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ある番組で名プロデューサーの方がおっしゃっていたのですが、アーティストが自分の歌いたい曲だけ、やりたいことだけを選んでいると世界がそこまでになってしまう。 本人が嫌だという楽曲をやらせてみたら、それが大ヒットになった例もあるので他の人がこのアーティストにやらせたいと思うような楽曲を歌わせてみる方が世界が広がるのではないかと。 私が心の奥底で何となく感じていたことはこれだったのかと思わせられました。 氷川きよしは20年余りの歌手人生の中で、デビュー曲は勿論自身もよく知らない股旅演歌で三度笠に合羽姿であちこち巡り、会長から笑われれば笑われるほど知ってもらえると言われキャンペーン活動をしていました。 その後もプロデューサーやレコード会社の意向で様々な曲を歌ってきましたが、その中では自分の意にそぐわない曲も多々あったでしょう。 でもそれが氷川きよしの歌の幅を広げてくれたし芸の肥やしになってくれたと思います。 その後、限界突破✖️サバイバーに出会いロックやポップスの分野にも歌の幅を広げたわけですが、kiinaとしては今自分が伝えたいことや歌いたい楽曲に重点を置いて、自ら作詞にも挑戦してくれています。 Kiinaがアーティスト活動をする上で、やはり自分が伝えたい詩を心の底から表現して歌うことはモチベーションをアップするためにも必要不可欠です。 その反面、氷川きよしにこんな曲を歌ってもらいたいと思う作家の方も沢山おられると思うのですよね。 そういうまだ巡り会えていない楽曲のために「氷川きよし」というアーティスト活動は残しておいてもらいたいなと思ったりして。 そんなことは言われなくてもkiina自身が一番わかっていると思いますけどね♪ デビュー記念日に発売されるこれまでの氷川きよしのベスト盤で改めて氷川きよしの魅力を感じたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月30日 14時22分45秒
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