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どこの国でもあるんですね!! 懐かしいやら・・・・。 なんて 行ってられませんね!! 台湾で行われた大学入試センター試験で集団カンニングが見つかり、受験生ら22人が警察当局に摘発されました。カンニングに携わった受験生は最終的には60人以上に上ると見られていますが、その手口はなんとも原始的なものでした。 台湾で、1日から3日まで行われた大学入試センター試験。南部の都市、高雄で、予備校の教師が中心となった集団カンニング事件が起きました。 「予備校は数人の大学生を雇って、受験生とグルになって不正行為をしました」(警察当局の会見) その方法とは・・・ 予備校の教師が報酬を払って現役の大学生を受験生として試験場に送り込み、その咳払いや、くしゃみの回数などで受験生に解答を教えるというものでした。 咳が1回なら答えは「A」。くしゃみが2回なら「B」と選択肢形式の答えを選ぶといった具合。 ほかにも、頭をかいたり、机にうつぶせになる時間の長さで解答を伝えたといいます。 「試験場ではくしゃみが多かったです」(受験生) 「恥知らず!」(受験生) 「(カンニングで)子供の一生は台無しです」(生徒の母親) 予備校の教師は、受験生から1人当たり日本円にして100万円から140万円を受け取っていました。 日本以上に学歴重視と言われる台湾。警察当局は、予備校の教師と受験生ら22人を摘発しましたが、カンニングをした受験生は60人から70人に上ると見て捜査しています。(4日18:16) ★BS blog Ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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