宝島社から出版された「
日本人の給料大辞典」から、女性が稼げる職業ランキングトップ10が公開されていました。
それによるとその職業はほぼ男性と同様で、弁護士、大学教授、医師などが高額所得者であることがわかりました。ちなみにサラリーマン対象なので実業家は含まれておりません。
厚生労働省の「2013年賃金構造基本統計調査」によると、男女間の賃金水準は男性を100とした場合、女性は71.3にとどまっているそうです。
以前と比べると賃金格差は少しずつ縮小しているものの依然として日本の女性の賃金水準は低く、男女間格差は先進国の中で日本が最大となっているそうです。
女性の高額収入トップ10は以下のとおり
上記にあげた上位10職はどれも簡単につける仕事ではなく、労働者数に占める女性の割合も決して高くありません。そこで一般的に多くの女性が就いている職業の中で年収が高いものをランキングした結果がこちらです。
このデータを見ると、やはり専門職の年収が高いことがわかります。注目すべきは看護師と准看護師の年収に大きな開きがあること。やはり資格の違いが年収に大きな差となって現れているようです。
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