カテゴリ:モチベーション
日本の飲み方が、やたら地味で芸もなく簡素に思えました。wwちなみにパルモがアメリカにいた1990年代には、アメリカではアイスコーヒーはまったくメジャーじゃなくて、缶コーヒーなんかめったに見ることができなかった。たまに缶コーヒーに巡り合うと、そこには炭酸が入っていたりして度肝を抜かれたことがあるんだけれど、コーヒーはそれぞれの国で独自の食文化によりさまざまな飲み方をされているようだ。 ここでは世界16のコーヒーの飲み方を見ていくことにしよう。そうしよう。 1. エッグコーヒー(ベトナム)コーヒーに卵なんて、奇妙な感じがするが、卵の黄身とコンデンスミルク(練乳)、砂糖をふわっふわになるまで泡立て、熱いコーヒーの上にのせると、溶けたティラミスのようなえも言われぬ濃厚な味になる。 2. カフェオスト(フィンランド)フィンランド中東部のカイヌで飲まれる伝統的なコーヒー。コーヒーの中にブレッドチーズと呼ばれるチーズを入れて飲む。カップの底にチーズを角切りにして入れ、その上からコーヒーを注ぐ。コーヒーを飲んだ後、スプーンでチーズをすくって食べる。ただし「カフェオスト」というのは実際にはチーズの名前で、チーズ入りのコーヒーを指しているのではないそうだ。 3. 缶コーヒー(日本)日本にはたくさんの缶コーヒーがある。冬はホット、夏はアイスを自販機などで手軽に買うことができ、持ち運びも便利。 4. カフェ・デ・ゼピス(モロッコ)ゴマ、ブラックペッパー、ナツメグなどのスパイスをコーヒー豆に混ぜて挽き、淹れたコーヒー。薫り高くパンチの効いた味。 5. カフェ・ラグリマ(アルゼンチン)泡立つミルクのほうが圧倒的に多く、ここに“涙のしずく”のようにコーヒーをひとしずくたらした軽くふわっとしたコーヒー。 6. トルココーヒー(トルコ)2013年にユネスコの無形文化財に認定された、トルコ文化にとって重要な濃厚なコーヒー。水から煮立てて、上澄みだけを飲む。 7. カフェ・デ・オラ(メキシコ)シナモンとピロンシーヨ(砂糖の塊)を入れて、陶器の容器で飲む伝統的なコーヒー。 8. カフェ・オ・レ(フランス)温かい泡立ったミルクと共に出す、ラテよりもしゃれたコーヒー。 9. カフェ・ボンボン(スペイン)加糖コンデンスミルク入りのエスプレッソ。普通のミルクと甘いコンデンスミルクを半々で合わせると、レチェ・イ・レチェになる。 10. エスプレッソ・ロマーノ(イタリア)レモンのスライス入りのエスプレッソ。カップのふちにレモンをこすりつける。レモンの酸味がコーヒーの風味を高めるそうだ。 11. フラット・ホワイト(オーストラリア、ニュージーランド)エスプレッソコーヒーに濃縮したミルクを泡立てたものを注いだもの。と、原文にはあるが、現地で飲まれているのは濃縮ではなく普通の牛乳を泡立てたものが使われてるという。 12. ファリザール(ドイツ)ラムとホイップクリーム入りコーヒー。名前の由来については諸説あるが、味はうまい。 13. フラッペ(ギリシャ)エバミルク(無糖練乳)と氷水を使って、インスタントコーヒーでつくる。ゴージャスではないが、おいしい。 14. 鴛鴦茶〔えんおうちゃ〕(香港)コーヒーとミルクティーをミックスしたもの。パンチが効いた味。 15. キューバコーヒー(キューバ)ミルク、砂糖なしの濃いコーヒー。 16.ブナ(エチオピア)ただ飲むだけでなく、豆を煎り、挽いて、淹れ、漉してサーブする一連の所作を楽しむ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.10 23:54:54
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