然にも同じ団塊ジュニア世代が多くって、盛り上がる盛り上がる。いつもは「ステキな奥様」を演じている私も（笑）、素の状態でガハガハ話しまくってしまいました。そこで思ったのですが、やっぱりこの世代の女子って、悩みが多い。独身主義じゃないのに、いつの間にか年をとっていたの。今の彼と結婚できるのかな？結婚しなかった場合の将来、どうしよう？結婚に向けてこれまでの仕事を続けるかどうか、迷ってる。スキルアップしたいけど結婚とのタイミングが合わない、などなど。一方、男性の方は、少年が大人になったままのような人が多く、「結婚？　まだまだですよ～」「もう適齢期すぎちゃったんですけど、なかなか～」なんて反応。それよりも、仕事や趣味が楽しくて仕方がないといった様子です。もちろん、男性にだっていろいろとあるとは思います。でも、結婚に関しては、すごい温度差を感じるわけです。なんちゅうか、危機感が違う。そこで改めて思う。みんな、がんばろうね！（私も含めて）私たち、女に生まれたからには、女としての自分を、悩みも含めて全部受け止めて、どうにかしながら生きていかなければならんのだ。「男の人は年齢制限とかなくていいなー」って思っても、どうにもならない。だって私たち、女なんですもの。今までも女だし、これからも女として生きていくんだから。モヤモヤを振り払うには、真正面からぶつかっていくしかない。悩みから目をそらないこと。先延ばしにしないこと。ごまかさないこと。そして、行動すること。そうすれば、今の状態よりは必ず、いい方向に人生を進められると思う。最近、自分自身も色々な選択肢を前に、考えるところが多くあります。「女じゃなきゃ、こんなことで悩まないなー」と思うことも。元来ルーズなので、いろんなこと先延ばしにしたい気持ちはあるのですが、そうもいってられないってこともあるわけで。今、迷いながらも一つづつ選択していかなければいけないんだな、それが生きるってことなんだな、とか、むにゃむにゃと考えています。話は変わって、このところ身近で出産ラッシュです。弟のところの二人目。ギターの先生の第一子。みんな、いろいろあっての出産だと思うのです。みんなに「おめでとう」って言っているので、自分もうれしいです。

  October 7, 2008

• 放っておくとうまくいく

  １１月末にギター教室の発表会があり、私も参加することにしました。去年は、へたっぴで恥ずかしくてステージに上がるのを諦めました。そのとき、客席で聞いて「わー、この曲いいなー。来年の発表会までに上達したら、弾きたいなー」と思ったのが、「日曜はダメよ」という曲。今年は念願かなって、この曲を弾けることになりました。まだど下手ですが（＾＾；）（ちなみに去年の発表会でこの曲を弾いていたのは70代のおばあさんでした。うちのギター教室は年配の生徒さんが多いのですが、皆さんお上手で、とても励みになります）そんなわけで最近、ギターの練習時間を増やしています。すると、なんとなくムーミンとの関係でイライラすることが少なくなったような気がします。というのも、ムーミンは会社から帰ってきて30分くらいは、頭が仕事モードから切り替わっていないことが多く、やたらとカリカリ＆ガミガミ傾向にあります。普段は平和主義の彼も、帰宅直後は冷蔵庫をのぞいて、「なんだよ、お茶ないのかよ」と文句を言う的なことが、よくあるのです。私もそういうムーミンを見て「仕事の不機嫌を家に持ち込まないでよ！」「そんなに家族に気を使わせないでよ」と思って、ムカムカ～ッが伝染してしまう傾向が…（＾＾；）まだ仕事モードのムーミンに「ねえ、聞いて聞いて、今日、コロスケがね～」なんて話しかけて、冷たくあしらわれ、プチバトルが始まることも…。でも最近はギターを弾いているので、ムーミンの八つ当たりなどまったく無視。気にしているヒマがない。「おかえりなさいー。お疲れ様ー」と言って、放って置いている。そうしたら、帰宅後のイライラやプチバトルはなくなって、ムーミンも短時間で温和人間に戻るようになったのです。この曲のメロディーラインが大好きなので、心が快の状態になっている、ということもあるのかもしれないす。そんなことをギターの先生に話したら、「わかるー。男って帰宅してすぐってまだ仕事のこと引きずってるんだよね～。本当は家族に優しくしたいんだけど、それができないから、黙ってるんだよ～。そういう時は放っておいてほしいよ。妻から声をかけられるとイライラをぶつけちゃったりして、あとで自己嫌悪になったりするんだから～」と言っていました。あー、私の知っている人間の中で１、２を争う温和人間の先生でも、そうなのか～。っと、驚くとともに、男心をまた一つ知ったわ、と思った次第でした。ほんと、機嫌の悪い相手に「どうしたの？」なんて聞いても、意味ないす。「イライラしないでよっ！」と怒っても、無駄っす。相手が自分でイライラ菌とバイバイするまで、放っておいて、やさしくなった相手と仲良くすればいいのだ（これはムーミンだけじゃなくてコロスケも同じ）、と「他人と暮らしていく秘訣」ノートにメモした私です（そんなノートないけど）。

  September 30, 2008

• 向き不向き

  お彼岸は、コロスケと二人で静岡の実家に帰りました。いとこたちと朝から晩まで遊んで、幸せそうなコロスケ。今まで自分のことを「コロスケね」と名前で呼んでいたのに、東京に戻ってから急に「ボクね」と言い出しました。お兄ちゃん達の影響を受けたのね。わかりやすいです。食事も洗濯も母親まかせで、一日中姉の家の不用品処分＆掃除をして幸せな私（私の趣味はゴミ捨て）。一人で留守番のムーミンも、思い切り本が読めて、羽を伸ばせたようです。なんちゅうか改めて、人って休息が必要ですね。家にいて、ただゴロゴロしても、あんまり変わらないけど、今回、田舎に戻って寝たら、細胞が入れ替わった気がするくらい、リラックスできました。そして火曜日、「さーて、またやることいっぱいだー！」とやる気満々で東京に戻ったのですが、コロスケが手足口病にかかってしまった。当然、保育園は休んで家で休息です。とはいえ、妙に元気はあるので朝から晩まで「たたかいごっこ」やら、「お絵かき」やら、「ビデオ鑑賞＆そのマネ」やら、とにかく一日中一緒に遊ぶことになります。おまけにコロスケは口内炎でうまくしゃべれないので、黙ったまま目で合図したり、身振り手振りでこちらに何か伝えるのです。３歳児が。私はその３歳児のアイコンタクトを読み解きながら、彼の希望に合わせて遊ぶのです。が、ときどき間違える、そして荒れるコロスケ、なだめる私・・・。これがほんとーに疲れる。トホホなくらい、時間がたつのが遅い。もちろん、楽しいのです。かわいいのです。でも、めちゃめちゃ体力を消耗するし、頭も使います（子供を飽きさせないため）コロスケが眠ってくれると、心底ホッとします。正直、グッタリです・・・。そして思う。やっぱり私は、昼間は仕事して子供を保育園に預けるやり方が合っている。その方が、仕事以外の時間は思い切り遊んであげられるし、愛情も増すみたい。大安さんが前にワークで、「仕事好きなら、結婚後も続けた方がいいわよー。主婦業ってね、合わない人にとっては、本当に大変だから」と言っていたのですが、心から同感です。反対に、家のことや子どもが好きな人は結婚後の仕事はパートで十分って思うかもしれないし、向き、不向きって本当にあるなあと思います。考えてみれば当り前のことなんですが、自分の特性を知っておくって、結婚相手を選ぶときにもとても大切なことですよね。男性の中には、「子どもが小さいうちは家にいてほしい」とか、「仕事はしてもいいけど、家事は完璧にやってほしい」という人も意外と多くいます（とくに後者）それが悪いってわけじゃなくて、自分の特性に合わないとかなり辛いです。愛があっても、ズレが大きいと、慢性的な緊張と疲れで、余裕がなくなります。余裕がなくなると、ケンカも増えるし、マイナス思考になって、どんどん悪い方向のスパイラルにはまりこみます。結婚相手を探すときって、「こんな人がいいなあ」って、相手のことばっかり考えがちだけれど、そして、放っておくとどんどん理想が高くなっていくものだけれど、自分のことじっくり見つめてみると、「自分に合う人」ってそんなに多くいないはずです。相手象は自然と絞れてくるものです。「私、こういう生き方がいいなーって思ってるの」と言ったとき、「いいね。がんばって」と言ってくれる人がいたら。条件がどんなもんにせよ、もう、それだけで素晴らしい価値がある男性なんじゃないでしょうか。そこ、プラス５０点くらい評価していいと思います。いくら好きな人のためでも、自分の特性を曲げて暮らすことはできませんねぇ。どうしたって、ムリが出ます。最初の結婚で、そのつらさは体験済みです（＾＾；）ちなみにコロスケの手足口病は、ほとんど治って、明日からは保育園に行けそうです。久々の登園だし、病みあがりだから、朝、泣くかな。がんばって説得して、笑顔で送り出してあげたいなーと、今からちょっと気合いを入れいます。

  September 25, 2008

• 条件で足切りしない方がいいと思う理由

  大安吉日はいつもいつも、条件ばっかりみると、大切なものを見逃してしまうよ！と言っています。それは、「だって人って心が大事じゃん」というキレイゴトを言っているのではなくて、その方がハピ婚への可能性が増えるからです。ハピ婚を目指す女性のために、赤い糸の相手に出会うために、繰り返し伝えているのです。たとえばタバコ。「タバコ吸う人は絶対にいや～！」という方、多いですよね。私だってね、できれば吸う方より吸わない方の方がいいな～と思います。でも、「絶対にいや～」ってことはありません。少なくとも、会ってみてお話はしたいと思います。ムーミンだって、たまーにだけど、タバコを吸うことがあるし、父親だってタバコを昔吸っていたし、私のまわりに、タバコ吸ってるけれど、いい人がたくさんいるからです。たとえば、前に勤めていた会社は、私以外が全員男性で、全員が灰皿を一日に何度も変えるようなヘビースモーカーでした。最初は、「うわ！」と思ったけれど、「仕方ないか～」と思って黙っていました。すると、あるとき、私の席の前に、空気清浄機が置いてありました。男性社員が「タバコ、吉日ちゃんに悪いよね」と話し合って、買ってくれたそうです。やさしい・・・。そんなちっちゃい空気清浄機じゃ、あんまり状況変わらなかったとしても、とても嬉しくて、男性社員のみんなに感謝しました。彼らはみんな、家に帰れば、いい旦那さんで、いいパパなんだと思います。奥さんとたまにケンカしながらも、空気清浄機的な優しさで仲直りするんだと思います。でも、「タバコ吸わない人」って条件でみたら、ＯＵＴです。ほかにも、奥さんに赤ちゃんができたらタバコをやめた男性も何人も知ってるし、タバコを吸うときは換気扇の下やベランダに行くという男性もいっぱいいます。反対に、タバコを吸わなくたって、相手を思いやれない人や常識がない人もいるわけで・・・。いや、私は喫煙者を押しているわけでもなんでもないのです。もちろん、喫煙者がいい人ばっかりなんてことは、まったくありませんよ。でもでも、そこだけにこだわるのはどうなの？と。大切なのは、タバコを吸う、吸わないじゃなくて、その奥にある見えない部分だったりするじゃないかなーって思っています。会う前から、「●●だからダメ！」っていう女性は、「35歳以上の人は絶対にダメ！」っていう男性とまったく同じことをしています。その女性が「●●だからダメ！」と言っている限り、その女性のまわりには同じようにダメだしばっかりする男性が寄ってくるので、ご縁につながりません。これ、たくさんの女性たちを見てきて、本当に実感していることです。条件で決めなくても、これまでの人生、年相応の経験を重ねていれば、自分の心がちゃんと自分に合った人を選んでくれるものです。（もっと自分の心の声を信用してあげて）ずっと結婚願望はあったのに、今まで独身だったのはなぜ？今までと同じような男性の選び方をしていたら、この先はどうなる？何度も言うけれど、妥協ではないのです。自分に合った人に出会うために、可能性を広げるということです。色眼鏡をはずして景色を見渡してほしいのです。男性を上から見るのではなく、対等な心で接してほしいのです。なぜ、こんなにムキになっているのか？（笑）私が、条件で足切りしないって決めたことで、ムーミンに出会えたからです。それに、彼が条件で足切りしていたとしたら、私を選ばなかったと思うからです。男性に対する立ち位置を変えて、考え方を変えること。少しずつでもいいから、挑戦してみてほしいって思います。☆追伸大安さんの3冊目の出版が正式に決まりましたね！今回は、大安吉日としてではなく、大安さん一人で書いたものです。（私は応援担当）12月には出版記念パーティーも開くそうです。みなさんも参加いただけるそうなので、詳細をお楽しみに～☆

  September 19, 2008

• かくれんぼ

  ３歳になって、赤ちゃんから子供へと急激に変化しているコロスケ。今日、家の中で急にいなくなったので、探していると、クローゼットの中から声が聞こえました。「おかあさんのだいすきなコロスケがいませんよー」「おかあさんのたいせつなコロスケがいませんよー」ひとりで勝手にかくれんぼを始めたはいいけれど、誰も探しにこないので、ヒントを与えてくれたようです。私がクローゼットの前で「あれ？　コロスケはここかなー」といいながら探すふりをすると、「ここにはいません！」「ここにはいません！」と絶叫していました。で、私がどうしたかというと。すぐ見つけてやりました（腹黒）・・・おもしろいです。それにしても、「おかあさんのだいすきなコロスケ」とか、「おかあさんのたいせつなコロスケ」と自分自身を修飾するところが、なんというかウヌボレ屋の彼らしいと思いました。この頃生意気ばかり言うコロスケを叱る機会が増えて、「おかあさん、怒らないで！　わらってよ～」といわれることも多いのです。それでも、母の愛情はちゃんと感じてくれているんだな～、と少し安心しました。あと、今日なぜか「おかあさんは、どうしておとうさんとけっこんしたの？」と質問されたのです。けっこんとか、意味わかってるのかな？３歳って大人が思っているよりずっと、いろいろなことわかっているようです。ついこの間、生まれたばっかりのような気がするのに、もう何でも知ってます。ウルトラマンに関しては、本をかけるんじゃないかというくらい、研究しています。お父さんとお母さんも、知り合った時より６歳年をとりました。人生がぐんぐん進んでいく～。待って～。といいたいけれど、待ってはくれないので、やりたいこと、できるだけ先の延ばさず、実現していきたいなあと、最近とくに思います。

  September 14, 2008

• ズレてる二人

  誰にも聞かれていないのですが、一応補足しておきますと、ムーミンと観た映画は、「ダークナイト」です。個人的な感想ですが、かなり面白かったです。いや、映画の感想そのものでいうと、カワイソかったんだけどね。その選択は間違っていなかったという意味で、面白かった。最初「sex and the city」を観るという案もあったのですが、上映時間が長すぎる（2時間20分）ということで却下。付け加えると、ムーミンが観る前から、なんかうんちくを語っていたので、そういう意味でも却下。「あのストーリーは、罪だよ。あんなのは現代のおとぎ話だ。自分が50代、60代になったときのことを考えたら、あんな生活を選ぶはずがない。もっと現実を見ろといいたいよ！！！（以下、あの登場人物たちが、いかに現代の女性にとって有害かを力説・・・）」まあそれも、一理ありますがね。放っておけばいいじゃないですか。その人の自由じゃないですか。だいたい、作り話なんだし。と思いつつ、「じゃ、別の映画で面白そうなのにしよっかー」と選んだのが「ダークナイト」でした。私、「ほぼ日」をほぼ毎日読んでいるのですが、その中で糸井重里氏が絶賛していたので、気になっていたのです。結局、ムーミンも「怖くないの？」なんて言いながら、快諾。そして席に着いてから「この映画の上映時間、2時間30分じゃん」と気付きました（＾＾；）（でもでも、コロスケの保育園のお迎えには間に合ったので、いいのです）今回、久しぶりにムーミンとデートして、面白かったこと。１）相変わらず、「え？この店？」という店を選ぶ。　　前の日に「東京レストラン」とか、そういう雑誌を見てフセンまで貼っていたのに、そこには行かず、結局、行き当たりばったりで店に入るのですよ。２）相変わらず、歩くペースが揃わない。　　ムーミンはなぜか、私の前を歩いたり、後ろを歩いたりして、落ち着かない。　　それで、私から腕をつかんだり、ズボンのポッケをつかんだりすると、嬉しそうな顔をする。３）相変わらず、美人を眼で追う。そして、「あーあ、おれ、ヒロコちゃんもあんな感じだと思ったんだけど、こんなだったよー。だまされちゃったなあ」と言う（でも、嬉しそう）。４）相変わらず、カーナビがあるのに、道に迷う。駐車場でどこに止めたのか忘れて、帰り道にアタフタする。私はイライラを出さないように苦労する。付き合ってる時もそうだし、結婚してからもそう。二人、ずれてるところはたくさんありますよ。まあね、でも、いいのです。ご縁があって、家族になってくれた人ですからね。もっと大切なところ、抑えてくれていますからね。感謝しています。ところで昨日、大安さんとユピテル氏と、snowwhiteさんと、「女神たちの祭り」というのに参加したのです。そこで、心に残った言葉をメモメモしておきます。◇　感情は、祈りそのものです。（思ったことが現実になる）◇　私は、この会場にいる誰のことも幸せにすることはできません。（自分のことを幸せにできるのは自分だけだから）◇　あなたにとって一番大きな痛みが、あなたの一番偉大な先生です（私はムーミンとのケンカを思い出して、ここから学ぶことは何かと考えました）◇　他人を優先しすぎてはいけない。まずは、自分の心を満たすこと。いくつになっても、勉強することは多いですね。「でも」とか、「そんなこと言われても」と思わずに、素直に心の中にしみこませていきたい言葉でした。

  September 8, 2008

• ムーミンの誕生日

  昨日はムーミンの誕生日でした。ムーミンは今、夏休みをとって家にいるので、昨夜は家族３人で誕生会を開きました。プレゼント（コーヒーカップ＆ソーサー）と誕生日ケーキを見て、かなり嬉しそうなムーミン。（じつはプレゼントは直前に焦って買ったのですが（＾＾；）ケーキを食べるたびに、「おれが子供の頃は、ケーキなんてなかったよー。イモばっかり食べてたー」と、切ない発言をするのですが、彼の誕生日を祝うのはこれで５回目なので、もう慣れました。今日はコロスケが保育園に行っている間、二人で映画を見に行きます。実は今朝のコロスケは、「ほいくえんにいかない！」と泣いて泣いて家の中を転がりまわり、機嫌を取り続けた母は、もうぐったりしていたのです。でも、なんとか最後には「ばいばい」を言って、保育園の中に入っていってくれました。そんな苦労のあとだから、よけいにありがたみを感じます。あー、平日の昼間に映画なんて、なんて贅沢な・・・。お迎えの時間までのほんの数時間だけどね。涙ちょちょぎれそう。仕事も子育ても完璧にできることなんて全然なくて、「これでいいのかな？」と思うことばかりなのに、待ったなしで、人生はどんどん過ぎていきます。正直、焦ったり、不安になったり、腹が立ったりすることだってあるのです。だけど、こうやってときどき嬉しいことがあるから、やっぱりなんか、楽しいなあ、なかなかいいんじゃない？　と思いながら毎日過ごしています。なんかとりとめないけれど、出かける時間なのでこのへんで。ではまた（＾＾）/

  September 3, 2008

• しゃべりすぎる男

  女性って、一定レベルのコミュニケーション能力を持っている人がほとんどですよね。初対面の相手と二人きりになっても、なんとか場を持たせることができるというか、無難に次につなげられるというか。それに対して、男性って、会話レベルの差が、非常に大きい。とくに出会い活動中は、「普通に会話を楽しめる」という相手って、そうそう出会えません。ちなみにムーミンは、「自分の話ばかりして、人の話を聞かないタイプ」の典型です。話す内容は、主に自慢、もしくは自分の関心のある話です。つまり、それを聞いて相手がどう思うか、ではなく、自分が話したいことを話しています。初めてデートしたときも、最初の数分は口数が少なかったものの、私がいろいろと質問してリラックスしたのか、中盤から後半にかけては、自分の話がずうっと続きました（＾＾；）以前の私だったら、「私の話も聞いてよ！なんて気遣いのできない人なの！」と腹を立てたかもしれません。でも、そのころはかなり修行を積んでいたので、彼のおしゃべりを余裕の気持ちで聞くことができました。「彼ったら、こんなに一生懸命に話しちゃって、私に関心を持ってほしいのね！ちょっと話しすぎるけれど、人の悪口とか、グチとかじゃないからよかった。いい人そう」ってな具合でした。逆に、パーティでも飲み会でも、デートでも全然離さない人っていますよね。もともと無口の人なら仕方ないのですが、中には明らかに、「君に興味ないから～」って顔をしている人もいます。それって、辛いものです。しょぼん。無口でも、ニコニコと顔が笑っている男性なら、救われますが。それでも、女性側はかなり気を遣うことになるでしょう。そして思うのですが、大切なのは、相手の話す量ではなく、話の内容が陽性か陰性か、そこでじゃあないでしょうか。空気が読めないタイプの男子でも、話の内容が陽性なら、私はＯＫです。さらに、こちらに対する好意が見えれば、その上にプラス評価がつきます（←ムーミンはコレ）。逆に、どんなに話が上手でサービス精神が旺盛な人でも、会話が陰性だったり、こちらに興味がなさそうなら、ご縁がなかったのかな、と思うでしょう。人の印象は、ルックスと会話でほとんど決まってしまいます。そして、「会話のテンポが合わなかったから」とか、「人の話を聞かない人だったから」という理由で、アプローチを断った、なんて話もよく聞くのです。でも、大切なのは、さっきも書いたように、彼の話している内容が陽性か陰性か、そこだと思うのです（それって、彼の人柄に通じる部分です）「テンポが合わない」とか、「人の話を聞かない」とかいう部分は、コミュニケーションの技術の問題であって、訓練でかなり治るものです（ムーミンもだいぶ、このあたりは変わりました）そこを気にしすぎると、大切なものを見失ってしまうような…。そんな気がします。ところで、ＢＢＳのほうに、「彼が毒舌」というお悩みがあったのですが、この彼の毒舌は、どうも彼女に甘えたい気持ちのように見えます。好きな子のスカートめくる的な。だから、あまり深刻に考えずに、素直に自分の気持ちを伝えればいいのではないでしょうか？「あのね、そう言われると、傷つくの。だから、もう言わないでね」と、ちょっとマジメ＆悲しそうな顔で言うとか。それでもう、大丈夫な二人のように思います。大安さんもいつも言っていますが、「彼ってパーフェクト！私のほしいとおりにしてくれるし、私の嫌なことは全然しないんです！」という男性は、９９・９９９％いません。いたとしたら、女性の方が恋の病にかかっているのかも。その方がかえって危険な気がします。（恋が続かない人って、「私の彼って最高なの！」とかよく言いますよね）気になるところがあっても、すぐにＮＧを出すんじゃなくて、彼の人柄とか優しさとか、プラス評価できる部分にもっと注目することが大切だなあー。そのくらい謙虚＆冷静な気持ちでいる方が、結果的にご縁がつながっていくのだなあ、とこの頃とくに思います。☆追伸夏バテのほうは、すっかりよくなりました。この間行った岩盤浴がよく効きました！ありがたや。

  August 23, 2008

• ３４歳の夏

  いやー、夏バテってます。最低限、これやらなくちゃってことを除いては、がっつり省略しています。テレビでオリンピックを見ながら、「がんばれ、ニッポン」とつぶやくのが、今の自分にできる最高にポジティブなアクションです。「フレーフレー、ニッポン。フレーフレー、フレオイグレシアス」という、普段なら笑えるムーミンのダジャレにも、うまく反応できません。ごめんね。ムーミン。なかなかいいセンスだったね。千葉にお墓参りに行ったり、その帰りに東京ドイツ村(でも千葉にある)に寄ったり、井の頭公園でゾウの花子を見たり、彫刻館でもう一体の長崎の原爆像を見たりと、「コロスケの３歳の夏」を盛り上げようと、少しはりきりすぎたようです。冬生まれでインドア派のヒロコ３４歳には、ちとハードでした。一人のときも、この時期はいつもこんな感じで、当時は昼中、ベットの上でオザケンのCDをダラダラ聞いて過ごしていました。夜になると起きだして仕事してね。でも、結婚するとそうもいきません。夫のペースや子供のペースに合わせていかないと、生活が成り立たなくなっちゃうもんね。人と暮らすって、そういうことだよね（自分が子世代としてではなく、親世代として）それにしても、自分で言うのもなんですが、私が元気ないと、家の中が暗いです。とくにムーミンは、荒れています（笑）自分の母親は、仕事をしながら３人の子を育てていたのですが、とくに大変そうには見えませんでした。それって今思うと、すごいです。おまけに、気の強いお姑さんも同居していたし。それに比べたら、私のなんたる恵まれていること。がんばらないといかん。月曜日からは、なんとかシャキンとして、人並みの毎日を過ごしたいです。そして得意の秋から冬にかけて、調子を上げていければいいなーと思っています。

  August 17, 2008

• 前に進むしかない

  先日、数年前から憧れていた女性（Ａさんとします）と少し話す機会がありました。Ａさんは大学生のお子さんが二人いらっしゃるのですが、とてもキレイ（派手さはないけれど清潔感がある感じ）ずっとお勤めをされていたのですが、最近、起業されてビジネスでも成功を収めている方です。聞くところによれば、夫婦仲もいいらしい。そのＡさんに、「ヒロコさんてとっても幸せそう。秘訣とかあるの？」と聞かれました。私は小さな声で、「私、バツイチなんです。だから、今は普通に夫が毎日帰ってきてくれるだけでありがたいし、かわいい息子がいることも、なんか超ラッキーという感じなんです」（なんかこの言い方、バカっぽいね（＾＾；）と答えました。すると、意外な返事が。「わかるわー。実は私もね、高校を卒業して7年間付き合って、結納まで交わした相手と、結婚できなかったの。そのあとすぐに今の主人と会って、私を好きになってくれたから、本当にありがたくて。でもね、主人と結婚して7年たつまでは、前の彼のことが頭をよぎることもあってね、8年目になったときにようやく、"やっぱり私の運命の人は今の主人だったんだ"って思えたのよ」これを聞いて私、妙に感動して涙目になってしまいました。そして思いました。こんなスーパーウーマンのような女性でも、やっぱり過去には失敗したり傷ついたりしてるんだなあ。みんな、色々あって、それでもがんばってるんだなあ。幸せになっている人、夢をかなえている人は、みんな、前を向いている。１００％気持ちが切り替わったわけじゃなくて、楽しいときを思い出して泣いちゃったり、落ち込んだりすることもあるけれど、そんな心も丸ごと一緒に、前に進んでいる。するとそのうち、楽しいことも増えてきて、自信もわいてきて、過去のことを思い出しても胸が痛まないようになってきて、フト気づけば自分らしい人生をちゃんと築けていたりするものなのだなぁ。私もね、過去には全然振り向いてくれない相手に振り回されて、追いかけ続けて、青春時代の何年間を費やしたこともありました。それは、自分にとってはとーってもいい経験でした。ズルズルしてるとこんな惨めな気持ちになるって、わかったし（＾＾；）でも、離婚したときは、ズルズルせずに、前に進みました。本当はずうっとベッドの上にいたかったけど、出会い活動もスタートしました。誰のことも恨まないで、とにかく前を向くことを決めたのです。そしてムーミンと出会い、コロスケが生まれ、ふと気づけばムーミンとの生活が、前の夫と過ごした期間より長いものになっていました。。。Ａさんと話したのは短い時間だったけれど、主婦としても、働く女性としても、学ぶところがたくさんありました。大感謝です。えー、その中で印象に残った言葉の一つが、Ａさんが家族のためにお料理をとくにがんばっているということ。というわけで、私もこれからスーパーに買い物に行ってきます。あこがれの母親＆ビジネスウーマンへの道は遠い・・・。

  August 6, 2008

• ぐったりバースデー。

  昨日は、コロスケ（男子、独身）の3回目の誕生日でした。ところが、前日まで私と一緒に田舎に帰っていて疲れたせいか、せっかくの記念日に超不機嫌な長男。夜の誕生会に備えて、半休をとったムーミンと一緒に、保育園に迎えに行くと、もうその時点で顔が怒っている。そして家についてからもずっと怒っていて、まったくいうことをきかない。「お～す～し～食～べ～な～い～」「ケ～エ～キ～も～い～ら～な～い～」と言って、泣いている。でも、私とムーミンが「♪ハッピバースデー　♪トゥーユー」と、歌ったら、その瞬間だけニヤッとして、一緒に歌っていました。誕生会中、かれが笑ったのは、この一瞬だけ。あ、あと、大安さんがくれたウルトラセブンの本を渡したときも、ニヤリとしていたっけ（大安さん、ありがとう！）あとは両親、必死で息子の機嫌をとっていました。ぐったりしたわ～。あとでよく話を聞くと、数日前に高熱を出したせいで口の中の皮がむけてしまっているらしい。それが痛くてずっとイライラしているのね。早く治りますように。話は変わって、昨日の昼間は、大安さんと、ユピテルジョージさんと、snowwhite さんと一緒に、銀座でランチしたのです。非常に楽しかったわ。その店はユピテルさんが予約してくださったのですが、行ってみると、どこかで見た店。入ってみると、私とムーミンが初めてデートしたレストランでした。わ！　偶然！ということで、夜、ムーミンと初デートの想い出話などをしたのですが、ムーミンはその店のこと、覚えてませんでした。（でも、食べたメニューとか、私のきていた服とか、髪型は覚えていた）その話の中で、ムーミンがこんな意外な発言をしました。「オレは最初のデートが終わったとき、ヒロコちゃんに脈がないと思って、もう誘うのやめようと思ったんだよ。でも、家に帰ったらネットで申し込んでいたクラシックコンサートのチケットが2枚当たっていたから、ダメ元で二回目のデートに誘ったんだよ。そしたら来てくれたから、次のデートにも誘ってみたんだよ～。それでさ～、（以下延々と想い出話しが続く）」なんと！私は最初のデート、楽しかったんですが、ムーミンは「あの笑顔は社交辞令だと思った。うまくデートできた自信がなかった」そうなのです。いや、確かに、ムーミンはデート慣れしていないムードがありありで、初デートの店だって私が選んで予約したのです。でも、彼はとても常識的な人で、悪い印象は持ちませんでした。そのころの私は、出会い活動がんばり中だったし、誘ってくれたら喜んで行こうと思っていたのに、まったく伝わっていなかったのね。やっぱり、ムーミンみたいに、恋愛に自信がないタイプの男性には、こちらから、「今日は楽しかったです」メールを出して、「また誘ってくれて大歓迎」の気持ちを伝えたほうがいいのだなーと、思いました。それにしても、あの夏から5年が経って、コロスケが生まれて3年が経ったなんて。。。感慨深いものがあります。「出会えてよかったね。ありがたいね」そう夫婦で語り合った長男3度目のバースデーの夜でありました。しみじみ。ところで今朝目覚めたコロスケは、まだ不機嫌で口の中が痛いというので、結局今日は保育園を休みました。さんざんワガママをしたあと、やっと寝たと思ったら、お尻の下の部分の布団がぬれている・・・。3歳一日目はこんな感じです（＾＾；）でも、3歳まで無事に育ってくれて、本当にありがたいから、それでよし！　

  August 1, 2008

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