世間では再上陸したタコベルが話題となっているが、鬼混みらしいじゃん。庶民の味方のファストフードのはずなのに全然ファストじゃないらしい。っということで気分だけでもメキシコの庶民の味を楽しみたいあなたの為のお手軽料理を紹介するよ!
メキシカンといえばトウモロコシの粉で作るトルティーヤの皮だけど、お手軽に入手可能な餃子の皮で代用してみたい。でもこれが逆に日本人の口に合っておいしくって癖になる。お酒のおつまみにもちょっとした前菜にも、子供のおやつにももってこいだよ。もう一品として同じ材料を使ったホットサンドもつくってみた。こちらもとにかく絶品!
それじゃあ今回も張り切っていってみよう!
メキシカン風アボカドチーズ包み揚げ
材料:(15個分)
・アボカド 1個
・クリームチーズ100g
・餃子の皮(市販 15枚)
・玉ねぎ みじん切り 大さじ4.5杯
・塩、胡椒 少々
・サルサソース(市販品)
1.アボガド・クリームチーズ・玉ねぎ・塩コショウをよく混ぜる
アボカドは半分に割り、スプーンで種をだし、皮から中身をすくい、フォークの背などを使ってつぶし、クリームチーズとみじん切りした玉ねぎと塩・胡椒をよく混ぜる。
2.餃子の皮で具を包む
具をティースプーン2杯ほど餃子の皮の中央に置き、餃子のふちを円に沿って水でぬらす。端から四か所を閉じていき、花びらにする。この時しっかり閉じないと、中身が流出するので注意。
3.植物油でカラっと揚げたら出来上がり!
油の温度は170度(低め)で、餃子の皮がキツネ色になったらすぐ取り出そう。
パリっと香ばしい餃子の皮の中からジワっととろけるクリームチーズ。そこにアボカドの食感と玉ねぎの甘味が加わり絶妙のハーモニーを奏でる。そこにピリっとしたサルサソースをつけることで究極の和風メキシカンスナックが完成する。このおいしさ、是非試してみてほしい。作ってみて損はない一品だ。普通に醤油+ラー油で食べてもおいしいよ。
アボカド+クリームチーズの組み合わせはとにかくうまい。ということでもう1品、超簡単にできるレシピを紹介しよう。朝食にももってこい、ヘルシーでうまいアボカドクリームチーズのホットサンドだ。
アボカドクリームチーズのホットサンド
材料:(2切れ分)
・食パン 2枚(6枚切れを使用)
・アボカド 1個(お好みで増減可)
・クリームチーズ50g
・スライスチーズ 1枚
・塩、胡椒 少々
1.アボカドとクリームチーズ、塩コショウを混ぜたものとスライスチーズをパンに乗せる
アボカド、クリームチーズ、塩・胡椒を混ぜたもの半分を食パンに均等に塗り、その上にスライスチーズをのせ、更に上から、アボカド具材を乗せる。上からもう一枚のパンをかぶせる。全体を定着させるようにちょっと押すと、焼いてる時に剥がれにくくなる。
2.トースターで焼いたら出来上がり!
750wなら5分程、1000wなら3分くらい。パンがきつね色になったら出来上がりだ。ホットサンドメーカーを持っている人はそれを利用するといいだろう。
クリーミーで激ウマなホットサンド。チーズ好きにはたまらないおいしさ。サルサソースにディップすると、これまたメキシカン風情を味わえる。お好みで黒こしょうを大目にかけてもとても美味しい。余ったらラップで包んでおいて冷蔵庫に入れて置き、チンすれば美味しさが復活するぞ。
てことで今回のオチはあれだ。アメリカで寿司と言えばアボカドの入ったカリフォルニアロール。ロール?う~~ん。じゃあ芋虫で。
てことでクマ姉さんにいつものように無茶ぶりを。ついでに「アボカドってさ、ドクロっぽいよね」。ともささやいてみたところ・・・
こうなった
ガイコツの口から
ぶはっとでた芋虫の躍動感とかでどうでしょう?
今回もお後がよろしいようで。