海外旅行（フィリピン）

まだ　フィリピンに投資はした事がないが・・・・別の意味での投資はしている！

これから投資をしようと考えていたんであるが！！


早く政治的な事をはっきりさせて欲しい物である！！

どっちかにしてほしい！！　ずるずるは止めて！！


今月8日にアロヨ大統領の退陣を求めて辞任した前貿易産業相のフアン・サントス氏は15日、NNAに対し、同相を含む経済閣僚の辞任を受け日本人投資家の間で今後の経済政策の行方に対する懸念が高まっていることへの認識と憂慮を示した。

　サントス氏はこの日、マカティ市内のホテルで行われたフィリピン外国特派員協会（FOCAP）の会合にプリシマ前財務相、アバド前教育相、ソリマン前社会福祉開発相、ビリヤ土地開発相らほかの辞任閣僚とともに出席し、国内外のメディアを前に辞任を決断するに至った経緯などを説明した。

　同氏は会合終了後、NNAの取材に応じ、先月初めに実施した投資誘致のための日本訪問時より、日本人投資家がフィリピンの政局不安に警戒感を抱いていることを強く感じていたと述べた。さらに今回、とりわけ同氏とプリシマ前財務相をはじめとする経済閣僚が辞任したことで一層先行きが不安定となり、これまで日比双方で協議を進めてきた財政改革の進ちょくを含むフィリピンの投資環境に対する不安が高まっていることへ理解を示した。その上で、同氏らの辞任は経済を混乱させるのが目的ではない点を強調。改革が今後も順調に進むことを希望していると述べながらも、今後については、先ごろ新しい貿易産業相に指名されたピーター・ファビラ氏の働き次第とする見解を示した。

　■見通し格付「ネガティブ」に

　日本格付研究所（JCR）は15日、ペソ建て債務格付けの見通しをこれまでの「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。最近の政局不安が財政改革に及ぼす影響を考慮した決定とされる。

　4月に下方修正された現時点の格付けである「BBBマイナス」は据え置かれたものの、先行きが下方修正されたことで、近くこちらも格下げが実施されるとの見方も出ているようだ。

　地元紙によると、日本格付研は報告書の中で、とりわけフィリピン経済政策の中心的役割を果たしてきたプリシマ財相の辞任で政局不安は拡大する恐れがあることに言及。さらに最高裁判所による付加価値税（VAT）改正法の施行差し止めによる財政改革の遅れがフィリピンに対する国内外の信頼を損ない、外国直接投資の減少につながると指摘しているという。

　国際格付機関によるフィリピン国債の格付け見通しの引き下げは、今月11日のスタンダード・アンド・プアーズ（S＆P）とフィッチ・レーティングス、同13日のムーディーズ・インベスターズ・サービスに次いで4社目となる


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