https://www.youtube.com/watch?v=od4dnXwaMR4&feature=player_embedded
A ray weighng more than one ton was caught by accident in Peru
このエイはオニイトマキエイ(マンタ)だそうで、あまりの大きさに、捕獲時、漁師らの小型の舟は転覆するほどに揺れたそうだが、なんとかこのエイを捕まえ浜辺に上げたという。
浜辺にあげられたエイはクレーン車によって引き上げられていった。エイを捕獲したフランコ・ヴェルガラ氏は、この周辺でよく漁をしていたが、こんなに大きなエイは生まれた初めて見たとのこと。
このエイは網が複雑に絡まってしまったのでリリースすることはできなかったそうだ。ちなみに下に飛び出ているのは生殖器ではなく総排泄腔のようだ。
このエイの引き上げから数日後、ペルーのとなり、チリでは、54年ぶりにカルブコ火山が大噴火するという自然現象があったわけだが、何か関連性があるのだろうか?
●オニイトマキエイとは?
マンタの愛称で知られるオニイトマキエイは、熱帯の海のごく表層を遊泳し、泳ぎながらプランクトンを食べる。毒針は無い。平均的な個体では、3メートル~5メートル だが、8メートルに達することもある。これまでの記録では9.144メートルのものが最大だ。