カテゴリ:栄養学・健康論
効果はまったく正反対!神経痛には患部を温める?それとも冷やす?どうにも我慢できない神経痛の痛み、少しでもその痛みを和らげたい時、温める方が良いのか、それとも冷やす方が良いのか、あなたは悩んだことはありませんか? 温めた方が良い神経痛「神経痛は温めるとよい」ということをよく聞きます。 確かに、カイロやホットパックで患部を温めたり、お風呂に入ると痛みが楽になったと感じることがありますが、これは患部を温めることにより血管が広がり、血流がよくなることで、痛む場所に酸素や栄養素が送り込まれて老廃物や痛みが取り去られるためと言われています。 ただし、温めてよいのは痛みが慢性期に入った時のお話です。 温めない方が良い神経痛痛みの酷い急性期やいつもと痛み方が違う時などは、体の内部で炎症が起きている可能性が高いため、温めると、かえって炎症を強くしてしまいかねません。 氷嚢やアイスパックで冷やす方が効果的に痛みを和らげる場合もあるそうです。 しかし、冷やしすぎにも注意が必要と専門家は言います。 また、神経痛は、温めるのでも冷やすのでもなく、患部の温度を変えない『保温』が大切という説もあるそうです。 温湿布と冷湿布、どちらを使う?そこで手軽に利用できるのが湿布薬ですが、あなたは温湿布と冷湿布のどちらを使ったらいいのか迷ったことはありませんか? 実はどちらを使ってもOKというのが答えです。 自分が「気持ちが良い」、「楽に感じる」という方を選べばよいそうですよ。 ただし、湿布は一時的な痛みの緩和には効果的ですが、決して神経痛を治せるものではありません。 必ずチェック!辛い神経痛・・・年齢のせいだから仕方がないとあきらめてはいませんか? 湿布と併せて飲みたい神経痛の薬ランキングはコチラ
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最終更新日
2014.11.29 03:17:56
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