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2005.04.03
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今さら聞けない基礎知識
 いつの間にやら大流行の「ブログ(BLOG)」。今さら「それ何?」とは聞きづらい雰囲気なのである。単なるホームページの簡易版と思ったら大間違い。最近はビジネス界でも注目されているらしい。ブログの基礎知識を一挙公開します。 (Mainichi Shimbun)
 ■機能
 ブログは「ウェブログ」の略。厳密な定義はないが、インターネット上に個人の意見や批評、エッセーなどを日記形式で公開するウェブサイトを主に意味する。

 「ホームページとどこが違うの?」と聞きたい人も多いはず。

 見た目にはほとんど違いはないが、作業量が全然違う。ホームページを作る時には、HTMLという特殊言語を使うため多くの場合、専用の作成ソフトが必要だった。更新のたびにサーバーへアップロードする必要もあり、煩雑で時間もかかった。しかし、ブログではフレームやデザインは用意されたひな型を選ぶだけでもよく、画面に文章を書き込めばクリック一つか二つでネット上に表示させることができる。

 ブログ事情に詳しい小林弘人インフォバーン代表(39)は「多くのブログでは手慣れた人で2~3分、普通の人でも10分足らずで開設できる。更新スピードも速く、1日に何度も更新する人がいるほどです」と説明する。

 もう一つの特長は「双方向性」。ブログには「コメント」と「トラックバック(TB)」という機能がある。前者はブログを見た人が誰でもそこに感想を書き込める機能で、後者は他人のブログ記事に自分のブログ記事へのリンクを自由に張れる機能だ。「ホームページに掲示板と相互リンクの2機能が最初から組み合わさっているようなもの。TB機能をフル活用すれば多くの人に閲覧されながら、1対1の議論も可能。一方で単なる日記としても使える。使い方はいろいろです」と小林代表は説明する。

 発祥の地、米国では01年の同時多発テロ以降、個人の意見表明ツールとして急増した。日本でも03年末~04年春、ニフティやライブドアなど大手IT企業が次々とサービスを開始。各社がPRを狙って有名人のブログを競って開設し、人気に火がついた。

 小林代表によるとサービスを提供する企業は20社以上で、各社の公表ユーザー数は合計150万人を超えるという。昨秋は100万人に達していなかったから、増え方はすさまじい。

 ブログで人気なのは、やはりタレントや著名人たちの日記やコメント集だ。「人気トップはタレントの眞鍋かをりさん、2位はプロ野球の古田敦也さんでしょう」と大手ブログ開設会社の広報担当らは口をそろえる。

 眞鍋さんのブログは「眞鍋かをりのここだけの話」。04年6月に始めた日記で、一本の記事に最高1400本余りのTBが寄せられた。このブログを開設するニフティソーシャルシステム部の樺沢晶子さんは「どんなに人気者でも仕事情報の羅列では人気は出ない。眞鍋さんは自分の言葉で包み隠さぬ日常の様子を書いているところが人気なのでしょう」とみる。

 この人気に拍車をかけたのが、古田選手との“TB合戦”。古田選手が自らの「古田敦也公式ブログ」で「眞鍋かをりが日本一のトラックバックなるモノをもらってるそうで」(1月7日)と“打倒眞鍋”を掲げてブログデビュー。これを読んだ眞鍋さんは「古田選手がブログにオイラのこと書いてるみたいじゃないっすかー」(同12日)と応戦。「相乗効果となってそれぞれ面白い読み物になっています」(ニフティ)。

 時の人、ライブドアの堀江貴文社長のブログ「livedoor社長日記」「堀江貴文のお仕事相談Blog」も人気だ。「堀江という人が本当はどういう人なのかを知りたい人が多いのでしょう」(ライブドア広報宣伝グループ)。

 著名人ばかりではない。大手ブログ「エキサイト」では、女性心臓外科医が病棟内と心の内を明かす「しんぞうのおんな」や、8匹の猫を飼う日々を記した「ネコは『ぱるぷんて』をとなえた!」など、普通の個人ブログにも数多くのTBが集まっているという。「著名人でない人のブログでも、読み手が反応しやすい文章だったり、すぐに返事を書く人は、輪が広がり人気ブログに発展するようです」(同社)とみる。

 ■可能性

 ブログが04年の米大統領選に活用されたことは有名だ。日本でも多くの企業がマーケティングや宣伝販促に利用したいと模索中。企業トップが個人ブログで情報発信する「社長ブログ」も増えてきた。日産自動車は昨年9月、乗用車「TIIDA」の発売日に、「山本」という一社員を書き手とするブログを開設。企業発信の商品PRではなく、山本氏がユーザーに近い視点で商品情報を提供するスタイルが人気を呼んだ。

 就職活動の情報交換を目的とした「就活ブログ」も目立つ。中には「企業が入社希望者にブログを作らせ、人物観察するケースもある」(小林代表)という。

 IT業界に詳しいジャーナリスト、佐々木俊尚さん(43)は「個人がブログというメディアを手にした。相互に情報や意見を交換し、ネット上にコミュニティーを形成すれば、既存メディアに負けない力を持ちうる」と指摘する。実際、米国では既存メディアの報道を検証するブログが多数登場。ホワイトハウスも7日、既存メディアに限っていた記者証の発行を23歳の個人のブログ開設者に認めた。

 ■リスク

 可能性が大きければ、リスクもまた大きい。米国ではブログに勤め先や仕事内容を書いたために解雇された事例もある。「社員にブログ開設を禁じている米国メディアもある」(小林代表)ほどだ。

 また、個人のブログに書かれた発言に、突然大量の批判が集中することもある。いわゆるフレーミング。ネット上では「炎上」とも呼ばれる現象だ。「個人情報は自分で守ること。どんな読者がいるかわからないところが醍醐味(だいごみ)であり、難しい点です。個人がメディアを手に入れた結果、それぞれにメディア対応並みの危機管理が必要となるでしょう」と小林代表は指摘する。






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Last updated  2005.04.03 22:49:45
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