カテゴリ:救助
ソーシャルネットワークにおける調査では、人は自分に似た友人を選ぶ傾向があるということがわかっているが、最新の研究によると、無意識に選択している友人は、遺伝子的にも近いことが判明したそうだ。 これは、米カリフォルニア大学サンディエゴ校のニュー・ヘイブンとジェームズ・ファウラー、イェール大学のニコラス・クリスタクスの共同研究により明らかになったものだ。 スポンサードリンク 研究者らは米国人2000人のゲノム調査を行った。その結果、友人同士は、見知らぬ者同士と比べて遺伝子的に共通点が多くみられたそうだ。遺伝子学的にはいとこ同士の関係と同等かそれ以上の共通点があったという。 その原因は明らかになってはいないが、遺伝子が近いもの同士は似たような環境を選ぶために、おなじような環境を求めて集まるため、出合いやすくなっている可能性があるという。例えば寒がりな人が暖まる為に火を焚けば、同じように寒がりな人がその火を求めてやってくるという具合に。 いずれにせよ、何らかの方法で人は自分の遺伝子に近い遺伝子を持ったものを探り当てているという。 研究者らは"人間の社会的関係の遺伝選別の微妙なプロセスは、他の生物学的および社会的な自然淘汰に重要な影響があるかもしれない”と語ったそうだ。via:medium そういわれてみれば、パルモの一番仲の良い長年の友人は、なぜか食べ物の好みがぴったりで、お互いに同じものを同じタイミングで食べたくなる。ただし、暑がりと寒がりなので、一緒に旅行をするとホテルの室温設定でもめたりもするわけだが、それよりも食の方が大事だったりする。あとなぜか、気が付くと同じくらいの身長の友人が多かったりする。長続きする友人はみんな同じくらいの身長だ。遺伝子がなんらかの合図を送っているのかな? あとそう!ドコモからiphone5が出ると話題になっているようだが、仲良しのともだちはみんなdocomoユーザーで、アンドロイドだiphoneの方がおしゃれだしアプリも多いし、かわいいカバー多いし、使いやすいのわかってるんだけど、なんかアンドロイド使っちゃうんだよな。。そういうのも遺伝子的な何かがあるのかな?(関連記事) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.04 19:11:23
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