カテゴリ:心霊・霊魂・怨念・超常現象
身も凍る体験がしたいなら一度は行きたい、アメリカの宿泊可能な8つのいわくつき幽霊ホテルディズニーワールドの人気アトラクション、「タワー・オブ・テラー」の基本コンセプトは、かつて栄華を誇っていたあるホテルに悲劇が起こり、今では幽霊たちがうごめく、お化けホテルになってしまったというもの。きわめつけは、高いところから、一気に落とされる恐怖というオチだ。 このアトラクションはもちろんフィクションだが、似たようないわくつきホテルは、現実にアメリカにたくさんある。出ると言われるこうしたホテルは、今でも宿泊客を受け入れている。背筋の凍る思いをしたいなら、是非一度、訪れる価値はあるかもしれない。 1. チェルシーホテル(The Hotel Chelsea):ニューヨークシティジミ・ヘンドリックス、ボブ・ディランなど、超大物有名人が滞在したことで有名。セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスの恋人、ナンシー・スパンゲンが殺されたホテルでもある。シドはナンシーの死後まもなく、ヘロインの過剰摂取で死んだ。ナンシーとシドの幽霊が一緒に現れると言われている。 2. ロード・ボルティモア・ホテル(Lord Baltimore Hotel ):メリーランド州ある夜、このホテルの19階で若い女性が自殺した。今でもクリーム色のドレスを着たこの女性が、赤いボールをもてあそびながら廊下を歩き回っているという。誰もボタンを押していないのに、どういうわけかエレベーターが19階で止まったりすることもあるという。 3. ハリウッド・ルーズベルト・ホテル(Hollywood Roosevelt Hotel):ロサンゼルス死んで52年たっても、まだマリリン・モンローが滞在していると言われている。彼女の名前がつけられた部屋があり、そこをかりれば彼女の美しい幽霊に会えるかもしれない。 4. セブン・シスターズ・イン(The Seven Sisters Inn):フロリダ州オカラ7人の幽霊がすみついていると言われている。このホテルの創設者のエマとベン・ライナウアーと4人の子供たちの幽霊。1950年代から、やたらちょっかいを出したがる紳士の幽霊も加わったという。 5. カサ・モニカ・ホテル(Casa Monica Hotel):フロリダ州オーガスティン511の部屋で男性が首つり自殺したり、いるはずのない子供たちが廊下を走り回る音が聞こえるという。幽霊がいるといって、従業員がどうしても掃除をしたがらない部屋があるという。 6. ホテル・ガルベス(Hotel Galvez):テキサス州恋人を失った女性の幽霊が出る。女性はこのホテルで婚約者が海から帰ってくるのを待っていたが、彼の乗った船がフロリダ沖で沈み、帰らぬ人となってしまった。悲しみのあまり、女性は首を吊って死んだが、彼女はいまだにここで、恋人が帰ってくるのを待ち続けているという。 7. スタンレー・ホテル(The Stanley Hotel):コロラド州スティーヴン・キングの『シャイニング』の撮影に使われたホテル。幽霊のお客たちが舞踏室でパーティをひらいているとか、客の荷物が不可解になくなるとか言われている。本当に幽霊の仕業なのか、仕事を怠けたベルボーイのせいかもしれない。 8. ソーンウッド・キャッスル(Thornewood Castle):ワシントン州レイクウッド最初のオーナー、チェスターとアン・ソーンがいまだに住んでいると言われている。今は新婚カップル用のスイートルームになっている部屋には、アンの寝室にあった鏡が置いてあり、その鏡をのぞきこむと、背後にアンの姿が見えるという。 ▼あわせて読みたい でるでると有名なスタンリーホテル内で本当にでちゃった幽霊の写真(アメリカ) オーストラリアのホテルで幽霊騒ぎ。突如グラスや瓶が落下 いわく憑き物件。幽霊に悩まされていた13の城と館 スコットランドの古い城の窓から覗く幽霊の写真がまた新たに発見される 出る出ると評判の英国、スタンリー宮殿で3体の幽霊の心霊映像が撮影される お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.02 01:05:07
[心霊・霊魂・怨念・超常現象] カテゴリの最新記事
|
|