カテゴリ:病気
白血球 (2)白血球数の変化から解る病気 睡眠時間は2日に1回なので就寝時間が不規則制。朝おきてるときもあれば朝寝てるときもある。 布団に入れば不眠症の人とは違い寝れなくても寝てるだけで体は楽なので、イライラは、ない。母親が睡眠薬を飲んでいる。あれは肝臓に負担がいくからやめるように注意しても言うことを聞かない。私は今、整形外科とアレルギーの薬しか飲んでません。 白血球 (2)白血球数の変化から解る病気 (A) 白血球数が高い場合 虫垂炎、肺炎、胆嚢炎、膵炎、腎盂腎炎、心筋梗塞、白血病、敗血病、薬剤障害、やけど、手術などの際に白血球数が増えるこれらの病気では、好中球が主に増えています。もう少しどのような白血球が増えるかを整理しておきましょう。 1) 好中球数が増える病気 各種細菌感染症、組織破壊、熱傷、手術、心筋梗塞など、急性出血、溶血、類白血病反応、慢性骨髄性白血病、真性多血症、本態性血小板血症、慢性好中球性白血病、薬剤(ステロイド、アドレナリンなど)による影響 2) 好酸球が増える病気 アレルギー疾患:気管支喘息、薬剤過敏症、寄生虫疾患、ホジキン病、多発性動脈周囲炎、サルコイドーシス 3) リンパ球が増える病気 感染症(各種ウイルス感染症、結核、百日咳など)、慢性リンパ性白血病、アレルギー性疾患 4) 単球が増える病気 ある種の感染症:結核、亜急性心内膜炎など、感染症の回復期、単球性白血病、悪性リンパ腫 (B) 白血球数が低い場合 膠原病ではリンパ球に対する抗体が産生され、リンパ球数が減少します。 再生不良貧血、抗癌剤障害では白血球数のみならず赤血球数や血小板も減少します。その理由は骨髄の造血機能が障害されているためです。 悪性貧血ではビタミンB12の吸収障害が見られることが原因で赤血球数や白血球数が減少します。もう少しどんな白血球が減るかを整理しておきましょう。 1) 好中球が減る病気 感染症(チフス、各種ウイルス感染症、リケッチア感染症)、重症感染症(粟粒結核、敗血症など)、薬物による白血球減少症、骨髄異形成症候群、悪性貧血、脾腫、全身性エリテマトーデス、自己免疫性好中球減少症など。 2) リンパ球が減る病気:敗血症、悪性リンパ腫、全身性エリテマトーデス、免疫不全症など。 (C) 白血球数が正常値内でなかった場合 白血球数が正常範囲を外れていた場合、放置していると病状が悪化したり、治療が必要な可能性もあります。さらに治療の機会を逃してしまうこともありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。 それぞれの病気の際、どうして好中球が増えるのか、あるいはリンパ球が減るのかまで説明したかったのですが、記述内容が細かくなるため略させていただきましたが、機会があれば説明させていただきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.12.28 02:57:22
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