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もし 自分がエイズ大いたらビックリでしょう でも そんな事無いか?? ミス・ユニバース、南アでエイズ検査 意識向上のため 2005.07.06 Web posted at: 13:27 JST - CNN/REUTERS ヨハネスブルク──2005年ミス・ユニバースの世界大会で優勝した、カナダ代表のナタリー・グレボワさん(23)が5日、エイズ禍に苦しむ南アフリカ・ヨハネスブルクの病院でHIV抗体検査を受け、エイズ対策として検査を受けるよう呼びかけた。 ロシア生まれのグレボワさんはこの日、白いスーツとハイヒールで現れ、ミス・ユニバースという肩書きを利用して、HIVの感染拡大を防ぎ、感染者への差別をなくす活動に協力したいと話した。 「私がこうして公にHIV検査を受けたことが、強力なメッセージになると思う。たくさんの若い女性が検査を受けてくれるようになるでしょう」とカメラの前で微笑んだ。 南アフリカのHIV感染者数は推定500万人以上で世界最多。国民のエイズに対する恐怖は根深く、HIV感染を公表すると社会的に差別され、時には暴力を受けることもある。 グレボワさんはエイズ撲滅を呼びかける使節として、世界各地を回る。南アフリカは世界ツアーの初日だった。地方の村や都心のスラム街にある診療所も訪れる。 感染率が世界で最も高い国のひとつのスワジランドにも訪れる予定。スワジランドは人口約110万人のうち、成人のHIV感染率が約40パーセントとされる。 グレボワさんは、今年5月にミス・ユニバースに選ばれるまで、HIVについての知識はほとんどなかったという。今回受けた検査の結果を公表してもかまわないと話しているが、病院側は、病院には公表する権限がないとしている。 病院の患者たちは、ハイヒール姿で長身のグレボワさんがカメラに囲まれて血液を採取される様子を、不思議そうに眺めていた。 HIV陽性で入院している29歳女性は「彼女が美人コンテストに優勝した人だって、看護師に教えてもらった。有名人がエイズの話をするのは、とても役に立つと思う。エイズの話をもっとする必要がある。そうすれば自由になれるから」と話した。 ★BS blog Ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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