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一般のイスラム教徒は悪くない!! 中国 アジアの国々が日本に対する戦争も同じだ 一般市民は悪くないのである!! 1部の人たちの為に世界的にいじめに会ってしまう!! これは 大問題だ!! 冷たい市民の目 【カイロ=嶋田昭浩】七日に同時テロが起きたロンドンは、アラブ諸国やイランなどから亡命または移住したイスラム教徒が多数に上り、イスラム組織の活動も活発だ。事件についてイスラム原理主義組織の関与の可能性が報じられる中で、一般のイスラム教徒への風当たりも強まっている。 「今回の攻撃で傷ついたのは当地のイスラム教徒社会だ」と嘆くのは一九九三年の首相暗殺未遂事件でエジプト当局から死刑判決を受け、亡命中のエジプト人ヤセル・セリ氏(42)。同氏は、ロンドンでイスラム教徒支援機関の責任者を務めており、事件後に街頭で、他の市民からいわれのない非難を受けたイスラム教徒からの苦情の電話が相次いでいる、と明かす。 あるパキスタン人男性は、いきなり「おまえはイスラム教徒だな。おまえたちはテロばかりやっているじゃないか」とののしられたという。 セリ氏らは、特に女性のスカーフなどイスラム教徒に特徴的な服装の人々に、「嵐が収まるまで外出しないように」と呼びかけている。 また、七日に国際テロ組織アルカイダ関連のグループが出したとみられる声明について、「イスラムとは相いれない民族主義の用語が含まれており、にせ物だ」と指摘。「ロンドンの活動家は英当局の厳しい監視下に置かれており、テロへの関与は不可能だ。イスラム主義者が関与したのなら、この作戦のために来た新顔だろう」とする。 一方、アルカイダを率いるビンラディン容疑者の出身地であるサウジアラビアの反体制組織「アラビア・イスラム改革運動」の指導者サード・ファギハ氏は「これだけ複雑な作戦を実行できる能力があるのはアルカイダ以外に考えられない」と言い切る。英国市民の受け止め方について同氏は「米国や他の欧州諸国と違って、イスラム教徒に寛容。市民の反応を見ても感情的な言動は目立たない」と語った。 ★BS blog Ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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