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2005.08.10
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カテゴリ:ニュース
寒天が店頭から無くなっては来ているが 買い占めている所はあります!!

色々な寒天会社があります 色々店を回って下さい!!

きっと見つかります・・・・私は探さなくとも良いですが・・・・。

 寒天が空前のブームだ。食物繊維たっぷりでカロリーがないため、「理想のダイエット食品」と、脚光を浴びているらしい。今や、店先で寒天を見つけるのは困難なほど。一体何が起きているのか。【藤原尚美、斉藤希史子】

 ◇どこにもない

 寒天の原料は、岩場に付着した海藻のテングサやオゴクサ。それを水で煮て、凍らせたのが棒状の角寒天や糸寒天だ。粉寒天は工場で脱水・粉末化したもので、通年生産されている。原材料の海藻煮汁を冷やし固めたのがところてんで、他には羊かんなど和菓子、ゼリービーンズ、杏仁豆腐などに使われる。

 特に希少になっているのは棒状の角寒天だ。寒天を製造・販売する長野県茅野市の北原産業(北原重信社長)では、先月末までに、今年販売予定の角寒天のうち9割が売れてしまった。角寒天は毎年12月から2月中旬ごろまで屋外で凍らせて作るので、夏場には製造できない。

 インターネット上で角寒天以外の寒天商品も販売しているが、ほぼ完売。売る商品がなくなり「開店休業」状態の寒天業者も出ているという。スーパーなど小売店でも寒天の姿が消えており、深刻な“寒天不足”だ。

 ◇使いやすく便利

 ブームのきっかけの一つは、今年2月と6月にテレビ番組で、理想的なダイエット食品として紹介されたことらしい。北原産業には「テレビで知った」という消費者から注文が殺到したという。

 注目されたのは、寒天のダイエット効果だ。カロリーはゼロ。8割が食物繊維で、便通を整える作用がある。

 ゲル状になり、冷やし固めた時の食感がプルプルしているのは、ゼラチンと共通している。だが、ゼラチンは牛や豚の皮や骨を原料とする動物性たんぱく質なので、カロリーもある。

 日本ゼラチン工業組合によると、ゼラチンはコラーゲンを抽出しているので、継続して摂取することで体内のコラーゲン増殖を促す働きがあり、関節痛などの緩和に効果が期待できる。

 ゼラチンも美容・健康食と言えそうだが、季節柄、ダイエット効果をうたった寒天に軍配が上がっているようだ。

 ◇人気過熱への懸念も

 海藻工業製品の専門商社「マリン・サイエンス」(東京都千代田区)には、寒天の発注が相次いでいる。同社の7月の輸入量は、昨年同月比の5倍にも達した。

 農林水産省によると、寒天の国内生産量は03年度は約1253トン。だが、チリや韓国などからの輸入も多くなっており、財務省の03年貿易統計では約1428トンを輸入している。ブームとなった今年はさらに輸入量が増えそうだ。

 同社の岩元勝昭社長は「“寒天バブル”とも呼べそうな現象が起きている。数年前、ナタデココがブームになって輸入が過熱、フィリピンからナタデココが消えかねないような事態になった。同じようなことが起きなければいいが」と懸念する。

 ◇“かさ増し”で、おなかいっぱい

 横浜市立大学大学院の杤久保(とちくぼ)修教授(情報システム予防医学)らは約8年前から、減量の必要がある患者に「夕食前の寒天」を薦めてきた。

 ストレスから過食してしまう人に、食事制限は困難。そこで「いくら食べてもよい食材」を探したところ、寒天しかなかったという。糖尿病患者らへの指導の結果、血糖値やコレステロール値なども改善。この「寒天効果」を今年1月、論文で発表したことが、ブームの引き金となった。

 寒天は水分を吸ってかさを増やす「かさ増し効果」が抜群で、満腹感を得やすい。さらに無味無臭で形も変幻自在なため、牛乳に煮溶かしグラタンを作ったり、ハンバーグ種に混ぜるなどさまざまな料理に応用できる。米に混ぜて炊飯すると、ふっくら仕上がる。

 減量の目安は1日50グラム。患者らは夕食前に180グラム程度の寒天ゼリーを食べ、1万歩を目標に歩くという。

 「寒天は日本人の発明だ。まさに飽食時代の救世主。世界に誇るべき、祖先からの贈り物」と、杤久保さんは話している。

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 ◇食べるときの注意点

 <1>粉寒天はそのまま飲んでも、「かさ増し効果」が発揮されない。煮溶かし、水分を含ませて食べること。

 <2>1日のうちの体重の増減を0.6キロ以内に抑えれば、太らない。それには、夕食の量を減らすこと。寒天は、そのための補助食品と考えよう。

 <3>ほかの献立は生野菜や海藻、豆腐などの植物性たんぱく質を中心に。




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Last updated  2005.08.10 20:36:39
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