アメリカでは2015年1月から5月31日の5か月間の間、実に385人が警察によって射殺されたそうです。これは9時間に1人、1日あたり2.5人が殺された計算となります。
アメリカではこの期間に銃により死んだ人の数は5099人。そのうちの385人が警察の手によるものということで、銃で死んだ人のうちの13人に1人、全体の8%が警察の手によって殺されたという計算になります。
385人のうち、相手が武器を持っていたので正当防衛を主張したケースが317人、相手が非武装だったケースが62人、不明のケースが6人だったそうです。
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これまで警察の手による射殺は年間464人だったことから、今年急増していることがわかります。
via:washingtonpost