インタビュー集『SEKAI NO OWARI 世界の終わり』(ロッキング・オン)で、Saoriが小学校時代のいじめ体験を告白しています。
Saoriは小学校時代にランドセルに「死ね」と書かれたり、友人になろうとプレゼントを送ったのに突き返されたり、靴に画びょうをいれられたりといった被害に遭っており、それが今もトラウマに。
彼女はいまなお自分自身の性格や被害妄想に悩まされ、それがいじめの原因だったのではないかと苦悩しているとのことです。
■ランドセルに死ね...セカオワSaoriがいじめ体験を告白。Fukaseが救ってくれた
昨年末の『NHK紅白歌合戦』に出演し、今年1月に発売したニューアルバム『Tree』がオリコン1位を獲得するなど、人気拡大中のバンド・SEKAI NO OWARI(以下、セカオワ)。キャッチ--なメロディと独自の世界観を表現したライブ演出、そして聴く人の内面に入り込む歌詞が若い世代を中心に支持されている。
特にその動向が注目されるのが、ボーカルのFukase。きゃりーぱみゅぱみゅとの交際や精神科病院の閉鎖病棟に入院した過去をオープンにしたり、生と死をテーマにした詩を手掛けたり、彼の作詞ノートに「魍魎(もうりょう)、虚時間」と厭世観が感じられる漢字がビッシリと書かれていたりと、「中二病」の要素が話題になることも多い。
しかし、Fukase以上に繊細な性格なのが、ピアノを担当するSaoriだ。彼らのインタビュー集『SEKAI NO OWARI 世界の終わり』(ロッキング・オン)に収められている単独インタビューからは、自分を持て余しているSaoriの孤独や戸惑いが伝わってくる。
■SaoriのTwitter
このニュースに対しネットでは、「こいつら「20世紀少年」なら、間違いなく敵側のキャラ」「本当にイジメられて辛かったら男友達ともつるめないよ。ただ単に同性と仲良くできないタイプの人間なのでは?」「最近、人気集めの為に、虐められてたとか吹聴するのが芸能人の間で流行ってるよな」「この人たちいつもこんな事言ってる」「この人達非常に人間的で魅力的だと思う。嫌いじゃない」「調子乗ってるというかなんかムカつくからいじめられてたってタイプだよな深瀬とか沙織は。擁護できないタイプの」「金スマに出ろよ」との反応。