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昔いじめっ子に教科書を盗られた。どこを探しても見つからないのでその子の家に行くことにするが、そこで人生が変わることになった
自分的修羅場。だいぶ昔のお話。 小学校三年くらいから虐められてた。あまりお風呂にも入れなくて臭かったし、持ち物はボロッボロだったんでまあ標的になりやすい子だった。 無視されたり悪口言われたり。 それはまあ寂しかったけど耐えられた。 がこれが仇になり、イジメがエスカレート。物を壊されたり隠されたり捨てられるようになった。 これは私にとって生命に関わる問題だった。 特に教科書は破られたりしても使ってはいたんだけど、ある時まるっとなくなった。 必死でいじめっ子に縋って返してと伝えたが逆に「なにこいつキメェw急に必死になりやがったw」と逆効果物が無くなるのは怖かった。上履きとかはまだ裸足でいればいいが教科書とかとなるとそうはいかない。買ってもらわないといけなくなるがそれを頼む両親は私にとっては恐怖そのものの存在だった。 私にとって同級生のいじめ<<<<<<<<両親の折檻だった。 同級生はpgrして帰宅してしまって、私は必死に校内を探したがどこにも見つからない。 どうしよう、このままだと明日の授業を受けられない。イコール両親の折檻が待ってる。 土下座しても何でもいいから教科書を返してもらおう、と思いいじめっ子の家にいった。 出迎えてくれたのは母親だった。奥から夕飯の良い匂いがしてたのは強烈に覚えてるw 母親「あら?○子(いじめっ子)のクラスの子?」 私「はいそうです、あの○子さんいますか?」 呼ばれて出てきた○子はほかほか湯上がりで可愛らしいパジャマを着てた。それを見た瞬間涙がボロボロ出てきた。 ドン引きな○子一家の前で、玄関に土下座しながら「教科書だけでいいんで返して下さい!お願いします!」と必死でお願いした。 母親が「え?」てなって○子はシラを切る。 ○子「知らないしwなにこいつw」とか言ってた。 もう必死になりすぎて帰ってからの折檻を思うと怖くて怖くてテンパって、着てたTシャツ脱いで背中見せて「この傷増えるんです、この前の傷治ったばかりなんで増やしたくないんです、お願いだから返して!」って叫んだ。 私の背中には傷跡が無数にある。リスカの跡が背中全体にある感じ。カッターでビシバシ切られてたから。今でも背中は凸凹。 アイロン押し当てられたり浴槽に逆さ吊りでぶっ込まれたりしたけど、私的には背中カッターが当時は一番辛かったからそれを見せてなんとか!と思ったんだ。 まあ更にドン引きされるわけですが。 でも○子母親が「ちょ…え?ご両親に?何をされてるの?」 私「違いますけど、色々あって傷増えるんです!」 必死過ぎて言い訳意味不明になった。 母親は固まってる○子に「あんた…何したの。…もし教科書持ってるなら返しなさい。」 ○子「…もうないよ…ゴミ捨て場に捨てちゃった…」 それ聞いた瞬間私リバース。人んちの玄関でゲロまみれの床に膝ついて「どうしよう…教科書…」て呟いたのは覚えてる。 気付いたらふかふかのベッドの上だった。うわ寝てた!やばい!怒られる!早く帰らなきゃ!と飛び起きたら○子が横にいて「寝てなよ!いいから!」と抑えつけられた。 いやいやとんでもねーよ、遅くなった上人の家で迷惑かけてるしそんなの両親の逆鱗にふれまくる! ギャーギャー泣き喚く私をなぜか○子は必死に宥めてた。 私「いいからごめんなさい!教科書諦めるから!許して!帰して!ごめんなさい!」 ○子は途中で泣き出した。私さらに「うわどうしよう人んちの子泣かした。これバレたら殺されるかも!」と思い「泣かないで○子!ごめんなさいごめんなさい私が泣かしたって言わないで!」 途中過呼吸?それからは記憶がちょっとあやふやなんだけど、気付いたら病気とか、起きる度にここどこ?みたいな場面が何度かあった。でも傍らにはなぜかいつも○子がいた。 目覚める度に○子に「教科書だけ返して、お願い」て譫言みたいに言ってて、○子は「返すから!新品の綺麗なやつ揃ってるし!」 http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1332171725/
親や兄弟姉妹の事で相談したいです その15 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.04 23:57:02
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