海外旅行（フィリピン）

もう　いい加減にしてほしいが！！

金融機関の人のモラルを・・・・。

それだけの給料を貰っているでしょう！！

全国の金融機関で顧客情報の紛失があった問題で、一日も地銀や信用金庫などで顧客の名前などが記載されたデータファイルや書類を紛失したとの発表が相次いだ。新たに約八十八万件の紛失が判明。六月三十日に百万件近くの紛失が明らかになっており、計百八十万件を上回った。

　いずれも「誤って廃棄した可能性が高く、外部への情報漏えいの懸念は極めて低い」（みちのく銀行）としているが、あらためて金融機関の情報管理がずさんだったことが浮き彫りになった。

　金融庁は「ひどいところは処分する」としており、業務改善命令など行政処分も含めて厳しく対応する方針。

　各金融機関は、顧客に事情説明をするわび状を送ったり、問い合わせの専用電話を設置するなどの対応をしている。

■十六銀は９万９０００件

　十六銀行（岐阜市）は一日、国内百の本支店と出張所で、顧客の氏名や住所、生年月日、預金残高などが記されたマイクロフィルムなど九万九千七十六件（法人を含む）の顧客情報を紛失したと発表した。今のところ外部への流出は確認されておらず、誤って廃棄した可能性が高いという。

　内部調査の結果、外部への情報漏えいの可能性は極めて低いとみている。問い合わせはフリーダイヤル（０１２０）５０８６１６。

■大垣共立銀では１万９０００件を紛失

　大垣共立銀行（岐阜県大垣市）は一日、十八の本支店で、顧客の氏名や住所、口座番号、預金残高などが記されたマイクロフィルムなど一万九千八百十九件（法人を含む）の顧客情報を紛失したと発表した。

　マイクロフィルムは支店ごとに金庫に保管しており、行内で誤って廃棄した可能性が高いとしている。

　紛失したのは、同フィルムに加え、顧客の各種申込書など。一九八三年以降の顧客情報の一部で、不正に利用されたとの連絡は今のところないという。問い合わせはフリーダイヤル（０１２０）５２１３１０。





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