海外旅行（フィリピン）

ホリエモンただでは転びません！！

お金の力　若者の力は　老人の力をしのぎます・・・・・。

ロートルは時として　引退を考える場面もあります。

人生経験だけでは駄目な　ケースもあります・・・・。

時代の流れが強烈に　流れています・・・・。

まさに　戦国時代です！！


衆院選の激戦地で２０日、大物たちが火花を散らした。広島６区では、郵政民営化反対派の旗頭で国民新党を結成した亀井静香・元自民政調会長（６８）と、自民対抗馬として無所属出馬する堀江貴文ライブドア社長（３２）がそろい踏み。民放番組でも激しく言い合った。

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郵政民営化で小泉首相と意気投合して政界進出を図る堀江氏。古巣の自民党の想定外の反抗に切羽詰まり？新党で生き残りを図る大物郵政族議員の亀井氏。

１９日に出馬表明したばかりのホリエモンが亀井氏と激しく言い合ったのは２０日午前のフジテレビ系情報・報道番組「ワッツ！？ニッポン」。紺のＴシャツに黒ズボン姿の堀江氏は広島県福山市のスタジオから、亀井氏は三次市の事務所から２元中継で出演した。

郵政民営化について亀井氏が「山の中の郵便局がなくなる。おじいちゃん、おばあちゃんをいじめることが改革なのか」とだみ声に力を込めれば、堀江氏は「郵便局がなくなることはない。（数は減っても業務は）コンビニで代替できる」と切り返す。

想定外の対抗馬ホリエモンを「地元に縁もゆかりのない人」と批判する亀井氏＝２０日、広島県三次市＝撮影・前川純一郎
さらに亀井氏が「民間企業では（郵便）料金が上がる」と決め付けると、堀江氏は「思い込み。くだらない考えを言わないで」と一蹴。

独特の堀江節に押され気味の亀氏は、堀江氏のニッポン放送乗っ取り騒動に矛先を変えて「おカネの力だけで何でもやれると思っている」と吐き捨てた。だが堀江氏は「言いがかりですよ」と涼しい顔。しかし、堀江氏が自分の出馬で広島６区の知名度が上がると指摘すると、今度は亀井氏が「思い上がりだ」と切り捨てた。

堀江氏は、初顔合わせでの激しい舌戦後、取り囲んだ報道陣に「議論がかみ合わず残念。揚げ足を取られた」とこぼしながらも「企業経営も政治と似通ったところがある」と指摘した。

午後からは選挙区内を車で巡りながら市民らと握手。亀井氏のおひざ元庄原市では簡保施設を視察し、三原市ではダルマを購入した。数日中に尾道市に住民票を移す予定という。

この日朝に地元入りしたばかりの亀井氏は、三次市内１１カ所の集会で精力的に支援を訴えた。ほとんど地元に帰らなかった前回選挙から一変した姿だ。亀井氏は「地方を守り抜くのが私の信念」と強調しながら、堀江氏を「強者が弱者をむさぼり食うような理念は小泉さんと一緒」と批判し続けた。

★同じ広島６区の民主・佐藤前議員は…
広島６区で亀井、堀江両氏とともに立候補する民主党の佐藤公治前議員（４６）＝比例中国＝はこの日、府中市や因島市で事務所開きを行い、選挙区を縦断しながらあいさつ回り。「強敵２人を相手に闘うことになるが、私は今までどおりのスタイルで真の国民主役の政治を取り戻す」と力を込めた。平成１５年１１月の前回選挙では１０万票余を獲得して約１万７０００票差で亀井氏に肉薄。今回は堀江氏参戦で保守票が分裂、漁夫の利を得る可能性も…。





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