ずっと大好き(*^-^*)氷川きよし♪

1年8ヶ月ぶりに生の氷川きよしKIINA,に会いに行ってきました。率直に「あなたはあなたのままでしたね😄」歌もトークも涙もろいところも老若にゃんにょもアレの一言で何もかも通じてしまうところも、まるで数日前にもあなたに会っていたかのように全くのブランクを感じさせないステージでした。


16日のコンサートが台風7号の影響で延期になってしまいましたが、16日のランチにと新宿で娘の希望もあったコラボカフェの予約を入れてしまっていたのと、17日にはそのカフェが予約一杯で取ることが出来なかったので、台風の影響で電車が止まってしまったらどうするのかわからないまま思い切って当初の予定通り16日の朝、新幹線で上京しました。

東京が近づくにつれ雨足が強くなってきていましたが、予定通りに新宿に到着しコラボカフェを堪能しました!午後から台風の影響で各電車が運休したり遅延する可能性があるとのことでしたが、予約していたホテルに程近い駅までも電車は通常運行していてくれて助かりました〜。
ホテルに向かって歩いていると、徐々に風が強くなってきてホテルの目の前まで来た時に傘がひっくり返って飛ばされそうになるくらいの強風が吹き荒れてきました。

幸いすぐにホテルにチェックイン出来ましたのでホッと一安心といったところです。
窓から外を見てみると風は強いけど雨足はそれほどでもない様子。すぐ近くにファミレスがありましたので早めの晩ご飯にしようということで雨風の中をなんとか店まで辿り着けました。

まだ早い時間帯でしたので店内はすごく空いていてゆっくりと食事を楽しむことが出来ました!
台風だからそんなにお客さんは来ないのかなと最初は思いましたが18時を過ぎた頃には結構店内は混み始めてきました。

そろそろ外も暗くなり始めたのでホテルに戻りシャワーを浴びて早めに就寝ということで、想像していたほど旅の行程に影響が無くて助かったなぁという1日目でした。

翌日の朝、窓から外を眺めてみると風は止み、ギラギラの太陽が照り付けていました。
今日は暑くなるぞと前日から覚悟はしていましたが、そのための対策はしっかり用意していましたので10時過ぎにチエックアウトをして、一度行ってみたかった豊洲の千客万来へ。
外に一歩出た瞬間から汗が噴き出てくるような暑さでしたが、千客万来は予想通りの混雑ぶり。
海鮮丼系のお店が多い印象。もうここで昼食にしようと思っていましたので娘と食べたいものを色々堪能出来てとっても楽しかったです😄

そろそろ開場時間も近づいてきたので有明に戻り、入場の列へ。流石の大行列でしたが、ここで暑さ対策グッズが役に立ち、無事に場内に入ることが出来ました。グッズの列も長くなっていましたが、結構進み具合も良く事前に欲しいグッズをスマホで決めておくことも出来ましたので合計金額もわかっていてスムーズに買えました。以前は現金支払いのみでしたけど今度は決済方法も色々あって、こういう点でも進化しているなぁという印象です。

フォーラムなどで贈り花がズラっと並んでいる光景が印象的でしたが、今回も凄い数の花が並んでいて業界関係者の間でもこの復活コンにはお祝いムードと期待が高いんだろうなぁという印象を受けました。

17日の席はアリーナのBブロックの中ほど。アリーナは勾配が無いからどうかなと思いましたが意外と観やすい感じ。

いよいよ待ちに待った開演、ステージセットはシンプルでしたが氷川きよしの歌声があれば、それは何の影響もなく衣装替えも確かにこれまでのステージよりは若干少なめかもしれませんが、これも全く気になりません。西さんのいない進行、初めてのバンドメンバー、これがこれからの氷川きよしKIINA.のコンサートとなっていくのですね。

怒涛のように次々と迫力の歌声が私たちの耳と心を刺激し堪能させてくれ、私も最初はちょっと久しぶりのステージで生歌が聴けている感動で胸にグッとくるものがありましたが、徐々にやはりその歌の世界に引き込まれていく心地良さに浸っていきました。

ゲストの木根さんとのコラボの時にようやくトークがあり挨拶もありましたが、特に「ただいま〜」とか「おかえり〜」みたいなやり取りは無くても、その必要も無いくらい自然にそのステージに立ってくれている感じでした。

休業前には氷川きよしとは距離を置いて、皆さんの持つイメージから離れたいようなことも言っていましたが、確かに氷川きよしを置いてくるのでもKIINA.に変わるわけでもなく、これまでの氷川きよしにKIINA.がブラスされたというのがピッタリくるまさにバージョンアップした氷川きよしです!

木根さんも仰っておられましたが、演歌もポップスロックもこんなに幅広く歌えるアーティストは氷川きよしだけですとも!
そしてただ勢いのまま歌い続けていた楽曲も表現力がブラスされた今の氷川きよしの歌唱になっていて、若い頃の魅力もあったけど、これもまた良いなぁと思える曲の数々でした。

いよいよラストの3曲にと言ったときに会場中から「えぇ〜っ」とブーイングが起きるくらい、あっという間の3時間で、まだまだ聴き足りない、まだここにいたいと思わせてくれるステージでした。
ラストの曲では撮影がOKとのことで慌ててスマホを用意しましたが、途中まで撮影ボタンが押されていなくて、いかに焦っていたかという事です(^_^;)
アンコールではボヘミアン・ラプソディや勿論限界突破も歌ってくれて、もう最高に楽しかった!
まさかステージから降りてラウンドしてくれると思っていなくて近くを通ってくれたのにはホント興奮しました!

き〜なさんも、最初は少し緊張があったかもですが沢山のお客さんとペンライトの光景、そして万雷の拍手の中で歌う幸せを体感してライブを楽しんでくれたのではないでしょうか。

これこそが自分の居場所、自分の生きる道と確信した瞬間だったのではないかと思います。

見事な復活のステージを魅せてくれて本当に有難うございました♪

有意義な最高に楽しい2日間を過ごせたことに感謝です!